アンバーの香水13選!どんな匂い?メンズ・レディースにおすすめの香りを紹介
甘くセクシーで、オリエンタルな雰囲気漂う「アンバーの香水」。ムスクなどのウッディノートから、ジャスミンやローズなどのフローラルノートまで幅広く楽しめます。本記事では、アンバーはどんな匂いなのかや選ぶ際のポイントなどを解説し、おすすめ商品13選をご紹介します。レディースはもちろん、メンズ向けの香りをチェックしたい方も必見です。
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アンバーの香水おすすめはこれ!
ジョー マローン ロンドン ダーク アンバー & ジンジャー リリー
商品情報
アンバーの香水はどんな匂い?
アンバーの香水は、動物性香料の「アンバーグリス」と、植物性樹脂の「アンバー」を原料にした2種類が存在し、それぞれ香りの印象が異なります。
動物性香料の「アンバーグリス」は、マッコウクジラの腸内にできた結石を使った希少な香料であり、上品で甘く深みのある香りが特徴的です。一方で、植物性樹脂の「アンバー」は、松ヤニの樹脂が年月を経て化石となった琥珀が原料の高級香料を使った、落ち着きのある上品な香りが魅力ですよ。
大人な色気たっぷりのアンバーから放たれる香りは、どこかオリエンタル(東洋的)な雰囲気を演出してくれます。
アンバーの香水おすすめ特集
はじめにジョーマローンのアンバーの香水をご紹介しましたが、ここからは、その他のアンバーの香水のおすすめ商品をご紹介します。さまざまなタイプの商品ラインナップをぜひチェックしてみてくださいね。
また、その後にアンバーの香水の選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめ商品比較表
ジョーマローン ジョー マローン ロンドン ダーク アンバー & ジンジャー リリー | BVLGARI(ブルガリ) ブルガリ オムニア クリスタリン | GUCCI(グッチ) グッチ バンブー | メゾン フランシス クルジャン メゾン フランシス クルジャン バカラ ルージュ 540 | メゾン フランシス クルジャン メゾンフランシスクルジャン ジェントル フルイディティ ゴールド | 4711 フォーセブンイレブン アンバー マンダリン | TOM FORD(トムフォード) トム フォード ノワール エクストリーム | エリザベスアーデン エリザベス アーデン フィフス アベニュー EDP | Chloe(クロエ) クロエ ローズ ド クロエ オードトワレ | LANCÔME(ランコム) ランコムトレゾア | Dolce&Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ) ドルチェ&ガッバーナ ザ ワン フォーメン | ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ) イッセイ ミヤケ ロード イッセイ プールオム | Dior クリスチャン ディオール ソヴァージュ パルファン | |
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ブルガリ オムニア クリスタリン
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グッチ バンブー
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メゾン フランシス クルジャン バカラ ルージュ 540
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メゾンフランシスクルジャン ジェントル フルイディティ ゴールド
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4711 フォーセブンイレブン アンバー マンダリン
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トム フォード ノワール エクストリーム
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エリザベス アーデン フィフス アベニュー EDP
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クロエ ローズ ド クロエ オードトワレ
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ランコム トレゾア
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メンズ向けおすすめアンバーの香水
ここからは、アンバーの香水の中でもメンズ向けのおすすめ商品をご紹介します。さまざまなタイプの香りを揃えたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ドルチェ&ガッバーナ ザ ワン フォーメン
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イッセイ ミヤケ ロード イッセイ プールオム
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クリスチャン ディオール ソヴァージュ パルファン
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アンバーの香水の選び方
アンバーの香水を選ぶ際には、以下4つのポイントを考慮するとよいでしょう。
- 持続時間・香りの強さで種類を選ぶ
- 香りのノートをチェック!
- 価格・ブランドで選ぶ
- 季節・シーンに合わせて選ぶ
それぞれ詳しく解説していきます。
持続時間・香りの強さで種類を選ぶ
香水は、4つの種類に香りの種類を分けられます。種類に応じて持続時間や香りの強さが異なりますよ。好みや用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
ここからは、それぞれ詳しく解説していきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
パルファン
「パルファン」は香水の濃度15~30%で、持続時間は5~7時間程度です。高い持続力と濃厚な香りを発揮するので、パーティーシーンや華やかなシーンでの使用にうってつけですよ。少量を一度付けるだけで、一日中香りを纏えます。
濃度が高い分、持続性が高い点が魅力ですが、強い香りを放つので周囲への配慮を怠らないようにしましょう。使用シーンを選び、普段使いなどは避けるのが無難でしょう。
オードパルファン
「オードパルファン」は、香水の濃度8~15%で、持続時間は4〜5時間ほど。香りに深みがあり、香水らしく程よく強く香るので、濃いめの香水の中では比較的使いやすいでしょう。
パルファンに比べると強さが抑えられますが、付け過ぎには要注意です。学校やオフィスなどには向かない場合もあり、配慮も必要でしょう。
オードトワレ
「オードトワレ」は、香水の濃度5~8%、持続時間が3~4時間程度の香水のことを言います。濃度や持続時間がバランスの取れた濃度で、自然に香らせたい場合や、初心者の方が気軽に使いやすいでしょう。オフィスや学校といった日常シーンでの使用や、抑えめに香らせたいという方におすすめですよ。
しっかり香り付けしたいパーティーでの使用や、香りを長時間維持したい場合は、何度か付け直しをすることで香りを維持できますよ。
オーデコロン
「オーデコロン」は、濃度3~5%で、持続時間は1~2時間程度。ライトな付け心地が特徴で、広範囲で使用したい方におすすめです。また、カジュアルに使用したい方やお家でのリフレッシュタイムでの利用に向いていますよ。
香りを自然に纏えるので、強い香りによる「香害」なども起こしにくく、オフィスなどでも気兼ねなく身につけられるでしょう。但し、持続時間が短い点は難点。長時間持続させたい場合は、こまめな付け直しが必須でしょう。
香りのノートをチェック!
香水は、「香りのピラミッド」と呼ばれる3段階の香りの層が存在しています。時間の経過によって「トップノート」「ミドルノート」「ラストノート」と香りの変化を楽しむことができますよ。このノートのバランスがよければよいほど、豊かな香りとなります。
購入する際は、トップノートだけで香りを判断してしまうと「イメージの香りと違った」といったことになりかねません。香りが落ち着いた頃に、本当に好みの香りかどうか判断するとよいでしょう。ここでは、それぞれのノートについて解説していきます。
トップノート
身に纏ってから5~10分後の香りのことを「トップノート」と呼びます。トップノートの香りは、揮発性が高く、香りがすぐに飛びやすいので長持ちしない特徴があります。
トップノートには、主に柑橘系(オレンジ・ベルガモット・タンジェリン・マンダリン・レモン・グレープフルーツなど)や、フルーティ系(ピーチ・ネクタリン・アップル・パイナップルなど)、ハーブ系精油(ユーカリ・ラベンダー・レモングラスなど)といったライトな香りが使われることが多いです。
ミドルノート
身に纏ってから30分後の香りのことを「ミドルノート」と呼びます。香水のメインとなる重要な香りで、別名「ハートノート」とも呼ばれます。
主にフローラルフルーティ系(ローズ・イランイラン・ジャスミン・ネロリ)や、スパイス系(ジンジャー・カルダモン・ブラックペッパーなど)が使われることが多く、揮発性が遅いので、ゆっくりと香りを楽しめますよ。
ラストノート
身に纏ってから2〜3時間後の香りのことを「ラストノート」といいます。主に動物性の香り(アンバー・ムスク・バニラなど)や、ウッディ系(サンダルウッド・シダーウッド・モス・パチョリなど)が所属します。揮発性が遅く、香りが消えていくまでをゆっくり楽しめます。
トップ~ラストで変化が大きいものと小さいものがあり、その違いも選ぶ際のポイントでしょう。爽やか系のフグランスは変化の差が小さく、ムスクやバニラなどの濃厚なものは香りの変化が大きい傾向にあります。
価格・ブランドで選ぶ
香水はプチプラの商品から高級ブランド品まで、幅広く商品が存在しているため、自分の予算感に合ったものを選ぶとよいでしょう。
気軽さを重視する場合は、1,000円以下で購入できる商品を選ぶとよいでしょう。また、高級ブランドの商品には、小瓶タイプもありますよ。少量タイプは手頃な価格で手に入れられるので、試し使いにおすすめです。
長く使いたい場合やよりオリジナリティのある香りを楽しみたい場合は、ブランドの高級な香水を選ぶとよいでしょう。高級な商品は、品質や香りへのこだわりも価格相応なので、こだわりたい方にはうってつけですね。
季節・シーンに合わせて選ぶ
季節や使用シーンに合わせて「香りの系統」を選ぶのもおすすめです。季節やシーンに馴染む香りを選べばより快適に香りを楽しめますよ。
新たな出会いが多い春は、万人に親しまれるクセの少ない爽やかな香りがぴったりです。暑い夏は、涼しげで清涼感のある香りを、秋はウッディ系やスパイス系などおしゃれな香りがマッチしますよ。冬は、重いムスク系やバニラ系といった大人な香りが似合います。
シーンに合わせて選ぶのも大切です。パーティやデートなら華やかな印象の香りを、ビジネスシーンには自然に纏える香りを選ぶとよいでしょう。お家でのリラックスシーンに使う場合は、心を落ち着かせる穏やかな香りがよいですね。
アンバーの香水はメンズにもおすすめ?
アンバーの香水はレディースだけでなく、メンズでも使いやすいでしょう。
アンバーの香水の中でもメンズにおすすめなのが、ウッド系やオリエンタル系の自然な香りです。セクシーな香りに大人の落ち着いた香りが合わさります。
メンズの方が使用する場合は、ユニセックス向けに作られた商品をチョイスするのもよいでしょう。シトラス柑橘系の爽やかな香りが使われ、甘さと清涼感がほどよく調和した香りが楽しめますよ。
メンズにおすすめの香水について詳しくご紹介している記事もありますので、こちらもチェックしてくださいね。
大人なアンバーの香りで魅力を高めよう
アンバーは、甘さの中に落ち着きを感じさせる、自身の魅力をさらに引き出してくれる大人な香りです。数ある香りの中でも、自分に合ったタイプを選べばより素敵に香りを纏えます。本記事を参考にしながら、ぜひ素敵な一点を見つけてみてくださいね。