【東京】おすすめの水族館まとめ！デート・子ども連れ・一人でも楽しめる！

海の生きものたちと出会える水族館は、赤ちゃんや子どもと出かけるのにうってつけのスポットです。日常を忘れて幻想的な雰囲気にも浸れるので、デートも満喫できることでしょう。本記事では、そんな水族館の魅力や楽しみ方と、東京都内や東京近郊にあるおすすめ水族館もご紹介します。

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水族館の魅力は、大雨や雪などの天候に左右されずに楽しめることです。館内は空調が効いていますので、暑い日も寒い日でも快適に過ごせます。

館内では、大きな水槽の中で泳ぐ魚、クラゲなどをじっくりと眺めることができます。展示方法やライティングにもこだわっている水族館も多く、幻想的な光景が楽しめます。

海の生きものたちのショーが楽しめることも水族館の魅力です。ショーでは、イルカやシャチのダイナミックなジャンプ、アシカやラッコの可愛らしい動きなども楽しめます。

イルカが目の前で飛び跳ねて、お客さんがずぶ濡れになるというユニークな演出が楽しめる水族館もあります。

水族館は、海の生き物を観察するほかに、ショーやイベント、食事やショッピングなどを楽しむことも可能です。ここでは、シーン別での水族館の楽しみ方をご紹介します。

水族館は、カップルでデートを楽しむのにうってつけの場所です。ロマンチックなムードを楽しみたいのであれば、夕方から夜の時間帯に訪れてみるのも手です。

美しい光でライトライトアップされた水族館は、昼間とは違うファンタスティックな雰囲気に変わります。非日常的な世界観に浸りながら、2人だけの楽しい時間を過ごせることでしょう。

天候を気にせずに過ごせて、トイレやレストランなども完備している水族館は子連れで気軽に訪れやすい場所です。

ただ、小さなお子さんだと、途中で飽きてしまうこともあるかもしれません。お子さんが好きな海の生きものを展示した水槽を中心にして回ってみるとでしょう。

館内を見て回って疲れたら、館内のレストランやカフェで一休みするのもおすすめです。海の生き物テーマにした料理やスイーツを提供しているレストランならば、お子さんも喜んで口にしてくれることでしょう。

水族館は、一人だけでもいろいろな楽しみ方ができる場所です。一人行動のメリットを活かして、自分のペースで水槽を見て回ると良いでしょう。カメラが好きだという方は、写真撮影や動画撮影に没頭してみるのおすすめの楽しみ方です。

館内のレストランやカフェで好きなメニューを味わったり、お土産物店で買い物を楽しんだりなど、マイペースで過ごしてみてください。

東京には水族館がたくさんあります。駅近くにある水族館も多いので、気軽に訪れることができるでしょう。ここからは、東京都内で特におすすめの水族館を5つご紹介します。

マクセル アクアパーク品川は、品川プリンスホテル内にある水族館です。最寄り駅の品川駅高輪口からは徒歩2分でアクセスできます。駅から近いので、小さなお子さん連れでも気軽に訪れやすいでしょう。

パークエントランスがあるのは1階です。虹色に輝く美しい魚、幻想的な映像のコラボレーションがお出迎えしてくれます。

1階の見どころは、イマーシブエリアのパターンズです。ライトアップされた幻想的な空間で、海の生きものと四季が調和した世界観を楽しむことができます。

メリーゴーラウンドのドルフィンパーティー、無重力の世界が楽しめるポート・オブ・パイレーツなどのアトラクションも揃っていますので、テーマパーク感覚で楽しめることでしょう。

2階には、長さ約20mの海中トンネルのワンダーチューブがあり、海の中にいるような気分でナンヨウマンタやエイなどを見ることができます。

しながわ水族館は、東京都品川区のしながわ区民公園内にある水族館です。京浜急行の大森海岸駅から徒歩8分ほどの場所にあります。少し歩きますが、JR線の大森駅からも徒歩でアクセス可能です。

しながわ水族館の特徴は、東京湾に棲息する魚や生物などを展示していることです。「東京湾に注ぐ川」、「品川と海」、「東京湾に棲む生物たち」などのコーナーがあり、身近にいる海の生きものたちについて学ぶことができます。

見どころは、地下1階にあるトンネル水槽です。全長22mのトンネルがあり、水の中を歩いているような気分で約50種160点もの魚たちを眺めることができます。

館内では、イルカやアシカなどのショーも楽しめます。カワウソやアザラシへの餌やり体験、真珠取出し体験、裏側潜入ツアーも開催していますので、興味がある方は参加してみると良いでしょう。

水に浮かぶ水上レストランのドルフィンでは、ハンバーグ、パスタ、ステーキ、スイーツなどのグルメも堪能できます。

サンシャイン水族館は、サンシャインシティワールドインポートマートビルの最上階にある水族館です。池袋駅からは徒歩8分ほどでアクセスできます。

サンシャイン水族館で展示しているのは、イワシ、クラゲ、イカなどの海の生き物たちです。カワウソ、アザラシ、アシカなどの愛くるしい生き物にも出会えます。

見どころは、屋外エリアにある天空のペンギンです。幅12mの巨大な水槽越しに、可愛らしいペンギンの姿を眺めることができます。東京のビル群の中を泳いでいるようにも見えますので、非現実的な世界を楽しめることでしょう。

併設のカフェでは、カワウソやペンギンをモチーフにしたパンケーキ、海を連想させる爽やかなカラーのドリンクも味わえますので、ぜひ立ち寄ってみると良いでしょう。

すみだ水族館は、東京スカイツリータウン内にある水族館です。東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅を出てすぐの場所にあります。

水槽の前にある椅子に座ってのんびりと海の生き物たちを眺めたり、カフェでドリンクを味わったりしながら、リラックスした時間が過ごせる場所です。平日は20時、土日祝は21時まで営業していますので、夜の水族館デートも楽しめることでしょう。

見どころは、ペンギンがいる水槽です。水量が約350トンのプール型水槽は、国内最大級の広さを誇ります。広いプールで、マゼランペンギンがのびのびと泳ぐ姿が楽しめます。

ペンギンカフェでは、ペンギンソフトやペンギンフロートなどのオリジナルメニューが堪能できますので、ぜひ味わってみると良いでしょう。

葛西臨海水族園は、葛西臨海公園内にある水族館です。葛西臨海公園駅から徒歩5分ほどでアクセスできます。

こちらの水族館は、建物の外観も特徴的です。海の中へ潜るような感覚でエスカレーターを下ると、いろいろな海の生き物たちと出会うことができます。

見どころは、サンゴ礁の海です。いろいろな形やカラーのサンゴをじっくり観察できます。巨大なドーナツ型水槽のアクアシアターでは、クロマグロが群泳を眺めることができます。

ここでは、東京近郊でおすすめの水族館を3つご紹介します。

鴨川シーワールドは、千葉県鴨川市内にある水族館です。館内では、いろいろな種類のクラゲ、熱帯のサンゴ環礁、海鳥、ウミガメなどの展示を見ることができます。セイウチ、ペリカン、トド、ペンギンなどの生き物たちにも出会えます。

スタジアムでは、シャチ、バンドウイルカ、アシカのショーを開催していますので、ぜひ足を運んでみると良いでしょう。

鴨川シーワールドの特徴は、魅力的なイベントが多いことです。営業時間終了後の水族館を見学できるナイトアドベンチャー、シャチが尾ビレで観客に水しぶきを浴びせるサマースプラッシュなどのおもしろいイベントを開催しています。

横浜・八景島シーパラダイス内にあるアクアミュージアムは、日本最大級の水族館です。淡水魚、クラゲ、ウミガメ、アザラシ、ホッキョクグマなどの生き物たちと出会えます。

見どころは、海に近い状態を再現したアーチ水槽です。海底を散歩しているような気分で、イルカや魚が泳ぐ姿を眺めることできます。

特徴は、海の生き物たちと触れ合えるコーナーが用意されていることです。ふれあいラグーンでは、イルカと握手したり、一緒に泳いだりするイベントも開催しています。

東京湾を再現したサカナリーフでは、海に入って生き物たちに触れることも可能です。生き物を水槽越しに眺めるだけでなく、実際に触れてみたい方におすすめの場所です。

新江ノ島水族館は、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅から徒歩3分の場所にあります。

特徴は、相模湾をテーマにした展示を行っていることです。多様な生物が住む相模湾の魅力をいろいろな視点で伝えています。

見どころは、クラゲファンタジーホールです。さまざまな大きさの水槽や球型水槽があり、幻想的なクラゲの展示を楽しむことができます。

スタジアムではイルカのショーを開催しています。有料でイルカとの握手、ウミガメへのタッチ、アシカやカピバラさんへの餌やりなども体験可能です。

水族館は、小さなお子さん連れ、カップル、お一人様など、誰でも楽しめる場所です。東京都内やその近郊には、魅力的な展示やイベントを開催している水族館がたくさん揃っています。海の生き物たちを観察したい方、幻想的な雰囲気を味わってみたい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。