ソファのおすすめ5選!へたらないで長く使える素材や構造と選び方についても解説!
部屋の中でも主役の家具といえる「ソファ」。自宅で過ごすときは長時間座ることもあるため、デザイン性はもちろん、サイズや素材などの使い心地もこだわって選びたいですよね。
この記事では、ソファの選ぶポイントを詳しく解説します。使用目的別におすすめのソファもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ソファの選ぶポイント
ソファを選ぶときには、大きさや形、素材、色、デザインなどチェックポイントが多くあります。まずは、着目すべきポイントについて確認していきましょう。
1.使う人数・家族構成で選ぶ
ソファは、使用する人数によって適切な大きさが異なります。少し大きめの方がリラックスできるため、できれば人数にプラスして0.5~1人分大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
ただし、5~6人家族の場合に大きめのサイズを購入すると、部屋の広さに合わなくなる可能性もあります。事前に設置スペースを考慮したうえで選んでくださいね。また、一人暮らしの場合は、1人用でもゆったりと座れるものが多いですよ。
家族構成も考慮しよう
人数に加えて、家族構成も重要な要素です。たとえば子どもが小さいときは、ソファの角が尖っていないような素材を選んだり、フロアソファなど子どもが使いやすい商品を選んだりするとよいでしょう。
また、子どもが成長したときや独立したときのことも考え、長く使い続けられるようなソファを選ぶことも大切です。
2.使う場所に合わせて選ぶ
ソファは、使用する場所によって適切な大きさや機能、デザインが異なります。たとえばリビングであれば、家族全員が座れる大きさで、誰でもリラックスできるようにクッション性の高い素材を選ぶのがおすすめです。一方で、ダイニングテーブルにソファを置く場合は、しっかり座れるように背面の角度が90°に近いものやローソファを選ぶと便利かもしれません。
また、寝室や自分の部屋であれば部屋のスペースも限られるので、大きなものを選ぶことは難しいですよね。このように使うシーンと場所を考えてソファ選びをしましょう。
3.予算で選ぶ
ソファの金額は、安いもので1万円から、高いもので何十万円と非常に幅広く設定されているのが特徴です。もちろん、予算を高めに設定すると、構造や生地もよい商品を選べます。種類も多く、予算を設定しないと選びきれないため、最初に予算を設定した上で選ぶのがおすすめですよ。また、ソファブランド店や家具屋さんでは、展示品を安く売っている場合もあるので、費用を抑えたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
4.他のインテリアや部屋の雰囲気
ソファは部屋の中での存在感が大きいため、ほかのインテリアと合わせなければ、部屋の雰囲気が乱れてしまいます。そのため、ソファを選ぶときはインテリアとの統一性を重視して選ぶのがポイントですよ。また、大きすぎると部屋に圧迫感が出てしまうので、ローソファなどを選んで空間を広く見せる工夫をしてみるのもおすすめです。
部屋全体の雰囲気を考えるときはソファを中心に考えてもよいですし、お気に入りの家具やインテリアがある場合はそちらに合わせてみてもよいでしょう。とくに、一緒に使うことが多いソファとテーブルは、デザインとサイズを統一させておくと使いやすくなりますよ!
ソファの使い心地は「素材」や「内部構造」で変わる!
ソファを選ぶ際、内部構造や素材まで考える方は少ないかもしれません。しかし、内部構造や素材で使い心地が大きく変わるので、そこにもこだわりたいところです。ソファは長く使うものですし、ものによっては非常に高価になります。長く使ううえでも素材や内部構造の違いを押さえておきましょう!
素材の違い
ソファの素材には主にレザー、フェイクレザー、クロスが使われています。ほかに特殊素材を使用しているものもあるため、こだわりがある方は探してみてくださいね。
レザー(本革)
レザーは耐久性に優れており、比較的長く使用できるのが特徴です。また、天然素材なので、使い込めば色味が変わり味わい深い印象になります。一方で、定期的なメンテナンスが必要なのはデメリットです。日光に長くさらすとひび割れしたり、専用のクリーナーを使わなければ色味が失われたりする可能性があります。
フェイクレザー(合皮革)
フェイクレザーは、レザーよりも安い価格で購入でき、本物のレザーのような雰囲気を出すことができます。カラーバリエーションが多く、好みのデザインを探しやすいのもうれしいポイント。汚れを取りやすく水拭きできる商品も多いですが、レザーよりも耐久性が低いため、長年使っていると劣化したり色褪せたりしてしまいます。
クロス(布)
クロスは、カラーバリエーションや質感のバリエーションが豊富にあることが特徴です。クロスカバーであればクリーニングもできるため、お手入れもしやすいですよ。しかし、布なので汚れを吸い込みやすく、シミができやすいのが難点です。また、布カーペットと同じくダニが発生しやすいので、こまめに掃除する必要があります。
内部構造の違い
ソファの座面下にあるバネや構造は、座り心地に大きく影響します。このような内部構造に主に使われているのは、コイル、S字、ウェービングベルトです。
コイルは渦巻き状のバネのことで、やわらかい弾力性が特徴です。体にフィットするようなやわらかさがあり、コイル一つひとつで体を支えるためサポート感の高い構造となっています。S字はS字になっているバネを連結させたもの。コイルより弾力性はありませんが、強度があるため耐久性に優れています。ウェービングベルトは帯状のゴムベルトでフレームに格子状に張っているのが特徴。しなやかな弾力性とクッション性を兼ね備えています。また、ギシギシといった音が鳴らないので静音性にも優れている構造です。
メンテナンス性や耐久性も重要!
ソファは長く使うものなので、メンテナンス性や耐久性も考えておきたいですよね。先程もお伝えしましたが、素材や構造によってメンテナンス性や耐久性は異なります。
耐久性を考えるうえで大事なのは「どれくらいの期間使用するか」ということです。たとえば、一人暮らしで引っ越しを頻繁に行う方であれば使用年数が短いため、あまり耐久性を心配する必要はないかもしれません。一方で、マンションの購入とともにソファを選ぶ方は、長く使うことが予想されるため、耐久性にこだわって選ぶのがおすすめです。
また、子供が小さいときはソファが汚れてしまう可能性もあります。そのため、お手入れのしやすいフェイクレザーを使ったり、クリーニングができるソファカバーを使ったりとメンテナンス性の高いソファを選ぶと安心ですよ。
【目的別】おすすめのソファをご紹介!
ソファは使用目的ごとに選ぶポイントが大きく変わります。ここからは、目的別の選び方とおすすめのソファをご紹介します。
家族の団らん用のソファ
家族用のソファを選ぶ場合は、大きさはもちろん、自由度の高さもポイントとなります。たとえば、カウチを切り離して広い空間にできるような自由度の高いソファであれば、シーンごとに使い分けすることができます。
また、お子様の年齢にもよりますが、メンテナンス性や耐久性に優れているソファを選ぶのもおすすめですよ。
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3人掛けのカウチソファですが、ゆったりとした作りになっているため、3人でも余裕を持って使用できます。また、カウチやソファ本体の切り離しができるため、使用する空間やシーンに合わせて自由に組み替えられるのが魅力です。座面にはポケットコイルとシリコンフィル綿を採用しており、長時間使っても疲れにくい構造になっているのがうれしいですね。また、ソファのクッション部分を切り離せるため、掃除や洗濯も簡単にできますよ。
応接用のソファ
応接ソファはお客様を出迎えるためのものなので、ある程度高級感のあるデザインや座り心地にこだわりたいですよね。1~2人など、少人数のお客様が多いという場合は、I字型ソファで十分なケースが多いですよ。
so-oper-1 | 2人掛け 本革ソファ
本革を使用しており、高級感漂うデザイン性の高いソファです。2人掛けであまりスペースも取らないため、部屋の広さに関わらず使うことができます。また、色のバリエーションが10種類と豊富にあるため、部屋のインテリアに合わせやすいのも特徴です。
収納スペースにもなるソファ
ソファには、下に収納スペースがあるものやソファベッドに変化できるものもあります。たとえば、一人暮らしの場合は、ソファ下に収納があることで空間を無駄なく活用できるため、スペースが限られているときに便利ですよ。
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普段はソファとしてくつろげて、来客時やお昼寝などにベッドとしてお使いいただけます。
ソファの座面下と肘掛けに収納があるソファです。3人掛けのソファにオットマンがついており、カウチソファとして切り離して使うこともできます。また、背面をフラットにできるため、ソファベッドとしても使用可能。オットマンにも収納スペースがあるため、多機能なソファが欲しいという方にぴったりの1台ですよ。
部屋の間仕切りにも使えるソファ
大きめのソファを選ぶと、ソファ自体を部屋の間仕切りにすることもできます。リビングとダイニングが続いているご家庭であれば、ソファに囲まれている箇所をリビング、それ以外をダイニングと、ソファで分けるのもひとつの方法です。
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3人掛けのソファに加えてカウチとスツールがついているソファです。カウチをソファに付け、カウチソファとして広々と使うこともできますし、切り離してL字型にすることでソファ内の空間を囲むこともできます。座面にはポケットコイルとシリコンフィル綿を採用しており、耐久性にも優れているので、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて長く使えるのも魅力ですね。
使う人数が増える可能性がある場合におすすめのソファ
子どもが成長するなど、今後ソファを使う人数が増える場合は、自由度の高いソファを選ぶことがポイントです。ソファ以外の空間を使うことも考え、カーペットやマットも含めたソファ選びをするとよいでしょう。
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ローソファでマットもついているため、自由度の高い使い方ができます。マットを広げるとプレイルームのようになり、子どもの遊び場として活用することもできますよ。また、将来的にはマットを切り離してソファとして使うことが可能です。座面はカバーで洗濯が簡単なため、汚れたときにも安心ですね。
おすすめ商品比較表
ソファで部屋の雰囲気も過ごし方も大きく変わる
ソファや、部屋や生活の中心となる便利家具。買い物としても高価なため、将来的な使い方も考えたうえで選ぶことが大切です。部屋のインテリアや雰囲気もソファを中心に考えると、統一感があっておしゃれな空間にできますよ。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、快適に過ごしやすいソファを見つけてみてくださいね。
※製品画像はAmazon/楽天より
「ソファーカバー」はお部屋の雰囲気を変えるだけでなく、ソファーを長く使うために必要なアイテムです。しかしサイズや素材もさまざまなので、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。そこで今回は、ソファーカバーのおすすめの選び方をご紹介します。自宅で洗濯できるものやおしゃれなデザインのものについても触れているので、ぜひ最後までご覧くださいね。