電気スリッパのおすすめ5選!コードレスで使える便利な充電式もご紹介
寒い時期になると、家の中にいても体温の低下を感じます。その原因のひとつが床からの冷え込みです。とくにフローリングは冷気を放つので、足元から体温を奪ってしまいます。そこで便利なのが電気スリッパ。給電して履くことで、足元から保温してくれます。とはいえ、近年では充電式でコードレスの商品や足の甲までヒーターが入っている商品など幅広く販売されているため、どの商品を購入したらいいのか迷ってしまうかもしれません。そこでこの記事では、電気スリッパの選び方とおすすめ商品を5つご紹介します。あわせて、おすすめのフットウォーマーについてもご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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電気スリッパとは?魅力は?
電気スリッパとは、ヒーターが内蔵されているスリッパです。コンセントにつないで給電することで、人が快適だと感じる温度まで発熱します。温度調節できるものなら、自分好みの温度で使えるでしょう。体の冷えを抑えられるため、リラックス効果も感じられます。また、寒い時期には自宅に来たお客さんに履いてもらうことで、快適な空間を提供できるでしょう。なお、電気スリッパには通常のスリッパタイプやブーツタイプなどの種類があり、マットタイプのフットウォーマーもあります。用途にあわせて購入できる点が嬉しいポイントです。
電気スリッパの選び方
電気スリッパを選ぶ際のポイントは、形状の種類・給電方法・温度調節機能・お手入れ方法の4つです。どういったシーンで使うかによって、選ぶべき電気スリッパのタイプは異なります。たとえば、電気スリッパを履いたまま移動したいのであれば、コンセントで給電するタイプはふさわしくありません。最近では豊富なデザインの電気スリッパが販売されているため、どのタイプの電気スリッパでもお気に入りのアイテムが見つかるはず。それぞれの商品の特徴を確認して選ぶようにしてください。
1.種類で選ぼう
電気スリッパには、スリッパタイプとブーツタイプの2種類があります。どちらも足を暖められるうえに、履いて使用する点では同じですが、それ以外の特徴に関しては同じではありません。また、人によって電気スリッパを使用するシーンも異なるので、それぞれの特徴を踏まえつつ、どのように使うかを考えて選ぶことが重要です。それでは、スリッパタイプとブーツタイプの違いや特徴、効果についてそれぞれ見ていきましょう!
「スリッパタイプ」で着脱楽々!
文字通りスリッパの形をしているタイプです。かかと部分が解放されているため、楽に着脱を行えます。たとえば、寒い日に帰宅した際、冷えた足をすぐに温めたいですよね?スリッパタイプの電気スリッパを玄関に用意しておけば、靴を脱いだ瞬間から足元を温められます。冷たい床の温度を感じることなくお部屋の中を移動できるでしょう。また、素早く履けるためお風呂やベッドから出る際にも役立ちます。暖まった体が足元から冷えるのを防いでくれるはず。懸念点としては、かかと部分が冷えてしまうことが挙げられます。靴下を履くなどして対策しましょう。
「ブーツタイプ」足首まで暖かい!
ブーツタイプはハイカットな形状になっており、足首まで覆ってしっかり暖めてくれます。スリッパタイプの電気スリッパは、かかと部分が解放されているため、どうしても肌の露出が生まれてしまいます。一方、ブーツタイプは裾が長いパンツとあわせて着用することで、肌の露出を抑えることが可能です。横向きの冷風に当たるようなシーンでは大活躍するでしょう。また、ボタンを留めたり紐を結んだりする必要がないため、比較的簡単に着脱できるのもポイントです。足首が冷えやすい方にもおすすめですよ。
2.「コンセント式」or「充電式」
電気スリッパは電気によって発熱するので、使用する際は何らかの方法で給電しなければいけません。給電の方法としては、コンセントからの給電と充電されたバッテリーからの給電の2とおり。それぞれ発熱するための電気を供給するという意味では同じですが、向いているシーンが異なります。どういったシーンで電気スリッパを使用するのか、あらかじめ考えてから選ぶようにしましょう。
「コンセント式」しっかり暖まりたいなら!
足元をしっかりと暖めたいのであれば、コンセント式の電気スリッパがおすすめです。コンセント式は電気の出力が高いので、最高温度が高い傾向にあります。また、充電切れがないためデスクワークなど長時間使用するシーンでも安心です。長時間のデスクワークは、体をあまり動かさないため血流が滞りがち。とくに冬場だと、冷たい床に近い足元から冷えてしまうでしょう。その際にコンセント式の電気スリッパを履けば、常に足元を暖めてくれます。充電切れがないため、作業時間が伸びても足元が冷える心配がありません。
「充電式」コードレスで便利!持ち運びも
電気スリッパを履いたまま、トイレやキッチンに行きたいという方もいるでしょう。充電式の電気スリッパであれば、コンセントにつないでいなくてもバッテリーが給電して発熱してくれるため、足元を暖かく保ったまま家の中を移動できます。コンセント式の電気スリッパよりも最高温度は低い傾向にありますが、靴下を履くなどすれば十分対策できます。また、充電式の電気スリッパが真価を発揮するのは、家の中だけではありません。キャンプや飛行機の中、オフィスなどでも使用できます。足元を暖める手段があまりない環境で重宝するタイプです。
3.温度調整機能に注目
温度調節機能がついた電気スリッパは、自分好みの温度に調節できるだけではなく電気代を抑えられるというメリットがあります。温度を高くするとそれだけ電力を消費しますが、温度を低くするとその分の電力が節約可能です。それにくわえて、温度の感じ方が異なる方同士で共有して使えます。足の冷えを感じやすい方と、足の冷えを感じにくい方の両方が快適だと感じる温度に設定できるので、電気スリッパを複数個買う必要がありません。
4.お手入れ方法をチェック
電気スリッパは電気を利用するため、通常のスリッパのように水洗いができないタイプがあります。くわえて、足に履くものなので、臭いや汚れを気にする方もいるはず。とくに電気スリッパは発熱するため、通常のスリッパよりも発汗量が多くなるでしょう。その分、スリッパが汚れるのも早くなります。とはいえ、電気スリッパのなかには水洗いできるタイプも多く、バッテリーやヒーター部分を外すことで水洗いが可能です。洗濯機で洗えるものもありますよ。
電気スリッパのおすすめ5選!
ここまで、電気スリッパの選び方について解説してきました。しかし、電気スリッパにもさまざまなタイプやデザインがあるため、具体的にどの商品が自分に向いているのかわからないという方もいるでしょう。そこで、おすすめの電気スリッパとしてタイプの違う商品を5つご紹介します。使うシーンを想像しつつ、それぞれの特徴を確認することが重要です。ぜひチェックしてみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
本体重量:700g
消費電力:20W
カバー丸洗い:○
タイマー:8時間自動オフ
クリーム色の地に白のドット柄があしらわれたデザインの電気スリッパです。スイッチを入れてから8時間経つと自動で電源を切ってくれるため、スイッチを切り忘れたまま外出しても問題ありません。また、強・中・弱の3段階に調節できるため、足の冷えを感じやすい方でもそうでない方でも使えます。足のサイズは28cmまで対応しており、カバーは丸洗い可能です。コードの長さは、電源プラグからコントローラーまでが1.8mほど、コントローラーから本体までが1.1mほどなので、半径2〜3mほどの範囲であれば移動もできます。
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商品情報
本体重量:700g
消費電力:20W
カバー丸洗い:○
タイマー:8時間自動オフ
グレーの地に白のドットがアクセントになったデザインの電気スリッパです。抗菌・防臭仕様になっており、衛生面が気になる方におすすめ。汚れてしまってもカバーを取り外して洗えるため、いつまでも清潔に保てます。コンセント式なので常に電源とつないでおく必要がありますが、コードの全長は3mほどあり、数歩程度であれば移動のたびに脱ぐ必要はありません。8時間経つと自動で電源をオフにしてくれるため、電源の切り忘れによる電力の浪費を防げるでしょう。
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商品情報
ブランド エレコム(ELECOM)
色 モーヴブラウン
付属コンポーネント 本体カバー×1、コントローラー付きヒーターシート×1、取扱説明書×1
スイッチをつけて温まるまでの時間が長い、という悩みを解決できる電気スリッパ。なぜなら、ヒーターの平均温度を高く設定しているうえに、全体に均等に熱が行き渡るカーボンヒーターを使用しているからです。温度のムラなく、足全体を暖めてくれます。また、スリッパタイプ特有の、かかとが寒いという問題点に関しても心配いりません。かかと部分が立っており、かかとに被せて使用可能。かかと部分はやわらかい素材でできているので、踏んでスリッパのように使用することもできます。なお、コンセント式ですがコネクターはUSBなので、モバイルバッテリーからの給電もできます。コンパクトなモバイルバッテリーさえあれば、充電式の電気スリッパのように独立して使えるのが嬉しいところです。
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商品情報
ブランド エレコム(ELECOM)
色 モーヴブラウン
足を包むようにフィットする立体構造の電気スリッパです。足の裏だけではなく足の甲にもヒーターがついており、足全体を暖めてくれます。また、ヒーターを外せばスリッパ部分だけになるため、通常のスリッパとして1年中使えますし、そのまま丸洗いも可能。汗やほこりが気になる方におすすめです。なお、60分で電源オフになるタイマーがついているので、電源につないだまま外出してしまっても安心です。USB給電なのでモバイルバッテリーにもつなげられます。
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商品情報
ブランド THANKO
色 ブラウン
材質 ナイロン
付属コンポーネント スイッチ付きUSBケーブル×2本(約13cm)、中間ケーブル×2本(約180cm)
ボア素材の表地とフリース素材の裏地が特徴の商品です。温度は高・中・弱モードがあり、それぞれ51℃、46℃、42℃に設定されています。モバイルバッテリーを入れるポケットがついているため、バッテリーがあれば自由に移動できるのもポイントです。なお、生地が厚くフワフワした肌触りなので、硬いモバイルバッテリーが足元に収納されていても気になりません。10,000mAhのモバイルバッテリーを使うと、高モードにしても10時間ほど連続使用が可能です。肌触りはなめらかですが、裏面には滑り止め機能がついています。フローリングを歩く際も、滑りにくいでしょう。
フットウォーマーを検討するのも!9選
自分に電気スリッパは合わない、と感じたらフットウォーマーを検討するのもひとつの方法です。両足をすっぽり入れられるので、スリッパタイプより快適で暖かいと感じる方もいるでしょう。また、床において使用するため安定性も抜群。歩き回らずに使いたいという方は手に入れておきたいアイテムです。
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商品情報
サイズ:約幅33×奥行36×高15cm(ケーブル:約1.7m)
端子:USB Type-A
出力:5V2.0Aまたは5V2.1A
温度:約40℃・約45℃・約50℃の3段階
材質:本体/[側生地]ポリエステル [中材]ウレタンフォーム、ヒーター/[側生地]スパンレース不織布 [ヒーター芯材]合金・ポリエステル
アストロのあったかフットインクッションは、3段階の温度調節機能がついたフットウォーマーです。スイッチひとつで簡単に操作できます。ボア生地とヒーターによって、足首から先を包み込むように暖めてくれるでしょう。また、USB給電なのでモバイルバッテリーとつなげば、オフィスやキャンプなどでも使えるのが嬉しいポイントです。ケーブルは170cmあるので、電源をつないでも問題なく使えるでしょう。なお、カバーは丸洗いできますが、手洗いに限定されます。
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商品情報
電源 バッテリー式
材質 ポリエステル
商品の重量 0.37 キログラム
ブランド アイリスプラザ(IRIS PLAZA)
色 グレー
特徴 温熱, タイマー
商品の寸法 32L x 28W x 12H cm
スタイル グレー
耐水レベル 非防水
アイリスプラザのフットウォーマーは、使う人の集中を邪魔しないのが特徴です。その理由は、動作音の静かさ。発熱してもヒーターが音を発しないため、作業中に使用しても集中力が途切れません。また、温度調節は高・中・低の3段階あり、60分・45分・30分のタイマー機能もついていて切り忘れを防げます。カバーが汚れても取り外して洗えるため、長い期間使えるのもポイントです。
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商品情報
ブランド りぶはあと(Livheart)
色 ミケネコのゆず
材質 ポリエステル
商品の推奨用途 オフィス
犬の顔と耳がデザインされたフットウォーマーです。生地自体は薄めですが、滑り止めがついているため安定して使用できます。また、3段階の温度調節機能も搭載。自由に温度設定でき、温度が高すぎたり低すぎたりすることはありません。なお、コードはUSBを採用しているため、USBポートがあれば給電できます。モバイルバッテリーを使えば、外出先でも足元を暖められるでしょう。なお、洗濯はできないので注意が必要です。
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商品情報
色 ブラウン
材質 ポリエステル
付属コンポーネント なし
ヒーター部分からカバーを外すことで丸洗いができるフットウォーマーです。半分に折りたためるため、コンパクトに収納できます。また、重さは150gほどなので持ち運びにも便利です。なお給電方法はコンセントで、コネクターはUSB。パソコンやモバイルバッテリー、USB充電器があれば足元を温められるため場所を選ばずに使用できます。
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商品情報
色 レッド
商品の推奨用途 デスク
付属コンポーネント
シープボアの裏地が特徴の肌触りのよいフットフォーマーです。カバーはファスナーによって取りつけられているため、簡単に着脱できます。また、温度調節は3段階あり、HIからLOWまでボタンひとつで切り替え可能。室温や体温に応じて調節できます。なお、USB給電なので、モバイルバッテリーにも対応しています。コンセントがない場所でも足元を温められるでしょう。
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商品情報
梱包重量 0.7 キログラム
電池使用 いいえ
電池付属 いいえ
空気を含んだマイクロファイバーの感触が心地よいフットウォーマーです。床に敷いたり椅子の背もたれに挟んだりすることで、お尻や腰を暖められるのもポイント。寒さを感じる場所をピンポイントでカバーできます。なお、コードの長さは3mあり、足元を温める場合でも、コントローラーを手元で操作できるため、ストレスフリーで使用できます。また、カバーは取り外してネットに入れることで洗濯が可能です。綺麗に保ち続けられるので、長期間使えるでしょう。
商品情報
色 グレー
材質 ポリエステル
商品の推奨用途 オフィス
付属コンポーネント リモコン
mitasのフットウォーマーは、ボア生地の起毛で肌触りがよいのが特徴。底にもクッションがあるため、足の裏に負担がかかることはありません。また、L字型で足首まで覆ってくれるので肌の露出を抑えられます。足が入るスペースも広く、窮屈さを感じることがありません。なお、温度調節は3段階で行えます。ある程度足元が温まってきたら、低温にすることも可能です。USB給電なのでバッテリーがあれば持ち運びも可能なうえに、滑り止め機能がついているため安定して使用できます。
椙山紡織のホットマルチヒーターは、足元だけではなく腰やお腹、お尻なども暖めてくれます。ダニ退治機能がついているため、布団の中での使用も問題ありません。くわえて、カバーは取り外して洗濯でき、いつまでも綺麗な状態を保ち続けられます。また、操作が難しくないコントローラーで、温度を無段階に調節可能。室温センサーがついているため、温度が上昇しすぎることはありません。
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商品情報
商品の重量 600 グラム
モデル名 ミニマット
設定数 3
足元以外にも、お尻や腰に当てて使えるマルチタイプのフットウォーマー。L字のUSBコネクターを採用しているため、USBポートが狭い場所にあっても給電可能です。もちろん、モバイルバッテリーにもつなげられます。なお温度調節は3段階あり、コントローラーのボタンを押すたびに強・中・弱の順番で切り替わります。1時間で電源が切れるタイマーもついており、切り忘れや就寝の際も安心です。カバーは本体から外して洗えるため、いつでも清潔感を保てます。
おすすめ商品比較表
コイズミ(Koizumi) コイズミ(Koizumi) 電気スリッパ KDF-4022/C | コイズミ(Koizumi) コイズミ(Koizumi) 電気足温器 KDF-4002/H | エレコム(ELECOM) エレコム(ELECOM) ECLEAR warm フットウォーマー HCW-FO02BR | エレコム(ELECOM) エレコム(ELECOM) ECLEAR warm USBフットウォーマー HCW-S01MBR | THANKO THANKO(サンコー) どこでも床暖 USBあったかスリッパ TK-WSP-21 | アストロ アストロ あったかフットインクッション 320-22 | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ フットウォーマー SK18175 | LIV HEART りぶはあと リラワークウォーム USBフットウォーマー ミケネコのゆず 94262-10 | ミタス(Mitas) mitas フットウォーマー ER-LFWM | 電響社(Denkyosha) ZEPEAL どこでもあったかフットウォーマー DAF-B12L-RD | パナソニック(Panasonic) パナソニック マルチウォーマー DF-SAC30-T | ミタス(Mitas) mitas フットウォーマー 10123 | 椙山紡織 椙山紡織 ホットマルチヒーター NA-23MH-B | YAMAZEN(山善) 山善(YAMAZEN) USB 3WAYマルチクッション YMM-US40(LG) | |
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寒い日は電気スリッパで足元を温めよう!
今回は電気スリッパの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。冬場は気温が下がるので家の中でも安心できません。電気スリッパを履いて足元から保温していきましょう。なお、電気スリッパとあわせて、ほかの防寒対策をすることで効果を上げられます。ぜひ、お試しください!
※製品画像はAmazonより