【最新版】子連れ夏休み旅行におすすめのスポットを厳選!北海道~九州まで
夏休みは家族で思い出を作る絶好の機会です。国内や海外には、子どもと夏を過ごせるさまざまなおすすめスポットが存在します。この記事では、海やプールで思い切り遊べるスポットや涼しい環境でのんびりできるスポットなど、子連れでの夏休み旅行におすすめのスポットをご紹介しますので、ぜひ旅行先選びの参考にしてください。
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子連れ夏休み旅行の選び方
子連れで夏休み旅行に行く際の旅行先の選び方には、旅行の日数や予算、旅行の目的、子どもの年齢や好みなど、さまざまな要素を取り入れられます。特に、子どもの年齢や関心、人数などによって楽しめるスポットや利用できる施設は大きく異なるでしょう。
それぞれの選び方をどのように捉えたら良いのか、どういった指標で旅行先のスポットを選んだら良いのかについて詳しくご紹介します。ぜひ家族での旅行の計画を立てる際の参考にしてください。
子連れ夏休み旅行の日数で選ぶ
子連れで夏休み旅行に行く際のスポット選びの際は、どれだけの日数を旅行に使えるのかを考える必要があります。日帰り、一泊二日、二泊三日など、両親が取れる休みの日数によっても旅行に使える日数は異なるでしょう。
なお、旅行の日数を考える際は、旅行に行く時期や交通手段についてもよく検討する必要があります。
お盆などの時期に旅行に行くと、Uターンラッシュなどに巻き込まれて行き帰りに非常に時間がかかる可能性が高いです。余裕を持って帰宅できるよう、旅程の計画はしっかり立てると良いでしょう。
日帰り旅行
日帰りで旅行先を選ぶのであれば、自宅の近場にあるスポットがメインになります。あまり長く時間がかかる体験はできませんが、博物館の利用や川遊びなどであればそこまでの時間をかけずに遊びを楽しめるでしょう。
子どもの年齢によっては帰宅してから早めに寝られるよう、朝早くから行って夕方頃に帰宅できるスポットを選ぶのがおすすめです。
一泊二日旅行
一晩以上の宿泊を伴って旅行に行くのであれば、比較的遠い場所までも出かけられます。また、1つのレジャーに時間をかけることも複数のレジャーを次々と楽しむこともできるでしょう。
子連れであれば観光地を巡る旅行のほか、自然に囲まれた環境でキャンプなどのアウトドアを体験するのもおすすめです。
小さな子どもを連れて宿泊する際は、なるべく子どもが騒いでも問題になりにくい宿泊施設を選ぶと気兼ねなく旅行を楽しめます。
二泊三日旅行
二泊三日であれば、一泊よりもさらに遠いエリアや海外への旅行もしやすいです。年齢によっては子どもが飽きやすい傾向にあるため、なるべくさまざまなところを巡れるプランを立てると良いでしょう。
また、両親が休める期間いっぱいを使って旅程を組んでしまうと、交通機関で事故などのトラブルが起きた場合やUターンラッシュなどに巻き込まれた際に対応できません。移動時間には余裕を持たせられるように旅行の計画を立てることをおすすめします。
子連れ国内旅行の予算で選ぶ
子連れで夏休み旅行に行く際は、旅行に使える予算によって行き先を選ぶ必要があります。水族館や博物館、プールなどは入場にもお金がかかりますし、宿泊費用や食費なども旅行にはつきものです。
特に、小学校中学年以上の食べ盛りの子どもがいると、その分食費がかさみます。移動にもお金がかかるため、旅行全体にいくらお金を使えるかは事前に決めておいたほうが良いでしょう。
子連れ夏休み旅行の目的で選ぶ
子連れでの夏休み旅行の際は、旅行の目的によってスポットを選ぶのもおすすめです。帰省のついで、避暑、海水浴や子どもの学習など、夏休み中の旅行にはさまざまな目的を設定できます。
帰省のついでなのであれば、実家付近にある施設を探す必要がありますが、避暑や海水浴に行きたいのであれば地理的にそれが可能なスポットを選ぶ必要があるでしょう。
子どもの学習が目的なのであれば、博物館、美術館、水族館や動物園、またはさまざまなワークショップを開催している施設など、学べることによって施設を選ぶのがおすすめです。
子どもの年齢・好みに合わせる
子連れでの旅行の際は、子どもの年齢や子ども自身の興味関心に合わせてスポットを選ぶことも大切です。赤ちゃんを連れて旅行に行く場合、行ける場所や泊まれる施設は制限されます。
また、子どもが小さいうちは楽しめないレジャーや危険が伴うアクティビティなどもあるため、慎重にプランを検討する必要があるでしょう。
また、子どもによって昆虫や恐竜、乗り物など興味のある分野は異なります。子どもの興味のない分野を選んでしまうと、せっかく旅行に行っても十分楽しめない可能性があるため注意が必要です。
子連れ夏休み旅行の持ち物リスト
子連れで旅行に行く際は、子どものためにさまざまな持ち物を用意する必要があります。
- おむつ
- おしりふき
- ウェットティッシュ
- 消毒用ジェル
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー
- ビニール袋
一例ではありますが上記の日用品などが必要です。
- 母子手帳
- 健康保険証
- 絆創膏
- 発熱冷却シート
- 体温計
- ベビーカー用のカバー
- 子ども用レインコート
- 風邪薬や酔い止め
また、緊急時のために上記もあわせて用意しておくと良いでしょう。さらに、子ども用の食器や子どもを飽きさせないためのお菓子やおもちゃなどを用意しておくのがおすすめです。
子連れ夏休み旅行で飛行機に乗る際のポイント
海外旅行や国内での長距離移動など、夏休みは子連れで飛行機に乗る機会ができる可能性もあります。しかし、飛行機では長時間座っていなければならず、密閉された空間で子どもにとってはストレスになりやすい環境です。
子連れで飛行機に乗る際は、おもちゃや絵本など、子どもが飽きずに座っていられるような娯楽を用意してあげるのがポイントとなります。
また、頻繁に席を立たなくても良いように搭乗前にトイレを済ませておきましょう。移動中はなるべく寝ていてほしいということであれば、搭乗前に体を動かして疲れさせておくのもおすすめです。
子連れ夏休み旅行のおすすめスポット
ここからは、子連れで夏休み旅行に行く際の国内や海外におけるおすすめスポットについてご紹介します。国内旅行に行く際は、日本全国さまざまなエリアにおすすめなスポットが存在します。
また、海外旅行では近場で安全性が高い国への旅行がおすすめです。その土地ならではの観光地や遊べるスポットなどが数多く存在します。
それぞれのスポットについて、詳しい見どころなどとともに、どのようなところなのかを見ていきましょう。
国内旅行
国内に旅行に行く際は、関東エリア、関西エリア、東北・北海道エリア、九州エリアなどに幅広く選択肢があります。
自宅や実家からの距離、子どもの興味関心、交通費として使えるお金や旅の目的など、さまざまな要素をもとに旅行先を決めて計画を立てるのがおすすめです。
夏場のレジャーとして代表的なのはプールや海水浴ですが、キャンプや星座観察など外でできる遊びを楽しむ方も少なくありません。
また、遊園地や動物園、水族館などのような施設を利用した旅行も選ばれやすく、子連れの旅行者向けにワークショップやイベントを開催しているスポットも多いです。
関東エリア
関東地方における子連れ旅行でおすすめなのは、東京都にある東京サマーランドです。遊園地とプールが併設されており、屋外だけでなく屋内にもプールがあるため雨でも水遊びを楽しめます。
日本有数の規模を誇る流れるプールや頭上から降ってくる水、趣向を凝らしたウォータースライダーなど、楽しいアトラクションが目白押しです。
屋内プールには機関車に乗れるアドベンチャートレインなどがあり、小さな子どもとも一日中遊べる施設となっています。
関西エリア
関西地方での子連れ旅行におすすめなスポットは、大阪府にあるキッズプラザ大阪です。子どものための博物館として開業し、子どもの創造性を刺激するようなさまざまな展示やイベントが行われています。
プログラミング体験や車椅子への試乗、民族衣装を着てみる体験など、楽しみながら知識を増やし、視野を広げられるようなアクティビティが多いです。
夏休みの遊びの中でも、子どものためになるような体験をさせたいと考えている方におすすめな施設と言えるでしょう。
東北・北海道エリア
東北・北海道エリアで子連れ夏休み旅行におすすめなスポットは、北海道の旭山動物園です。自然に近い展示を心がけており、動物本来のイキイキとした姿を観察できます。
ペンギンなどの可愛い動物をはじめ、水中を移動するカバの様子を見られるプール、泳ぎ回るアザラシを見られる円柱水槽など、魅力的な行動展示方法を採っておりユニークな仕掛けが多いです。飼育員さんによる解説やえさやりの様子なども見られるため動物に対する学びを深められます。
九州エリア
九州エリアで子連れ旅行におすすめなのは、本州から離れたところにある沖縄県の美ら海水族館です。世界有数の規模を誇る海水魚水族館であり、ジンベイザメなど特徴的な生き物の展示が数多く行われています。
水槽では沖縄の海の環境を再現した展示が行われており、視覚的にも美しく神秘的な海を楽しめます。沖縄は四方を海に囲まれているため、水族館以外にも海水浴のための訪問もおすすめです。自宅から離れた環境で、のんびり非日常感を楽しむのにもってこいのエリアです。
海外旅行
夏休みに子連れで海外旅行に行くのであればハワイがおすすめです。ハワイは日本人観光客が多く、比較的子連れでも楽しみやすい環境が整っています。
ハワイでおすすめなスポットは、ワイキキビーチや各所にある水族館、アラモアナショッピングセンターなどです。観光客向けのサービスも充実しており、子どもにとって初めての海外旅行であっても楽しめる可能性が高いでしょう。
子連れで泊まれるホテルもたくさんあるため、夏休みのバカンスにぴったりです。
海外旅行での注意点
子連れで海外旅行に行く際は、国内旅行とはまた違った注意点があります。小さな子どもは長時間の移動に飽きてしまう場合が多く、機嫌を取らないと泣いたり暴れたりしてしまう可能性が高いです。
また、幼いうちは免疫力が弱く慣れない環境で思わぬ感染症を拾う場合もあります。
海外に行く際は、なるべく移動時間を短めに抑え、普段と違う様子はないか子どものことをよく見てあげる必要があるでしょう。貴重な旅行の機会が残念な思い出で終わらないよう、さまざまな工夫が求められます。
子連れの夏休みにおすすめのスポットをチェック!
夏休みに子連れで旅行に行く際はさまざまなスポットの選び方がありますが、子どもの年齢が低いほど子どもを飽きさせずに楽しませる工夫が必要になります。
なるべく子どもの興味関心に合わせ、年齢に応じたスポットを選んであげると良いでしょう。楽しい思い出づくりができるよう、旅行の計画を立てる際は入念に行き先を検討してください。