毛布のおすすめ10選!人気の西川やニトリも!暖かい素材や選び方も解説
肌寒くなる季節の寝具として活躍する「毛布」。冬場の快適な睡眠をサポートするため、素材や機能にこだわった軽くて暖かい毛布が豊富に展開されています。しかしいざ選ぶとなると、さまざまなタイプがあり迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、軽くて暖かい毛布を選ぶ際のポイントとおすすめの商品をご紹介します。
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肌寒い季節に欠かせない「毛布」
季節の変わり目には1枚で、寒さが厳しくなる冬場には掛布団と組み合わせてと、肌寒い季節に欠かせない毛布。防寒目的の寝具なのでなるべく暖かいものを選ぶことが大切ですが、睡眠時間を快適なものにするためには保温性だけでなく吸湿性や軽量さも考慮しておきたいポイントですよね。
近年は科学素材の加工技術も向上し、暖かくて軽くて肌ざわりもよい、といういいとこどりなアイテムも多数展開されています。生活スタイルや重視するポイントによっておすすめのアイテムは変わってくるので、選び方のポイントを参考にしてくださいね。
毛布の選び方
毛布は各メーカーからさまざまなものが展開されていて、どのように選べばよいか迷ってしまいますよね。ここでは、毛布の素材、重さ、付加機能の3つに分けて選び方のポイントをご紹介します。
毛布選びでまず大切なのは、適切な素材を選ぶこと。使われている素材によって暖かさ、重さ、手入れのしやすさなどに大きな違いが出てきます。また、使う季節やライフスタイルに合わせて、毛布の重さや付加機能もチェックしてみてください。
素材で選ぶ
毛布を選ぶときにまず意識するのは、素材ではないでしょうか。毛布に使われる素材はさまざまなものがありますが、素材によって保温性の高さ、肌ざわりのよさ、手入れのしやすさといった快眠にかかわる特徴に差がでてきます。
また、それぞれの特性を組み合わせた混合素材の毛布もあります。そういった特性の中からとくに重要視するポイントを押さえて、ぴったりの素材の毛布を選びましょう。
低価格でしっかり暖かい「ポリエステル」
「ポリエルテル」製の毛布の特徴は、手ごろな価格で購入できてしっかり暖かいこと。ポリエステルでできたマイクロファイバー毛布やフリース毛布を選べば、手触りもふわふわで寝心地も快適です。
また、ポリエステル製の毛布は洗濯機で丸洗いできるものが多く、手入れのしやすさも魅力。暖かさに手触り、手入れのしやすさを兼ね備えながら価格もお手頃なので、ポリエステルの毛布はコスパのよい毛布とされています。
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暖かさと吸湿・放湿性に優れた「ウール」
羊毛を使った天然素材の「ウール」は化学繊維の毛布に比べて高価ですが、吸湿・放湿性と保温性が抜群。ウールというと冬場の素材という印象があるかもしれませんが、汗による湿気を吸収して発散する機能があるので、薄手のものならオールシーズン活用できますよ。
ウール特有のチクチクとした肌ざわりが苦手な方は、ウールと化学繊維が混紡したものを選ぶといいでしょう。一方、ウールはデリケートな素材なので、洗濯機で洗えなかったり、毛玉ができやすいというデメリットもあります。手洗いが難しいという方は注意してみてくださいね。
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保温性が高く手入れもしやすい「アクリル」
合成繊維の中でウールに近い特徴を持つのが「アクリル」製の毛布です。ウールと同じように繊維内に空気を含み、保温性に優れています。ウールのような特性を持ちながら耐久性が高く、手入れが楽なのもうれしいポイントです。
アクリル毛布には「マイヤー毛布」「ニューマイヤー毛布」という種類があり、マイヤー毛布が2枚の生地を重ねて作ったもの。保温性に優れますが、厚みや重みがあります。一方、ニューマイヤー毛布は、1枚の生地の表裏に加工を施しているので軽いのが特徴です。
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やさしい肌ざわりを求めるなら「綿」
「綿」は植物性の自然素材のため、お子さまやチクチクした素材が苦手な人も使いやすい素材です。綿特有のやさしい肌ざわりと吸湿性の高さで、心地よい睡眠環境を作ってくれますよ。吸水性が高く、洗濯もしやすい素材なので、汗などのよごれが気になる方にもおすすめです。
一方、綿の毛布のデメリットはほかの素材に比べて暖かさで劣ってしまうこと。冬場に使うなら重ねて使うなど工夫が必要な場合もあります。その分、冬だけでなく肌寒い季節や夏場の冷房対策など、オールシーズン使えるアイテムでもあります。
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重さで選ぶ
毛布の重さは、快適に眠りにつくためにも必ずチェックしておきたいポイントです。重すぎる毛布や布団で寝ると体が圧迫されてしまい、寝苦しいと感じることも。
とくに冬場は掛布団を重ねるので、毛布単体ではそれほど気にならなくても重ねたときに重くなりすぎないように掛布団とのバランスを考えながら、毛布を選んでみてくださいね。
冬用なら「2kg以下」の毛布がおすすめ
冬場に使う毛布を選ぶなら「2kg以下」を目安にしてみてください。あまり軽すぎると冬の厳しい寒さに適応できませんが、2kgを超える重さのものは体への負担が大きくなります。もちろん人によっては重い毛布が好みという方もいるかと思うので、あくまでも2kg以下を目安として好みの合うものを探してみるのがおすすめです。
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春秋用なら「1kg前後」の毛布がおすすめ
少し肌寒い時期に使う毛布なら「1kg前後」のものを選ぶのがおすすめです。最近は軽くて暖かな素材の毛布も多く展開されているので、1kg前後のものでも十分保温性に優れた毛布がありますよ。軽い毛布はこまめに洗濯もしやすくて便利です。
とはいえ、1kg前後の毛布はブランケットとしても使える軽さなので、寒がりな方は物足りないと感じるかもしれません。軽量のものが好みであれば、2枚重ねて保温性を調整するのもよいでしょう。
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付加機能で選ぶ
近年販売されている毛布のなかには、暖かさや軽量性、手触りのよさといった毛布のベーシックな機能のほかにも、あらゆる付加機能を備えた毛布が多くあります。
毛布の清潔さを保つ「防ダニ加工」や「抗菌・防臭加工」、不快な静電気を抑制する「静電気防止加工」など、さまざまな加工が施された毛布があるので、生活スタイルに合わせて必要な機能をチェックしてみてくださいね。
ダニの発生を抑える「防ダニ加工」
毛布のダニが気になるなら、ダニの発生・繁殖を防ぐ「防ダニ加工」が施された毛布を選ぶのがおすすめです。防ダニ加工には繊維にダニが嫌がる薬剤を用いたものと、高密度の生地でダニが侵入する隙間をなくしたものの2種類があります。
そういった防ダニ加工の毛布を選ぶのも大切ですが、ダニを防止するには定期的なお手入れも必須。防ダニ加工が施されているかに加えて、洗濯のしやすさも考慮して選んでみてくださいね。
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静電気の発生を抑制する「静電気防止加工」
とくに冬場に起こりやすい静電気を防いでくれる「静電気防止加工」の毛布にも注目です。静電気防止加工が施された毛布は、生地に静電気を防止する特殊な糸が織り込まれているものがほとんど。その糸によって毛布の帯電を防ぎ、バチッと不快な静電気の発生を抑制してくれます。
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細菌の繁殖を抑える「抗菌・防臭加工」
毛布は直接肌にふれるものなので、常にキレイな状態を保っておきたいですよね。こまめな洗濯とお手入れはもちろん大切ですが、より清潔さを追求するなら「抗菌・防臭加工」もチェックしておきたい機能です。
抗菌・防臭加工と記載のある毛布は、ニオイの元となる菌が繊維上で増殖することを抑える加工が施されています。清潔志向の高まりもあって、最近は各メーカーから抗菌・防臭加工が施された製品が販売されてるのでチェックしてみてください。
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軽くて暖かい毛布で快適な睡眠の時間を
今回は毛布の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。肌寒い時期に欠かせない毛布ですが、素材や重さ、特殊加工など、選ぶときに気をつけたいポイントはたくさんあります。体や環境に合った毛布を選ぶことで、睡眠時間をより快適にすることができますよ。ぜひこの記事を参考にして、睡眠の質を上げてくれる軽くて暖かい毛布を選んでみてくださいね。