キャンドルホルダーのおすすめ9選!タイプや素材の解説・100均の商品もご紹介
キャンドルの灯りを美しく演出する「キャンドルホルダー」。ガラス製やぬくもりのある北欧風、アンティーク調などさまざまなデザインがあり、ダイソーをはじめとする100均やニトリといったさまざまなお店で販売されています。この記事ではキャンドルホルダーの選び方やおすすめの商品をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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キャンドルホルダーの魅力
間接照明のようなやさしいキャンドルの灯りはゆったりと過ごしたいときにぴったりですが、キャンドルホルダーを使えばさらに自分好みの空間を演出できます。
デザインによっては光の広がり方が変わり、キャンドル単体では作り出せないおしゃれな空間に。キャンドルはリラクゼーションタイムだけでなく食事やお風呂でも使えるので、それぞれの場所にあわせたホルダーを選ぶのも楽しいですよ。
見た目のよさだけでなく、溶けたキャンドルの受け皿にもなり、周りを汚しにくいのもメリットの1つ。火に直接触れにくい構造や倒れにくい形状のものなら不慮の事故も防げるので、よりリラックスして使いやすくなるでしょう。
キャンドルホルダーの選び方
キャンドルホルダーを選ぶ際には、以下でご紹介する6つのポイントをチェックしてみてください。
1.タイプで選ぶ
キャンドルホルダーは以下のように、大きく分けて「ホルダータイプ」と「スタンドタイプ」2種類があります。
ホルダータイプ
ホルダータイプはキャンドルをすっぽりと包み込む形状で、キャンドルをホルダーの中に入れるタイプなので安定感に優れています。ホルダーの高さがあるものなら風で火が消えにくくなり、より安定して使えるでしょう。
またデザインによって、光の広がり方が異なる点も魅力です。ドーム状で複数の穴が空いていて幻想的な空間を演出できるものや、ハウス型で窓からあたたかい光が漏れているように見えるものなど、個性的なデザインの商品が多く販売されています。
スタンドタイプ
スタンドタイプは細長いろうそくを挿して固定するタイプで、炎だけでなくろうそくそのものをおしゃれなインテリアとして飾れるのが魅力です。
お香立てのように一本のろうそくが立てられるコンパクトなものから、アンティークやクラシックな雰囲気が漂う脚付きで2〜3本のろうそくを立てられるものなどがあります。
ホルダータイプよりも場所を取らないというメリットもありますが、炎がむき出しになっているので燃えやすいものを周りに置かないよう注意して使いましょう。
2.部屋に合うデザインを選ぼう
キャンドルホルダーにはさまざまなデザインの商品があるため、部屋の雰囲気にあわせて選ぶのがおすすめです。
北欧風デザイン
北欧風のインテリアにあわせるなら、白やグレーといったシンプルで淡い色あいのものや、自然のぬくもりを感じられる木製のものと相性がよいですよ。
北欧風といえば白を基調とした色あいに木製の家具などをあわせることが多いため、キャンドルホルダーも同じテイストにするのがおすすめ。または部屋全体が白や木製で統一されているなら、あえてアクセントになる赤や緑といったカラーを選ぶのもよいでしょう。
陶器製のものならカラフルなものを選んでも、あたたかみがあって馴染みやすいですよ。
アンテーク風デザイン
アンティークやクラシックな雰囲気の部屋には、中世ヨーロッパを思わせるようなヴィンテージ系のデザインがおすすめです。
年月を感じさせるくすんだゴールドが特徴的な真鍮製や、レトロな造形のガラス製など、シンプルすぎずある程度デザインに凝ったものがあわせやすいでしょう。全体的に上品な華やかさのあるものが多いのも特徴です。
3.素材で選ぶ
キャンドルホルダーの素材によって、デザインやキャンドルの灯りの見え方が異なります。各素材の特徴をチェックして、好みやインテリアにあうものを選んでみてください。
ガラス製
ガラス製のキャンドルホルダーは透明感があるので、キャンドルの灯りの色あいや光の広がり方を楽しみたい方におすすめです。
色がついていないものならどんなテイストのインテリアにもあわせやすく、色がついているものならキャンドルの灯りの色にフィルターをかけられるなど、デザインによってさまざまな楽しみ方がありますよ。
衝撃には弱いため取り扱いに注意が必要ですが、表面がつるんとしているためお手入れしやすいでしょう。形状はコップのようなシンプルなものから、お花をモチーフにした複雑なデザインまでさまざまなので、部屋の雰囲気や好みにあわせたものが見つかりやすいのも魅力です。
木製
木製のキャンドルホルダーは、自然な風合いやあたたかみが感じられるところが魅力です。
同じ木目調であっても1つとして同じ模様のものはないので、特別感がほしい方やプレゼント用にもぴったり。デザインによってはモダンな雰囲気もあるので、ナチュラル系からスタイリッシュ系までさまざまなインテリアに馴染みやすいでしょう。
色はナチュラルブラウン以外に、明るめのライトブラウンや黒に近いダークブラウンなどもあります。切り株のような自然そのものの形を生かしたものもあるため、インテリアのテイストや好みにあわせて選んでみてください。
金属製
金属製のキャンドルホルダーは高級感があり、スタイリッシュやアンティークといった雰囲気のデザインが多いですよ。色はゴールドやシルバー、ブラックやホワイトがあり、マットやヴィンテージ風など質感によっても印象が大きく異なります。
ほかの素材ではあまり見ないランタンのようなデザインがあるのも、金属製ならではの特徴です。金属製のキャンドルホルダーはとくに洋風のインテリアと相性がよいでしょう。
ただし素材によっては水に弱く、サビやすい場合がある点に注意が必要です。デザインによってはサビや変色も味わいとして楽しめますよ。
陶器製
陶器製のキャンドルホルダーは、焼き物ならではの手作り感やあたたかみが魅力です。色は白からカラフルなものまであります。焼く前はやわらかい粘土なので成型しやすく、シンプルなホルダータイプから、家や動物などの凝ったデザインまで形もさまざまです。
質感はつやのあるタイプとマットタイプがあり、つやがあるタイプはモダンな、マットタイプは素朴な雰囲気がより強く感じられます。
陶器製は保温性にも優れているため、商品によってはキャンドルホルダーの上にティーポットを置いて、灯りに癒されながらお茶を温められるものも。なお陶器は重量があるので、安定感のあるものが多いですよ。
4.使うキャンドルの種類を確認しよう
キャンドルの種類によってセットできるホルダーのタイプが異なるため、使用するキャンドルの種類もしっかりチェックしておきましょう。
テーパーキャンドル
テーパーキャンドルとは、ろうそくとしても一般的な細長いタイプのキャンドルです。フォーマルな場やパーティーなどでもよく使われており、燭台にセットすることが多いタイプでもあります。
火をつける先端が細くなっている形が多いですが、根元から先端まで同じ太さになっている「ストレートキャンドル」や、螺旋状になっている「スパイラルキャンドル」といった種類も。白だけでなくカラーバリエーションも豊富です。
ティーライトキャンドル
ティーライトキャンドルとは小さな円筒状のカップに入った、アロマポットや茶香炉などにセットして使われるミニサイズのキャンドルです。燃焼時間は約4時間ほどとなっており、大容量のお得なセット商品も多く販売されているため、気軽に楽しめます。
コンパクトなキャンドルホルダーにセットしてお風呂などの水面に浮かべたり、万が一の停電時に光源として活用したりと、さまざまな使い方ができるので1つ持っておくと便利ですよ。
ラウンドキャンドル
ラウンドキャンドルはピラーキャンドルとも呼ばれ、ずっしりとした円柱状になっていて安定感があります。燃焼する過程の美しさが特徴的で、キャンドルを育てる楽しさがある点も魅力です。
安定感のよさからホルダーなしでも使用できますが、溶けたロウが垂れてくることを考慮してプレートに乗せたり、キャンドルがすっぽりと収まるような高さのあるデザインを選ぶとよいでしょう。
5.安定性があるものを選ぼう
キャンドルに火がついた状態で倒れると火傷や火事を引き起こす危険性があるため、しっかりと安定感のあるものを選びましょう。
通販で購入する場合は分かりにくいですが、底の接地面積が大きいものや、重要感のあるものは安定性に優れることが多いため注目してみてください。または実際に購入したユーザーの声を参考にするのも1つの方法です。
6.メーカー・ブランドで選ぶ
キャンドルホルダーはさまざまなメーカーやブランドから販売されていますが、以下では一例として「Iittala(イッタラ)」と「ニトリ」の商品について解説しています。
Iittala(イッタラ)
Iittala(イッタラ)はフィンランドにある小さなガラス工場で生まれたブランドです。キャンドルホルダーもガラス製のものをメインに販売しています。
シンプルなホルダータイプや雫のような凹凸が施されたデザインなどがあり、色はクリアカラーを中心にさまざまなバリエーションがあるため見ているだけでも楽しいですよ。基本的にはティーライトキャンドル向きのサイズが多く、一部スタンドタイプの商品もあります。
ニトリ
ニトリもガラス製のキャンドルホルダーを多くラインナップしています。どんなテイストのインテリアにも馴染むような、シンプルかつナチュラルなデザインが多いのが特徴です。
ティーライトキャンドルやラウンドキャンドルをセットできるクリアカラーのお皿や、ホルダータイプ、ヴィンテージ感のある幻想的なデザイン、ラウンドキャンドルも飾れるスタンドタイプのものなどがありますよ。
キャンドルホルダーのおすすめ5選
ここからはキャンドルホルダーのおすすめ商品をご紹介します。気になる商品があればぜひチェックしてみてくださいね。
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100均にキャンドルホルダーはある?
キャンドルホルダーの価格は1000円以下から5000円以上までありますが、100均でもおしゃれなものが購入できますよ。
ダイソーは取り扱っている
ダイソーではシンプルなデザインから、星型やハート型などの個性的なデザインまでさまざまなキャンドルホルダーが販売されています。ティーライトキャンドルにぴったりなコンパクトなものや、ラウンドキャンドルもセットできる高さのあるものもラインナップされているので、目的にあわせて選びやすいでしょう。
ダイソーのキャンドルホルダーおすすめ4選
ここからはダイソーで取り扱っているおすすめのキャンドルホルダーをご紹介します。
ダイソー キャンドルホルダー(ガラス、約7cm)
クリアタイプのガラス製キャンドルホルダーで、ドット・ストライプ・細いストライプ・三角形の4種類のデザインから選べます。高さ5cmのコンパクトサイズとなっており、ティーライトキャンドルをセットするのにぴったりです。100均の商品とは思えない絶妙な高見えするデザインが魅力的で、インテリアのテイストを問わず馴染みやすいでしょう。
ダイソー キャンドルホルダー(ハート)
かわいらしいハート型のキャンドルホルダーです。ハート型のアイテムはポップやカジュアルな印象になりやすいですが、こちらはクリアカラーのガラス製なので、さりげないかわいらしさを演出できます。中央にキャンドルをセットするための丸いくぼみがあるため、ティーライトキャンドルなどをセットするときに安定感があって使いやすいですよ。
ダイソー キャンドルホルダー(スクエア)
ナチュラルテイストやスタイリッシュなインテリアにもよくあう、スクウェアタイプのキャンドルホルダーです。全辺6cmの立方体となっており、安定感にも優れています。クリアカラーのガラス製なのでインテリアを問わず使いやすく、ティーライトキャンドルから少し高さのあるラウンドキャンドルまでセットしやすいでしょう。
ダイソー キャンドルホルダー(スタンド)
こちらは200円の商品ですが、それでも200円と思えないクオリティーの高いデザインが魅力的な、スタンドタイプのキャンドルホルダーです。スタンドタイプですがテーパーキャンドルではなく、ティーライトキャンドルにぴったりのサイズとなっています。コンパクトで場所を問わず置きやすいので、簡単に雰囲気のある部屋作りができておすすめです。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
おすすめ商品比較表
おしゃれなキャンドルホルダーで日常をワンランクアップ
キャンドルライト単体でもおしゃれなリラックス空間が作れますが、キャンドルホルダーにセットすればよりニュアンスのある素敵な部屋作りができますよ。キャンドルの美しさを何倍も楽しめるようになるので、ぜひこの記事を参考にお気に入りのキャンドルホルダーを見つけてみてくださいね。