2024.07.21 更新

足袋シューズのおすすめ13選！ランニング向けなど！中に履く靴下もご紹介

おしゃれ上級者から注目を集める「足袋シューズ」。つま先のデザインが着物に合わせる足袋のようになった特徴的なアイテムです。ナイキをはじめ多くのブランドが商品展開しており、ランニング向けの商品も販売されていますよ。今回は、足袋シューズの選び方とおすすめ商品13選をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

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この記事で紹介されている商品

ナイキエアリフトブリーズ

Vivian 足袋デザインバレエシューズ

SVEC タビブーツ

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足袋シューズとは？魅力を解説

足袋シューズとは、つま先が2股に分かれたデザインの靴のことです。その独特な形状は、日本の伝統的な履物「足袋」からインスピレーションを受けています。

見た目が個性的なだけでなく、フィット感や履き心地が良く、実用的なのも魅力。スニーカーやパンプス、ブーツなど種類も豊富で、手持ちのファッションとも合わせやすいですよ。

普段着コーディネートに投入すれば、存在感のある足元でワンランク上のおしゃれを楽しめます。

足袋シューズの選び方

足袋シューズと一般的な靴との選び方には、大差はありません。そのためサイズはもちろん、どんなシーンで履くかなど、用途に応じてチョイスしましょう。また見た目の印象を変える素材に注目すれば、おしゃれ度がますますアップします。

1.目的にあわせて種類で選ぶ

どんなファッションにもTPOがあるように、足袋シューズも用途に応じたデザインを選ぶのがポイントです。靴の利用シーンは、ざっくり分けると運動用・おしゃれ用の2通り。それぞれパターン別に上手な選び方をご紹介します。

ランニングなど運動目的なら「スニーカー」

ランニングやトレーニングなど運動で足袋シューズを着用するなら、機能性に優れたスニーカータイプがおすすめ。素足感覚で履けるため、足指でしっかり地面を蹴れて、足裏の使い方も上達します。

ソールに厚みがあるデザインは、ほど良いクッション性があり、足や腰を着地の衝撃から守るのも特徴のひとつ。履き心地や通気性に優れたアイテムが多く、汗をかいても快適な足元環境を整えてくれるでしょう。

おしゃれな「パンプス・ブーツ」

パンプスやブーツ仕様の足袋シューズは、お出かけなどキレイめファッションにピッタリのおしゃれなデザインが魅力です。大人かわいい色味やシルエットを選べば、普段着コーデと合わせても違和感もありません。

特徴的な形状は、オーソドックスな着こなしを個性的かつモードに仕上げてくれるでしょう。低めヒールの足袋シューズなら安定感も得られるため、お子様連れの方にもピッタリです。

2.靴のサイズは普段と同じでOK

足袋シューズは基本的に足袋シューズはいつものサイズでOKですが、素足か靴下を着用するかによって、フィット感が異なるため注意が必要です。靴下を履くなら、生地の厚みを考慮して0.5cm～1cm前後のゆとりを持たせると間違いありませんよ。

また、メーカーやデザインによってサイズや幅に差が出るため、ショップでは試着してからの購入がおすすめです。ネット購入の場合は、試着後に交換可能な品かどうかも先に確認してくださいね。

3.素材で選ぶ

独特なデザインで目を引く足袋シューズは、素材によって印象が変わるアイテム。ラフなテイストから落ち着いた大人の雰囲気まで、足元をおしゃれに演出します。それぞれ価格帯も異なるため、予算も考慮しつつ好みの素材の足袋シューズを選んでください。

レザー製

高級感がほしいなら、レザーは外せない素材です。控えめな光沢とハリ感があり、足元を優雅に演出してくれます。丈夫で長持ちし、履けば履くほど足にしっくりなじむのもポイント。上質な素材はきちんと感がありお出かけにもピッタリですよ。

天然レザーのお手入れが大変という方は、毎日のケアが不要な合成皮革もおすすめです。レザー特有の上品さはそのままに、手頃な価格で気兼ねなく普段履きできます。足袋シューズでもパンプスやブーツタイプに多く、大人の足元を作り出すのにピッタリです。

布製

布製は、ざっくりとした肌触りとナチュラルさが魅力です。カジュアルな着こなしにピッタリで、こなれた印象を出してくれます。

素材によっては、通気性が良く長時間履いても蒸れにくいため、足袋シューズを日中広く活用する方におすすめ。特に汗をかきやすい夏場は、布製の中でもメッシュ地がいちおしですよ。

ナイロンやアクリルなど合成繊維は、丈夫で水に強く、鮮やかに発色するのが特徴。ビビッドカラーの足袋シューズを取り入れるだけで、一気にコーディネートが決まります。

ニット製

履き心地重視の方は、ニット製の足袋シューズを選びましょう。ニットは伸縮性がある素材で、足全体を包み込むようなフィット感が得られます。

軽量で通気性も良く、靴下感覚で足袋シューズを履けるのもポイント。足袋シューズの中でも、個性的な存在感を放つデザインが多く、周りと被らない一品を選びたい方にもニット製がおすすめです。

4.あると便利な仕様をチェック

足袋シューズ最大の特徴は、何と言っても先が2股に分かれた独特な形状です。その構造上、一般的な靴に必要なくても、備わっていると嬉しい仕様があります。特に以下の2点は、使用頻度に関わる便利機能なので覚えておきましょう。

脱ぎ履きしやすいサイドジッパー付き

足袋シューズは履き口が狭いデザインもあり、都度靴紐を結び直すなど、着脱のしにくさが難点です。1日に数回靴を脱ぐ機会がある場合、おしゃれかつ実用的なサイドジッパー付きを選びましょう。

ジッパーで履き口のスペースを調節できれば、ストレスフリーで着脱できます。種類が豊富な足袋シューズの中でも、とりわけ脱ぎ履きに苦労するブーツタイプには必須でしょう。

サイドジッパー付きでも、ジッパーにロックがかかるタイプならアクティブな動きでもしっかり固定され、快適な履き心地を維持できます。

耐久性の高さ！足先が補強されているものも

足の親指と他4本の指と、つま先が2つに分かれた足袋シューズは、その構造上どうしても先端に負荷がかかりやすいものです。汚れやすく、激しいトレーニングでは破れてしまうことも。そのためランニングなど、スポーツ用として足袋シューズを履くなら、先端が補強された耐久性の高いアイテムを選びましょう。