2024.04.08 更新

一升餅リュックのおすすめ18選！セット品や赤ちゃんにぴったりなかわいいデザインも

子どもが1歳を迎えたお祝いに行う行事の「一升餅」。一升餅を背負うためのアイテムとして、「一升餅リュック」というアイテムがあるんです。この記事では、一升餅の行事にぴったりな、かわいい一升餅リュックをご紹介します。リュック単品のほか、餅とのセット品もピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください！

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そもそも一升餅にはどんな意味がある？

「一升餅」とは、赤ちゃんが1歳を迎えたことを祝い、これからの健やかな成長を願うための伝統行事に使うお餅のこと。

一升餅の行事では赤ちゃんに餅を背負わせるのですが、その量は一升分（約1.8kg）と、赤ちゃんにとってはかなりの重量です。これには、一生（一升）食べ物に困らずに健康に過ごせますように、という意味が込められています。

一升餅は地域によって呼び名が異なり「誕生餅」「力餅」「餅背負い」などさまざまです。また、餅を背負うのではなく「餅を踏む」「餅の上を歩く」といった方法で祝う地域もあります。

リュックと風呂敷どっちがおすすめ？

一升餅を赤ちゃんに背負わせるために使うのが、リュックや風呂敷です。

近年は、一升餅の行事のあとも普段使いできるリュックを選ぶ家庭が増えています。リュックであれば小さく小分けになった餅も入れやすいので、家族や親戚にお祝いのお裾分けがしたい場合にも適しています。

昔ながらの一升餅がしたい場合や、大きな一升餅を使いたい場合は風呂敷がよいでしょう。風呂敷に丸い一升餅を包んで、赤ちゃんにたすき掛けにします。首が詰まって苦しくならないように、背負わせるときは注意が必要です。

どちらを選んだ場合も、大人がしっかりと注意して支えてあげるなど、安全面での配慮は欠かせません。そのうえで、一升餅以外でも活用できる使いやすさに加え、かわいいデザインが増えていることもあり、一升餅ではリュックを使うのがおすすめです。

一升餅リュックの選び方

1歳になったばかりの赤ちゃんが背負う一升餅リュック。どういったものを選べばよいか、迷ってしまいますよね。そこでここからは、一升餅リュックを選ぶときのポイントを5つ解説します。

1.赤ちゃんが背負えて一升餅が入る大きさ

一升餅リュックは、主役の赤ちゃんが背負えるサイズであるのが大前提です。しかし、赤ちゃん用のリュックはサイズも小さいため、なかには一升餅が入らないものもあります。小分けになっていない一升餅の場合は、だいたい直径22cmで高さが6cmほどなので、横のサイズを確認してリュックを選びましょう。

地域によっては、紅白の2つの餅（半升餅）を使う場合もあるので、事前に確認しておくとよいですね。また、後から分けられるように小分けになった一升餅であれば、小さめのリュックでも入る場合があります。

2.肩紐が太くて柔らかい

まだまだ小さな赤ちゃんが背負う一升餅リュックは、体への負担が少ないものを選びたいですね。そのためには、肩紐が太くて柔らかいものを選ぶのがおすすめです。肩紐に中綿が入っているものだと、クッション性があり肩に食い込みにくくなります。肩紐が柔らかくて背負いやすいリュックならば、散歩やお出かけでも喜んで背負ってくれるでしょう。

なかにはサラッとした肌触りのメッシュ素材など、肩紐の素材にこだわった一升餅リュックもあるので、特に行事以外でも長く使いたい場合は肩紐に注目して選んでみてはいかがでしょうか。

3.荷物の取り出しやすさ

荷物が取り出しにくいリュックは、不便で使いにくいですよね。一升餅リュックは、2〜3歳くらいまで使えるものも多いので、使いやすさは重要です。

ママだけでなく、子どもも自分で中に入れたものを出したりするので、取り出しやすいリュックを選びましょう。「自分のものを自分で持つ」という習慣にもつながり、子どもの成長を実感できますよ。

4.お祝いの後も使いたいなら機能も確認

一升餅リュックをベビーリュックとして使うなら、便利な機能にも注目してみましょう。散歩やお出かけが楽しくなるような、うれしい機能が備わった一升餅リュックなら、長く愛用できますよ。

記念になる名入れ

名前やイニシャルを入れられる名入れ対応のリュックは、1歳のお祝いの記念になります。一升餅の行事のあともさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。かわいい名入れリュックなら、サイズアウトしたあとも思い出の品として取っておきたくなりますね。

また、世界にひとつのオリジナルリュックは、お祝いギフトとしてもおすすめです。

長く使える肩紐調節・チェストベルト付き

一升餅を背負ったころは小さかった赤ちゃんも、2歳、3歳とどんどん大きくなります。そのため長く使いたい場合は、肩紐が調節できるものがおすすめです。

また、チェストベルトが付いているタイプなら、散歩やお出かけ中にリュックがずり落ちません。「歩き回っているときや、疲れて抱っこしているときにリュックをどこかで落としてしまった！」というハプニングを防げますよ。

外出先で役立つハーネス付き

自分でしっかりと歩けるようになったばかりの子どもは、好奇心旺盛です。手をつないで歩いていても、気づくと手を振りほどいてどこかに走っていってしまいます。そんなときに、子どもを危険から守るために役立つのがハーネスです。

迷子防止や事故防止のために活躍するハーネスがあれば、子ども連れでの外出がしやすくなるでしょう。

5.リュック・一升餅セットもおすすめ

リュックと一升餅がセットになった商品なら、餅が入らない心配がありません。また、リュックは一升餅のために作られているので、赤ちゃんも背負いやすいでしょう。名入れ付きのものや、ハーネス付きなど赤ちゃんにぴったりのリュックがいろいろ揃っています。

小分けの一升餅とリュックのセットや、一升米とリュックのセットは、自家用はもちろんギフトにもぴったりです。