塩飴のおすすめ13選！夏の熱中症対策や運動・レジャーで塩分補給できる商品をご紹介
熱中症対策の手助けになる「塩飴」。塩分補給が必要なスポーツシーンや登山時に活躍するお菓子です。ただ、最近はレモン味や梅味、タブレットタイプなどさまざまな種類があり、選ぶのに迷う方も多いはず。そこで今回は、塩飴の選び方やおすすめ商品をご紹介します。暑い夏を乗り切るために、是非参考にしてください。
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夏の熱中症対策に！塩飴の魅力とは？
そもそも塩飴とは、水飴と砂糖が原材料である飴に塩を加えたものです。熱中症になりやすい夏には、水分補給と同様に塩分補給も重要になります。特に汗を大量にかいてしまうと、水分だけでなく塩分も一緒に体外へ放出されるので注意が必要です。
塩分だけ持ち運ぶのは難しくても、塩飴であれば携帯しやすいので外出時にも重宝します。通勤や通学、スポーツ時やアウトドアなど、どんなシーンでも気軽に口に入れやすいのもメリットです。
また、塩飴には糖分も含まれているためエネルギー補給が叶います。効率よく身体に必要な成分を摂取できるので、体調不良で食欲がないときにも活躍してくれるでしょう。
塩飴の選び方
塩飴には、定番の味や変わり種などたくさんの種類があるので、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。ここから、塩飴の選び方のポイントをご紹介します。ポイントを押さえて、自分の好みやニーズに合った塩飴を選びましょう。
1.好みの味や食べやすさで選ぶ
定番の塩味をはじめとして、柑橘系や梅味などさまざまな味の種類がある塩飴。ここからは、好みの味で選ぶ方法をご紹介していきます。
塩味：定番のしょっぱい味
定番のしょっぱい味は、クセのない風味で飽きにくいのが特徴です。オーソドックスな味なので、小さい子どもからお年寄りまで幅広い世代に親しまれています。シンプルな味のため、初めて塩飴にチャレンジする方にもおすすめですよ。
また、塩味といっても、使っている塩の種類によってそれぞれ味わいは異なります。さっぱりとした薄味や塩気が強めな岩塩などバリエーションは豊富です。いくつかの塩味を試して、自分好みの塩の種類を見つけてみましょう。
レモン味：柑橘系が好きなら
柑橘系がお好みなら、レモン味の塩飴がおすすめです。酸っぱさのある味わいが特徴で、甘すぎる飴が苦手な方にも向いています。また、クエン酸やビタミン類も摂取できるので、夏バテが気になる方にもぴったりですよ。
トマト味：甘酸っぱい味が魅力
塩との意外な相性で注目を集めているトマト味。従来の塩飴とは異なり、独特の甘酸っぱさを味わえるのが特徴です。
トマトに含まれるリコピンを手軽に摂取できるのもうれしいポイント。普段トマトの青臭さが気になって口にしない方も、飴ならトライしやすいですよ。
サイダー味：爽やかな甘味が特徴
サイダー味は炭酸の爽やかな甘味が堪能できます。サイダーの清涼感のある味わいで夏にふさわしいフレーバーです。商品によって炭酸感の強さが異なるため、刺激が苦手な方や小さな子どもには、炭酸感の弱いタイプをおすすめします。
梅味：酸味と塩気のバランスが美味しい
酸味と塩味の絶妙なバランスの梅味。さっぱりとしているので、暑さで食欲が落ちているときでも食べやすいのが魅力です。昆布エキスや鰹節エキスを配合した和テイストの商品も販売されています。
梅に含まれる酸味成分のクエン酸には、疲労を蓄積しにくくする働きがあるのも魅力。クエン酸はエネルギーの元を作り出す作用を持っているため、スポーツ時の塩分補給にもおすすめですよ。
その他変わり種も！
定番の味に飽きてしまった方や目新しい味を試したい方は、変わり種の塩飴がおすすめです。最近では、ミルク味やチョコ味、あずき味など意外性のあるフレーバーも登場しています。変わり種タイプは塩の主張が控えめな傾向にあるので、従来の塩飴が苦手な方は是非チェックしましょう。
2.タイプで選ぶ
基本的に塩飴のタイプは、「飴タイプ」と「タブレットタイプ」に分かれます。好みの食感やシーンに合わせて選ぶようにしましょう。
飴タイプ：じっくりと長く味わいたい
昔ながらのスタンダードな飴タイプ。口に入れるとゆっくり溶けていくのが特徴です。口の中の温度によって自然に溶けていきますが、噛まなければ長く味わえます。
なお、飴タイプは高温下では溶けやすいため、夏の屋外やレジャーシーンでは保管場所に気を付けましょう。
タブレット：登山などレジャーの持ち運びに！
口に入れるとひんやりした食感があるタブレットタイプ。口に入れた瞬間からすぐに溶けだすので、素早く塩分補給をしたい際におすすめです。マラソンやウォーキングなど運動前に摂取しておくのもよいでしょう。
また、高温でも溶けにくいのもメリットです。気温の高い日にリュックへ入れておいても溶けないので、長時間の登山やアウトドアにも最適ですよ。
3.常備するなら「業務用」をチェック！
塩飴のラインナップは、100g程度の少量タイプから1kgほどの業務用サイズまで揃っています。塩分補給用として塩飴を常備しておきたいのであれば、業務用の大容量サイズがおすすめです。
ただし、一日に多量に食べすぎると塩分過多になる恐れがあります。商品に記載された一日の摂取量を守るのが大切です。
4.カロリーが気になるなら砂糖もチェック
塩飴に関わらず、飴には砂糖が含まれている商品がほとんどです。砂糖の種類や量によってカロリーは異なってきます。ダイエット中の方は砂糖の量に注目しましょう。
砂糖を摂りたくないのであれば、砂糖不使用と表示された中から選ぶとよいですね。素材にこだわりたい方は、黒糖やキビ砂糖を使用した塩飴もおすすめです。
また、着色料や香料、乳化剤といった添加物が含まれている塩飴も販売されています。素材本来の味わいを楽しみたい方や添加物を避けたい方は、商品パッケージの原材料名の欄を確認しておきましょう。
塩飴のおすすめ13選！
ここから、塩飴のおすすめ商品を13点ご紹介します。定番の塩味から変わり種までピックアップしたので、好みの味を見つけてみてください。
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タイムセール商品情報
風味：塩サイダー
重量：1kg
原材料：砂糖、水飴、食塩、酸味料、香料、着色料(クチナシ)
沖縄の塩「シママース」を使用した塩サイダー飴です。1袋に約250個のあめ玉がたっぷり入っています。業務用としてはもちろん、催事やイベントの配布用にもぴったりです。職場や部活などの熱中症対策としてシェアする際も活躍してくれそうですね。
和風テイストがお好みの方にぴったりな梅塩味のキャンディーです。梅の酸味が塩辛さを抑え、なめやすい風味に仕上がっています。1粒に食塩相当量0.24gで手軽にしっかり塩分補給ができますよ。さらにクエン酸も配合されているため、夏を乗り切るための栄養を補えます。
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(679件)
商品情報
風味：レモン、塩
内容量：80g
原材料：ぶどう糖、食塩/酸味料、乳化剤、香料、乳酸Ca、甘味料(アセスルファムK)、V.C、着色料(V.B2)、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12、(一部にゼラチンを含む)
スポーツや汗をかいた後に、手軽に塩分を補給できるタブレット菓子です。すっきりとしたレモン味で甘い味が苦手な方にぴったり。塩分のほかにも、ビタミンCやビタミン、クエン酸、ブドウ糖が含まれており、食欲がない夏バテ時の栄養補給も叶えます。個包装に分かれているので持ち運びにも便利です。
口の中で溶けやすく、すばやく塩分補給ができるタブレットです。ブドウ糖と食塩のほかに、クエン酸もプラス。1粒に含まれるナトリウムとカリウムの比率が汗とほぼ同じで、発汗によって失われた成分を効率よく吸収できます。暑さが辛いときにでも食べやすい爽やかな塩レモン味です。
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(47件)
商品情報
風味：レモン
内容量：100g
原材料：砂糖・水飴・塩・クエン酸・香料
職人が銅釜で、ひと釜ひと釜炊き上げて丹念に仕上げたキャンディです。塩辛さを緩和するためにレモンの風味をプラス。ミネラル豊富な沖縄の塩を使用しています。建設会社のスタッフと何度も試食を繰り返して商品化。一粒に塩分300mg超えのプロフェッショナル仕様です。塩分の摂取を制限されている方は成分内容をご確認ください。
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商品情報
風味：トマト
内容量：58g
原材料・成分：砂糖（国内製造）、水飴、食塩、トマトパウダー、濃縮トマト／酸味料、香料、トマト色素
爽やかなトマトの酸味と甘みを感じられるキャンディです。美しい鳴門の海水から生まれた塩を使用しています。塩分とともにトマトのリコピンの摂取も可能。健康が気になる方にもおすすめです。お徳用で10袋入っているため、常備しておくのにもよいですね。
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(39件)
商品情報
風味：レモン
内容量：62g
原材料：水飴（国内製造）、砂糖、食塩／甘味料（キシリトール）、クエン酸、V.C、糊料（アラビアガム）、香料、紅花色素、光沢剤、V.B1、V.E、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、V.B6、V.B2、V.B12
ビタミンC、B1配合の栄養機能食品です。塩分のほかビタミン類も含まれています。キシリトールで糖衣することで、口に入れた瞬間ひんやりするのが特徴。塩味とレモンの酸味が爽やかで夏場にぴったりの味わいです。沖縄県産の塩を使用しています。
沖縄の塩「ぬちまーす」を粒のまま飴に練り込んでいるのがポイント。ぬちまーすとは世界初の瞬間空中結晶製塩法により、沖縄の海水をそのままの状態で結晶化した海塩です。海洋成分を豊富に含むその風味は、プロの料理人からも高く評価されています。発汗で失われる多数のミネラルを含むため、スポーツやレジャーなどにもぴったりです。
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商品情報
風味：夏みかん・梅塩・レモン
原材料： (熱中飴Iレモン味)砂糖、水飴、塩/クエン酸、香料 (熱中飴II梅味)砂糖、水飴、塩/クエン酸、香料、紅こうじ色素 (熱中飴III夏みかん味)砂糖、水飴、塩/クエン酸、香料
内容量：1kg
沖縄県産の塩を使用した、3つの味をミックスした業務用サイズです。酸味の効いたレモン味とさっぱり食べられる梅味、爽やかな夏みかん味を楽しめます。工事現場の声から作られた本品は、1粒に約300mgと豊富な塩分量を含むのが特徴です。
三ツ矢サイダーと塩、グレープフルーツを組み合わせたタブレットです。熱中症対策に不可欠な塩分補給をしながら、クエン酸やビタミンCも摂取できます。重曹を配合しているため、噛むとシュワッとした炭酸ドリンクのような感覚が楽しめますよ。暑い気温でも溶けないタブレットのため、長時間持ち歩きたい方にもおすすめです。
爽やかな甘酸っぱさが魅力のパイン味です。噛むと素早く溶けるタブレットで、仕事や家事の合間など、どのようなシーンでも手軽に口にできます。塩分以外にもクエン酸やぶとう糖も含んでいるので、夏バテ対策にも一役買ってくれるでしょう。外出時に便利なチャック付きの小袋を採用していて、携帯性にも優れています。
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商品情報
風味：マスカット
内容量：750g
原材料：水あめ(国内製造)、砂糖、デキストリン、食塩/クエン酸、香料
手軽に食べられるしょっぱくない飴として、多くの工場や現場で導入されている「匠の塩飴」シリーズ。深みのある国産塩を練り込んだ飽きのこない味わいです。味はマスカットでフルーティーながらも後味すっきり。暑い日でも食べやすいフレーバーです。100g当たり塩1230mgとクエン酸1230mgを配合しています。
沖縄で育まれた素材の美味しさを堪能できる塩飴です。塩は沖縄の海水塩「青い海」を使用。黒糖の部分には沖縄産黒糖を使用しています。甘すぎない糖度の黒糖で、夏場でもさっぱり食べれるような後味です。また、昆布しょうゆ配合で和風の味わいがお好みの方にぴったり。塩味は好きだけど、それだけでは物足りないという方にもおすすめです。
塩飴を食べるときの注意点
熱中症対策などのメリットが期待できる塩飴ですが、食べるときに注意したい点もあります。塩分・糖分の過剰摂取にならないためには、以下の2点を意識してください。
【スポーツドリンクと併用しない】
運動時や体調不良のときなど、幅広いシーンで水分補給に活用されるスポーツドリンク。一般的にスポーツドリンクには塩分が含まれているため、塩飴と一緒に摂取すると塩分過多になる恐れがあります。特に、普段から塩分制限をされている方は覚えておきたいですね。
【食べすぎないようにする】
塩飴は水飴や砂糖を原材料に作られているお菓子のため、糖分が含まれています。塩飴は一粒が小さいので、何個も食べても問題ないと思うかもしれません。しかし、食べすぎると塩分に加えて糖分の摂り過ぎにもなりかねません。
美味しい塩飴はつい食べすぎてしまいがちです。飴タイプもタブレットタイプも気軽に口に運びやすいですが、塩分や糖分の過剰摂取にはご注意ください。
おすすめ商品比較表
  幸栄堂 お徳用 美ら海 塩サイダー飴 |  ライオン菓子 うめ塩飴 |  森永製菓 inタブレット塩分プラス |  カバヤ食品 塩分チャージタブレッツ 塩レモン |  井関食品 熱中飴レモン塩味 |  加藤製菓 塩とまと飴 |  アサヒ 塩レモンキャンディ |  モントワール 名糖産業 沖縄のミネラル塩飴 |  井関食品 熱中飴I・II・IIIミックス業務用 |  アサヒ 三ツ矢塩タブレット |  灼熱対策 塩タブレット パイン味 |  サラヤ 匠の塩飴 マスカット味 |  春日井製菓 黒糖入り塩あめ | |
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熱中症予防できる塩飴で酷暑を乗り切ろう
今回は、塩飴の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。暑い夏に塩飴を取り入れれば、熱中症予防や栄養補給などさまざまなメリットが期待できます。味には定番の塩からレモンや梅まで多彩なフレーバーがあるので、この記事を参考にしてお気に入りの商品を見つけてみてくださいね。