コンパクトな雛人形おすすめ6選!モダンでかわいいアイテムもご紹介
女の子の幸せと健康を願って飾る「雛人形」。中でも近年は、設置サイズを抑えたコンパクトなタイプが注目されているようです。そこで今回は「コンパクトな雛人形」の選び方や飾り方、保管方法について解説します。安い価格帯のものに加え、モダンでかわいらしいデザインや木製の高級感あふれるものなど、おすすめ商品情報も必見です。
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コンパクトサイズの雛人形を選ぶメリット
コンパクトなサイズの雛人形は、限られた住空間でも気軽に飾れることはもちろん、収納時の場所も取りません。そのため、マンションやアパートにお住まいの方に特におすすめです。
また、設置や片付けの手間が少なく、大切な雛人形を傷つけるリスクも軽減できます。リビングの棚やカウンターなど、お好みの場所に気軽に飾れるため、普段の生活動線の中で自然と目にする機会が増え、より身近に伝統行事を楽しめるでしょう。近年は技術の向上により、小ぶりながらも細やかな意匠が施された品も多く、インテリアとしての魅力も十分です。
また、中には雛人形が飾られているケース付きのものもあり、取り出すだけで飾れますよ。製品によって保管方法や飾り方が異なるので、説明書をよく読んで楽しむようにしましょう。
コンパクトな雛人形の選び方
コンパクトな雛人形の選び方のポイントは以下の通りです。
- 雛人形の作りの種類で選ぶ
- 雛人形の特徴で選ぶ
- 設置場所に合わせたサイズで選ぶ
雛人形によって特徴はさまざまなので、飾るスペースや好みのものを選ぶようにしましょう。
1.雛人形の作りの種類で選ぶ
雛人形の作りには、「衣裳着人形」と「木目込人形」の2種類があります。ここでは、それぞれの違いについて解説します。人形の見た目や価格なども異なるので、自分の予算や希望に合わせたものを選ぶようにするとよいですよ。
衣裳着人形
衣裳着人形は見栄えや豪華さを重視している方におすすめです。衣裳着人形とは、仕立てた衣装を木材で組んだ胴体に着せつけて作る人形のことで、種類やサイズの幅広さが魅力。
雛人形の主流の作りとなっており、西陣織など金系を用いた豪華な衣装を纏っているものが多く、人形の顔も衣装に合わせて面長で美しい顔立ちをしています。
通常のサイズの雛人形にも劣らぬ華やかさを演出できるでしょう。豪華な雛人形を飾りたい方にもよいですよ。
木目込人形
可愛らしい見た目が特徴の木目込人形は、手軽に季節の行事を楽しみたい方にぴったりです。桐の木を細かく砕木、のりを混ぜ合わせて粘土状にし、人形の形に整形して作られます。
人形の形になったら筋を掘り込み、布を入れて着物を固定します。目元は細い筆で書き込まれており、衣装に合わせて愛らしい顔立ちに仕上げられているのが魅力です。
サイズも小さめのものが多く、着物が固定されているため着崩れの心配が少ない点も特徴のひとつ。お子様と一緒により手軽に設置を楽しめますよ。
2.雛人形の特徴で選ぶ
雛人形のセットには、以下の3つがあります。
- 親王飾り
- 二段・三段飾り
- 七段飾り
セットによって飾るスペースの広さや豪華さが変わってきます。ここでは、それぞれの特徴について詳しく解説するので、購入の参考にしてくださいね。
親王飾り
親王飾りはスペースがない場所でも設置しやすいのが魅力。男雛(おびな)と女雛(めびな)を飾るのみなので、手軽に雛人形の雰囲気が楽しめますよ。
設置スペースをとらないため、リビングや玄関などにも置きやすいでしょう。また、三段飾りや七段飾りに比べて軽量なものも多く、高いところにも設置できます。ペットや小さなお子様の手が届きにくい場所で、大切な雛人形を安全に飾ることができます。
二段・三段飾り
男雛と女雛の2人のみだと少し寂しいと感じられる方には、二段・三段飾りがおすすめ。親王に官女3人を加えたもので、階段状に配置するため、狭いスペースでも奥行き感や高さを演出しながら飾れます。
さらに豪華にしたい場合は三段目に雛道具を飾るのもよいですよ。段数が増える分準備の手間もかかるので、時間に余裕を持って設置するようにしましょう。
七段飾り
雛人形を十分飾るスペースがある方であれば七段飾りもよいですよ。七段飾りであれば男雛と女雛、3人の官女に5人の囃子、随身2人と仕丁3人の計15体を飾れます。
七段飾りの豪華な佇まいは、女の子の幸せを願う親の想いを華やかに表現してくれます。また、菱餅や器、調度品などの雛道具一式がセットになっているものも多く、本格的な雛祭りを演出できますよ。
収納飾り・ケース
片付けや設置の時間がない方には収納飾りやケースのものを選ぶのがおすすめ。収納飾りのものであれば箱がそのまま飾り台となるため、雛人形を取り出してそのまま飾れますよ。ケース状のものであればほこりから人形を守れます。
ケースを拭き取るだけで日々のお手入れが簡単に済ませられるのもうれしいポイントですね。
3.設置場所に合わせたサイズで選ぶ
雛人形を選ぶ際は、設置場所に合わせたサイズ選びが大切です。購入後に十分なスペースがないことが分かり飾れない場合や、無理に設置したことで人形が落ちてしまうことを防ぐためにも、事前に設置場所の採寸をおすすめします。
スペースが限られている場合には親王飾りや収納飾り、ケース飾りを活用するとよいでしょう。商品によっては間口が60cm以下のものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
コンパクトな雛人形おすすめ6選!
ここまで、コンパクトな雛人形の選び方について解説しました。ここからはおすすめの商品を6アイテムご紹介します。商品によって人形の作りの特徴やセット内容、飾り方が異なるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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雛人形の価格はどれくらい?
ここでは、雛人形の価格についてご紹介します。雛人形の価格は作りやサイズによって異なりますが、以下を目安にするとよいでしょう。
- 親王:5〜50万円程度
- 収納飾り:3〜40万円程度
- ケース飾り:3〜20万円程度
- 二段・三段飾り:8〜50万円程度
- 七段飾り:20〜100万円程度
販売しているメーカーや商品によって価格はさまざまなので、よく比較して自分の好みのものや種類のものを選んで購入するようにしましょう。
雛人形の飾り方や飾る時期を解説!
雛人形の飾り方は地域によって異なります。関東では、向かって左側を男雛、右側を女雛に配置するのが特徴です。一方で京都や関西の一部の地域では向かって右側が男雛、左側が女雛となっています。
どちらが正しいというわけではないため、家で飾る場所によって自由に飾りましょう。また雛人形を飾る時期に明確なルールはなく、立春から2月の半ば頃が主流といわれています。
一方で昔から一夜飾りは縁起がよくないため、時間に余裕を持って準備するようにしましょう。
雛人形の保管方法
雛人形はさまざまな素材を組み合わせてできているため、適切な方法で保管することが大切です。収納場所は湿気が少なく風通しのよい押入れの上段や天袋がおすすめ。カビの発生や結露が防げますよ。
直接日光が当たる場所に保管しておくと、衣装に使われている素材が劣化してしまう可能性もあるため、控えるようにしましょう。
押入れがなく納戸やウォークインクローゼットに収納する際には、湿気の少ない場所を確認し、できるだけ床から離れた高めの場所に置くようにするとよいですよ。
おすすめ商品比較表
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コンパクトな雛人形で雛祭りを楽しもう!
コンパクトな雛人形は準備の手間が少なく、限られたスペースで節句飾りを素敵に演出できます。人形の作りや特徴によって価格や必要な設置スペースが異なるので、部屋のどの位置に飾るのか事前によく確認した上で、お好みの雛人形を選ぶようにしてくださいね。