チョークバッグのおすすめ13選!クライミングやボルダリング、普段使いにも
クライミングやボルタリングのほか、小物入れとしても便利な「チョークバッグ」。腰付け型や床置き型など多様な種類がありますが、そもそもチョークバッグとは何か分からない方も多いのではないでしょうか。そこで今回はチョークバッグの特徴や選び方を解説すると共に、マムートなどのメーカーから販売されているおすすめ品をご紹介します。
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チョークバッグとは?
チョークバッグとはクライミングやボルタリングで滑り止め用のチョークを入れるためのバッグです。大きく腰つけ型と床置き型の2種類があり、チョーク以外にもスマートフォンやカギなどの手回り品を入れられるタイプも販売されています。
また最近では、レジャー以外に普段使い方向けのチョークバッグも多く展開されています。身の回りのちょっとした荷物を入れるサブバッグにぴったりで、ファッション性の高いデザインの商品もたくさんありますよ。
チョークバッグの必要性とメリット
チョークバックがあると、クライミングやボルタリングで手の滑りを抑えるためのチョークを手軽に持ち運べます。腰に装着すればクライミング途中でもチョークアップできるので、長時間の活動にも対応できますよ。
また複数人でボルタリングを楽しむ場合は、大きめのチョークバッグを用意して床置きすれば、チョークをシェアして荷物を減らせます。
粉のチョークを使う場合には飛び散りやすいデメリットがありますが、粉塵の飛び散りを防いでくれるチョークバッグを選べば周囲を汚さずに済むでしょう。
小物を入れて普段使い用に活用するのも可能
クライミングやボルタリングだけでなく、チョークバックは普段使いでも活躍します。大きすぎないサイズ感なので、小物やカメラなどの手回り品を持ち運ぶのにぴったりです。
ちょっとしたお出かけに便利なサブバッグとして取り入れる方も増えているので、最近ではファッション性の高いデザインの商品も多いですよ。がま口やキャラクターの形など個性的なデザインのバッグもあり、幅広い選択肢から選べるのが魅力です。
チョークバッグの選び方
チョークバッグを選ぶときには、利用方法に合うタイプや使い勝手のよさ、サイズなどに注目しましょう。長期的に使うのなら、洗濯できるものやお気に入りのデザインを探すのもおすすめですよ。
1.利用方法に合わせてタイプを選ぶ
チョークバッグは、スポーツはもちろん普段の小物を持ち運ぶのにも便利なアイテムです。チョークバッグには床置き型と腰つけ型の2種類のタイプがあるので、特徴を把握して自分の利用方法に合うものを選びましょう。
手軽に少量のチョークや荷物を持ち運ぶなら腰つけ型、多めのチョークを用意して他の人と共有したい方には容量が多い床置き型がおすすめです。
ボルダリングなら床置き型
ボルダリングを楽しむ方は床置き型のチョークバッグがおすすめです。安定感があるので、両手を一度に突っ込んでチョークアップできます。短時間での使用やチョークをつけなおさずに集中したい方、なるべく身軽に登りたい方におすすめです。ボルダリングではなくても、クライミング初心者で長時間登らない方にも適していますよ。
床置き型の場合は容量が多いので、友達や家族でボルダリングを楽しむ場合はひとつ用意すれば済むのも魅力です。持ち手がついたタイプを選べば、ジムの中でもチョークをなるべくこぼさずに移動できます。
長時間使用や普段使い用なら腰つけ型
長時間のクライミングには腰つけ型が適しています。片手ずつのチョークアップになりますが、登っている途中でもチョークをつけなおせるのがメリットです。手汗が気になりチョークが落ちやすい方にもおすすめです。
ウエストベルトつきのものであれば、自分の体に密着させることができてズレにくいので装着感も少ないですよ。また、チョーク以外の荷物の持ち運びに対応した商品も多く揃っているので、普段使いもしやすいでしょう。
2.使い勝手のよさで選ぶ
チョークバッグを選ぶ際は機能性にも注目して、自分にとって使い勝手のよいものを選びましょう。スムーズな動作を重視する方には開口部が広めのものが適しています。また、慣れていない方は装着が簡単なものを選ぶと迷わずに使えますよ。カラビナやフックタイプならバッグにも装着できます。
開口部は広めがおすすめ
チョークバッグの開口部には巾着タイプやマグネットで留めるタイプがあり、巾着タイプだと片手で扱えて開口部が広くなります。開口部が広いとクライミング中にもチョークアップしやすいので使い勝手がよいですよ。紐を引っ張るだけで開け閉めできるので、初心者の方でも使いやすいのがポイントです。
マグネットタイプは開口部をしっかりと閉じられるのがメリットですが、巾着タイプと比べると開口部が狭い場合もあります。開口部が使いやすい広さになっているかを確認するとよいでしょう。
装着方法をチェック
アクティビティ用でも日常使い用でも、チョークバックの装着方法を確認しましょう。カラビナやフックで装着できるタイプだと、パンツのほかバッグやイスにも装着可能です。誰でも簡単に取り付けられ、キャンプでの小物入れとしても活躍しますよ。
しっかり体に装着したい方はベルトタイプがおすすめです。ベルトでサイズ調整ができるので、家族で使い回すのにも活躍します。カラビナやフックにも対応している場合があるので、シーンに合わせて使い分けるのもよいですね。
また、普段使いとして使用するならショルダーベルト付きのタイプを選ぶのもひとつの方法です。クライミングやボルダリングには適しませんが、ポシェットのように身に着けられて、ファッションとも合わせやすくなります。
清潔に使い続けるなら洗濯可能なものを
アウトドアで使うことも多いチョークバッグは汚れやすいので、清潔に使うためにも洗濯可能な商品を選びましょう。
基本的に、ナイロンやポリエステルを素材とした商品は洗濯可能な場合が多いですよ。洗濯機に入れる前にチョークバッグを裏返して叩いてチョーク汚れを落としておくと、よりキレイに汚れが落ちやすくなりますよ。
ただし商品によっては、家庭での洗濯や漂白剤の使用が禁止されているものもあるので、必ずお手入れ方法をチェックしてくださいね。
3.サイズが適しているかチェック
クライミング中に腰に装着してチョークアップする場合は、手を出し入れしやすいサイズを選びましょう。サイズが大きすぎると、スポーツの邪魔になってしまうので注意してくださいね。
腰つけタイプはベルトでサイズ調節が可能なので、体にフィットするものを選びやすいメリットがあります。また、ボルダリングでチョークを床置きしてシェアする場合には、持ち運べるサイズにしておくと使い勝手がよいですよ。
スポーツではなく普段使いの場合は、収納したい小物が収まるサイズを選びましょう。
4.用途に合ったデザインで選ぶ
クライミングで使う場合は、アクティビティの邪魔にならないようにシンプルなデザインで小さいチョークバッグがおすすめです。チョーク以外に収納するものがないなら、機能が少ないものでも問題ないでしょう。岩肌にチョークが付いた場合には落とす必要があるので、ブラシを収納できると便利ですよ。
日常使いの場合は、スマートフォンや小物を整理しやすいようにポケットや収納スペースが複数備わっているデザインがよいでしょう。肩掛けで使用できるタイプなら、サコッシュやポシェットのように装着できて便利ですね。
チョークバッグのおすすめ13選
ここからはチョークバッグのおすすめ商品13選をご紹介します。用途やポケットの数、装着方法などに注目してお気に入りのアイテムを探してくださいね。子ども向けの商品も取り上げたので、親子でレジャーを楽しみたい方も要チェックですよ。
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商品情報
ブランド クツワ(Kutsuwa)
材質 ポリエステル, フェイクレザー, ナイロン
商品の重量 0.11 キログラム
ポケット数 3
仕分けポケットが3つとペンホルダーが付いた多機能タイプのチョークホルダーです。スマートフォンを収納できるため、普段使いにも便利ですよ。ベルトに通す以外に、別売りのショルダーベルトと合わせて使うこともできます。簡単に開け閉めできる巾着仕様なので、外での取り出しがしやすいものもうれしいポイントです。
開口部が変形しにくく、シンプルな形のチョークバックです。高品質な防塵巾着開閉式で、ブラシホルダー付きなのが特徴。軽量のウェストバンドで調整すれば落ちる心配も少ないですよ。表地には高品質なリサイクルポリエステルが使われており、環境にやさしい製品を探している方にもぴったりです。
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商品情報
留め具の種類: リボン・ひも
タテ14.5cmxヨコ10.5cmxマチ5cm
ポケット: なし
重量:50g
変形せずに安定した開口部が使いやすく、50gと軽量なのがうれしいキッズ用のチョークバッグです。フリース製ライニングが粉塵の飛び散りを防ぎ、クロージャ―システムが動いているときもしっかり密閉してくれます。また、ウェストベルトは調整可能なのでお子様の成長にもある程度対応可能ですよ。
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商品情報
インナー素材:マイクロフリース
クロージャータイプ:引きひも
サイズ:タテ17×ヨコ12×マチ6cm
ポケットの数:1(外側1/内側0)
1965年設立のアウトドアブランド「SIERRA DESIGNS」のキャンバスチョークバッグです。ショルダーベルトで斜め掛けにできるほか、フックや背面ベルトで取り付けも可能なのでハンズフリーで使えます。内装の生地はマイクロフリース素材で、スマートフォンの収納にも適していますよ。アウトドア以外の場面でも小物を持ち運ぶのに便利です。
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商品情報
クロージャータイプ:フックとループ
原産国:ベトナム
変形しにくい手の入れ口がチョークアップしやすい角度に調整されています。チョークの粉塵を抑えるフリース素材が使われており、ホコリを侵入させないドローコードが搭載されています。また撥水加工されているため、悪天候時のクライミングやアウトドアでも実用的に使えますよ。
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商品情報
【素材】<袋> 表地:ポリエステル100%、裏地:ナイロン100% <口金> 鉄(アンティークゴールド)
【重さ】105g
【製造】日本製(京都秀和がま口製作所)
個性的ながま口の形で、大きめサイズのチョークポーチです。スマートフォンや文具などの小物を入れるのに便利で、ちょっとしたお出かけにも活躍します。深さがあり、15cm定規や長めのペンも収納できるサイズです。表面はテフロン加工で撥水・防汚機能があるので、長く使い続けられそうですね。
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商品情報
ブランド:8Bプラス(8BPlus)
材質:ポリエステル100%
留め具タイプ:ドローコード
かわいらしいキャラクターがデザインされたチョークバッグです。ファンシーな見た目ですが、内側がフリースや開け閉めしやすい巾着式、調節可能なベルトとカラビナ搭載など、クライミングの場でも実用的に使えます。ドローストリングクロージャーでチョークバッグをきちんと密閉できるので、チョークを乾いた状態に保てるのもうれしい構造ですよ。
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商品情報
ブランド:コヅチ
材質:アルミニウム, ポリプロピレン
サイズ(約):径90×高さ140mm
カジュアルシーンでの使用やアウトドアまで幅広く使えるチョークバッグです。350mlのペットボトルの収納が可能で、ボトルが飛び出ないようにベロ式の押さえが搭載されています。チョークやペットボトルのほかスマートフォンやタバコ、ライターなどの小物を収納するときにも活躍してくれますよ。高機能なウェストポーチを探す方にもおすすめです。
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商品情報
インナー素材:マイクロフリース
クロージャータイプ:引きひも
サイズ:タテ17×ヨコ12×マチ6cm
ポケットの数:1(外側1/内側0)
コットンキャンバス生地を使ったカジュアルなチョークバッグで、アウトドアでもお出かけでも活躍します。外側にフロントポケットがあるのですぐに取り出したい小物の出し入れに便利です。フックもあるので鍵を取り付けることも可能ですよ。トライアングルフック付きなので、ズボンやバッグに取り付けて使うこともできます。
粉塵を減らす高品質なフリース素材の裏地が使われているチョークバッグです。ヒップベルトは長さ調整できるため、フィット感を追求できますよ。また、スマートフォンや小物の収納に便利に使える大きなファスナーコンパートメントも搭載されています。チョークのほかに小物を収納したい方にぴったりです。
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商品情報
ブランド: Mammut
材質:ポリエステル
商品の重量 :74 グラム
留め具タイプ :ドローコード
フリース素材の裏地がチョークの粉塵を減らしてくれます。軽量なヒップベルト付きでフィット感を調整できるほか、チョークが汚れるのを防ぐ防塵巾着も付いています。また、開口部の形状を維持しやすい構造なので、アウトドアでもチョークを取り出しやすいですよ。クライミングや登山のほかハイキングでも活躍します。
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商品情報
ポケットなし
重量:70g
ショルダーストラップ付き(全長95cm)
1862年に設立されたスイスのアウトドアブランド「MAMMUT(マムート)」の製品。ドローコード式のチョークバッグで、70gと軽量なのが特徴です。全長95cmのショルダーストラップ付きなので、あちこちに取り付けられますよ。シンプルなデザインのチョークバッグを探している方におすすめです。
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商品情報
外装素材:ポリエステル
インナー素材:ポリエステル
クロージャータイプ:ドローコード
原産国:中国
タテ20cmxヨコ12.5cmxマチ8cm
ポケットなし
重量:60g
ショルダー全長:105.5cm
撥水ポリナイロンを使用した巾着式のチョークバッグで、ショルダーベルトを最長115cmまで伸ばせます。肩から掛けて使うと両手が空くので便利ですよ。また、カラビナ付きなのでカバンやズボンに引っかけて使うこともできます。ポケットがたくさんあるタイプではなく収納口がひとつで、シンプルな構造になっているのも特徴です。
おすすめ商品比較表
クツワ(Kutsuwa) クツワ Dr.ion チョークバッグ 236DRBK | Mammut マムート Gym Basic Chalk Bag | Mammut マムート First Crag Chalk Bag | SIERRA DESIGNS(シエラデザインズ) シエラデザインズ チョークバッグ コンパクト | Mammut マムート チョークバッグ クラッグ | AYANOKOJI AYANOKOJI チョークバッグ ウェストバッグ | 8Bプラス(8BPlus) 8BPLUS ボルダリング ロッククライミング チョークバッグ | コヅチ KOZUCHI コブクロNo.4 チョークバッグ | SIERRA DESIGNS(シエラデザインズ) シエラデザインズ チョークバッグ コンパクト ショルダーベルト付 | Mammut マムート Gym Print Chalk Bag | Mammut マムート We Care Chalk bag | Mammut マムート オフィラ チョーク バック | AVVENTURA(アヴェンチュラ) アヴェンチュラ サコッシュ 巾着チョークバッグ | |
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チョークバッグは普段の小物入れにも便利
ボルダリングや登山で活躍するチョークバッグですが、スポーツをしない方でもポシェットのように小物を入れることができます。シンプルなデザインから個性が光るデザインまで幅広い商品が展開されているので、お気に入りのバッグを探してくださいね。
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