ビーチサンダルのおすすめ14選!選び方を徹底解説・100均で買えるキッズ用商品も
海やプールだけでなく、おしゃれなデザインが多くタウンユースにも使いやすい「ビーチサンダル」。この記事ではダイソーやセリアといった100均の商品を含む、おすすめのビーチサンダルをご紹介しています。キッズ用商品もピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。
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ビーチサンダルとは?
海やプールなどで使用することが多いビーチサンダルは、戦後まもなく日本で誕生してハワイなどにも広がった、ゴム製の草履です。
古くから使用されてきた草履のように鼻緒がついた形をしており、締め付けが少なく気楽に履けるため普段履きとして使用する人も少なくありません。
デザインも草履のような和風のカラーリングからスタイリッシュなビビットカラーまでさまざまで、好みやファッションに合わせて選べます。価格も全体的にリーズナブルで手に入れやすいのも特徴です。
ビーチサンダルの選び方
ビーチサンダルを選ぶ際には、以下でご紹介する5つのポイントをチェックしてみてください。
1.足のサイズに合ったものを選ぶ
ビーチサンダルに限らず、靴を選ぶ際は自分の足のサイズに合っていることが最も重要です。まずは自分の足のサイズをしっかりと計測しましょう。
サイズ計測の際は、かかとの中心と足の人差し指を直線で結んだところをイメージし、その直線に沿ってかかとから親指までの長さを測ってみてください。
そのうえで、ビーチサンダルの場合は足のサイズよりも1〜2cm程度大きめを選ぶのがポイントです。足のサイズにぴったり過ぎるものや小さめを選んでしまうと、鼻緒が指の間に食い込みやすく、大きすぎるとビーチサンダルが安定せず靴擦れや転倒のリスクが高まります。
ただし上記の目安はあくまでも参考値なので、実際に店舗で試着して選ぶのが理想です。
2.素材で選ぶ
ビーチサンダルに使われている素材は、EVA・ラバー・レザーや布が主流です。それぞれどんな特徴があるのかチェクしてみましょう。
EVA製
EVAとは「エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂」の略で、ビーチサンダルのソールやバスマットによく使われる、スポンジ製の合成樹脂のことを指します。弾力性と撥水性の高さからビーチサンダルの素材としてよく使われ、クッション性にも優れているのが特徴です。
柔らかく足の形にフィットしやすいため、履き心地のよさも魅力の1つ。EVAの内部は空気を多く含む発泡体になっており、軽くて持ち運びやすさにも優れています。長時間履いても疲れにくいので、海やプールなどでアクティブに動き回りたい方にはぴったりの素材です。
ラバー製
ラバーとは天然ゴムのことで、日光や水で分解できるという性質があるため環境にやさしいのが特徴の1つです。海水浴中にうっかり脱げてしまっても、海を汚すゴミになりにくいとされています。
履き心地も天然ゴムならではの柔らかさが感じられ、足にフィットして長時間履いても痛くなりにくいのがうれしいポイントです。防水性にも優れており、海やプール周りで履くのにぴったり。商品によっては天然ゴムにカーボンを配合したものもあり、耐久性や弾力性にも優れています。
レザー・布製
レザー製や布製のビーチサンダルはデザイン性が高く、高級感があっておしゃれなところが魅力です。とくに布製のものはデザインのバリエーションが豊富なので、その日のファッションに合わせやすいというメリットもあります。
ただしレザーは水に弱いという性質があるため、海やプールでアクティブに動きたい方は注意が必要です。またEVAやラバーと比べると少し固めの履き心地になるので、指の間が痛くなりにくいものを探している方も注意しましょう。
どちらかというと海やプールで履くというよりも、タウンユースに向いていますよ。ファッション性重視の方や、海に行っても水の中にはあまり入らない方にもおすすめです。
3.予算・値段で選ぶ
ビーチサンダルは安いもので1000円以下から、高いもので1万円以上のものまであります。求める機能やデザイン、予算に合わせて選びましょう。
気軽に使うなら2000円以下の安い商品を
軽いお出かけやレジャー用のビーチサンダルを探しているなら、2000円以下でも十分使いやすいものが手に入りますよ。最低限の品質やコスパを重視するなら1500〜2000円前後を目安にするとよいでしょう。
耐久性は求めず、できるだけ安いものを選びたいなら1000円以下でもシンプルなビーチサンダルが購入可能です。2000円前後の価格帯はバリエーションが豊富なので、自分好みのデザインや履き心地のものが見つかりやすいでしょう。
デザインや品質を求めるなら高級品も
おしゃれなデザインや長く履けるもの、履き心地にこだわったものを選びたいなら高めの価格帯から選ぶのもおすすめです。高級ラインのビーチサンダルは7000円〜1万円前後で購入できるものが多く、ほとんどがレザー製となっています。
さらに高級なものだと20万円前後のものも。予算にあわせた品質やデザインの商品を選ぶとよいでしょう。高級ビーチサンダルは上品な雰囲気があって洗練されており、高級リゾートやビーチ、タウンユースにも馴染みます。
4.おしゃれなデザイン・カラーで選ぶ
夏のレジャーやファッションアイテムとしてビーチサンダルを選ぶなら、おしゃれさも大切なポイントですよね。まずはどんなデザインがあるかチェックしてみましょう。
ベーシックカラー
ベーシックカラーとは、ブラック・ホワイト・グレー・ネイビー・ブラウン・ベージュなど、どんなコーディネートにもあわせやすい基本色のことです。なかでもブラックやホワイトはモノトーンで誰が身に付けてもなじみやすい色といえます。
流行に左右されにくいカラーでもあるので、ベーシックカラーは1つ持っておいて損はないでしょう。鮮やかな色のアイテムと組みあわせることで印象をコントロールできますが、あえてベーシックカラーで統一しても洗練されたスタイルを演出できるのでおすすめですよ。
模様・柄入り
ビーチサンダルの構造はシンプルなので、自分の好きな模様や柄が入ったものを選んでオリジナリティを演出するのもよいでしょう。個性的な柄を選べば人と被りにくく、複数人で海やプールに行ってビーチサンダルを脱ぐことがあっても、自分のものをすぐに見つけることができます。
デザインによっては汚れが目立ちにくいものも。なおソールの模様は着用中はあまり目立たないので、人目を気にせず自分の好きなデザインを選びやすいのもメリットの1つといえますね。
ビビッドカラー
夏らしい明るい雰囲気のビーチサンダルが好きな方は、ビビットカラーがうってつけです。ビビットカラーとは彩度の高い、原色やネオンカラーなどの鮮やかな色のことを指します。
コーディネートに取り入れると視線を集めやすいポイントになり、ベーシックカラーの洋服や水着と組みあわせるとちょうどよいアクセントになるのでおすすめですよ。明るさや快活な雰囲気を演出でき、心踊るレジャーシーンにぴったりでしょう。
5.歩きやすさを求めるならシューズタイプ
普段履いている靴のような履き心地を求めるなら、シューズタイプのビーチサンダルが違和感なく履きやすいでしょう。シューズタイプのビーチサンダルはスリッパや通常の靴に近い形をしており、ビーチサンダル特有の鼻緒(トング)がついていないため、指の間が痛くなりにくいというメリットもあります。
また足全体をしっかりとホールドする構造になっている商品が多いので、アクティブに動いても脱げにくいところも特徴です。
ビーチサンダルのおすすめ8選
ここからはおすすめのビーチサンダルをご紹介します。気になるものがあればぜひチェックしてみてください。
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ビーチサンダルは100均で売っている?
ビーチサンダルは、ダイソーやセリアといった100均でも購入できる場合があります。
ダイソーは公式通販の「ダイソーネットストア」があるため、どんなものが販売されているかチェックしやすいですよ。オンラインなら在庫の有無も確認できるので、各店舗に足を運んで探し回るよりも効率がよく、穴場ともいえるでしょう。
オンラインショップのないセリアなど、ウェブサイトでの商品検索が難しいメーカーでは販売されているかどうか確認しにくいのが残念なところ。実際にお近くの店舗へ足を運んでチェックするのがおすすめです。
100均のビーチサンダルはいつまで売っている?
ほとんどの100均では、季節の商品がいつからいつまで販売されているか明言されていません。そのため実際に店舗に足を運んでチェックするのがおすすめですが、一般的には夏が近づくと、海やプールで使えるような関連商品が多く店頭に並ぶようになりますよ。
ダイソーで売っているビーチサンダルのサイズ
ダイソーで販売されているビーチサンダルのサイズは、小さいもので15cmから、大きいもので28cmまでライナップされています。
キッズ用
ダイソーで販売されているキッズ用のビーチサンダルのサイズは、15cm・17cm・19cm・21cmの4種類です。一般的に3〜4歳の子どもで15cm、5〜6歳で17cm、7〜8歳で19cmが目とされています。9歳以上になると21cmや22cm以上になってくるので、大人向けのサイズも選べるようになるでしょう。
大人用
ダイソーで販売されている大人向けのビーチサンダルのサイズは、22〜24cmまたは26〜28cmの2種類。足が小さい方には21cmのものもありますが、上記の2種類と比べるとデザインのバリエーションは少なめです。
ダイソーのキッズ用ビーチサンダル3選
ここからはダイソーで取り扱っているキッズ用のビーチサンダルをご紹介します。
ダイソー ビーチサンダル(乗り物、恐竜、バンド付、15cm)
電車や船、トラックや飛行機といった乗り物や恐竜の柄のビーチサンダルです。サイズは15cmなので3〜4歳の子どもにちょうどよいでしょう。
ダイソー ビーチサンダル(ラッコ、17cm)
泳いでいる姿が可愛らしいラッコ柄のビーチサンダルです。5〜6歳の子どもが履きやすい17cmで、鼻緒の色はパープルとピンクの2色があります。
ダイソー ビーチサンダル(ガーリー、21cm)
9〜10歳の子どもの足に合いやすい、21cmのビーチサンダルです。ハートとさくらんぼがランダムにあしらわれたガーリーな柄で、色はブラックとパープルの2色から選べます。
ダイソーの大人用ビーチサンダル3選
次にダイソーで取り扱っている大人用サイズのビーチサンダルをご紹介します。
ダイソー ビーチサンダル(無地、22cm―24cm)
ソールとストラップのカラーが統一感があっておしゃれな、無地のビーチサンダルです。サイズは約24cmなので、足が小さめの方にぴったりでしょう。
ダイソー ビーチサンダル(ボタニカル、24cm―26cm)
上品で大人っぽい華やかさが感じられる、ボタニカル柄のビーチサンダルです。男女問わず履きやすいホワイトとブラックのラインナップがあり、26cmまでのサイズに対応しています。
ダイソー ビーチサンダル(ボーダー、26cm-28cm)
足のサイズが26〜28cmまでの方におすすめな、ボーダー柄のビーチサンダルです。ホワイトとブラックでデザインが少しずつ異なります。
おすすめ商品比較表
SkyWay ビーチサンダル 島ぞうり | クイックシルバー ビーチサンダル MOLOKAI CORE メンズ | キャプテンスタッグ ビーチサンダル | 無印良品 足なりビーチサンダル | ザノースフェイス ベース キャンプ フリップ フロップ II メンズ NF02451 | ハワイアナス ビーチサンダル Top | プーマ Epic Flip V2 サンダル | スワンソン商事 ビーチサンダル | |
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ビーチサンダルはおしゃれさとカジュアルさが魅力!
ビーチサンダルといえばラフなファッションにあわせやすいイメージを持つ方も多いですが、最近のビーチサンダルは上品でおしゃれなデザインのものも多いので、幅広いファッションにあわせやすくなっています。ぜひこの記事を参考に、お気に入りのビーチサンダルを見つけてみてくださいね。