ローズの香水11選！ロクシタンなどおすすめブランド商品やプチプラも！
優雅な大人の香り「ローズの香水」。一口にローズの香水と言っても、しっかり比較するとブランドごとに香りに特徴があります。本記事では、ローズの香りの香水を選ぶポイントやおすすめ商品11選をご紹介します。人気ブランド「ロクシタン」のローズ オードトワレやメンズも使いやすい香水、夏に合う香り、天然香料を使用したタイプなど幅広く解説していきますよ。奥深いバラの香りについてじっくりみていきましょう。
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ローズの香水はどんな匂い？特徴は？
ローズの香水は、気品あふれる高貴な香りが特徴です。身に纏うと、華やかでエレガントな印象を演出してくれますよ。一方で、ローズの香りは甘く穏やかな一面も持ち、リフレッシュしたい時にもよいでしょう。
また、フェミニンな印象も強いローズですが、爽やかな印象を与えるタイプの商品もあり、男性でも使いやすいのが特徴です。
- 華やかでエレガントな大人の香り
- 爽やかな香りの商品もあり、メンズにもおすすめ
ローズの香水おすすめプチプラ商品4選
ここでは、ローズの香水の中でもおすすめなプチプラ商品を6選ご紹介します。色々な系統の香りから、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
  ロクシタン ローズ オードトワレ |  アランドロン サムライウーマン ホワイトローズ |  ポール スミス ローズ EDP |  ニナリッチ レールデュタン EDT |  ジバンシイ オードモワゼル フローラル |  サルヴァトーレ フェラガモ シニョリーナ EDT |  CHLOE ローズ ド クロエ オードトワレ ロールオン |  ジョー マローン レッド ローズ コロン |  クリスチャン ディオール フォーエバーアンドエバー ディオール EDT |  ジャンヌ・アルテス スルタン フェアリーローズ オードパルファム |  ジャンヌ・アルテス カッサンドラ ホワイトローズ オードパルファム | |
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アランドロン サムライウーマン ホワイトローズ
ポール スミス ローズ EDP
ニナリッチ レールデュタン EDT
ローズの香水おすすめ高級ブランド商品5選
ここからは、ローズの香水の中でも高級ブランド商品5選をご紹介します。高品質で見た目もラグジュアリーな高級ブランド商品は、ギフトなどにもうってつけです。
ジバンシイ オードモワゼル フローラル
サルヴァトーレ フェラガモ シニョリーナ EDT
CHLOE ローズ ド クロエ オードトワレ ロールオン
ジョー マローン レッド ローズ コロン
クリスチャン ディオール フォーエバーアンドエバー ディオール EDT
ローズの香水の選び方
ここからは、ローズの香水の選び方をご紹介します。以下、7つのポイントにまとめました。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
- 持続時間・香りの強さで種類を選ぶ
- ローズの種類で選ぶ
- 価格・ブランドで選ぶ
- 使用する季節・シーンに合わせて選ぶ
- 天然香料かどうかで選ぶ
- 香りのブレンドで選ぶ
- ロールオン・スプレーなどタイプで選ぶ
それぞれ、詳しく解説していきます。
持続時間・香りの強さで種類を選ぶ
ローズの香りだけでなく、香水そのものが種類や形状によって香りの持続時間や香りの強さが異なり、用途やシーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
一般的には、以下の5つのタイプが主流です。
それぞれ詳しく解説していきます。
パルファン
「パルファン」は香水の濃度15～30％で、持続時間は5～7時間程度です。高い持続力と濃厚な香りを発揮するため、パーティーシーンや華やかな場面での使用におすすめです。少量を一度付けるだけで、一日中香りを纏えます。
濃度が高い分、持続性が高い点が魅力ですが、強い香りを放つので周囲への配慮を怠らないようにしましょう。
オードパルファン
「オードパルファン」は、香水の濃度8～15％で、持続時間は4〜5時間ほどです。香りに深みがあり、香水らしく程よく強く香るので、濃いめの香水の中では比較的使いやすいでしょう。
パルファンに比べると強さが抑えられますが、付け過ぎには要注意です。学校やオフィスなどには向かない場合もあり、配慮を欠かさないようにしましょう。
オードトワレ
「オードトワレ」は、香水の濃度5～8％、持続時間が3～4時間程度の香水のことを言います。濃度や持続時間がバランスの取れた濃度で、自然に香らせたい場合や、初心者の方が気軽に使いやすいでしょう。オフィスや学校といった日常シーンでの使用や、抑えめに香らせたいという方におすすめですよ。
しっかり香り付けしたいパーティーでの使用や、香りを長時間維持したい場合は、何度か付け直しをすることで香りをキープできるでしょう。
オーデコロン
「オーデコロン」は、濃度3～5％で、持続時間は1～2時間程度です。ライトな付け心地が特徴で、広範囲で使用したい方におすすめです。また、カジュアルに使用したい方やお家でのリフレッシュタイムでの利用に向いていますよ。
香りを自然に纏えるため、強い香りによる「香害」なども起こしにくく、オフィスなどでも気兼ねなく身につけられるでしょう。ただし、持続時間が短い点は難点でsj。長時間キープさせたい場合は、こまめな付け直しが必須といえます。
練り香水
「練り香水」は、香料をオイルやワックス・シアバターの中に練り込んだ固形の香水で、アルコールを含まないタイプの香水です。
バームやクリームのような硬い質感で、直接肌に塗って香り付けします。アルコールが含まれない為、香りの変化がしにくく、優しい香りがナチュラルに広がります。さりげなくふんわり香らせたい方におすすめですよ。
ローズの種類で選ぶ
どのような種類のローズを使用しているかによって香りも異なります。ここでは、以下4つのローズの特徴について解説していきます。
それぞれについて、詳しくご紹介します。
ダマスクローズ
ローズと聞いて誰もが思い浮かべる香りが「ダマスクローズ」の香りでしょう。「バラの女王」とも呼ばれ、多くの香水に使われる最もポピュラーなローズです。甘く華やかな香りが特徴で、まるで本物の薔薇に包まれているような感覚にさせてくれますよ。
甘さがありながら濃厚すぎず、生花のようなフレッシュで軽やかな印象が特徴的です。派手すぎない華やかさが魅力でしょう。
ホワイトローズ
バラの中でも一際「爽やか」という言葉がマッチする、すっきりした香りが特徴なのが「ホワイトローズ」です。
気品を感じさせる可憐さがありながら、重たさがないため、ライトに香りを纏いたい方や暑い夏などにおすすめです。
ティーローズ
中国発祥と言われている、フルーティーな紅茶の香りを連想させる「ティーローズ」は、ダマスクローズよりも爽やかな香りが楽しめ、よりさっぱりした付け心地を好む方にうってつけです。
ベルガモットやカモミール、ジャスミンなどの香りと好相性で、個性を感じさせる優美な香りが魅力でしょう。
センティフォリアローズ
甘く芳醇な香りが魅力の「センティフォリアローズ」は、香水のために作られたとても貴重な薔薇です。キャベツのような形をしていることから「キャベッジローズ」とも呼ばれていますよ。
蜜のような甘さの中に、ミモザやスミレのようなグリーン感のあるフレッシュな香りが感じられるのが特徴で、上品で優美な印象を演出してくれます。
価格・ブランドで選ぶ
香水はプチプラの商品から高級ブランド品まで、幅広く商品が存在しているため、自分の予算感に合ったものを選ぶとよいでしょう。以下の2つの商品は1,000円台で購入できますが、パッケージも華やかで香りも本格的。ローズの香水を初めて使う方に、特におすすめです。
ジャンヌ・アルテス スルタン フェアリーローズ オードパルファム
ジャンヌ・アルテス カッサンドラ ホワイトローズ オードパルファム
気軽さを重視する場合は、1,000円代で購入できる商品を選ぶとよいでしょう。また、高級ブランドの商品には、ミニボトルの香水もありますよ。ミニボトルは手頃な価格で手に入れられるため、試し使いにおすすめです。
コスパ良し！普段づかしやすい安い香水
まずは安い香水で、ローズの香りだけでなくいろいろな種類を試してみたい方はぜひ以下の記事も参考にしてみてくださいね。選び方から、おすすめの商品までご紹介します。
リーズナブルで手軽に楽しむことが可能な「安い香水」。香りによって人の印象はがらりと変化しますよね。石鹸の香りやバニラの香り、柑橘系など、豊富なノートからお気に入りを探すには、複数の商品を試すのが一番。お手軽に試せる、安い香水から購入してみるのがおすすめです。レディース、ユニセックスからメンズ香水まで、当記事では安くて、いい香りのプチプラ香水をご紹介します。
長く使いたい場合やよりオリジナリティのある香りを楽しみたい場合は、ブランドの高級な香水を選ぶとよいでしょう。高級な商品は、品質や香りへのこだわりも価格相応なので、こだわりたい方にはうってつけですね。
使用する季節・シーンに合わせて選ぶ
季節や使用シーンに合わせて「香りの系統」を選ぶのもおすすめです。季節やシーンに馴染む香りを選べば、より快適に香りを楽しめます。
新たな出会いも多い春は、フローラル系など万人に親しまれる香りを、暑い夏は重さがない果実系や石鹸系といった爽やかな香りをチョイスするとよいでしょう。秋は、ウッディ系やスパイス系などおしゃれな香りがよいですね。冬は、ムスク系やバニラ系など重さのある大人な印象の香りをトライしてみましょう。
パーティーシーンなら華やかさや個性を演出してくれる印象的な香りを、ビジネスシーンなどにはクセのない自然な香りを選ぶとよいでしょう。また、お家でのリラックスタイムには気分を落ち着かせてくれる穏やかな香りがよいといえます。
天然香料かどうかで選ぶ
優しい使い心地を重視する場合は、天然香料であるかもチェックするとよいでしょう。
「天然香料」とは、自然由来の成分で作られた香水のことです。最大の特徴は「心地よい香り」で、強い香りが苦手な方でも気軽に使えます。
優しく纏えるため、ビジネスシーンや日常での香り付けにもぴったりですよ。
香りのブレンドで選ぶ
一口にローズの香りと言ってもさまざまなブレンドがあり、多種多様なローズの香りが存在しています。
ローズの香りの中でも「ムスク・バニラ系」は、甘さが際立ったタイプです。女性らしいフェミニンな印象を演出してくれます。爽やかなタイプが好みな場合は「ハーブ系」を選ぶのがおすすめですよ。
また、シンプルにローズの香りをそのまま楽しみたいという方は、シングルノートがよいでしょう。
ロールオン・スプレーなどタイプで選ぶ
使い勝手のよさを考えるなら、容器タイプもチェックしましょう。
ロールオンタイプは、サッと付けられたり、形状がコンパクトなので持ち運びに便利です。外出先で使用したい場合や、旅行などに持って行きたい時におすすめといえます。以下の記事では、ローズの香り以外のロールオンタイプの香水も紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
さりげなく香りをまといたいときにおすすめなのが、「ロールオン香水」です。塗って使うロールオン香水はスプレータイプの香水に比べて強く匂わないので、香水初心者の人も使いやすいですよ。この記事では、メンズ・レディースそれぞれにおすすめのロールオン香水を紹介します。ロールオン香水の付け方も解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スプレータイプは、揮発性に優れています。ワンプッシュでフワッと広範囲に香りが広がるのが魅力で、ルームフレグランスなどにも使えるのが嬉しいポイントでしょう。
また、ボトルデザインにこだわった商品も多く、インテリアの一部としても楽しめますよ。
ローズ香水はメンズにもおすすめ？
ローズ香水は一般的にはフェミニンな印象ですが、種類やブレンドによってさまざまな表情に変化します。
メンズライクな香りとの相性がよく、ベルガモットやスモーキーなウッディ系と合わせるとベストマッチします。より爽やかな印象が好みなら、シトラス系かグリーン系のフレッシュなローズを使用したタイプを選ぶのがおすすめです。
男性もぜひ、ローズの優雅な香りを楽しんでみてくださいね。
香水の付け方・注意点
香水は、用途やシーンに合わせて正しく身に付けましょう。
オフィスや学校、日常のシーンで使う場合は、下半身やひざ裏などに軽く1~2プッシュがおすすめ。強さを抑え、ほんのりと香らせられますよ。パーティーやデートといった特別なシーンなら、首筋やうなじに付け、華やかに香らせるとよいでしょう。
付ける際は、汗のかきやすい場所を避けましょう。汗の臭いと香水が混じり合って、本来の香りでない匂いに変化したりすることもあります。
また、「適量」を使用するようにしましょう。付け過ぎてしまうと、強い香りによって周囲へ不快な印象を与えてしまうこともあります。
香水の使用期限・保存方法について
一般的に香水は未開封のもので約3年、開封済みのものなら約1年程度が使用期限と言われています。肌に付けるものなので、一度開封したものは、なるべく早く使い切るのがおすすめです。
保存の際には、直射日光を避けた温度変化の激しくない環境におくと品質を担保しやすいですよ。
ローズの香りをエレガントに纏おう
女性でも男性でも楽しめる豊かなローズの香り。商品によってさまざまな香りのタイプがあるので、特徴を知ることでより自分に合った香水を選べます。本記事も参考にしながら、ぜひ自分に合った一点を見つけてみてくださいね。