逆さ傘とは?メリット・デメリットと選び方、おすすめ商品11選を紹介
通常の傘に対し逆向きに閉じることで持ち手や衣類が濡れない「逆さ傘」。ワンタッチで開くものや折りたためるものなどさまざまな種類があり、日傘の替わりとしても使えます。しかし通常の傘との違いやメリット・デメリットは気になりますよね。 そこでこの記事ではおすすめの逆さ傘をご紹介するので、選ぶ際の参考にしてみてください。
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逆さ傘とは?
逆さ傘とは、閉じたときに雨が当たっていた部分が内側に来る傘のことです。濡れている部分が内側だと傘を閉じた際に、バスや電車などの車内や傘に触れる衣類が濡れません。 通勤や通学で移動の多い人にとって使い勝手がよいことから、ワンタッチ式や折りたたみタイプなどさまざまな種類の逆さ傘が各メーカーから販売されています。
たたんだ時に見える部分には模様や柄が描かれたものや、持ち手がCの形になったものなど、デザイン性に優れおしゃれな見た目のものが多いのも特徴のひとつです。
逆さ傘のメリット
逆さ傘のメリットのひとつに自立することがあげられます。傘立てがないときでもそのまま置けるため便利ですよ。また、傘の外側が濡れないので移動の多い人にとって回りに気を遣うストレスが少しでも軽減されるのは魅力のひとつです。
また、車やタクシー移動の乗降時に濡れにくいのもメリットにあげられます。シートや車内を濡らさず、ドアの隙間から傘を開けるため乗り降りがスムーズになるでしょう。
さらに耐久性が高い点もポイント。通常の傘と違い二重の骨組みとなっており、強風に強いため長期間利用できます。ステンレスやグラスファイバーな軽くて強度のあるものならさらに耐久性に期待できますよ。骨組みを隠すように布地も二重になっているため、髪の毛が引っかかる心配がないのもうれしいですね。
逆さ傘のデメリット
逆さ傘のデメリットは、構造上全体的に重くなることです。一般的な傘に対し約100gほど重いものが多く、長時間使用した場合に辛さを感じる人も。ビニール傘に慣れている人はできるだけ小さく軽量化されたタイプを選びましょう。
ほかにも、価格の高さがあげられます。二重の布地や骨組みなどしっかりとした作りになっているため、通常の傘と比べて価格が高くなりがち。よく傘を無くす人は折りたたみタイプを選んで持ち運ぶのがおすすめです。
さらに、混雑した場にいると他人の傘の水滴や雨がつき、傘を差したときに内側にくる部分が濡れる可能性もあります。閉じた状態で水が切りにくいなど、水滴に関してのデメリットが多いので注意しましょう。
逆さ傘の選び方
逆さ傘を選ぶときは以下の5つのポイントを踏まえて選ぶのがおすすめです。
- サイズ
- タイプ
- 耐久性
- 撥水性
- 機能性
カビの発生を防ぎたいなら撥水性、楽に開閉したいなら機能性を重視するなど、好みによって選び方が異なります。それぞれのメリット・デメリットや特徴を踏まえて選んでみてくださいね。
1.サイズで選ぶ
選び方に悩んだら使い手の体型に合ったサイズを選びましょう。 大人が使用する傘のサイズは50~80cmが一般的です。身長が170cm以下の人は60cmや55cm、170cm以上なら65cm、180cm以上の人は75cmや80cmを目安にしてくださいね。
折りたたみタイプはサイズが小さく45~55cmのものが多いので、低身長の人にも適していますよ。また、使う用途でサイズを選ぶのもおすすめです。荷物を濡らしたくない人や大雨にも対応するサイズが欲しい人は大きめサイズ、コンパクトに持ち歩きたいなら小さいサイズを目安に選んでみてください。
2.長傘or折り畳み?タイプで選ぶ
荷物を濡らしたくない人は長傘タイプがうってつけです。大きいサイズのものが多く、広範囲をカバーするため衣類や荷物が濡れにくいのが魅力。高強度のものが多いため、壊れにくい点もメリットのひとつです。
また、1日中雨予報の日や台風の日など傘を何度も利用するシーンにも向いています。長傘は自立するものが多く、使用後は置いておくだけで簡単に水滴を切れるのもポイント。その分重量があり長時間使うと疲れやすいので、力の弱い人が使う場合は注意してくださいね。
持ち運びしやすいものを探している人は折りたたみタイプを選びましょう。約400~100gと軽量化されたものを選べます。開閉のしにくさやサイズが小さいというデメリットはありますが、バッグに常に携帯できるため緊急時用として常備しておくのもおすすめです。
3.耐久性で選ぶ
逆さ傘を選ぶ際は本体の耐久性も考慮しましょう。一般的な傘に比べて価格が高いため、耐久度が低いと購入後にすぐ壊れてしまう可能性があります。壊れないためには耐久性の高いステンレスやグラスファイバーなどの素材を選ぶのがベター。
また、強風や台風の日に使う機会があるなら傘の親骨部分が10本や12本のものを選ぶとさらに強度が上がり強風にも耐えられますよ。もし強風にあおられても、逆さ傘なら裏返らないので壊れにくいのもポイントです。
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4.撥水性で選ぶ
傘は水滴がついたまま放置しておくと、布地部分にカビが発生したり劣化したりする可能性があります。臭いや生地の見た目が悪くならないためには撥水性が高いものを選びましょう。
ポリエステルやナイロンは水分をはじく効果があるため、水滴を切りやすく劣化を防ぎます。 また、撥水材でコーティングした生地を選べば雨による水滴を弾きます。撥水性が高いものは傘を軽く振れば水滴がどんどん落ちていくので、衛生面が気になる人にぴったりですよ。
5.機能性で選ぶ(ワンタッチ式など)
すぐに取り出して使いたい人はワンタッチ式の逆さ傘がおすすめです。ボタンを押すだけで一気に開くため、荷物を持っていたり子どもを抱えていたりで片手がふさがった状態でもすぐに使えるのが魅力。車から降りるときはドアの小さな隙間から傘を差せるため、ほとんど濡れずに降りられます。
ただし、勢いよく傘が開くので周りに人がいる場合は注意が必要です。ほかにもUVカット効果がある逆さ傘なら日傘としても利用でき、遮光や遮熱コーティングされたものなら真夏のお出かけ時にも活躍するでしょう。
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【長傘タイプ】逆さ傘のおすすめ3選
ここからは長傘タイプの逆さ傘を3つご紹介します。自動で開閉するタイプや反射テープ付きで夜間の使用も安心できるタイプなど、特徴や使いやすさが違うため使いやすいものをチェックしてみてくださいね。
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【折りたたみタイプ】逆さ傘のおすすめ2選
折りたたみタイプの逆さ傘は持ち運びに便利なのが特徴。強度を保ちつつ、バッグに入るコンパクトさが魅力の逆さ傘をご紹介します。ワンタッチ式で片手でも使えるので、車をよく利用する人や手がふさがって傘が使いづらい人はぜひチェックしておきましょう。
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【晴雨兼用タイプ】逆さ傘のおすすめ2選
逆さ傘のUV加工がされているものは、晴れの日でも日傘として活用できます。ここからは日傘として使えるおすすめの商品をご紹介するのでぜひチェックしてみてくださいね。
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※『テフロン』は「デュポン社」の登録商標又は商標です。
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かわいい・おしゃれなデザインの逆さ傘2選
最後はデザイン性の高い逆さ傘をご紹介します。せっかく雨の日に使うなら、自分の好きなデザインのものを長く使いたいですよね。キャラクターがモチーフのものや、柄が楽しめるものなど、ぴったりの商品をチェックしておきましょう。
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おすすめ商品比較表
CARRY saKASA CARRY saKASA UK Model 逆さ傘 | rainsmile 折りたたみ傘 超撥水 | Circus×moz Circus×moz 逆さに開く二重傘 | ノーブランド品 逆さ傘 超撥水加工 60cm | ウォーターフロント(Waterfront) Waterfront 長傘 U160-0393WR1-B1 | MOONBAT(ムーンバット) ムーンバット エクセルジェンツ 20027 | CheerfulHealthy CheerfulHealthy 自動開閉式折りたたみ 逆開き傘 | CARRY saKASA CARRY saKASA シティモデル | CARRY saKASA CARRY saKASA サンシャットモデル | CARRY saKASA CARRY saKASA Little Lady Model 逆さ傘 | CARRY saKASA CARRY saKASA 切り絵デザインモデル | |
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好みの逆さ傘で雨を乗り切ろう!
雨の日は憂鬱になりがちですが、自分の好きなデザインの逆さ傘なら、雨の日でも気分よく過ごせるかもしれません。好みのデザインと機能を兼ね備えた商品を選び、雨の日を乗り切っていきましょう。