炊き込みご飯の素のおすすめ15選！スーパーや無印など市販で買える商品をご紹介
手軽においしい炊き込みご飯が作れる「炊き込みご飯の素」は、ストックしておくと便利なアイテムです。しかし、どのような点に注目して選べばよいかわからない人もいるでしょう。この記事では、スーパーで買える市販品で1合～2合向けの商品を中心に紹介します。商品選びに迷っている人は参考にしてみてくださいね。
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簡単でおいしい！炊き込みご飯の素の魅力とは
さまざまな具材を米と一緒に調理する「炊き込みご飯」は、食べ応えがあるメニュー。しかし、数種類の具材を少しずつ揃えたり、細かく刻んだりするのは手間ですよね。
そこで活用したいのが、炊き込みご飯の素。
炊き込みご飯の素を使えば、手軽においしい炊き込みご飯が作れます。
具材はカット・味付け済みなので、米に混ぜて炊くだけで失敗知らずなのもうれしいですね。
以前は和風の炊き込みご飯が主流でしたが、最近は洋風の炊き込みご飯の素も市販されています。炊き込みご飯の素を使えば、ピラフやパエリア、ビリヤニといった少しハードルが高いメニューにも挑戦しやすいですよ。
炊き込みご飯の素を選ぶ4つのポイント
炊き込みご飯の素を選ぶ際は、メインの具材やベースの味つけのほか、使いやすさにも注目して選びましょう。それぞれのポイントを詳しく紹介します。
1.メインの具材で選ぶ
炊き込みご飯の素を選ぶときは、まずメインの具材をチェックしましょう。メインの具材は、主に「お肉系」・「魚介系」・「きのこや野菜系」の3つに分けられます。その日の気分に合わせて選んでみてくださいね。
鶏肉などお肉系：食べ応えやボリューム感重視
鶏肉などお肉系の具材は、食べ応えがあるのが特徴。メインのおかずを用意しなくても、炊き込みご飯と副菜・汁物があれば十分に満足できるボリュームがあります。
どちらかというとしっかりとした味つけで冷めてもおいしく食べられるので、お弁当などにも向いていますよ。
豪華さを求めるなら、具材が大きめにカットされているものを選ぶとよいでしょう。
魚介系：出汁の風味を味わいたい
鯛やあさりといった魚介を使った炊き込みご飯の素は、素材から出る出汁の旨みを堪能できます。かつおや昆布、アゴ、いりこ、ホタテなどの出汁と素材の旨みがミックスされることで、深みのある味わいに仕上がります。
炊き込みご飯の素の場合、すでに骨や皮などは取り除かれているので、骨や皮を気にせず手軽に魚が食べられるのもうれしいですね。
金目鯛やカニなど高級な素材を使ったものは、おもてなしにもぴったりですよ。
きのこ・野菜系：素材の風味を味わいたい
素材本来の風味を楽しみたいなら、きのこや野菜を使った炊き込みご飯の素がよいでしょう。旬の食材を使ったものを選べば、手軽に季節の炊き込みご飯が楽しめます。
きのこや野菜系の炊き込みご飯の素は、あっさりとしたやさしい味の商品が多いのも特徴。
きのこを使ったものはとくに旨みが強く感じられるので、お肉や魚介が入っていなくても物足りなさを感じにくいですよ。
2.ベースの味付けで選ぶ
炊き込みご飯の素といっても、ベースの味つけはさまざまです。それぞれの特徴を踏まえて、その日の気分や好みに合わせて選んでみましょう。
炊き込みご飯定番の味なら「醤油・みりん」
炊き込みご飯といえば、甘じょっぱい味付けが定番。昔ながらのほっとする味わいが好きなら、醤油やみりんで味つけされた炊き込みご飯の素を選びましょう。
醤油・みりんを使った味つけは幅広い世代に好まれる味つけなので、家族で食卓を囲むときにぴったりですよ。
濃いめの味付けなので、炊き込みご飯だけでも満足感が得られます。
素材のよさを楽しめる「昆布・ショウガ」
素材の持ち味を存分に堪能したいなら、昆布やショウガを使った炊き込みご飯の素を選んでみましょう。とくに昆布だしはクセのないやさしい味わいで、素材本来のおいしさを邪魔しません。一緒に食べるおかずの味付けと喧嘩することが少ないので、炊き込みご飯のほかにもう1品おかずを用意するときにおすすめですよ。
ショウガは素材の臭みを消し、さわやかな香りと辛みで食欲をアップさせてくれます。口の中がさっぱりするので、脂の多いおかずと一緒に食べるのもおすすめです。
ショウガを使った炊き込みご飯には、ぜひ焼き魚や豚の角煮など臭みが気になるおかずや脂が多いおかずを合わせてみてくださいね。
洋風な味を楽しみたいなら「バター風味」
和風の炊き込みご飯に飽きたら、スパイスやバターの風味が感じられる洋風の炊き込みご飯の素を試してみましょう。
なかでもバター風味の炊き込みご飯は、子どもも食べやすい味です。
洋風のおかずと相性がよいので、オムレツと組み合わせてオムライスにしたり、ステーキと組み合わせてガーリックライスにしたりするのもおいしいですよ。
塩分が気になる人は「減塩タイプ」
塩分の摂りすぎが気になる人は、減塩タイプの炊き込みご飯の素をチェックしてみましょう。
炊き込みご飯の素を使うと、少し濃いめの味つけで炊きあがることが少なくありません。濃いめの味付けが苦手な人はパッケージに「減塩」や「あっさり」と書かれているものを選ぶとよいですよ。
3.使いやすさや調理方法もチェック！
炊き込みご飯の素を選ぶときは、使いやすさや調理方法もチェックしましょう。しっかり味を付けたい場合は炊き込みタイプ、手早く作りたいなら混ぜ込みタイプを選ぶとよいですよ。
旨味が染み込むご飯と一緒に炊き込むタイプ
具材や調味料を米と一緒に炊き込むタイプは、米にしっかりと旨みや香りが染み込むのが特徴。炊き上がりまで少し時間がかかりますが、米の芯まで旨みを含んだおいしい炊き込みご飯ができますよ。
一緒に炊き込むタイプには、水で薄める濃縮タイプと、薄めずに使うストレートタイプがあります。濃縮タイプは水加減を工夫すれば自分好みの味にできるのが魅力です。味付けで失敗したくない人は、ストレートタイプの炊き込みご飯の素を選ぶとよいでしょう。
手早く作るなら炊いたご飯に混ぜるタイプ
手早く炊き込みご飯を作りたいなら、混ぜ込みタイプの素が便利です。炊いたご飯または温めたご飯に混ぜるだけなので、食べたいと思ったらすぐに炊き込みご飯が作れますよ。
お弁当用に1人分だけ炊き込みご飯を用意したいというときも、混ぜ込みタイプなら手間がかかりません。
4.食べる人数に合わせて内容量を選ぶ
炊き込みご飯の素を選ぶときは、1袋で何合炊けるのかも忘れずにチェックしてください。炊き込みご飯の素の多くは1合用から3合用です。1～2人暮らしなら、1合用の素がちょうどよいサイズ。3～5人家族は2合用または3合用を選ぶとよいですよ。翌日のお弁当に炊き込みご飯を詰めるなら、少し多めに炊いておくのもいいでしょう。
3合用の素は、濃い味に炊きたい場合は2合で、薄味に炊きたい場合は4合で炊ける商品も多く市販されています。その日の気分やおかずに合わせて調整しやすいので、ひとつストックしておくと便利です。
ホームパーティーなどで大量に炊き込みご飯を作る場合は、業務用の大容量品も検討してみてくださいね。
炊き込みご飯の素のおすすめ15選！
ここからは、おすすめの炊き込みご飯の素を紹介します。オーソドックスな味つけのものから、ひと味違う変わり種までさまざまな素を取り揃えましたので、気になる商品があればチェックしてみてくださいね。
鶏肉（うち地鶏50％）や筍など7種類の具材が入った炊き込みご飯の素です。鶏の旨みと、5種類の国産素材を使った「旨みだし」で炊くため、塩分控えめながらコクのある食べ応えのある味ですよ。同メーカーの「彩り五目釜めし」と比べて塩分が25％控えめになっており、日本高血圧学会減塩委員会の減塩食品リストにも掲載されています。塩分の摂りすぎが気になる人に向いている商品です。
素材の味を活かした炊き込みご飯が食べたい人におすすめの商品です。脂の乗った鮭ハラスと、香りと食感のよい舞茸をたっぷり入れて、昆布仕立てのだしで香りよく炊き上げます。おかずと組み合わせても主張しすぎない、あっさりとした味つけで食べ疲れません。製造日から547日保存がきくので、まとめて買ってストックしておくと重宝しますよ。
炊いたご飯に混ぜるだけで五目ご飯が作れる商品です。お茶碗1杯分から作れるので、少しだけ食べたいときやお弁当に詰める分だけ炊き込みご飯を作りたいときに便利ですよ。具材は鶏肉、にんじん、ごぼう、ひじき、油揚げなど。かつお・昆布に加え、鶏のだしも使って風味豊かに仕上げています。
Amazonカスタマーレビュー
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(308件)
タイムセール商品情報
メインの具材：鮭
合数：3合用
濃縮・ストレート：濃縮タイプ
北海道産のバターが香る、ひと味違う炊き込みご飯の素。子どもから大人までが好きなまろやかな味わいですよ。脂の乗った鮭ハラスのほか、にんじんやひらたけ、昆布などを入れて彩りよく仕上げています。特別な日のひと品にしたい商品です。
4つの国産素材を使った「こだわりの一番だし」を使い、風味豊かに仕上げた炊き込みご飯の素です。鶏肉のほか、にんじんや油揚げなど合計10種の具材がたっぷり入っているので、食べ応えがありますよ。だしの旨味を効かせることで、お茶碗1杯あたりの食塩相当量を1.5g程度に抑えているのもうれしいポイント。塩分の摂りすぎが気になっている人にこそ試してほしい商品です。
8種類の具材が入った豪華な釜めしの素です。筍やれんこんのシャキシャキとした食感がアクセントになって、どんどん箸が進みますよ。具材と調味料を大きな釜でじっくり煮込んでいるため、具材の芯まで甘じょっぱい味わいが染み込んでいます。冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりにするのもおすすめです。
北九州の郷土料理「かしわめし」が自宅で作れるキットです。鶏肉、人参、ごぼうが入った甘じょっぱい味わいは、子どもから大人まで好きな味。オーソドックスな炊き込みご飯を食べたい人におすすめします。製造日から547日保存できるので、まとめて買ってストックしておくと便利ですよ。
甘じょっぱい味わいがどこか懐かしい、定番のとり釜めしの素です。大きな釜で具材や調味料をじっくり煮込んでいるため、旨みがギュッと染み込んでいます。3合用ですが、水加減を調整すれば2合・4号でも炊けますよ。具材を入れたら浸水時間を置かずにすぐ炊飯するのがおいしく炊き上げるコツです。冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったりですよ。
米を研いだらそのまま入れて炊くだけのストレートタイプ。「だし炊き」の名前のとおり、焼あごだし・かつおだしをベースに、あっさりとしつつもコク深い滋味あふれる味つけです。魚介と組み合わせてパエリア風の炊き込みご飯にしてもおいしいですよ。
北海道産帆立と人参・油揚げ・刻み昆布が入った食べ応えのある炊き込みご飯の素。帆立が大きいので、おかずがなくても満足できるでしょう。北海道産鮭節とかつおだしで炊くので、かつおと昆布の合わせだしの炊き込みご飯とはひと味違うおいしさが楽しめますよ。
香り高い舞茸に、鶏肉・たけのこ・こんにゃく・にんじんを入れた舞茸五目御飯の素です。舞茸の香りはもちろん、シャキシャキとした食感も楽しめますよ。彩りよく、食卓の主役になる炊き込みご飯を炊きたいときにぴったりです。1袋が1合分なので、1～2人暮らしの人も使いやすいのもうれしいですね。
木桶仕込みの白醤油を使い、風味豊かに仕上げた筍ご飯の素。白だしの旨みと筍の香り・食感が堪能できますよ。大きめにカットされた筍もたっぷり入っているので食べ応えも十分です。3合用ですが、水加減を調整することで2合・4合でも炊けます。もっちりとした食感が好きなら、もち米と一緒に炊いておこわにするのもおすすめです。
利尻昆布と枕崎産の鰹節から丁寧にとった「こだわりのだし」で炊き上げる風味豊かな釜飯の素です。6つの具材それぞれの風味とだしの旨みが合わさった炊き込みご飯は、料亭で食べるような上品な味わい。著名な和食料理人である道場六三郎さんが監修しています。
南三陸でとれた大粒の帆立が入った炊き込みご飯の素です。帆立のほか、ごぼう、人参、こんにゃくも入っていますよ。旬の時期に水揚げされた帆立を急速凍結しているから、具材の鮮度や旨みが違います。おもてなしにもぴったりの逸品です。
国産の鯛の旨みを引き出した贅沢な炊き込みご飯の素です。1袋で1合分なので、少量から手軽に炊けますよ。炊く際は、素を入れてから30分程度置いて炊くのがおいしく仕上げるポイント。鯛の出汁が利いたお吸い物も付いています。
おすすめ商品比較表
  ヤマモリ 地鶏 釜めしの素 3合用3~4人前×5個 |  無印良品 炊き込みごはんの素 鮭ハラスと舞茸のごはん 2合用2～3人前 |  キッコーマン うちのごはん 混ぜごはんの素 五目 2杯分×5個 |  ヤマモリ 北海道バター香る鮭ごはん 3合用3～4人前×5個 |  グリコ 炊き込み御膳 とり五目 3合用2～4人前×5個 |  丸美屋食品工業 五目釜めしの素 3合用3～4人前×5個 |  無印良品 炊き込みごはんの素 かしわめし 2合用2～3人前 |  丸美屋食品工業 とり釜めしの素 3合用3～4人前×5個 |  ミツカン だし炊きあごだし鶏ごぼう釜めし 2合用2～3人前 |  ベル食品 北海道産素材炊き込みご飯の素 帆立 2合用2～3人前 |  森のきのこ倶楽部 森のきのこご飯の素 舞茸ご飯 1合用 ×5食セット |  ヤマモリ ご当地 京風白だし仕立て 筍ごはん 3合用3～4人前×5個 |  大塚食品 銀座ろくさん亭 料亭の五目釜めし 2合用2～3人前×2個 |  及川商店 やわらかふっくら三陸帆立の炊き込み御飯の素 2合用 |  みなり 鯛の炊き込みご飯の素 お吸物付 1合用×2袋 | |
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炊き込みご飯の素で食卓を少し豪華に！
数種類の具材を少しずつ揃えたり、細かく切ったりする必要がある炊き込みご飯は、意外とハードルが高いメニュー。しかし、炊き込みご飯の素を使えば、誰でも手軽においしい炊き込みご飯が作れます。炊き込みご飯の素を選ぶときは、メインの具材やベースの味つけはもちろん、1袋で何合炊けるかもチェックして選びましょう。商品選びに迷ったときは、記事中で紹介した商品を参考にしてみてくださいね。