カーテン設置の突っ張り棒おすすめ10選!100均で買えるものやリングランナーも

カーテン設置の突っ張り棒おすすめ10選!100均で買えるものやリングランナーも

部屋の印象を大きく左右するカーテン。カーテンの設置は、ダイソーやセリアなどで販売されている強力な突っ張り棒の活用がおすすめです。長さを調節できるほか、さまざまな場所にカーテンを設置できるため、間仕切りやホコリ除けとしても活躍してくれます。今回は、「カーテンの設置におすすめな突っ張り棒」についてご紹介します。

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突っ張り棒をカーテン設置に利用するメリット

突っ張り棒をカーテン設置に利用するメリットは、次のとおりです。

利用するメリット
  • 壁に穴を開けずにカーテンを設置できる
  • 場所を選ばずに使える
  • コストを抑えられる

突っ張り棒は、壁や柱の間に取り付けて使えるため、壁に穴を開ける必要がありません。さらに長さを調整すると、キッチンの小窓や玄関の間仕切りとしても使えます。玄関を開けた際に、家の中が見えてしまう状態を防げます。

また、ダイソーやセリアの100均店で揃えられるため、コスト面を抑えられる点がメリットです。さらに、賃貸物件でも壁も傷つけずに固定して使えるため、汎用性に優れています。

突っ張り棒のデメリット

突っ張り棒でカーテンを設置するデメリットは、落ちてしまう点です。設置したときは固定できていますが、月日が経過するにつれて緩んでしまい、気がついたらずり落ちてしまう可能性があります

たとえば、突っ張り棒を使ってカーテンを設置しているときに、落下してしまい、近くにおいていたガラス製品まで落ちて壊れてしまう危険性もあります。ほかにも液体が入っている場合は、落下した衝撃でひっくり返ってしまい、床が濡れてしまう可能性もあるでしょう。

使い続けるほど固定力がなくなってしまうため、周りに物を置かないようにしてください。

突っ張り棒にカーテンを取り付ける方法

次は、突っ張り棒を活用してカーテンを取り付ける方法をご紹介します。カーテンの設置を検討している方は、参考にしてみてください。

1.ポールをカーテンに通す

カーテンを設置する際には、まずは突っ張り棒を用意しましょう。カーテンの上部に用意したポールを通していきます。ポールをカーテンに通す際には、長さを伸ばした状態では通りにくいため、短いまま状態で行いましょう

突っ張り棒によって長さが変わるほか、カーテンの穴のサイズも異なるため、事前に確認したうえで用意すると、ポールをカーテンに通しやすいでしょう。ただし、ポールが細いと、月日が立つと落ちてしまいやすいため、注意しましょう。

2.ポールにカーテンを吊るす

ポールをカーテンに通したあとは、設置したい場所に吊るしましょう。カーテンの長さや素材によって重量が異なり、重すぎる場合は、時間とともに落ちやすくなるでしょう。

また、突っ張り棒を伸ばしながら取り付けると、落下しやすいため、取り付ける場所よりも1cm程度長く伸ばし、バネを縮ませながら設置しましょう。壁や柱に押し縮めながら取り付けていくイメージで突っ張り棒を使うと、耐荷性に優れた状態でカーテンを吊るせます。

3.リングランナーを活用する

カーテンをおしゃれに吊るしたいときは、リングランナーを活用しましょう。リングランナーは、突っ張り棒と同様でダイソーをはじめとした100均やニトリなどで購入できます。リングランナーを活用すると、カーテンの中にポールを通す必要がないとともに、見栄えも大きく変わります

また、リングランナーはカーテンの穴と比べて大きいため、太さがある突っ張り棒とも相性抜群です。太さがある突っ張り棒を活用すると、耐荷性にも優れており、月日が経過しても長く設置し続けられます。

カーテンを設置する際には、突っ張り棒と合わせてリングランナーも確認してみてください。

突っ張り棒にカーテンを取り付ける際の注意点

次は、突っ張り棒にカーテンを取り付ける際の2つの注意点についてご紹介します。どのような点に気をつけるべきか、事前に確認しておきましょう。

突っ張り棒の耐荷重に注意

突っ張り棒を活用する際には、耐荷重を確認しておきましょう。突っ張り棒でも、バネ式とジャッキ式では耐荷重が大きく変わります。たとえば、バネ式の突っ張り棒は、一般的に耐荷重が1~5kgです。カフェカーテンなどの短いカーテンやレースカーテンなどの重さがないカーテンと相性が良いです。

一方、ジャッキ式は、一般的に耐荷重が30~50kgで、重たいものでも耐えられます。丈の長いカーテンなどと相性が良く、カーテンが落ちてしまう可能性が少ない傾向です。

突っ張り棒の太さ

突っ張り棒にカーテンを取り付ける際には、太さも確認してください。たとえば、同じバネ式突っ張り棒でも、細い場合と太さがある場合では、落ちてしまうまでの時間が変わります

太さがある突っ張り棒は壁や柱に接する面積が多く、しっかりと固定することで落下してしまう状態を防げるでしょう。しかし、カーテンの穴に通らない場合があるため、事前にサイズを確認して、リングランナーを活用することも検討してみてください。

突っ張り棒の選び方

カーテンを設置するための突っ張り棒を選ぶときは、種類・長さ・仕様の3つのポイントを意識しましょう。それぞれのポイントについてご紹介します。

1.種類で選ぶ

突っ張り棒を選ぶときは、まずバネ式かジャッキ式かの種類で選びましょう。種類によってカーテンを設置した際の落ちやすさが変わります。

バネ式

バネ式は、目隠し用のカフェカーテンやのれんなどの軽いカーテンを設置したいときに向いています。パイプの中にあるバネを圧縮し、元に戻る力を利用する仕組みです。

コンパクトな見た目なので見栄えが良く、デザインや色のバリエーションも豊富です。また、100均店などでも見つかりやすいため、コストを抑えながら設置できます。

ジャッキ式

ジャッキ式は、パイプに含まれている固定金具を使用してグリップ部分に圧力をかける仕組みです。突っ張り棒に太さがあるため、耐荷重にも優れており、丈の長いカーテンを設置したい方に向いています

壁や柱との接着面が多く、時間が経っても落ちにくい点が魅力です。ただし、カーテンの上部にある穴には通らないため、リングライナーと合わせて使う必要があります。

2.長さで選ぶ

カーテンを設置するために突っ張り棒を選ぶときは、長さにも注目しましょう。突っ張り棒によって長さが異なります。

たとえば、カーテンを取り付けたい場所の間隔が広いと、長く伸ばす必要があるため、短い突っ張り棒は届かなかったり、伸ばしすぎて耐荷重が落ちてしまったりします。

事前に、設置したい場所の取り付け幅を確認してから、突っ張り棒を探しましょう。突っ張り棒は、伸ばすほど耐荷重が落ちてしまいます

3.落ちにくい仕様で選ぶ

カーテンを設置したいときは、落ちにくい仕様の突っ張り棒を選びましょう。圧着面が広いデザインと、支えポールが付いているタイプがあります。

圧着面が広いと安定する

圧着面が広い突っ張り棒を選ぶと、時間が経っても落ちにくいでしょう。バネ式と比べてジャッキ式は接着面積が広い場合が多く、突っ張り棒を設置しても長期間落ちる心配がありません

また、突っ張り棒の中には圧着面が広いだけでなく、ゴム仕様で、壁摩擦力が増えて落ちにくいものもあります。

丈の長いカーテンを設置したいときは、圧着面がゴムになっているタイプや、接触面積が広いタイプの突っ張り棒を選択してみてください。

支えポール

設置したカーテンが落ちてしまわないか心配な方は、支えポール付きの突っ張り棒を用意しましょう。支えポールがあると、下から支えてくれるため、カーテンの重さによってしなる状態を防いでくれます

また、支えポールは強度のない柱や壁に使用すると、突っ張り棒による壁の凹みを防ぎながら耐荷重を補強できますよ。

カーテン設置に利用する突っ張り棒おすすめ8選

次は、カーテン設置に向いているおすすめの突っ張り棒を8選ご紹介します。

HEIAN SHINDO つっぱり棒 ジャッキ式超強力タイプ RTW-75A

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4.2

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(1,040件)

商品情報

平安伸銅工業が手掛けるジャッキ式の突っ張り棒で、耐荷重が30~50kgあり、丈の長いカーテンを設置したいときに向いています。パイプの太さが直径3cmあるため、カーテンを取り付ける際にはリングライナーを用意しましょう。75~120cmまで伸ばせられるため、広いスペースに設置したい場合におすすめです。シンプルなデザインで、さまざまな空間と相性が良いですよ。
アイリスオーヤマ 伸縮棒超スリム RSV-190

Amazonカスタマーレビュー

4.0

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(2,774件)

商品情報

ポールの太さが1.3cm幅のスリムな突っ張り棒です。110~190cmまで伸びるため、広い場所にカーテンを設置したいときに役立ちます。ただし、ポールの太さから耐荷重が1~3kg程度となっているため、レースカーテンやカフェカーテンなどの軽いカーテンがおすすめです。スリムな見た目はエレガントな印象を作りやすく、どのような部屋とも相性が良いですよ。
TITIROBA 強力突っ張り棒 SY-2H-02

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3.7

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(7,767件)

商品情報

丈の長いカーテンや重量のあるカーテンを設置したいときに、活躍してくれる突っ張り棒です。接着面は滑り止めのゴムが付いており、壁摩擦力が増えて落ちにくい設計です。
また、接着面積が広いため、入念に固定したい方に向いています。滑り止めゴムが付いていることから、木製壁やガラス壁など、さまざまな素材の壁や柱でもカーテンを設置できます。
Goowin つっぱり棒 GW-TR145

Amazonカスタマーレビュー

4.1

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(89件)

商品情報

ポールの直径が2.5cmとスリムな突っ張り棒ですが、接着面部分は防水防錆の滑り止めゴム式のナットが付いており、カーテンが落ちにくい仕様です。耐荷重は6~18kg程度で、スリムな突っ張り棒でありながら丈の長いカーテンも設置できます。工具を使わずに部品組立で設置できるため、女性の方にもおすすめです。
HEIAN SHINDO つっぱり棒40 ばね式強力タイプ TPB-40WH

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4.2

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(6,783件)

商品情報

カラーボックスや収納棚にフィットするサイズで、狭い場所にカーテンを設置したい方におすすめの突っ張り棒です。ポールの太さは直径1.3cmほどで、耐荷重は4~7kgあります。幅16cmから取り付けできるため、目隠し用のカーテンを設置したい方に向いています。バネ圧着式で、部屋を傷つけずにカーテンを設置可能です。
HEIAN SHINDO つっぱり棒 物干し ハイカム超強力極太タイプ HGP-110

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4.4

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(665件)

商品情報

ポールの直径が3.4cmと太めの突っ張り棒です。ジャッキ式で耐荷重は35~70kgと高く、重たいカーテンを設置したい方に向いています。リングライナーと併用する必要はありますが、110~180cmまで伸びるため、広い幅の場所にカーテンを設置したい場合も活躍してくれます。接着面はゴム素材で作られており、長く設置しても落ちにくいですよ。
HEIAN SHINDO つっぱり棒S ジャッキ式超強力タイプ RTJ-S

Amazonカスタマーレビュー

4.2

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(1,765件)

商品情報

幅が50~75cm程度の狭い場所にカーテンを設置したい方におすすめの突っ張り棒です。ポールは約3cmと太く、重さのあるカーテンでも落ちにくいでしょう。また、ジャッキ式の圧着固定で、工具を使わず女性でも簡単に設置できます。スッキリとしたデザインは、どのような部屋とも相性抜群で、カーテンを設置してもインテリアの邪魔をしません。
パークレーン 伸縮つっぱりポールストロング

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3.8

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(10件)

商品情報

ジャッキ式の突っ張り棒で、幅が73~120cmの場所にカーテンを設置したい場合におすすめです。最大耐荷重は約55kgで、重たいカーテンを設置できます。カフェカーテンから厚手のカーテンまで手軽に取り付けが可能です。ポールが太いため、重たいカーテンを吊るしていてもしなりにくく、強く固定できます。デザインもシンプルで、さまざまな場所に活用できる突っ張り棒です。

リングランナーのおすすめ2選

次は、おすすめのリングライナーを2点ご紹介します。ポールが太い突っ張り棒と合わせて使いましょう。

フルネス カーテン リングランナーS SC-M2103

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4.0

Amazonカスタマーレビュー

(278件)

商品情報

シンプルで清潔感の感じられるリングライナーが10個入っています。外形は約35mmで、リング部分の直径が3cmある突っ張り棒と相性が良いでしょう。カーテンのデザインの邪魔をせず、上品な印象を作れます。リングライナーの重量は20gと軽く、耐荷重の負担になりません。ただし、長い幅の場所にカーテンを設置するときは、2セット購入して対応しましょう。
ドリームウェア 大きなリングランナー10個セット WJ-PR1

Amazonカスタマーレビュー

4.6

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(3件)

商品情報

楕円形のデザインがおしゃれな印象を作るリングライナー10個セットです。内径4cmあるため、ポールが太い突っ張り棒でも使えます。リングの長さがあるため、突っ張り棒のネジの締付けも引っかからず、スムーズに開閉できます。ホワイトとブラックカラーの2種類があり、カーテンの設置する場所に合わせて色を選択できる点も魅力です。

突っ張り棒は100均で買える?

次は、突っ張り棒が100均でも買えるのかについてご紹介します。ダイソーとセリアにあるか気になる方は、参考にしてみてください。

ダイソー

ダイソーでは、店舗だけでなく、オンライン通販でも購入できます。どのような突っ張り棒があるかご紹介していきます。

ダイソー 白い伸縮式つっぱり棒35-50cm(Φ10mm/13mm)

35~50cm幅の狭い場所にカーテンを設置したいときに役立つ突っ張り棒です。カフェカーテンやレースカーテンを設置したい方に向いています。パイプはスリムなサイズで、カーテンの穴にも通しやすいです。

ダイソー 黒い伸縮式つっぱり棒(約70cm-120cm)

約70~120cmの幅にカーテンを設置できる突っ張り棒です。黒い見た目はスタイリッシュで、おしゃれな印象を作ります。耐荷重を考慮して、レースカーテンやカフェカーテンを設置したいときにおすすめです。

※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。

セリア

セリアの店頭にも突っ張り棒が用意されている可能性が高いでしょう。ただし、突っ張り棒はカーテンの設置だけでなくさまざまな用途に使えるため、状況により品切れになっている場合があります。事前に最寄りの店舗に確認すると、移動の負担がなくなりますよ。

全10商品

おすすめ商品比較表

HEIAN SHINDO つっぱり棒 ジャッキ式超強力タイプ RTW-75A

アイリスオーヤマ 伸縮棒超スリム RSV-190

TITIROBA 強力突っ張り棒 SY-2H-02

Goowin つっぱり棒 GW-TR145

HEIAN SHINDO つっぱり棒40 ばね式強力タイプ TPB-40WH

HEIAN SHINDO つっぱり棒 物干し ハイカム超強力極太タイプ HGP-110

HEIAN SHINDO つっぱり棒S ジャッキ式超強力タイプ RTJ-S

パークレーン 伸縮つっぱりポールストロング

フルネス カーテン リングランナーS SC-M2103

ドリームウェア 大きなリングランナー10個セット WJ-PR1

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4.21,040
4.02,774
3.77,767
4.189
4.26,783
4.4665
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突っ張り棒でおしゃれなカーテンを設置しよう

100均やホームセンター、ネット通販で購入できる突っ張り棒は、おしゃれなカーテンを設置したいときにおすすめです。使用するシーンに合わせて突っ張り棒を選ぶと、月日が経っても落ちないため、ぜひ意識して選んでみてください。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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