大学生におすすめの海外旅行先13選!学生向け特典のある旅行会社も紹介

大学生におすすめの海外旅行先13選!学生向け特典のある旅行会社も紹介

社会人になると仕事に追われ、なかなか気軽に海外旅行には行けないもの。そのため、就職する前に海外に学生旅行する方も多く見られます。しかし、費用や時間の関係で頻繁に海外旅行に行けないのも事実。大学生のうちにどの国へ行くべきか、迷う方も多いのではないでしょうか。今回は、大学生におすすめの海外旅行先をご紹介します。

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大学生の海外旅行先の選び方は?

一口で海外旅行といっても、世界にはさまざまな国があり、どの国へ行くべきか迷ってしまいますよね。頻繁に海外旅行に行けるわけではないため、旅行先は慎重に選びたいものです。大学生が海外旅行先を選ぶ際は、目的・予算・日数の3つのポイントに注目しましょう

どんな思い出をつくりたいか、目的に合わせて選ぶ

海外旅行先選びで重要なのが、なんの目的で行って旅先でどんな思い出をつくりたいかです。成人する前に海外に行くのか卒業旅行として海外に行くのかでも、目的は異なるのではないでしょうか。

海外独自の文化や芸術に触れたい方は、ヨーロッパやアメリカがおすすめです。特にヨーロッパは長い歴史を持つ国が多く、日本とは異なるたくさんの経験ができます。リゾート地でのんびり過ごしたい方は、海を楽しめる島国を選びましょう。見てみたい世界遺産や景色などから旅行先を選ぶのも一つの手段です。

予算にあわせて選ぶ

大学生の学生旅行は、予算の範囲内で旅行先を選ぶことも大切です。日本から離れた場所を選ぶとフライトの距離が長くなるため、移動代もそのぶん高くなってしまいます

比較的安い旅行先を選びたい場合は、近場の韓国や台湾、東南アジアなども候補の一つです。東南アジアはほかの国に比べると物価が安いため、現地での出費も抑えることができます。予算を気にする場合は、レートや物価も考慮しましょう。

過ごせる日数にあわせて選ぶ

大学生といっても、学業やアルバイト、就活などで忙しい方も多いでしょう。海外旅行に使える日程が限られている場合、過ごせる日数にあわせて旅行先を選ぶと現地で存分に楽しむことができます。たとえば5日しか休みがとれない場合、移動に約2日かかるヨーロッパを旅行先に選ぶと現地では3日しか楽しむことができません。

反対に海外旅行に時間がとれる方は、日本から遠く離れた場所に行くのもよいでしょう。有名な海外旅行先のマチュピチュやウユニ塩湖などの移動に時間がかかる場所は、大学生のうちに行っておくのがおすすめです。

【定番】大学生におすすめの海外旅行先

ここからは、大学生におすすめの海外旅行先を紹介していきます。まずは、特に学生旅行の定番とされる5つの国を紹介します。これらの国は日本から距離があるため、大学生のうちに行く方も多いです。ヨーロッパの国を選ぶ際は、まとめて何箇所かめぐるのもおすすめです。

イタリア

主要都市ローマ・フィレンツェ・ベネチア・ミラノ
旅行日数目安6〜10日
フライト時間目安片道約14時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)14〜30万円
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:180円前後

イタリアは、世界遺産の数がヨーロッパのなかでも特に多い国。日本では決して見られない光景を見ることができます。景観だけでなく、本場のイタリア料理を堪能できるのも魅力です。

イギリス

主要都市ロンドン・リバプール・マンチェスター
旅行日数目安5〜7日 
フライト時間目安片道約12〜13時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)15〜42万円
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:180円前後

イギリスは、言語や文化などのさまざまな点で現代世界の基礎を築き上げた国です。音楽やサッカーが理由で、イギリスに行きたいという方も多いです。

スペイン

主要都市マドリード・バルセロナ
旅行日数目安6〜10日
フライト時間目安片道約14〜15時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)10〜40万円
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:50円前後

サクラダファミリアといったさまざまな歴史的建造物があるスペイン。ヨーロッパの西に位置しており、過ごしやすい温暖な気候が魅力の一つでもあります。フラメンコや闘牛など、スペインらしい文化も感じられます。

フランス

主要都市パリ・ニース・マルセイユ
旅行日数目安4〜7日
フライト時間目安片道約15時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)12〜40万円
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:180円前後

街にいる人から建物まで、あらゆるものが絵になるおしゃれなフランス。芸術やファッション好きな方は、一度は訪れたい国の一つですよね。フランスには大きな美術館が多いため、ゆっくりめぐるには1週間程度の旅行がおすすめです。

アメリカ

主要都市ニューヨーク・ロサンゼルス・シカゴ・サンフランシスコ
旅行日数目安3〜10日
フライト時間目安片道約9〜13時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)12〜25万円
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:150円前後

経済や文化の中心の国、アメリカ。都会だけでなくグランドキャニオンといった自然も豊富で、さまざまな楽しみ方ができます。面積が広く主要都市や観光スポットが点在しているので、時間をかけて各場所をめぐるのもおすすめです。

【海を楽しめる】大学生におすすめの海外旅行先

青い空と白い砂浜が映えるリゾート地で友達と忘れられない思い出をつくりたい方は、海が楽しめるビーチが有名な海外旅行先がおすすめです。ここからは、特に大学生におすすめのリゾート旅行先を3つ紹介していきます。

ハワイ

旅行日数目安5〜7日
フライト時間目安片道約8〜10時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)15〜45万円
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:300円前後

日本人が好む王道の旅行先、ハワイ。きれいな海に囲まれた島国であり、サーフィンやシュノーケリング、ハイキングなどのさまざまなアクティビティが楽しめます。

バリ

旅行日数目安4〜7日
フライト時間目安片道約8.5時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)6.5〜15万円
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:24円前後

東南アジアに位置するインドネシアの島、バリ。実は、バリの外国人観光客で上位を占めるのが日本人なのです。きれいな海や緑豊かな自然はもちろん、おしゃれなカフェや歴史を感じる寺院なども点在しています。距離も近く物価も比較的安いため、費用をあまりかけたくないという方でも行きやすいでしょう。

グアム

旅行日数目安2〜4日
フライト時間目安片道約4時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)8〜14万円
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:150円前後

アメリカの領土でありながら、日本からわずか4時間程度でアクセスできるグアム。美しいエメラルドグリーンの海が広がり、シュノーケリングやジェットスキーなどのマリンスポーツが楽しめます。時差も日本と1時間しかないので、比較的気軽に行きやすい海外旅行先です。

【気軽に行きやすい】大学生におすすめの海外旅行先

海外旅行にあまり時間をかけられない方や費用を抑えたい方は、日本から気軽に行けるアジア圏の国がおすすめです。フライト時間が比較的短く物価は日本と同じぐらいか少し低めなので、時間・費用ともに旅行しやすいです。特に大学生におすすめのアジア圏の国を、3つ紹介していきます。

韓国

主要都市ソウル・プサン
旅行日数目安3〜5日
フライト時間目安片道約2〜3時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)3万円前後
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:100円前後

日本のお隣の国韓国は、気軽に行ける海外旅行先としておすすめの国です。おしゃれなカフェや写真映えするスポットが多く、食に買い物、マッサージなどさまざまな楽しみ方ができます。

台湾

主要都市台北・台南・高雄
旅行日数目安3〜4日
フライト時間目安片道約3〜4時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)2.5〜8万円前後
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:20〜120円前後

小籠包やタピオカミルクティーなど、日本でもお馴染みのグルメの数々を、本場の味で堪能できる台湾。映画のセットのようなレトロの街並みも魅力です。台湾は毎年多くの日本人が訪れる旅行先でもあるので、簡単な日本語を話せる方も多いです。

タイ

主要都市バンコク・チェンマイ・プーケット
旅行日数目安4〜5日
フライト時間目安片道約6.5時間(直行便の場合)
フライト往復料金目安(2024年7月現在)5〜10万円前後
物価(2024年7月現在)500mlミネラルウォーター:28円前後

初めての海外旅行でも訪れやすい、微笑みの国タイ。数多くの世界遺産や寺院があり、日本では見られない光景を見ることができます。プーケットやピピ島などのリゾートスポットもあり、さまざまな楽しみ方ができる国です。

学生向け特典のある旅行会社おすすめ3選

旅行をより充実させるには、旅行会社選びが肝心です。旅行会社を使わなくても旅行はできますが、特に海外旅行は限られた時間内でさまざまな場所に行ったり体験をしたりと忙しいため、旅行のプロにプランを立ててもらうのがおすすめです。大学生のうちは、学生向けの特典がある3つの旅行会社を利用してはいかがでしょうか。

JTB

JTBは、2023年に10代20代を応援するJTBクーポンを発行していました。人数によって旅行料金が2,000〜5,000円程度割引され、学生はお得に旅行ができます。2024年度はまだクーポンの発行はありませんが、学生割引があるプランやホテルなどを探しやすいのが魅力です。

HIS

HISでは、学生限定の出世払い特典を利用できます。最大7ヶ月後にクレジットカードの引き落とし設定ができるので、「卒業旅行をしたいけどお金がない……」という方も社会人になってから払うことが可能です。手数料はHISが負担するので、余計な費用はかかりません。

エアトリ

エアトリには、2024年1〜3月出発の国内ツアーを対象に、1,000〜2,000円の電子チケットが付く学生向けの特別特典がありました。大学生の海外旅行におすすめの比較的安いツアーも多くあるので、自分にあったプランのツアーを探してみてはいかがでしょうか。

海外旅行は大学生のうちに楽しもう!

社会人になるとなかなかまとまった時間がつくれないため、海外旅行は大学生のうちに行っておくことがおすすめです。旅行先を選ぶ際は、目的・予算・日数の3つのポイントに注目し、学生向けのプランを利用しながら海外旅行を満喫しましょう。

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