2024.03.31 更新

30リットルのおすすめゴミ箱10選！ペダル付きやスリムなアイテムなどをご紹介

2人暮らしからファミリーまで幅広く使える「30リットルのゴミ箱」。ペダルで開閉できるものやスリムなもの、蓋が密閉できるものなどさまざまな種類があります。本記事では、おすすめの30リットルのゴミ箱をご紹介します。形状や素材など選ぶポイントについても解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

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30リットルゴミ箱はどのくらいのサイズ？

30リットルのゴミ箱の大きさは500×700mm前後。人が集まるリビングやゴミが出やすいキッチンなどにぴったりで、2人暮らしからファミリーまで幅広く使えるサイズです。つぶしたペットボトルなら15〜30本ほど入るため、ペットボトルや缶専用のゴミ箱を探している方や、一人暮らしでゴミ捨ての頻度を減らしたい方にもおすすめですよ。

30リットルのゴミ箱を選ぶポイント

30リットルのゴミ箱には、形状や蓋のタイプなどによってさまざまな種類があります。材質にも違いがあるため、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここでは、30リットルのゴミ箱の選び方を以下の5つのポイントに着目して解説します。

・サイズや形状・蓋のタイプ・機能性・材質・デザイン

1.設置場所にあわせてサイズや形状を選ぶ

30リットルのゴミ箱を選ぶ際は、設置場所に合わせてサイズや形状を選びましょう。狭いスペースに設置できるスリムなものや、引き出しが縦に積み重なっていて分別しやすいものもあります。使い勝手も考えて選んでくださいね。

狭いスペースには「スリムタイプ」

ワンルームやキッチンなどの狭いスペースに設置するなら、スリムタイプのゴミ箱がおすすめです。30リットルの容量があっても、幅がスリムなのでちょっとしたすき間にもすっきりと収まります。高さがあるものが多いため、屈まなくても楽にゴミ捨てができますよ。一方で、蓋を開けるとさらに高さが出るため、テーブルやラックなどの下に設置したい場合には向いていません。棚の下に設置したい場合は、蓋を開けたときの高さもあらかじめチェックしておきましょう。

分別したいなら「縦型」

ゴミ箱ひとつでゴミの分別がしたいなら縦型タイプがぴったり。小さめのゴミ箱を重ねたような形状になっており、ひとつひとつゴミ捨てスペースが分かれているためゴミの種類によって分けて捨てられます。スリムタイプのように幅が細いものも多く、狭いスペースでもすっきり収まるのも魅力です。幅は取れなくても高さがあるなら縦型のゴミ箱がうってつけですよ。ひとつひとつのゴミ捨てスペースの容量は少なくなるため、それぞれの容量もチェックしておきましょう。

蓋を開けたときのサイズもチェック

ゴミ箱を選ぶ際は、蓋を開けたときのサイズも確認しましょう。蓋を上に開けるタイプなら高さが、引き出しのように手前に開けるなら手前のスペースが必要になります。蓋を開けるスペースが取れないと、ゴミを捨てる際にいちいちゴミ箱を移動させる手間がかかってしまいます。蓋が開けられるスペースが取れるかも事前にチェックしておいてくださいね。

2.蓋付きorなし！蓋のタイプで選ぶ

ゴミ箱には蓋があるものとないものがあり、さらに蓋付きのものにもペダルタイプや自動開閉タイプなど開閉方法によってさまざまな種類があります。使い勝手や価格などにも違いがあるため、用途や使用シーンに合わせて適切なタイプを選んでくださいね。

蓋なし

ゴミを手軽に捨てたいなら、蓋なしタイプをチョイスしましょう。蓋を開閉する手間がかからずサッと捨てられて便利です。蓋がない分においが外に漏れやすいため、生ゴミやおむつなどにおいが気になるゴミを捨てるのには向いていません。紙類など、においが気にならないゴミを捨てるのにおすすめです。

ペダルタイプ

蓋を開けずに開閉したい方にはペダルタイプがおすすめです。ゴミ箱の下部にフットペダルが付いており、足でペダルを踏むだけで蓋が開けられます。料理中で手が濡れているときでもサッとゴミが捨てられるほか、両手が空くので大きいサイズのゴミも捨てやすいですよ。どの角度からでも開けやすいように、ペダルの向きやサイズなどもチェックしましょう。

プッシュタイプ

手できちんと蓋を閉めたい方にはプッシュタイプのゴミ箱がぴったりです。蓋を押すと開くシンプルな設計で、少ない力で開閉できるため小さな子どもでも自分でゴミ捨てができます。価格もリーズナブルで手に取りやすいものが多いですよ。手で直接触れる必要があるため、プッシュ面が汚れやすいのはデメリット。衛生面が気になる方には不向きでしょう。

タッチバータイプ

プッシュタイプのように少ない力で蓋の開閉ができるのがタッチバータイプです。蓋に開閉用のタッチバーが付いており、タッチバーの位置によっては手だけではなく腰や太ももなどでも開閉ができます。両手が塞がっていてもゴミを捨てたいならタッチバーの位置もチェックしてくださいね。手で触れなくても開けられますが、蓋を閉める際には手を使う必要がある点は念頭に置いておきましょう。

自動センサー付きタイプ

センサー付きのゴミ箱は、手をかざすだけで自動で蓋が開きます。一定時間経過すると自動でフタが閉まるため、手で全く触れなくても自動で開閉できて便利。両手が塞がっているときや汚れているときでもゴミ捨てしやすく、衛生面が気になる方にもおすすめです。高性能な分価格が高いものが多いため、機能性と価格のバランスを考えて選んでくださいね。

3.使いやすい機能をチェック！密閉型など

30リットルのゴミ箱には便利な機能が備わっているものもあり、機能性によって使い勝手も異なるためチェックしましょう！例えば、ゴミ捨てや掃除の際にゴミ箱を動かすことが多いなら、キャスター付きが便利。中にゴミが入ったままでも楽に動かせます。また、生ゴミやおむつなどのにおいが気になるゴミを捨てるなら密閉性の高いものがおすすめです。フタがロックできるものや、パッキン付きでしっかりと閉まるものだと嫌なにおいも漏れ出しにくいですよ。ゴミ箱内部に袋どめが付いているとゴミ袋がずれにくく、きれいに収まるので見た目もスッキリとします。

4.材質で選ぶ！特徴も解説

30リットルのゴミ箱には、主にプラスチック製とステンレス製のものがあります。見た目や機能性などにも違いがあるため、それぞれの特徴をチェックしていきましょう。

軽くて扱いやすい「プラスチック製」

軽くて扱いやすいゴミ箱を選びたいならプラスチック製のものがおすすめです。ゴミ箱を持ち上げる際にも負担がかかりにくく、楽に作業ができますよ。また、本体を丸洗いできるものが多いのも魅力。汚れやすいゴミ箱でも清潔に保てます。デザインやカラーのバリエーションも豊富なので、インテリアや家具との相性を考えて選べるのもうれしいですね。

耐久性のある「ステンレス製」

長く使えるものを選びたいならステンレス製のゴミ箱がぴったり。耐久性が高くサビにくいため、簡単なお手入れできれいに保てます。ステンレス特有のシルバーの見た目もスタイリッシュで、インテリアにおしゃれになじみますよ。プラスチックに比べて重量があるため、中にゴミが入ったままだと動かしにくい場合があります。

5.インテリアにあわせてデザインで選ぶ

30リットルのゴミ箱にはさまざまなデザインのものがあるため、インテリアや家具との相性を考えて選びましょう。デザイン選びで迷ったら、どんなインテリアにもなじみやすく清潔感のある白色がおすすめです。カラーバリエーションが豊富なものなら色によって使い分けられるのでゴミの分別がしやすいですよ。インテリアのアクセントになるおしゃれなものもあるのでチェックしてみてくださいね。