桜スイーツのおすすめ16選！ギフトにもぴったりの春を感じるお菓子をご紹介
定番の桜もちだけでなく、桜風味のクリームを使ったケーキやチョコレートなど、さまざまなお菓子がある「桜スイーツ」。見た目が可愛いらしくて香りもよく、入学や卒業などのお祝いギフトにもぴったりです。この記事では、和菓子・洋菓子・冷菓とジャンル別におすすめの桜スイーツをご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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桜スイーツの魅力とは？
桜スイーツは、塩漬けした桜の葉でピンク色のお餅を包んだ、桜もちから発想を得たスイーツです。桜には「クマリン」という桜特有の香りがする成分が含まれており、葉や花を塩漬けすることでより強く香りを感じられるようになります。
塩漬けした桜の爽やかな風味が、あんこや砂糖の甘みとマッチして、桜スイーツならではの個性的な味わいに。また桜は春に咲くイメージが強いため、桜スイーツを食べることによって季節の移り変わりを感じられるのも魅力の1つ。
桜ならではのやさしいピンク色がかわいらしく、見た目からも春や華やかさを感じられますよ。桜の上品な香りや味わいが楽しめるので、桜が好きな方へのプレゼントや、季節のギフトにもおすすめです。
桜スイーツを選ぶポイント
桜スイーツを選ぶ際には、以下でご紹介する4つのポイントを参考にしてみてください。和菓子・洋菓子・冷菓のどのジャンルにするかや、桜の風味の濃さ、原材料や賞味期限なども考慮して選びましょう。
プレゼント用の桜スイーツを選ぶ場合は、スイーツそのものやパッケージの華やかさを重視するのもよいですね。
1. 好みや食べるシーンにあった種類を選ぶ
桜スイーツには、大きく分けて和菓子・洋菓子・冷菓の3種類があります。それぞれ使用している素材の傾向が異なり、甘さや見た目にも大きな違いがあるので、好みやシーンにあわせておおまかなジャンルを絞り込んでみましょう。
桜もちやどら焼きなどの和菓子
桜の和のイメージを活かしたいなら、桜もちや最中、大福や八ツ橋といった和菓子がおすすめです。素材の風味を活かす和菓子は甘さ控えめに作られていることが多く、幅広い世代で楽しめますよ。
また、洋菓子と比べて低カロリーなものや、原材料がシンプルなものが多い傾向も。そのため健康志向の方へのプレゼントとしても喜ばれます。常温保存できるものや長期保存に向いている商品も多いので、長期間少しずつ楽しみたい方にもぴったりですよ。
桜もちやどら焼きなどの昔から食べられている和菓子なら、シニア世代の方も馴染みがあって特に食べやすいでしょう。
ケーキやチョコレートなどの洋菓子
ケーキやチョコレートなどの洋菓子が好きな方や、誕生日のような特別な日のお祝いには、華やかさのある洋菓子がぴったりです。
かわいらしく桜のデコレーションをされたものが多く、パッケージデザインまで華やかなイメージのものが多いため、プレゼントしたときにもインパクトを残せるでしょう。
ケーキならカットしたときの断面まで楽しめるものも多く、バターやクリームを使ったものは桜の風味がまろやかになるので食べやすくもなります。チョコレートは1粒ずつが小さいため、手軽に楽しめるのがうれしいポイントですね。
アイスやゼリーなどの冷菓
プリンやゼリー、シャーベットやアイスといった、冷やしたり凍らせたりして作られる冷菓。ひんやりとしたスイーツは少しずつ暖かくなってくる季節にぴったりです。
アイスなら冷凍庫で長期間保存できるため、賞味期限を気にせずマイペースに食べたい方にもおすすめ。1つずつ個包装されているものがほとんどなので、食べ切りやすいのも魅力です。
商品によっては、桜のプリン・桜の塩漬け・桜味のゼリーなどと桜を使ったさまざまな種類のスイーツが層になっているものもあり、桜の風味をたっぷりと堪能できますよ。
2.桜の風味の濃さで選ぶ
桜スイーツといっても、商品によって桜の風味の濃さが異なります。本格的に桜の塩漬けを使用したものは風味が濃いので、桜の風味が好きかどうかで選ぶとよいでしょう。
桜の風味が苦手な方には、バターや小麦粉などをたっぷりと使用した洋菓子や、桜のデザインをモチーフにしたものがおすすめです。
しっかり桜を味わうなら桜の花や葉を使ったもの
桜の風味が好きな方には、桜の葉や花の塩漬けを使用したスイーツがおすすめです。とくに定番の桜もちは、桜の葉の塩漬けをそのままお餅に巻いて使用しているので、桜ならではの濃厚な味わいが楽しめますよ。
和菓子だけでなく洋菓子にも、桜の葉や花を添えてあったり練り込まれていたりするスイーツがあるので、そのようなものを選ぶのもよいでしょう。
とくに桜の花がそのまま使用されているものは、目でも楽しめて季節感をより強く感じられるところが魅力。ゼリーの中に一輪の桜の花が閉じ込められていて、飾りたくなるほど美しいデザインの商品もありますよ。
見た目で楽しむなら桜をモチーフにしたもの
桜の風味には少し癖があるため、桜の風味が好きかわからない相手にプレゼントする場合には、ケーキ・クッキー・チョコレートのような他の材料をたっぷり混ぜあわせたものを選べば失敗しにくいでしょう。バターやチーズといった風味の強い素材と一緒に作られているものなら、桜の風味がまろやかになって食べやすくなります。
桜の風味が苦手な方には、桜を一切使用せず、桜のデザインをモチーフにしたスイーツを選ぶという方法もありますよ。とくにチョコレートやクッキーはさまざまなモチーフに成形しやすく、見た目が華やかで個包装になっているものが多いので、ばらまきギフトやプチギフトとしてもおすすめです。
3.使われている着色料にも注目
桜スイーツといえばかわいらしいピンク色が特徴的ですが、商品によって本物の桜の色を活用している場合と、食品添加物の着色料でピンク色にしている場合とがあります。
そのため食品添加物が気になる方は、桜そのもののピンク色を活用したものか、食材で色をつけたものものを選びましょう。
原材料表記を見ればどの着色料が使用されているかわかるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。商品詳細に「着色料無添加」などと記載があればわかりやすいでしょう。
4.保存方法・賞味期限も忘れずにチェック
賞味期限や消費期限の短い生ものはとくに、期限内に食べきれる量かどうかをチェックした上で購入しましょう。一般的に水分量が多いスイーツであるほど賞味期限が短い場合が多いですよ。また保存方法も、常温・冷蔵・冷凍のうちどれなのかを確認しておきましょう。
冷蔵や冷凍配送の商品を購入する場合は、冷蔵庫に保存スペースがあるかどうかもチェック。なおアイスの場合、未開封かつパッケージの表記通りの温度下で保存すれば、かなりの長期間保存が可能です。
商品によっては賞味期限を表示していないものもあるので、数ヶ月以上保管しておきたい場合は桜のアイスも検討してみてくださいね。
桜スイーツのおすすめ16選
ここからはおすすめの桜スイーツをご紹介します。和菓子・洋菓子・冷菓とジャンル別にピックアップしてまとめているので、気になるものがあればぜひチェックしてみてください。
和菓子
まずは和菓子の桜スイーツをご紹介します。羊羹や桜もち、どら焼きや干菓子などさまざまな商品があるので、好みや用途にあわせて選んでみてくださいね。
京都の桜もちをイメージした関西風桜もち「道明寺」と、桜風味の羊羹の2層になっており、モチモチの食感と桜の風味が楽しめる羊羹です。小さめの個包装になっているので、食べたいときに気軽に食べられます。上品な高級感のある細長の羊羹箱に入った状態で届き、個包装の結びの色と商品のシールの色を合わせているので統一感があっておしゃれですよ。
佐賀県産のもち米を使用した餅の中にこしあんが入っています。団子のように竹串に刺さっており、片手で食べられる桜もちです。小さな桜もちが3つ連なっているため、ひと口サイズで食べやすいのも魅力。シンプルでかわいらしい化粧箱に入って届くので、プチギフトにもぴったりです。
梅月園のある静岡県賀茂郡松崎町の特産品「オオシマザクラ」の葉と、北海道十勝山の小豆から作ったこだわりの自家製こしあんを使用した、甘さ控えめの桜もちです。桜の塩漬けの塩気がしっかりと効いているため、甘さの中に桜の風味もしっかり感じられます。
内側はプルンとした食感の寒天になっており、表面をシャリっとした食感にと仕上げた、半透明の薄ピンクがかわいらしい琥珀糖です。紅梅屋は江戸時代から代々続く老舗菓子店で、一つひとつ手作りされている、こだわりの詰まった半生菓子です。
桜色の団子の中に、桜の葉の塩漬けを練り込んだ白あんが入っており、ほんのりとした桜の風味が楽しめます。笹団子といえば新潟の銘菓として知られていますが、「笹ざくら」はその姉妹商品です。化粧箱ではなくあえて箱の中にどさっと入っていて、手作り感が感じられますよ。
桜餡がぎっしり詰まった饅頭です。バターとミルクを練り込んだミルク味の生地で、ほんのりとしたやさしい風味が桜の葉入りの桜餡を包んでいます。饅頭の表面には桜の型押しが入っていてかわいらしく、一つひとつ個包装されているので食べやすいでしょう。
青のり・ごま・桜の3種類の風味が楽しめる、桜の形がかわいらしい干菓子です。水を一切使わずに米粉・山芋・砂糖を使って伝統製法で作られており、ポリポリとした食感が楽しめます。老若男女食部屋水味なので、来客時のお茶受けから贈答用までさまざまなシーンにおすすめです。
第27回全国菓子大博覧会で金貨賞を受賞した、メーカー創業100周年記念のお菓子。ピンク・緑・茶色の3層になっています。ピンクの層は桜風味のカステラのような浮島生地、緑の層は栗が入った抹茶羊羹、茶色の層はチョコレートの浮島生地です。それぞれの味が絶妙にマッチするこだわりのお菓子ですよ。
洋菓子
次に洋菓子のさくらスイーツをご紹介します。チョコレートやプチケーキ、サブレやチーズタルトなど味わいの異なるさまざまなスイーツをピックアップ。お祝いにぴったりのものもあるので、ギフト向けの商品を探している方もぜひチェックしてみてください。
リンツは1845年創業の、なめらかな食感のチョコレートを世に広めたメーカー。「リンドール」はリンツの中でもとくに定番の商品で、丸いチョコレート層の中になめらかな口どけのフィリングが詰まっていることが特徴です。こちらの商品は季節限定フレーバーで、ストロベリーパウダーが入ったホワイトチョコレートに、桜風味のフィリングがあわせられています。
KINEELは京都に本店がある洋菓子ブランドで、こちらの商品は桜ケーキ・キャラメルブラウニー・チョコブラウニー・オレンジタルトの4種類のプチケーキの詰めあわせです。桜ケーキは生地に桜の葉を練り込んでいます。気軽に食べやすいサイズで、プチギフトや手土産などにもおすすめです。
「桜咲くさくさくサブレ」は1989年の創業当初から長く愛され続けるお菓子で、満開の桜の花びらをイメージし、桜の焼き印が入っています。素朴な風味でサクサクとした食感が楽しく、入学や卒業、合格や結婚祝いなど人生の門出の日の贈り物にもぴったりです。
なめらかな口当たりの桜クリームと、濃厚なコクを感じられるチーズクリームの味わいが絶妙にマッチした、華やかな見た目のチーズタルトです。メディアでも多数取り上げられるほど話題になった商品で、表面には桜の花びらの塩漬けがトッピングされています。華やかなのでプレゼントとしても喜ばれそうですね。
米粉を使用し桜の葉を練り込んだスポンジ生地に、自家製の餡と北海道産の生クリームを挟んで巻き上げたロールケーキです。米粉ならではのしっとりモチモチとした食感が特徴的。生クリームには大納言鹿の子がアクセントとして入っています。
油で揚げない焼きドーナツに1片の桜の花びらをトッピングした、手作りの桜ドーナツです。たくさん食べても食べ飽きにくい軽めの仕上がりなので、ドーナツの油っこさが苦手な方にもおすすめ。卵黄と卵白を別立てにすることで、ほろっとした柔らかい食感になっています。
冷菓
最後に冷菓の桜スイーツをご紹介します。ゼリー・プリン・アイスクリームの3つをピックアップしており、本物の桜の花びらを使ったものも多いですよ。
まろやかなミルクの甘みと桜の塩漬けのほんのりとした塩気がマッチした、甘じょっぱさが魅力の和スイーツです。アイスの中に本物の桜の花びらがちりばめられており、見た目もかわいらしく桜もちのようなフレーバーが楽しめます。2リットル入りなのでたっぷり食べられ、好きなソースやフルーツをトッピングするのも楽しいですよ。
八重桜を密漬けにしてゼリーの中に入れた、白ワインベースの大人の味わいです。甘さは控えめで程よい弾力があり、やさしい桜の香りが感じられます。桜スイーツといえば期間限定販売の商品が多いですが、こちらはいつでも購入可能です。
おすすめ商品比較表
  京都・桂 鶴屋光信 恋桜 |  お菓子工房幸ふく 幸ふくだんご 桜もち |  梅月園 さくら葉餅 |  紅梅屋 花こはく 桜味 |  小竹食品 笹ざくら |  御菓子司こぎく おとめ桜 |  紅梅屋 さまざま桜 |  お菓子の蔵さくらや 百年桜 |  Lindt チョコレート リンドール さくら＆クリーム |  KINEEL 姫ガトー9個入 桜 |  ロリアン洋菓子店 桜咲く、さくさくサブレ |  心優 CotoyuSweets 桜チーズタルト |  梅月園 さくらロール |  谷中満天ドーナツ 桜ドーナツ |  タカナシミルク さくらアイスクリーム |  横浜かをり 桜ゼリー 詰合せ | |
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おいしい桜スイーツで春を楽しもう！
味覚でも春を感じられる桜スイーツ。本物の桜や桜の葉を使用したスイーツも多く、桜の風味をしっかり感じられます。見た目が華やかなので、贈り物にもおすすめですよ。ぜひこの記事を参考にお気に入りの桜スイーツを見つけてみてくださいね。