【北海道】おすすめコテージ特集!ペット可・バーベキューテラス付きなども

【北海道】おすすめコテージ特集!ペット可・バーベキューテラス付きなども

北海道の大自然を満喫する場合や夏休みや冬休みなどに長期間滞在する場合、コテージに宿泊するのもおすすめです。カップルで2人切りで過ごせたり、温泉が楽しめたり、大人数になるほど1人あたり安い料金で泊まれます。この記事では、北海道でペット可・バーベキューテラス付きなど選び方やおすすめコテージをご紹介します。

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コテージとは

そもそも、コテージとはどんな宿泊施設なのでしょうか。

一般的には別荘のような1戸建の建物で、エアコンをはじめ、家具や家電製品なども備わり、リビングや寝室、キッチン、トイレ、お風呂など、快適に過ごすために必要なものがすべて揃った施設を指します

独立した建物なので、子ども連れでも周囲を気にせず過ごせ、カップルなら2人きりの特別な時間が過ごせるのも魅力です。

1棟貸しのスタイルが多いので、大人数の場合、1人あたりの利用料を安い料金に抑えられるメリットなどもあります。

コテージにはさまざまなタイプがあり、グランピング施設の宿泊棟として用意されているケースやホテルの一角に別棟として用意されているケース、別荘として使われている建物をレンタルで提供しているケースなど、さまざまな運営スタイルがあります。

バンガローとは?

バンガローとはシンプルな小屋のような建物で、雨風を凌げ、過ごすことはできますが、特別な設備はなく、家電製品や家具などもない施設を指すのが一般的でしょう。

寝るための場所などがあるだけで、キッチンやお風呂、トイレなども付いていないケースがほとんどです。

トイレやお風呂、キッチンなどは共同の施設を利用します。布団なども必要に応じてレンタルするのが一般的です。

ロッジとは?

ロッジとは丸太などで造られたナチュラルテイストの建物です。これに対して、コテージは木造の一戸建てのほか、和モダンや洋風な建物も含まれるので、ロッジのような建物ばかりではありません。

ロッジとコテージの境界線はあいまいですが、ロッジは家具や家電製品などが最小限にとどまっており、コテージは住宅やホテルのようにさまざまな便利なアイテムが備わっており、よりラグジュアリーな雰囲気というのが一般的な見解です。

ただし、コテージ、バンガロー、ロッジなど、運営者があまり区別せずに名称を付している場合もあるので、予約を入れる前に内容をよく確認しましょう。

コテージの選び方

では、コテージを選ぶにはどのような基準から選べばいいのでしょうか。選び方の基準やポイントを見ていきましょう。

コテージの宿泊人数で選ぶ

コテージといってもさまざまなサイズのものがあり、1LDKくらいのコンパクトな平屋や2階建てで部屋数が多いもの、リビングが広いものなどさまざまなタイプがあります。

それぞれ、最小宿泊人数や最大宿泊人数といった上限が決められているため、宿泊人数によって宿泊できるコテージをチェックすることが必要です。

コテージは基本的に1棟貸しで、料金も1棟あたりいくらで設定されているケースが多く見られます。コテージの大きさなどにより最大収容人数が決められていますが、最大の定員に近い人数で利用するほど1人あたりが負担する費用を抑えられるのが一般的です。

コテージのエリアで選ぶ

北海道は観光地であり、コテージの数も増えています。そのため、北海道でコテージを選ぶ際には、エリアの絞り込みも必要になります。

北海道で行きたい観光スポットや訪れる目的などに合わせて、エリアを検討しましょう。

たとえば、冬にニセコでスキーをしたい、ラベンダーのシーズンに富良野に行きたい、札幌観光に行きやすい場所でコテージに泊まってみたい、登別温泉など温泉街のコテージを探したいなど、コテージ宿泊以外のレジャー目的からエリアを絞り込みましょう。

自然を満喫する

北海道でエリアを選ぶ際の目的の一つに、自然を満喫したいという方も多いです。季節によってもおすすめのエリアは異なります。

夏山を楽しみたいのか、冬の銀世界を楽しみたいのか、川や湖で遊びたいのかなどによってエリアを絞り込みましょう。

北海道は雪が激しいので、エリアによっては冬期は閉鎖されることもあるので気を付けましょう。

アクティビティを楽しむ

北海道は、雄大な自然の中でさまざまなアクティビティを楽しめます。たとえば、冬にスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを堪能できるスキー場が豊富です。雪がない季節ならゴルフやテニス、グラススキーなども楽しめます。お子様連れなら牧場で酪農体験をすることや乗馬など動物と触れ合う体験なども可能です。

コテージの特徴で選ぶ

コテージは運営主体もさまざまで、一つひとつのコテージも大きさや外観、内装や設備など違いが大きいのが特徴です。

個性が異なるコテージの中から、どんな特徴やサービス、プランがあるコテージがいいのか、特徴で選ぶことも大切になってきます。

ペット可

最近はペットと一緒に旅をする人も増えています。北海道の場合、飛行機に乗せるのは大変なので、マイカーなどで旅をする方の中には愛犬を連れて泊まりたい方もいるのではないでしょうか。

コテージは独立した建物といっても、ペット可とは限りません。汚されてしまうリスクや臭いが残るリスクがあるほか、ペットが問題なく過ごせる環境でないといけないためです。

そのため、犬と一緒に宿泊したい場合にはペット可のところを探しましょう。ペット可といっても、ゲージに入れることが求められる場合やルールが異なります。

小型犬のみ、中型犬OK、大型犬も可というケースや頭数に限定があるケースもあるので、予約を入れる前にしっかりと確認をしましょう。

バーベキューテラス付き

コテージにはキッチンやダイニングがあり、調理器具や調理家電、食器類なども備わっているのが一般的です。

もっとも、部屋の中での食事ではなく、自然を感じながら外でバーベキューを楽しみたい方も多いのではないでしょうか。

勝手に外でバーベキューをするのはNGのケースもあるので、バーベキューテラス付きのコテージを選ぶのがおすすめです。

家電など設備が充実している

設備の充実度はコテージによってさまざまです。一般的には、ホテルやグランピング施設などが運営しているコテージやコテージ専門に運営されているケースほど、家具や家電その他の設備が充実する傾向にあります。

一方、個人の別荘をレンタルしているような場合、オーナーが何を揃えているかで差が開きます。長く使用しておらず、古いモデルの家電製品が多いケースも少なくありません。最新の家電製品やトレンドの調理器具を使いたい方は、設備や備品もよくチェックしましょう。

一方、北海道の場合、冬場に行くなら薪ストーブや暖炉がある、風情ある暖房設備があることや床暖房があるなど、防寒対策もチェックする必要があります。

【北海道】おすすめのコテージ特集

コテージの選び方を踏まえ、北海道でおすすめのコテージをご紹介します。コテージ選びの参考にしてください。

グランピングリゾート フェーリエンドルフ

とかち帯広空港から車で15分ほどとアクセスが良く、十勝平野の真ん中に位置する森の中にあるコテージです。童話の中に出てくるような外観のコテージがあり、中にはペットと一緒に泊まれるコテージも用意されています。

すべてのコテージがバーベキューテラス付きで、買い出しに行かなくても、食材が用意されるプランもあります。

ニドムリゾート コテージ リスの森

北海道苫小牧市にあるゴルフコース併設のホテルの一角に設けられたコテージゾーンです。新千歳空港とニドムリゾートの間で無料送迎バスがあるので、アクセスも便利です。湖を望む場所にコテージがあり、湖が望めるテラス付きのリビングが備わっています。

ニドムの森には多くの野生生物が棲息しており、コテージ内に入り込んでくることもあるというほど自然豊かな環境です。ゴルフ場が併設されているので、北海道でゴルフを楽しみたい方にもおすすめです。

カントリーコテージ・和樹あい愛

富良野駅から車で10分とアクセスが便利で、観光スポットであるラベンダー畑からも17分ほどの場所にあります。ラベンダーが咲くシーズンに利用したいコテージです。一つひとつの棟が、それぞれ外観や内装、設備などに違いがあるので、どれを選ぶかじっくり検討しましょう。

4棟のうち2棟がペット可です。中でも2ndコテージは、ペットとデッキで遊ぶことができる設計です。同じくペット可の3ndコテージには五右衛門風呂が備わっており、富良野の田園風景や十勝岳連峰を眺めながらお風呂に入れます。

ウィンケルビレッジ

全6棟のコンドミニアムがあり、全室に天然温泉の露天風呂が付いています。バーベキューテラスも付いており、屋根付きのテラスで天候を問わず快適にバーベキューが楽しめます。

テラスには暖炉もあるので、火付け体験をしたり、暖炉の炎に癒されたり、冬場の寒さから癒されることも可能です。

丸瀬布温泉 マウレ山荘

エゾ・モダンをコンセプトに、豊かな森に包まれた6タイプのコテージと森の中に佇むペット可のコテージがあります。ペット可のコテージはフィンランド産パイン材を使ったリゾート仕様で、天然温泉のお風呂も楽しめます。

自然豊かな北海道でコテージに宿泊しよう

雄大な自然が広がる北海道で暮らしてみたいと思ったことがある方も多いのではないでしょうか。コテージなら、よりラグジュアリーな雰囲気で北海道暮らしの疑似体験もできます。設備が整い、快適に使えて、近くにアクティビティができるスポットも豊富なエリアで、ニーズに合ったコテージを見つけましょう。

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