偏光サングラスのおすすめ10選!運転時やアウトドアにも役立つアイテム
釣りや運転の際に光のギラつきを抑える「偏光サングラス」。アウトドアシーンでも便利ですが、安いものからブランド品まで種類が豊富でどれを選ぶか迷いますよね。そこで本記事では、偏光サングラスの魅力や選び方を解説します。軽いつけ心地のアイテムなど、偏光サングラスのおすすめ品もご紹介するのでぜひ参考にしてください。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
偏光サングラスとは?
偏光サングラスは、水面や雪面からの光の反射を軽減する機能レンズを使ったサングラスです。特殊フィルムによって釣りやドライブの際に感じる光のまぶしさを減らしてクリアな視界を確保できます。照り返しがきついコンクリートでのランニングやゴルフにも便利ですよ。
かけるだけで視認性が高まるため、アクティビティの際に1つあると快適に楽しめるでしょう。度付きメガネと併用可能なタイプを選べば、コンタクトレンズを用意しなくても着用できます。
偏光サングラスを使うメリット
偏光サングラスを着用すると、アウトドアシーンでの視認性が高まります。ドライブ中に不意にまぶしく感じた際にも、しっかりと対向車やブレーキランプを確認できますよ。
また、強い光を防ぐことができるので、目の疲れやストレスを減らして快適に過ごせるのもメリットです。
比較的安価な偏光サングラスも販売されているので、メガネに偏光レンズを入れるよりもお手軽に光を防げるのもうれしいですね。アウトドアが趣味の方は、1本持っていると快適になる場面が多いでしょう。
偏光サングラスのデメリット
偏光サングラスは、運転時にカーナビや計器の液晶画面が見づらくなるのがデメリットです。液晶画面にも偏光フィルターが搭載されているため、サングラスと干渉してしまいます。
車のフロントガラスに熱強化ガラスが使われている場合にも、窓越しの風景の見通しが悪くなる可能性があります。現在流通している車には当てはまらないことが多いですが、クラシックカーに乗る方は注意しましょう。
また、熱や水への耐久性が低い点も懸念したいポイントです。長時間レンズが水に浸かると変形する場合があるので、水辺で使う場合は扱いに気をつけてくださいね。
偏光サングラスが役立つシーン
まぶしい光をカットしてくれる偏光サングラスは、光の反射の影響を受けるシーンで役立ちます。たとえば、車の運転時やアウトドアシーンで便利に使用できますよ。特に、釣りが好きな方は水辺の光を防いでくれるので、水面を見やすくなります。
車の運転時
車の運転時に偏光サングラスを着用すると、乱反射光による目への負担を軽減できます。運転時には集中しながら前を見続ける必要があるので、目への負担はなるべく減らしたいですよね。
偏光サングラスによって視認性が高まると、道路標識やぬれた路面の反射光にも対応しやすくなります。晴天の日のドライブに役立ちますよ。
釣りや水辺などでのアウトドア時
偏光サングラスは、釣りや水辺でのアウトドア時に水面の光の乱反射によるまぶしさを抑えてくれます。視界がクリアになるので、水中の魚を見やすくなりますよ。また、サングラスで物理的に目をガードしていれば、うっかりルアーや木の枝が顔に当たってしまったときも、目が傷つくのを防ぐことができます。
通常のサングラスのようにUVカット機能付きのアイテムを選べば、長時間のアクティビティでも目の疲労を感じにくいでしょう。
偏光サングラスの選び方
偏光サングラスを選ぶときには、UVカット率や可視光線透過率を確認しておきましょう。普段度が入ったメガネをかけている方は、オーバーグラスやクリップオングラスタイプを選ぶとメガネとともに併用できて便利ですよ。
1.UVカット率をチェック
偏光サングラスはレンズの間に特殊なフィルムを挟む構造ですが、UVカットレンズが使われることが多いです。
UVカット率が高ければ紫外線をしっかりカットできます。偏光フィルムでまぶしさを防ぐのに加えて、紫外線対策も行うと目の疲れや肌への影響をさらに軽減できますよ。
外で釣りやゴルフをする方は、UVカット率99%以上の商品を選ぶとよいでしょう。「紫外線透過率」と表記されている場合は、紫外線透過率1%以下の商品がおすすめです。
2.可視光線透過率をチェック
「可視光線透過率」とは、サングラスが取り込む光の量を数値で表示したもので、数字が小さいほど光をカットできていることになります。
晴天や曇りの日には可視光線透過率20~30%の偏光サングラスが適しています。さらに陽射しを防ぎたい場合は、10%前後のものを選びましょう。陽射しが少ない場合には可視光線透過率が高いタイプでも十分ですよ。
3.偏光度をチェック
偏光度とは乱反射などの光をカットする度合いを示した数値で、偏光度が高くなるほど可視光線透過率は低くなる傾向にあります。偏光度の高いサングラスであれば、アウトドアシーンでも目が疲れにくいですよ。
偏光サングラスを選ぶときは、偏光度が90%以上のものを選ぶのがおすすめです。偏光度が99%に近いものを選ぶと、しっかり光をカットできるでしょう。
しかし、なかには偏光度が低いのに「偏光サングラス」として販売されている場合もあるので注意してください。偏光サングラスという商品名であっても、偏光度は必ずチェックするようにしましょう。
4.レンズカラーで選ぶ
偏光レンズの色には、使用するシーンに合わせて適したカラーがあります。アウトドアではグリーン系のレンズがおすすめです。周囲が明るく見えるので、朝・夕の薄暗い時間でも明るい視界をキープできますよ。
運転中に使うなら自然光や対向車の反射光対策に優れたグレー系のレンズが適しています。可能なら、夜や雨天時には可視光線透過率の高い、黄色やオレンジのサングラスを選ぶとよいでしょう。
また、釣りで使用する場合は、鮮明な視界を保てるブラウンなどの赤系のレンズが合います。ただし、視界がはっきりする反面、長時間の使用だと疲れてしまうため注意してください。目が疲れやすい方はグレーのレンズカラーも向いていますよ。
5.着け心地は軽い?重さもチェック
サングラスを長い時間つける場合は重さも確認しましょう。本体が重いと顔に負担がかかってしまいます。
偏光サングラスは20~30gの商品が多いです。フレームに使われる素材によって重さが変わるので、素材に注目するのもよいですね。ナイロン素材が使われたサングラスは、特に軽い着け心地ですよ。
6.度付きメガネと使うなら合う種類で選ぶ
度付きメガネを使用する方は、メガネと併用できる偏光サングラスを選びましょう。メガネの上から覆うタイプのサングラスや、なかにはメガネに直接取り付けるタイプのアイテムも販売されていますよ。コンタクトレンズに抵抗がある方は要チェックです。
オーバーグラス
オーバーグラスタイプの偏光サングラスは、度付きメガネの上から覆うように着用できます。側面からの光りもカバーできるので、遮光性が高いのが魅力です。
しかし、2重にメガネを着用するので重さが気になるのはデメリットといえます。激しい運動には向いていませんが、運転や釣りなどあまり動かないシーンでは便利に使えますよ。
クリップオングラス
度付きメガネに直接取り付けるクリップオングラスタイプは、気軽につけ外しができるのが特徴です。気分に合わせてカラー違いでレンズを変化させられるのもよいですね。
また、オーバーグラスと比べると重さを感じにくいのも魅力です。手軽に偏光サングラスを取り入れたい方におすすめですよ。
7.便利な機能で選ぶ
レンズ交換機能やノーズパッド調整可能タイプなど便利な機能にも注目すると、より装着しやすいサングラスを選べます。利用シーンが幅広い方は、場面に合わせてレンズを交換しながら長く使うのもおすすめです。これらの機能が搭載されていない偏光サングラスも多いので、気になる方は商品説明を確認しましょう。
レンズ交換機能付きタイプ
偏光サングラスは、カラーによって得意な利用シーンが異なります。レンズ交換機能付きタイプの偏光サングラスを選べば、天気やシーンに応じてレンズを付け替えることができますよ。
レンズのみが増えるので、サングラスを複数用意するよりもかさばらずに手軽なのがうれしいポイントです。晴天の日にはグレー系、曇りや雨天の日にはグリーン系のように旅行先でも手軽に付け替えられます。天気が変わりやすい山奥のドライブやアクティビティにもぴったりですね。
ノーズパッド調整式タイプ
ノーズパッドが調整できるタイプの偏光サングラスを選ぶと、よりフィットする着け心地を追求できます。調整可能なノーズピースが鼻当ての部分についており、気軽に高さ調整ができますよ。
メガネ屋で購入する場合とは違い、ネット通販などで購入した偏光サングラスの場合は細かい調整がしづらいもの。ノーズパッド調整機能があるタイプなら、自分で快適な角度を探せますよ。
頻繁に偏光サングラスを着用するのなら、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
8.価格が安いか・コスパが良いかで選ぶ
「好みのブランドがない」「選び方に迷っている」という場合は、価格の安さやコスパのよさに注目するのもひとつの方法です。
初めて偏光サングラスを試したい場合は、2000円以内の安いタイプを選ぶのもよいでしょう。偏光サングラスの機能を試すことはできるので、機能性や使い心地が気に入ったらより本格的なものを買うという形にしても負担が少なくて済みます。
安さと機能性を重視したコスパのよいアイテムを探したい方は、予算に合った価格内で機能性や使い心地にこだわると満足感が高まりますよ。偏光度やUVカット率、追加の機能の搭載具合を確認しておきましょう。
偏光サングラスのおすすめ10選
ここからは偏光サングラスのおすすめ10選をご紹介します。カラーやUVカット機能の有無、装着後の調整機能などに注目すると、使い勝手のよいサングラスを見つけやすいですよ。アウトドアで使う方は、利用シーンもチェックしておくとよいでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,167件)
商品情報
フレームの長さ:14.1cm
柄の長さ:12.9cm
高さ:4cm
有害な紫外線を99%カットする、UVカット機能付きの偏光サングラスです。紫外線透過率は1.0%以下、可視光線透過率は15%と高機能でありながら、重さは約20gなので、軽い着け心地が好みの方におすすめですよ。レンズカラーはスモークで、自然に光を防いでくれます。晴天のアウトドアを楽しむ方にぴったりです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(109件)
商品情報
レンズカラーグリーンスモーク
フレーム幅:約14.8cm
レンズ幅:約5.8cm
テンプル長さ:約13.8cm
重量:22g
材質:レンズ/プラスチック(偏光レンズ)、レンズ枠・テンプル/プラスチック(塗装)
UVカット機能付きで、可視光線透過率は15%、紫外線透過率は1.0%以下の偏光サングラス。重量は22gで軽やかに装着できるため、長時間の使用でも疲れにくいのが魅力です。レンズカラーはグリーンスモークで、少し個性を出したい方にもぴったりですよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,313件)
商品情報
レンズカラー:偏光スモーク
可視光線透過率:27% 偏光度:97%以上
紫外線透過率:0.1%以下(UVカット99.9%以上)
サイズ(フロント外寸)高さ4.0cm 横幅14.0cm
シンプルなデザインで、長時間使用しても疲れにくい偏光スモークカラーのサングラスです。可視光線透過率は27%、偏光度は97%以上、UVカット率は99.9%以上を誇ります。ノーズパッドが調節可能のため、自分に合うつけ心地で使用できますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(450件)
商品情報
サイズ:フリー
偏光度:99.0%
可視光線透過率:15.0%
紫外線透過率:0.1%
素材/フレーム:ナイロン レンズ:アセテート
可視光線透過率は15%、紫外線透過率は0.1%でフィット性が高いフレームを採用しています。遮光度は99%で、遮光性にも優れた偏光サングラスです。耳の部分にはズレ防止のラバーパットが付いており、アウトドアでも使いやすいでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(54件)
商品情報
レンズ一枚の横幅:58mm
跳ね上げ機能付き
メガネに挟むだけで取り付けられる偏光レンズ。お手頃な価格で、視力に合わせてサングラスを作る手間が省けるのが魅力です。ブラウンやスモーク、ライトブラウン、ライトスモークなど日常で合わせやすいカラーが揃っています。複数購入して、気分に合わせて変えるのもよいですね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(909件)
商品情報
素材:レンズ/プラスチック(偏光レンズ) 、枠/ニッケル合金(メッキ) 、テンプルの材質/ニッケル合金(メッキ)
レンズカラー:スモーク
赤外線透過率:1.0%以下
仕様:偏光レンズ、UVカット
アウトドアからタウンユースまで幅広いシーンに合うコールマンの偏光サングラスです。丁番部分にバネ機能が内蔵されており、装着感に優れています。偏光に加えてUVカット機能もあり、紫外線を99%カットできますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(3,770件)
商品情報
仕様/UVカット率:99%
仕様:UVカット、偏光レンズ、アイガード
重量/23g
メガネの上から掛けられる偏光サングラスで、サイドには視野を狭めない危険予知レンズが搭載されています。ゆったりと余裕のある構造のため、メガネの上に重ねても圧迫感がありません。レンズまわりのカバーが、花粉や粉じんから目を守ってくれるのもうれしいポイントです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(400件)
商品情報
レンズ:スモーク
サイズ:フリー
偏光度:99%
可視光線透過率:16%
紫外線透過率:0.1%
参考サイズ/フレーム幅(ネジ間)139mm レンズ(縦×横)40mm×66mm
遮光性に長けた樹脂フレームを使用したスポーティなデザインの偏光サングラスです。撥水加工で汚れや水に強いので、釣りやキャンプなどアウトドアを楽しむ方に適しています。また、軽くて衝撃に強いポリカーボネートレンズが採用されているのも魅力です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(83件)
商品情報
おすすめ用途 : アウトドア、ドライブ、フィッシング
可視光線透過率 26%(晴天〜曇天向き) / 偏光度90%以上
レンズカーヴ : 8カーヴ(度付き非対応)
紫外線透過率 0.1%以下(UVカット99.9%以上)
アウトドアやドライブ、釣りなど外の活動をサポートする偏光サングラスです。可視光線透過率は26%で、晴天から曇天に適しています。特に釣りの際に重宝するサングラスで、日本に多い薄いグリーン系の水質で視認性を向上してくれるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(109件)
商品情報
レンズ:スモーク
サイズ:フリー
偏光度:99%以上
可視光線透過率:13%
紫外線透過率:0.1%
素材/フレーム:ナイロン テンプル:ナイロン レンズ:ポリカーボネート
ウェリントン型の偏光サングラスで、PCレンズとしても使用できます。偏光度は99%、可視光線透過率は13%、紫外線透過率は0.1%です。フレームの外側はブラックですが、内側にこっそり柄が入っているのもおしゃれですね。
おすすめ商品比較表
コールマン 偏光サングラス ブラック CO3033-1 | コールマン 偏光サングラス CO3076-2 | スワンズ スポーツサングラス エアレスムーブ | シマノ 偏光サングラス フローティングフィッシンググラス FL | スワンズ 偏光レンズ SCP クリップオン | コールマン 偏光サングラス CO3008-1 | コールマン 偏光サングラス オーバーグラス CO3012-1 | シマノ 偏光サングラス 撥水ハーフフィッシンググラス PC | スワンズ 偏光サングラス ディーエフパスウェイ | シマノ 偏光サングラス フィッシンググラス PC WE | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
購入リンク | ||||||||||
偏光サングラスで快適なアウトドアを
偏光サングラスのカラーレンズはファッション性が高いだけでなく、カラーごとに強みを発揮できるシーンがあります。自分の利用シーンを考えながらレンズの色を選ぶと、使い勝手のよい商品に出会えますよ。本記事の内容を参考に、自分のお気に入りの偏光サングラスを探してみてくださいね。