ホットカーラーのおすすめ6選!安いアイテムや有名メーカーのアイテムなど
温めてから髪に巻くだけで、ヘアアイロンやコテを使ったときのような仕上がりを楽しめる「ホットカーラー」。前髪にも使いやすい小さめのものや、USBで充電できるアイテムも販売されています。そこで今回は、ホットカーラーの選び方やおすすめのアイテム6選、上手に巻くときのポイントなどをご紹介していきます。安いホットカーラーも取り上げていますよ。
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ホットカーラーとは?
ホットカーラーとは、熱を持たせて髪に巻きつけるカーラーのことです。巻き髪アレンジをしたいときや、ふんわり前髪を作りたいときに使うもので、ヘアアイロンやコテを使うのが苦手な方でも使いやすいアイテムとなっています。
巻き付けたまま放置しておくだけなので、アイロンやコテに比べて簡単に巻き髪を作れます。また、低い温度でセットできるので熱による髪へのダメージも少ないのが魅力です。
ホットカーラーを使うメリット
ホットカーラーを使うメリットとして、注目したいのが以下の2つです。
- 髪を巻きながら化粧など他のことができる
- ヘアアイロンやコテよりヤケドの心配が少ない
それぞれ詳しくご紹介していきます。
髪を巻きながら化粧など他のことができる
ホットカーラーは、巻いたあとにしばらく放置する時間があります。そのあいだは両手が空くので、メイクや家事など他のことをしながらでもヘアセットができます。
特に朝は出勤したり、子どもがいる場合は送り出したりとバタバタしがちですよね。ホットカーラーなら、起きてすぐに巻けば準備が終わる頃には巻き髪が完成しているので、朝の忙しい時間に重宝するでしょう。
ヘアアイロンやコテよりヤケドの心配が少ない
ヘアアイロンでセットしているとき、おでこや首に触れて火傷した経験がある方もいるのではないでしょうか。コテやアイロンは、100℃以上に熱した鉄をむき出しの状態で使用するため、慣れていない人の場合は特に火傷のリスクが高まります。
ホットカーラーなら、素手で触れる程度の温かさのため火傷をする心配が少なく、小さい子どもがいる方でも使いやすいです。
また、低温でじっくり巻き髪をつくるため、熱による髪へのダメージも軽減できるメリットもあります。
ホットカーラーの選び方
ホットカーラーを選ぶ際にチェックしておきたいポイントとして、以下の5つがあげられます。
- 1.あたたまるまでの時間をチェック
- 2.カーラーの太さで選ぶ
- 3.使いやすい留め具を選ぶ
- 4.持ち運ぶなら大きさと給電方式を確認
- 5.別売りカーラーもチェックしておこう
ここからは、それぞれのポイントについて解説していきます。ホットカーラーを選ぶ際はぜひこちらを参考にしてみてください。
1.あたたまるまでの時間をチェック
効率よく髪を巻きたい場合は、加熱速度が速いホットカーラーを選びましょう。加熱速度が速いほど、カーラーが温まる時間が短く済みます。
あたたまるまでの時間が長いと、髪に巻きつけるまでに時間がかかるほか、最初と最後に巻いた髪で巻の強さに差が出てしまいます。
加熱時間はメーカーによって1~5分とさまざまで、10秒以内に温まるタイプもあるため、加熱時間を確認してから購入するとよいでしょう。
2.カーラーの太さで選ぶ
ホットカーラーの太さは、細めのタイプから太めのタイプまでさまざまです。仕上がりは太さによって異なるため、自分の髪の長さやなりたい髪型に合わせて好みの太さのホットカーラーを見つけましょう。
また、ヘアアレンジの幅を広げたい方には細めと太め両方のタイプがセットになっているアイテムがおすすめです。
ここからは、25mm以下と30mm以上のホットカーラーのおすすめなヘアセット方法をそれぞれ紹介します。
しっかりカール「25mm以下」
しっかりカールをつけたい方には、25mm以下の細めタイプがおすすめです。小さめのくっきりしたカールを作れるので、毛先に動きがあるスタイリングに向いているでしょう。また、太めタイプより髪をとらえやすいので、ボブやショートヘアの人にもおすすめです。
幅広い長さの髪に対応できるほか、強めに巻き髪を作れます。そのため、髪質が硬かったりカールが付きにくい直毛だったりする人でも使いやすいです。
自然なカール「30mm以上」
自然なカールをつけたい方は、30mm以上の太めタイプを選びましょう。ゆるやかで大きなウェーブになるのが特徴で、抜け感のあるヘアスタイルが楽しめます。短い髪では少々巻きにくいですが、ボブやミディアム、セミロングやロングヘアなど長い髪におすすめです。
また、前髪のセットも太めタイプであればふんわりと仕上がります。自然に立体感が出るので、ボリュームのあるふんわりした髪型がお好みの方にもおすすめです。
3.使いやすい留め具を選ぶ
ホットカーラーの留め具は、以下の3種類が一般的です。
- クリップタイプ
- ピンタイプ
- 起毛タイプ
巻きやすさや扱いやすさを考慮しながら、自分に合った留め具のホットカーラーを選びましょう。
クリップタイプ
ホットカーラーを挟んだときの跡が髪に残るのが気になる方には、クリップタイプがおすすめです。挟むだけで簡単に固定できるので、ホットカーラーを初めて使う方にもぴったりです。
クリップタイプは全体を包むように止めるため、挟んだ跡がつきにくいです。そのため変なクセが残ってしまうのを防ぎ、きれいなカールを作れます。なかには、より跡がつきにくいソフトクリップタイプのホットカーラーもありますよ。
ピンタイプ
根元からしっかり髪を巻き込みたい方は、ピンタイプを選びましょう。地肌にそって固定できるので、髪が短い方や毛量が少ない方に最適です。
強めのカールを楽しみたいときも、ピンタイプならきつめに巻けるので重宝するでしょう。ただし、初めて巻くときはコツがいるため、慣れるまで難しく感じるかもしれません。そのため、初めて使うときはあらかじめ練習しておくとスムーズにセットできるでしょう。
また、髪を少し引っ張るように巻くのがコツで、熱いカーラーが地肌に近い状態で時間を置くことになります。地肌がダメージを受ける可能性があるため、使いすぎには注意です。
起毛タイプ
巻くときの滑りにくさを求める場合は、起毛タイプがおすすめです。ホットカーラーの外側全体がマジックテープのように毛羽立っており、クリップやピンがなくても単体で髪を絡めて固定できます。
髪を巻き込みやすくクリップやピンによる変なクセもつかないため、前髪を巻きたいときに特に重宝しますよ。また、起毛タイプの多くはUSB充電式なので、外出先でも気軽に使えるのがメリットです。
4.持ち運ぶなら大きさと給電方式を確認
外出先でもホットカーラーを使いたい場合は、スタンドの大きさや給電方式の確認も行いましょう。出先で使うなら、コンパクトサイズで電源がなくても使えるホットカーラーの方がおすすめですよ。
小さめのスタンドなら持ち運びやすい
荷物がかさばるのが気になる方は、小さめのスタンドのホットカーラーを選びましょう。スタンドが面積をとらない分コンパクトにまとまり、旅先や出張先に持っていきやすいです。
ただし、スタンドが小さくなるほど一度に加熱できるカーラーの本数が少なくなる場合が多いです。そのため、旅先で必要な個数を把握しておきましょう。たとえば「前髪のみに使用するので2つで十分」、「髪全体に使うので最低でも4つ同時に温められるほうがいい」など、なりたいスタイルと加熱の速さを考慮するのがおすすめです。
USB充電式なら充電しやすい
コンセントのない場所でもホットカーラーを使いたいときは、USB充電式のものがおすすめです。出かける前に充電しておけば場所を選ばず使えるので外出先で髪が乱れてもすぐに直せます。
また、休憩時間や待ち合わせの前などに、さっと髪をセットし直したい方に最適です。ただし、充電式はコンセント式に比べて温度が低くなりやすかったり上がりにくかったりする可能性があります。そのため、購入前には加熱温度について必ず確認しましょう。
5.別売りカーラーもチェックしておこう
自由にスタイリングを楽しみたい方は、初期付属品以外にも別売りのカーラーを買い足せるかチェックしておきましょう。
太さが違うカーラーを複数持っていると、アレンジの幅もその分広がります。クリップやピンなどの小さな付属品は破損したり紛失したりしやすいです。そのため、単体で買い足せるものだと便利ですよ。
ホットカーラーのおすすめ6選
ここからは、さまざまなメーカーから販売されているホットカーラーのなかでも特におすすめのアイテム6選をご紹介していきます。自分の髪の長さやなりたいヘアスタイルに合わせて、使いやすいホットカーラーを選ぶようにしましょう。
パナソニック カールン8 EH-HC50-M
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(273件)
商品情報
【太さ】35mm×2・30mm×4・25mm×2
【本数】8本
【準備時間】60~90秒
クレイツ ホットカーラー CIH-W06
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(294件)
商品情報
メーカー:クレイツ
本数:12本
サイズ:35mm×4・30mm×4・25mm×4
準備時間:‐
コイズミ ヘアカーラー KHC-V400/P
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(1,737件)
商品情報
メーカー:コイズミ
本数:4本
サイズ:35mm×2・30mm×2
準備時間:‐
コイズミ ヘアカーラー ボリューミーカール KHC-V401/P
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(22件)
商品情報
メーカー:コイズミ
本数:4本
サイズ:35mm×2・30mm×2
準備時間:‐
モッズヘア アジャストモバイルホットカーラー MHC-0140-W
商品情報
メーカー:モッズヘア
本数:1本
サイズ:26mm・32mm切り替え可
準備時間:‐
パナソニック カールン4 EH-HC30-M
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(273件)
商品情報
メーカー:パナソニック
本数:4本
サイズ:25mm×2・35mm×2
準備時間:60~~90秒
ホットカーラーで上手に巻くポイント【長さ・部位別】
ホットカーラーは、不器用な方でもヘアアイロンやコテより使いやすいのが特徴です。ここからは、ホットカーラーで上手に巻くポイントについて、長さごとに紹介していきます。
- ホットカーラーを使ったロングヘアの巻き方
- ホットカーラーを使ったショートヘアの巻き方
- ホットカーラーを使った前髪の巻き方
今風に仕上げるには長く放置しすぎないことと、できたカールをざっくり崩すことがポイントとなっています。使い方を覚えて、毎日楽しくヘアセットしていきましょう。
ホットカーラーを使ったロングヘアの巻き方
ロングヘアは、35mm以上の太さのカーラーを使用するのがおすすめです。内巻きにして巻きつければ、ゆるふわヘアが簡単に作れます。
このとき、根元から巻きつけるとボリュームが出過ぎてしまうため、前髪は根元の角度が60°、サイドは30°ぐらいになるよう巻き付けるのがポイントです。
ロングヘアは髪に重さが出てくるため、上手に巻くのが難しく感じる人も多いでしょう。ですが、コツさえつかめば簡単に巻き髪を作れるので、練習してみてください。
ホットカーラーを使ったショートヘアの巻き方
ショートヘアはトップがペタンとしやすいので、30mm程度のカーラーをトップに巻きつけるのがおすすめです。
また、ホットカーラーを2つ使ってリバース巻きにするとエレガントな仕上がりになるので、雰囲気によって巻く方向を変えるのもおすすめです。
最後に少量のヘアクリームを軽く揉み込むとまとまりやすいので、寝ぐせではねてしまって入り箇所がある場合は使用してみてくださいね。
ホットカーラーを使った前髪の巻き方
【前髪が短い場合】
前髪を短くおろしている場合は25mmのカーラーを使用するとふんわり仕上がります。根元まで巻くと前髪が立ち上がりすぎてしまうため、毛先をまとめる程度に巻きつけるのがおすすめです。
【前髪が長い場合】
温まったカーラーを根元に当て、毛先に向かって30秒ほどかけてゆっくりと滑らせるように巻き込んでいきます。
このとき、上側に引っ張るようにしながら巻くのがポイントです。巻いたカーラーが冷めてきたら、後頭部側に滑らせるようにしながら外しましょう。おでこの部分がふわっと立ち上がるため、軽く根元をほぐしてセットします。
おすすめ商品比較表
パナソニック(Panasonic) パナソニック カールン8 EH-HC50-M | クレイツ(Create) クレイツ ホットカーラー CIH-W06 | コイズミ(Koizumi) コイズミ ヘアカーラー KHC-V400/P | コイズミ(Koizumi) コイズミ ヘアカーラー ボリューミーカール KHC-V401/P | モッズヘア アジャストモバイルホットカーラー MHC-0140-W | パナソニック(Panasonic) パナソニック カールン4 EH-HC30-M | |
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ホットカーラーでおしゃれなヘアアレンジを楽しもう
今回は、ホットカーラーの選び方や巻き方のポイント、おすすめのアイテムをご紹介しました。温度が低く髪を傷めにくいホットカーラーは使用中に火傷するリスクが低く、扱いが簡単で使いやすいアイテムです。また、さまざまな太さのカーラーがあるため、自分の髪に合ったホットカーラーを選んでおしゃれなヘアアレンジを楽しんでみてください。
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