【2月】国内旅行おすすめスポットはどこ?暖かいエリアで旅行を楽しもう
2月は、1年を通して最も寒い時期です。寒い季節に旅行に行くのであれば、暖かいエリアや温泉などゆっくりできる雰囲気の良い旅館やホテルがおすすめです。この記事では「2月の国内旅行のおすすめスポット」をご紹介します。自然に親しめるスポットやイベントが楽しめたりツアーに参加できたりするスポットも紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね。
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2月の国内旅行先の選び方
2月は1年で最も寒い時期で、雪国では雪も深くなり、関東や関西でも霜が降りるなど寒さが厳しくなります。そんなときこそ、2月の国内旅行先は暖かいエリアに出かけてみてはいかがでしょうか。
2月でも他の地域に比べて気温が高いエリアをはじめ、暖かく過ごせるスポットがあります。温泉でゆっくりするのもおすすめですし、年間を通じて常夏空間の施設などに行くのもおすすめです。
2月の国内旅行の日数で選ぶ
2月に祝日はあるものの、冬休みや春休みにはまだ早く、まとまった休みが取りにくい方も多いかもしれません。特に学校に通うお子さまがいると、多くの日数の休みは取れないこともあるでしょう。
旅行先を選ぶ際には、旅行の日数によってもおすすめのスポットに違いが出ます。日数が短いほど、自宅から近距離かつ短時間で行けるところがおすすめです。
移動に時間をかけてしまうと、遊ぶ時間やリフレッシュする時間が取れなくなってしまいます。
日帰り旅行
連休が取れない、土日休みでも1日は家で過ごしたい、子どもが小さく泊まりがけは難しい、予算の関係でホテル宿泊は避けたいなどといった場合は日帰り旅行がおすすめです。
日帰りの場合は、とにかく短時間で行けるツアーや暖かいスポットを選びましょう。
一泊旅行
一泊できるなら、比較的近距離で、暖かいエリアに遊びに行くついでに雰囲気の良いホテルに泊まったり、近場の温泉を目指して温泉旅館やスパなどが付いたホテルに泊まったりしましょう。
二泊以上の旅行
土日と祝日が連なる連休をはじめ、時期をずらした冬休みなどが取れる場合、二泊以上の旅行もできるのではないでしょうか。二泊以上なら、日数が多く取れるため、少し遠くに足をのばせます。
より暖かいエリアを求めて楽しめるスポットを選んだり、温泉が満喫できたりする雰囲気の良いホテルを探してみましょう。
2月の国内旅行の予算で選ぶ
旅行先選びにおいて、予算も重要なポイントです。
2月は寒くて出かける機会が少なく、予算に余裕がある方もいれば、クリスマスやお正月など年末年始のイベントやバレンタインなどに費やしたため予算がかけられない方もいるかもしれません。
予算が少ないなら、近場やあまり費用をかけずに参加できるツアーやイベント、自然があるスポットに出かけましょう。予算にゆとりがあるなら、飛行機や新幹線などで移動するエリアや質の高い旅館やホテル、施設やイベントなどに行くのもおすすめです。
2月の国内旅行の目的で選ぶ
2月の国内旅行の目的にはさまざまなものが挙げられます。
たとえば、家族の記念日をお祝いする旅行、カップルのバレンタイン旅行、お子さまに自然やイベントを楽しんでもらうための子連れファミリー旅行などがあります。早いところでは、学生の卒業旅行という目的もあるかもしれません。
2月にも自然を楽しめるスポットはあり、たとえば、梅の花を見に行く、早咲きの桜や菜の花を見に行く、いちご狩りなどを目的にすることもできます。
2月の国内旅行におすすめのスポット
では、2月の国内旅行におすすめのスポットを具体的に見ていきましょう。寒い季節でも、意外に楽しめる暖かいエリアや暖かさを感じられるスポットがあります。
関東エリア
関東甲信越エリアでおすすめのスポットは以下のとおりです。
千葉でいちご狩り
千葉県のいちごはクリスマスシーズンから出荷しはじめ、いちご狩りのシーズンは年末または年明け~5月頃までです。
2月はまさにいちご狩りシーズンまっさかり。ハウス内は暖かいので、快適にいちご狩りを楽しめます。関東エリアにお住まいの方なら、日帰りでも楽しめるでしょう。
いちご園ではその日の提供分が終わると受け入れができなくなるので、事前に予約してから出かけましょう。
マザー牧場で菜の花観賞といちご狩り
千葉県富津市にあるマザー牧場は、子どもたちにも大好評です。動物と触れ合うことができて、搾りたての牛乳や作り立ての乳製品なども楽しめます。
2月には菜の花畑が見ごろとなり、暖かいハウス内でいちご狩りも楽しめます。冨津市エリアは、関東エリアでも暖かいエリアの1つです。
南房総で花摘み
南房総は関東エリアでは2月でも早めに暖かさが増し、春の花が咲き誇ります。道の駅ちくら潮風王国の前面には千田の花畑があり、花摘み体験が楽しめます。
菜の花やポピー、ストック、キンセンカ、ベニジウムなどの花を摘めるので、ファミリーやカップルにもおすすめです。1月~3月は沿道にも露天のお花屋さんがずらりと並びます。
江の島でスパ
神奈川県にある江の島には、スパリゾートがあります。
江の島アイランドスパなら、地下から湧き出る天然温泉を楽しんだり、暖かい施設内でスパが楽しめたりします。日帰りも宿泊もできるので、旅行日数に合わせて利用できるのも便利です。
伊豆で河津桜
テレビのニュースなどでも取り上げられる、早咲きの河津桜は例年2月上旬から開花がはじまります。
河津桜まつりには毎年多くの観光客が国内外から訪れています。会席膳を暖かいこたつで堪能しながら花見をするツアーは、前年の夏から販売開始になるなど、楽しみにしている方も多いイベントです。
関西エリア
関西エリアでおすすめのスポットは、以下のとおりです。
南紀白浜で温泉宿泊や日帰り温泉
関西エリアでも和歌山県の南紀白浜エリアは太平洋に面し、他の地域に比べると温暖なエリアです。
白浜温泉は日本三古湯の1つとして知られています。SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMOREなら、宿泊を伴う旅行としてホテルステイも楽しめますし、日帰り温泉や足湯も楽しめるので、旅行日数に合わせて利用できます。
志摩でスパ
伊勢志摩は美しい海が広がり、ミキモト真珠島や鳥羽水族館、ともいきの国 伊勢忍者キングダムなど、冬でも楽しめるスポットが豊富です。
TAOYA志摩なら温泉やスパが楽しめ、グルメも楽しめます。日帰りはもちろん、宿泊にも対応しているので連休が取れる場合でもおすすめです。
有馬温泉
関西エリアで日帰りでも宿泊でも行きやすいのが、有馬温泉です。エリア的には2月は寒いですが、温泉であれば体の芯から温まります。
九州エリア
九州エリアは本州の中では、2月でも最も先に暖かさが増してくるエリアです。2月に行きたいスポットや暖かく過ごせるスポットをご紹介します。
太宰府天満宮の梅
梅の花は、2月に旬を迎えます。太宰府天満宮といえば、学問の神様であり、梅の御紋が有名です。
2月はちょうど受験シーズンでもあるため、合格祈願をする人で賑わいます。受験生はさすがに旅行には行けないかもしれませんが、日帰りで行くか、受験生の知り合いがいる方が訪れるスポットとしてもおすすめです。
種子島
種子島は南の離島であり、本州に比べると2月でも過ごしやすい気候です。鹿児島空港から種子島空港まで飛行機で40分と、比較的アクセスしやすい離島です。
種子島というとロケットが有名ですが、冬でもサーフィンや冬の澄んだ夜空の星空鑑賞などができます。もちろん、タイミングが合えば、ロケットの発射に立ち会うこともできるかもしれません。
宿泊施設もあるので、事前にリサーチして旅行に出かけましょう。
奄美大島
奄美大島は南の離島なので、2月は本州より暖かいです。世界遺産にも認定された自然豊かな島で、パワーチャージをしてみてはいかがでしょうか。
マングローブの林の散策をはじめ、トロピカルフルーツなど島グルメを楽しんだり、ビーチサイドのリゾートホテルでリフレッシュしたりするのもおすすめです。
東北・北海道エリア
東北・北海道エリアは、2月は雪が降り積もり、ときには吹雪もあるなど寒さが最も厳しい時期です。
それでも、暖かいスポットをご紹介します。
スパリゾートハワイアンズ
東北地方の福島県にあるスパリゾートハワイアンズは、年間を通じて南国の雰囲気を楽しめるスポットです。
常夏のハワイを疑似体験できます。プールに温泉、スパ、ハワイアングルメを楽しみながらフラガールのショーを見るなど、施設内でハワイ気分を満喫しましょう。
登別温泉
雪が降り積もる北海道の2月は、移動するだけでも寒い地域です。
しかし、登別温泉は登別駅から車で15分ほど、新千歳空港や札幌駅からも直通のバス便が出るなどアクセスが良く、短時間で行けるのが魅力です。
温泉で体の芯から温まれば、冬の北海道でも楽しく過ごせます。
2月は暖かいエリアで旅行を楽しもう
2月は1年を通して最も寒い時期なので、旅行に行くなら暖かいエリアか、温まれる温泉がおすすめです。
全国各地に自然が楽しめる暖かいスポットや温泉が楽しめる雰囲気の良いホテルなどもありますので、ぜひ出かけてみましょう。