2024.08.08 公開

知育菓子のおすすめ15選！親子で楽しい本物のような見た目のミニチュアお菓子など

Name: クラシエ DXねるねる ブドウ味
Brand: クラシエ薬品
Rating: 4 (4 reviews)

遊びながら学べる子ども向けの「知育菓子」。クラシエの「ねるねるねるね」のように、お菓子を作る体験を通して想像力を育めるのが特徴です。しかし商品によって味や見た目、適切な年齢、難易度が異なるので、どれを選んでよいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、知育菓子の選び方やおすすめの商品についてご紹介します。

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楽しく遊んでお菓子が作れる知育菓子とは？

知育菓子とは、自分で作る経験を通して想像力を育むことを目的としたお菓子のことをいいます。

こねる・丸める・形づくるなど、さまざまな工程を経て作り上げていくものが多く、工作のように遊び感覚でできるのが特徴です。難易度が高いものになると、考えながらつくることで脳の活性化や子どもの想像力、知力の向上につながるとされています。

また、カラフルなものが多いのも知育菓子の魅力です。グミやゼリー以外にも、本物そっくりな寿司やハンバーガーなどを作れ、親子で一緒に楽しめますよ。

知育菓子の選び方ポイント

知育菓子を選ぶ際のポイントは「子どもの年齢」「作り方」「好みの味」「原材料」「知育要素」「大人も遊べるか」「セット商品」と大きく分けて7つあります。

それぞれ詳しく解説するので、気になるポイントをチェックしてお気に入りの知育菓子を見つけてくださいね。

1.子どもの年齢に合う難易度で選ぶ

知育菓子を選ぶ際に注目したいのが商品の難易度です。知育菓子はそれぞれ難易度が異なり、パッケージに「何歳〜」などと表記がされています。子どもの年齢に合った難易度の商品を選ぶようにしましょう。

例えば、4歳くらいの小さな子どもには、練るだけやこねるだけで簡単に作れるタイプのものがおすすめです。少し難易度の高いものに挑戦したい場合は、こねるだけでなく、丸める・型どる・転がすなど工程が複雑なものをチョイスすると楽しめますよ。

2.作り方で選ぶ

どのような作り方なのかも、知育菓子を選ぶ際の重要なポイントです。水だけで作れるものや電子レンジを使用して作るものなど種類が豊富にあるので、子どもの年齢や好みに合わせて選ぶようにしましょう。

手軽にチャレンジ！水だけで作れるタイプ

手軽にチャレンジしたい方には、水だけで作れるタイプがおすすめです。

専用の型容器や調理用の粉がセットになっており、準備するものは一切ありません。少量の水を付属の粉とまぜていくだけとシンプルな調理工程なので、初めて挑戦する子どもや幼児に最適です。

水だけで作れる知育菓子には、グミやゼリー、和菓子、ソフトキャンディなどレパートリーが豊富にあるのもうれしいポイント。自分の好みに合わせてお菓子を選べますよ。

飾り付けも楽しい！トッピングタイプ

トッピングタイプを選べば、チョコなどでカラフルな飾り付けを楽しめます。自由にアレンジして、自分好みのトッピングをチョイスできるのが魅力です。パティシエになったような気分に浸れ、想像力や集中力を鍛えられますよ。

誕生日やパーティーなどで友達と一緒に作れば、盛り上がること間違いなしですね。

手指を使える！こねるタイプ

手指を使う訓練にもなるのが、こねるタイプの知育菓子です。代表的なものとしては、粘土のように自由に形を変えられるソフトキャンディが挙げられます。指先の細かな動きが必要とされるので、遊びながらでも手指を使う訓練になりますよ。

こねるタイプは、カラフルなものが多いのも特徴です。色を組み合わせてこねて、異なる色に変化させることもできます。手指を使う訓練と同時に、想像力を鍛えられるのも魅力ですね。

お菓子作り気分を満喫！電子レンジタイプ

お菓子作り気分を満喫したい場合は、電子レンジタイプでしっかりクッキングを体験しましょう。一般的な知育菓子は水と粉だけで仕上げられるようになっていますが、電子レンジタイプはひと手間加える必要があり、知育菓子の中では難易度が高くなります。

見た目だけでなく味や食感も本物のように仕上げられるので、本格的な調理を体験したい子どもにぴったりですよ。

チョコ作りなどの練習にも！湯せんタイプ

温せんタイプのお菓子を選べば、パティシエになった気分でデコレーションが楽しめます。

チョコレートを湯せんして固める工程が加わるので、型に入れてチョコを作る・絞る・描くなどさまざまな作業を体験できます。水だけで作れるタイプと比較すると高難度になるので、より本格的なお菓子作りに挑戦したい子どもにおすすめですよ。

ただし湯せんタイプは、火傷などをしないよう注意が必要です。熱いお湯を使用する際は、必ず保護者の方が先導して行うようにしましょう。

3.甘いorしょっぱい系？好みの味で選ぶ

知育菓子は作る過程も楽しいですが、最後に美味しく食べられるかもポイントです。甘い系からしょっぱい系までさまざまな種類の味があるので、好みの味の商品を選びましょう。

子どもたちから好評なのは、甘酸っぱいぶどう味の知育菓子です。特にぶどうの果汁が入っているものであれば、本物のぶどうの風味が味わえます。

しょっぱい系が好みな方は、本物そっくりのハンバーガーやたこ焼きの知育菓子はいかがでしょうか。見た目はもちろん味も本物に似せて作られおり、食事感覚で楽しめますよ。

4.原材料をチェック

知育菓子は子どもが口にするものなので、原材料に何を使用しているかもチェックしておきたいですよね。

ハンバーガーや寿司など本物そっくりに作れる知育菓子は、カラフルなものが多く見られます。どのような原材料を使用しているのか、きちんと確認してから購入するようにしましょう。

添加物やアレルギー物質を確認！

原材料の中で注目したいのが添加物です。知育菓子は色鮮やかな商品が多いので、着色料や保存料などに添加物を使用していないかチェックしましょう。

現在は合成着色料や保存料を一切使用していないものが多く、食品由来の着色料やふわふわになる材料に食用の重曹を使用するなど、体のことを考えられた商品が豊富に揃っています。

また、商品によっては卵・乳・小麦などのアレルギー物質が含まれている場合もあります。アレルギーを持った子どもが口にする場合は、併せてアレルギー物質も確認しておくとよいですよ。

5.どんなことができる？知育要素で選ぶ

知育菓子を選ぶ際は、どんな知育要素を含んでいるのかもポイントのひとつです。どの知育菓子も純粋にモノを作る楽しさや、完成したときの達成感を味わえます。その他にもさまざまな知育要素を含んだものがあり、どのような体験を子どもにしてほしいかで商品を選ぶのもおすすめです。

例えばカラフルで多様な形が作れるグミやゼリーであれば、色や形を学べます。丸める・こねるなど工作感覚で遊べるお菓子は、手先の器用さを鍛えられるのが魅力です。お店ごっこができるお菓子であれば、職業の擬似体験にもつながりますよ。

6.大人も遊べるクオリティの高い商品も！

知育菓子の中には、大人も驚くほどクオリティの高い商品もあります。本物そっくりの料理やスイーツが作れる知育菓子であれば、思わず大人も夢中になって作ってしまうでしょう。ハンバーガーやピザ、ケーキ、寿司など豊富な種類の中から選べるのもうれしいですね。

子どもはもちろん大人も楽しめる商品を選べば、親子で一緒に遊べますよ。

7.多様な知育菓子が入ったセットも注目

複数の種類の知育菓子が一緒に入ったセット商品にも注目です。子どもが多い家庭やいろんな種類のお菓子を作りたい子どもには、単品よりセット商品の方がコスパがよいですよ。

また誕生日やパーティーなど、大人数で使用する際にも活用可能です。それぞれ好みの知育菓子を自由にアレンジして、オリジナルのお菓子作りに挑戦できます。

ただし、お菓子の難易度には注意が必要です。難易度がバラバラの商品が組み合わさっている場合もあるので、セット内容をよく確認してから選びましょう。