
羽毛布団のおすすめ7選!軽くて肌触りの良い有名メーカーのアイテムなど
季節を問わず役立つ「羽毛布団」は、ニトリや西川などさまざまなメーカーから販売されています。高級なものからお手軽に買えるものまで、用途や好みにあったものを選びましょう。
この記事では、羽毛布団の魅力や特徴、お手入れ方法と併せて、おすすめの羽毛布団を紹介します。
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羽毛布団の魅力
羽毛布団はオールシーズン使える大きな魅力があります。冬は暖かく、夏は涼しいのが特徴です。重すぎず軽すぎず、適度に体にフィットしてくれるため、寝心地がいいのも魅力だと言えます。
また、ほかの布団に比べて丈夫なので、正しくお手入れすれば、長く使い続けることができるのもうれしいですね。
羽毛布団は家で丸洗いできるものも多く販売されており、クリーニングに持ち込まなくてもいいのも魅力です。オールシーズン使えて、簡単に軽くふかふかな状態を保てるのが、羽毛布団の大きな魅力だといえます。
羽毛布団と羽根布団との違い
羽毛布団と似たものとして、羽根布団という布団があげられます。
羽毛布団とは、詰め物にダウンと呼ばれる水鳥の胸元の毛を50%以上含んでいる布団を指します。ふかふかの触り心地が羽毛布団全体の軽さと、体にかけた時の心地よさにつながっています。
一方で、羽根布団とは、フェザーという水鳥の羽根の部分を多く含んだ布団を指します。羽根布団は羽毛布団に比べて通気性がすぐれていて、比較的弾力性が強めです。
羽毛布団の選び方
ここでは、季節による選び方と、羽毛の種類の違いによる選び方、ダウンの品質によって変わる選び方についてご説明します。
どのような羽毛布団を選べばいいか、ぜひ参考にしてみてください。
季節に合わせて種類を選ぶ
羽毛布団はオールシーズン使えますが、とくに季節に合ったものを選ぶことが大事です。季節に合った種類のものを使うことで、より寝心地よく過ごせますよ。
ここでは、季節に合わせた羽毛布団の選び方をご説明します。
冬は「本掛け布団」
冬におすすめなのが、「本掛け布団」です。本掛け布団は羽毛布団のなかでもっともボリュームがあり、ふっくらしているのが特徴です。暖かさを逃がさない、しっかりした保温性があります。
秋の終わりである11月ごろから、寒さが落ち着く3月ごろまで使うのにぴったりでしょう。特に冷えやすい体質の人や、何枚も布団をかけて眠るのは重くて寝苦しいという人は、本掛け布団を1枚持っておくととても便利ですよ。
寒い冬も快適に乗り切ることができるので、上質な羽毛を使っている本掛け布団を使うことをおすすめします。
春・秋は「合い掛け布団」
春や秋のように、寒さと暖かさがあいまいな季節におすすめなのが、「合い掛け布団」です。合い掛け布団は、本掛け布団より薄いのが特徴で、通気性に優れています。
寒い時は薄い布団を上に重ねるなど、便利に使えます。暖かさが戻ってくる4月ごろから夏の手前である6月ごろまで、寒さが本格的に厳しくなってくる10月ごろまでに活躍してくれるでしょう。
夏は「肌掛け布団」
暑さが厳しい夏におすすめなのが、「肌掛け布団」です。肌掛け布団はダウンケットとも呼ばれる布団で、羽毛布団の中ではもっとも薄手という特徴を持っています。
保湿性と通気性の両方を持っているため、暑い夜も寝苦しくありません。暑さが厳しく、冷房をつけて寝たいという人には肌掛け布団がおすすめです。
冷房で冷えた体を適度に温めてくれるので、心地よく眠れるでしょう。暑さが厳しくなっていく7月ごろから、残暑の厳しい9月ごろまでを活用の目安と考えるとベストです。
オールシーズンOK「2枚合わせ掛け布団」
オールシーズン使いやすいのが、合い掛け布団と肌掛け布団を組み合わせ「2枚合わせ掛け布団」です。
夏には肌掛け布団だけを使い、春と秋には合い掛け布団を使うという使い方のほかに、冬には肌掛け布団と合い掛け布団をあわせて使う方法も可能。
組み合わせを工夫することで、一年中心地よく眠りにつけます。ほどよい厚さと軽さが季節感に合った寝心地を与えてくれますよ。
羽毛の種類で選ぶ
羽毛布団に使われている羽毛の種類で選ぶのもおすすめです。使われている羽毛によって、羽毛布団の特徴は大きく異なります。
ここでは、どのような羽毛が使われているのか、それぞれの特徴について詳しくご説明します。
保温性の高い「グース」
「グース」と呼ばれる羽毛は、羽毛そのものが大きいのが特徴です。
大きな羽毛が集まることで、できあがる空気の層が大きくなります。この空気の層が大きければ大きいほど保温性は高くなるので、グースを使っている羽毛布団は他のものよりも保温性に優れているのです。
また、寝ている間の体温がグースに入り込むことで羽毛布団のボリュームが増し、軽くふわふわな状態を保つこともできます。羽毛布団の種類で選ぶのであれば、暖かさの点で優れていて、軽くできているグースを使っているものがおすすめです。
高級な「マザーグース」
「マザーグース」と呼ばれる羽毛は、グースよりもワンランク上の質感を持っています。
大きな羽毛が特徴で、弾力性に優れているため、ふかふかとした手触りが心地よいのが特徴です。布団の中でできあがる空気の層がグースよりも大きく、その分暖かさをより強く感じられるのがメリットです。
長く使い続けられるのも魅力的で、1枚の羽毛布団を取り替えずに使いたいという人におすすめです。
上質な寝心地を得られる可能性はぐっと高まるので、寝心地にどれくらいこだわりたいかによって決めましょう。
手頃な価格の「ダック」
「ダック」と呼ばれる羽毛は、アヒルのもので、グースよりも小さいのが特徴です。
そのため、できあがる空気の層も小さく、保温性や耐久性が優れているわけではありませんが、リーズナブルなものが多いため、「とりあえず1枚用意しておきたい」という人におすすめです。
自分では使わないけれど、年末年始の集まりなどで羽毛布団が必要になるシチュエーションが多いという人も、ダックでできた羽毛布団を用意しておくといいでしょう。数を多く用意できるというのが大きなメリットです。
ダウンの品質をチェック
ダウンの品質にも注目しましょう。ダウンには「ダウン率」「ダウンパワー」「キルト構造」という3種類の品質があります。
ここでは、それぞれどのような品質なのかについて詳しくご説明します。ダウンの品質はあまり知られていない情報なので、ぜひ参考にしてみてください。
ダウン率
「ダウン率」とは、羽毛布団にどれくらいの羽毛が含まれているかを表す割合を指します。
羽毛布団の中には羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)が含まれています。ダウン率が50%、つまり半分以上であれば羽毛布団と定義され、それ以下だと羽根布団とされます。
ダウン率が80%程度のものが一般的な羽毛布団で、比較的安価なのが嬉しいポイントです。また、ダウン率90%以上の羽毛布団は、ふかふかとした触り心地が他の物とは段違いです。
軽さや保温性などを重視したいのであれば、ダウン率が90%以上のものを選ぶといいでしょう。
ダウンパワー
「ダウンパワー」とは、羽毛布団が膨らむ力を指します。ダウンパワーが高いほど、羽毛布団の中に生まれる空気の層が厚くなり、暖かさが増すという仕組みです。
ダウンパワーが高い羽毛布団は軽く、体温を吸収しやすい特徴があります。体温を多く吸収し、効率的に暖かくしてくれる力がダウンパワーなのです。
ダウンパワーを表す「dp」という単位を使って、選び方の基準を見てみましょう。350dp~400dpの羽毛布団は、標準的なものです。それほど品質にこだわらず、安値で買えるものがいい場合は、この程度の羽毛布団がおすすめです。
それ以上のダウンパワーを持つ羽毛布団は、高級品質とされています。軽くて暖かく、冬でも1枚掛けるだけで暖かく眠れますよ。
キルト構造
「キルト構造」とは、羽毛布団の生地をどのように縫っているかというつくりのことです。
布団の中で羽毛が偏ってしまわないように、羽毛布団はキルトで調整されています。縫い目を作ることによって、偏りを正すだけではなく、暖かさを変える役割も持っています。
羽毛布団の表生地と裏生地を直接縫い付ける方法や、中に仕切りを入れ、マチを作ることで保温性を上げる縫い方などがあるため、選ぶ際にはキルト構造にも注目してみましょう。
表生地と裏生地を直接縫い合わせているものは比較的安価であり、仕切りがあるものは一般的な羽毛布団です。キルト構造によって、触り心地や掛けた時のフィット感などにも違いが表れるので、ぜひチェックしておきたいポイントだといえます。
側生地をチェック
羽毛布団の中は、「側生地」と呼ばれる布でおおわれています。
しっかりした側生地が使われていると、内側からダウンがはみ出ることを防げるだけでなく、ダニやノミなどが入り込むのを防ぎやすくなります。
側生地の質によって、羽毛布団そのものの通気性や保温性、保湿性なども左右されるため、どのような側生地が使われているかも確認しておきましょう。
側生地には主に、綿、シルク、ポリエステルのような素材が使われています。この中で最も安価で扱いやすいのはポリエステルです。軽さや丈夫さを重視する人におすすめです。
羽毛布団のおすすめ7選
ここでは、おすすめの羽毛布団を7点ご紹介します。
有名ブランドのものや、安価で買いやすいもの、高級なものなどを集めたので、購入の際にぜひ参考にしてみてください。
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8/27現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
8/27(水) | ¥9,989 | |
8/26(火) | ¥9,989 | |
8/25(月) | ¥9,989 | |
8/24(日) | ¥9,989 | |
8/23(土) | ¥9,989 | |
8/22(金) | ¥9,989 | |
8/21(木) | ¥9,989 | |
8/20(水) | ¥9,989 |
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価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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8/27(水) | ¥56,651 | |
8/26(火) | ¥56,651 | |
8/25(月) | ¥56,651 | |
8/24(日) | ¥56,651 | |
8/23(土) | ¥56,651 | |
8/22(金) | ¥56,651 | |
8/21(木) | ¥56,651 | |
8/20(水) | ¥56,651 |
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価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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8/27(水) | ¥66,000 | |
8/26(火) | ¥66,000 | |
8/25(月) | ¥66,000 | |
8/24(日) | ¥66,000 | |
8/23(土) | ¥66,000 | |
8/22(金) | ¥66,000 | |
8/21(木) | ¥66,000 | |
8/20(水) | ¥66,000 |
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8/27現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
8/27(水) | ¥16,999 | |
8/26(火) | ¥16,999 | |
8/25(月) | ¥16,999 | |
8/24(日) | ¥16,999 | |
8/23(土) | ¥16,999 | |
8/22(金) | ¥16,999 | |
8/21(木) | ¥16,999 | |
8/20(水) | ¥16,999 |
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価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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8/27(水) | ¥22,980 | |
8/26(火) | ¥22,980 | |
8/25(月) | ¥22,980 | |
8/24(日) | ¥22,980 | |
8/23(土) | ¥22,980 | |
8/22(金) | ¥22,980 | |
8/21(木) | ¥22,980 | |
8/20(水) | ¥22,980 |
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価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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8/27(水) | ¥15,813 | |
8/26(火) | ¥15,813 | |
8/25(月) | ¥15,813 | |
8/24(日) | ¥15,813 | |
8/23(土) | ¥14,073 | |
8/22(金) | ¥14,073 | |
8/21(木) | ¥14,073 | |
8/20(水) | ¥14,073 |
羽毛布団のお手入れ方法
羽毛布団は、天日干しを避けるようにしましょう。使われている側生地が、天日干しによる紫外線によって傷んでしまうからです。
側生地の傷みは外側からはわかりませんが、生地の隙間から羽毛が出てしまいます。どんどん羽毛布団のボリュームがなくなってしまうので、できれば避けたいところです。
側生地を傷めずにふかふかの状態を保つためには、日中に片面1時間ずつ干すのがおすすめです。カバーを取らずに干すことで、紫外線から側生地を守りやすくなります。
また、定期的にクリーニングに出して清潔さを保つのも重要です。丸洗いできる商品以外は、クリーニングに出すようにすると長く使えますよ。
おすすめ商品比較表
![]() クモリ(Kumori) クモリ 羽毛布団 | ![]() 西川(Nishikawa) 西川 プレミアム 羽毛 合掛け布団 | ![]() 山善(YAMAZEN) 山善 羽毛布団 MRDK-S | ![]() 西川(Nishikawa) 西川 羽毛布団 | ![]() タンスのゲン タンスのゲン 羽毛布団 | ![]() 安眠工場 安眠工場 羽毛布団 シングル | ![]() アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ 羽毛布団 お手入れ簡単 グレー | |
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羽毛布団で快適な1年を過ごそう
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