バリ島旅行に必要な持ち物まとめ!子連れや新婚旅行にもおすすめの旅先での必需品

バリ島旅行に必要な持ち物まとめ!子連れや新婚旅行にもおすすめの旅先での必需品

バリ島は、インドネシア中南部にある島で、インドネシア最大の観光地として知られています。女子旅をはじめ、新婚旅行や子連れのリゾート旅行にもおすすめです。子連れでの初めての海外旅行をはじめ、ホテルであると便利なもの、「バリ島旅行に必要な持ち物」についてご紹介していきますので参考にしてください。

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バリ島の気候は?

バリ島は、南国リゾートのイメージがあると思いますが、サバナ気候であり、年間を通じて30℃前後の常夏リゾートです。雨季と乾季があり、11月~4月の雨季は急に激しく降るスコールに見舞われるので注意しましょう。

毎日雨が降り続くのではなく、集中的に一時的に降る雨です。5~10月の乾季は空気が乾燥しており、日本のように湿度が高くないので、気温が高くても比較的過ごしやすいです。

基本的に日本の夏の服装で過ごせますが、信仰の関係から肌の露出が高い服は好ましくないため、ノースリーブや丈の短いボトムスは避け、薄手の羽織りものなども携帯しておくようにしましょう。

バリ島旅行のための事前準備

バリ島旅行を子連れで楽しむには、事前準備が欠かせません。いいところを見せて失敗したくない新婚旅行のためにも、事前準備をしっかりしましょう。

パスポート申請・有効期間のチェック

パスポートは、年齢を問わず1人1冊必要となる国が身分を保証してくれる証明書のようなものです。パスポートなしでは、日本から出国することもバリ島に入国もできません。

子連れで初めての海外旅行など、お子様がまだパスポートを取得していない場合は早めに申請を行いましょう。もちろん、パパやママも油断は禁物です。

旅行前や旅行中に有効期間が切れてしまわないよう、有効期間をチェックしましょう。新婚旅行の場合は、ご夫婦それぞれ有効期間を確認しましょう。

航空券・宿の予約

子連れ旅行や失敗したくない新婚旅行では、時間の無駄なく安全かつスムーズに旅行できることが大切になります。そのため、事前の航空券の予約と宿の予約は欠かせません。

学生時代のバックパッカーでの一人旅のように、その日の宿も決めずに行くようなことはNGです。往復の航空券と宿泊先をしっかり確保しましょう。

宿泊先は、子連れならお子様が安全かつ快適に過ごせるホテルなどを選びましょう。新婚旅行なら2人の好みを優先することや一生の思い出に残る高級ホテルを奮発するのがおすすめです。

インドネシアルピアへの両替

バリ島はインドネシアの一部ですので、通貨はインドネシアルピアです。もっとも、ドルやユーロと異なり、日本国内での取り扱いが少なく、手数料も高くなりがちです。

よりお得に両替するには、バリ島に着いてからのほうが良いでしょう。到着した空港の窓口や銀行、ホテルや街中の両替所などで両替ができます。

英語や場合によっては日本語で対応してくれるのは空港の窓口です。また、宿泊するホテルでの両替も便利です。

海外旅行保険

バリ島旅行に行く際は、同行するすべての人について海外旅行保険の加入手続きを行なっておくのがおすすめです。バリ島では日本の健康保険は使えないので、病気やケガをした時の医療費が高額になりやすいです。

お子様がお腹が痛くなることやビーチでケガをするおそれもあるので、保険金で医療費をカバーできるようにしておきましょう。

ホテルやショップ、レストランや観光施設などで、うっかり商品や飾り物を壊してしまった場合や他人とぶつかってケガをさせたような場合の損害賠償補償もカバーされます。

バリ島旅行で必須の持ち物

バリ島旅行に行く際に、どんな持ち物が必須でしょうか。子連れ旅行の場合は特に現地で困らないよう、必須の持ち物をしっかり準備しましょう。

クレジットカード

バリ島では、高級ホテルや高級なショップでないとクレジットカードは使えないのではと思われがちですが、世界から多くの観光客が集まるリゾート地なので、クレジットカードの加盟店は増加傾向にあります。

都市部の中級以上のホテルや観光客向けの施設の多くで利用できます。

ご自身が宿泊するホテルでどのブランドのクレジットカードが使えるか確認し、バリ島で使いやすい国際ブランドのクレジットカードを持参しましょう。

現金

インドネシアルピアは、日本ではメジャーな通貨ではないため、両替のレートで不利になることがあります。そのため、おすすめなのは日本円を持ち込んで現地で両替することです。

都市部のホテルや観光施設ではクレジットカードが使えますが、お手持ちのクレジットカードが対応していないケースや現地通貨しか使えないケースもあります。

現地の物価や利用予定のレストランなどの料金を事前に確認し、足りなくならないよう現金を持参しましょう。

スマートフォン

スマートフォンは、情報収集をはじめ、地図を確認できるほか、子連れ旅行や新婚旅行の思い出を写真や動画で撮影するためにも欠かせません。航空券のオンラインチケットを予約した際などには忘れてしまうと大変です。

もっとも、現地ではそのままではインターネット接続ができないので、ネットの接続対策もあわせて講じておきましょう。

パスポート

パスポートがないと日本から出国もできず、せっかくの新婚旅行ができなくなることやスケジュールに大幅な遅れが出てしまいます。自宅を出る際に持ち忘れがないか必ず確認しましょう。

空港に向かうリムジンバスや成田エクスプレス、タクシーなどの車内に置き忘れる方も少なくありません。必ず肌身離さず持つようにしてください。

子連れ旅行の場合は、お子様のパスポートを自分の分と一緒に保護者がしっかり管理しましょう

Wi-Fi

バリ島旅行にスマートフォンは必須アイテムですが、日本の通信会社の電波は通じないので、そのままでは使えません。

バリ島でも観光スポットを中心に無料Wi-Fiがつながりますが、安定的に利用したいならWi-Fiルーターを持っていくのがおすすめです。バリ島で利用できる海外向けのWi-Fiルーターを旅行期間中だけレンタルすることもできます。

モバイルバッテリー

スマートフォンやWi-Fiルーターは必須アイテムですが、いずれも充電が切れると使えなくなります。そのため、どこでも速やかに充電できるモバイルバッテリーがあると便利です。

充電アダプターにつながなくても、すぐに充電できる携帯タイプのモバイルバッテリーを用意しておきましょう。

変換プラグ

日本では電圧が100Vで、差し込みプラグはAタイプですが、バリ島では電圧は220V、50Hzで、差し込みプラグはCタイプです。そのため、日本から持ち込んだ家電製品を利用したい場合には、変圧器とCタイプの差し込みプラグが必要です。

スマートフォンの充電アダプターやヘアアイロンなどを持ち込みたい時は注意しましょう。

バリ島旅行にあると便利な持ち物

バリ島旅行を快適に楽しむためには、気候や環境に合わせたアイテムなどがあると便利です。子連れ旅行や新婚旅行に際し、あると便利な持ち物を見ていきましょう。

日焼け止め

バリ島は常夏のリゾートであり、年間を通じて紫外線が降り注いでいます。そのため、日焼けが気になる女子だけでなく、小さなお子様からパパ、旦那さんまで日焼け止めでお肌を保護することがおすすめです。

肌に合うことや使い勝手の良さもポイントになりますので、お子様向けの肌に優しい日焼け止めや使い慣れたものを日本から持参しましょう。

日傘

日差しを避けるために日傘があると便利です。晴雨兼用の日傘なら、雨が降った時も活用できます。

荷物にならないよう、折り畳みタイプでコンパクトサイズの晴雨兼用の日傘をカバンに忍ばせておくのがおすすめです。

虫除けスプレー

バリ島では、蚊やぶゆ、ハエなども多いので、屋外を歩く際や夜などに屋外で過ごす際には虫除けスプレーがあると助かります。

現地で購入しようとすると、インドネシア語が読めず、成分がわからない場合や使い方がわからず、危険な使い方をしてしまうおそれがあります。使い慣れたものやバリ島でも使えそうな製品を調べて、日本から持参しましょう。

雨具

11月~4月の雨季は急なスコールに見舞われるので、雨具は必須です。街中であれば、ホテルやレストラン、ショップなどに逃げ込むこともできますが、ビーチに入る際や観光スポットを巡っている時にはすぐに雨宿りできない場合もあります。

折り畳み傘をはじめ、小さなお子様ならフード付きのレインコートなどを準備しておきましょう。

サングラス

バリ島は年間を通じて日差しが強いので、目も守ってあげることが大切です。目からも紫外線が入り込むので、サングラスでカバーすることがおすすめです。最近は薄いカラーのレンズなど、さまざまなタイプが販売されているので、自分に合ったものを探して持っていきましょう。

バリ島旅行にあると便利なアプリ

バリ島旅行を快適かつ安全に楽しむために、あると便利なアプリをスマートフォンに事前にインストールしておきましょう。

翻訳アプリ

大きなホテルや観光地の大きなお店などでは英語ができるスタッフもいますが、バリ島ではインドネシア語が主流です。レストランでの食事やちょっとした買い物をはじめ、街中で困った時に誰かに質問したい時などには翻訳アプリがあると便利です。

事前にスマートフォンにインストールし、使い方などを確認しておきましょう。

地図アプリ

あらかじめ行きたい観光スポットやレストラン、土産物店などをリサーチして住所などをチェックしていても、実際に現地に行くと迷ってしまうことも少なくありません。

スムーズに行き着けるよう、地図アプリをインストールしておきましょう。バリ島で話題のスポットが網羅されているような地図アプリがおすすめです。

バリ島へ旅行する際の注意点

バリ島では、バリ・ヒンドゥー教の信仰が厚く、信仰上の理由から観光客も気を付けるべき点があります。

まず、左手は不浄の手とされているので、握手する際などは右手を差し出しましょう

新婚旅行に出かけると子どもが可愛く思えて、現地のお子さんの頭を思わずなでてしまう方がいますが、ヒンドゥー教では頭は神聖な部分なため触れてはいけません。子連れ旅行の場合も、現地ではあまり自分の子どもの頭を触らないようにしましょう。

人前で怒ることや軽蔑するような態度を取ることもよくありません。子連れの場合、お子様を人前で怒鳴らないようにしましょう。

バリ島では、水道水は飲用に適していないので、ミネラルウォーターを飲みましょう。レストランの氷は水道水で作られていることもあるので、子連れの場合、出された氷入りのジュースなどをお子様が飲んでしまわないよう注意を払ってください。

事前準備をしっかりして楽しいバリ島旅行を

バリ島旅行に子連れや新婚旅行で行くなら、準備万端で行くことが大切です。小さなお子様も安全に楽しく過ごせ、新婚で喧嘩をしたり、困ったりすることがないよう、バリ島の情報をしっかり確認し、必要なものやあると便利なものリストを作成して準備を整えましょう。

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