置くだけウッドデッキのおすすめ12選!工事不要で組立簡単な商品や人工木デッキも
工事なしで庭やベランダに設置できる「置くだけウッドデッキ」。ニトリやカインズなどから、天然木や樹脂・アルミ製のものなどが販売されています。組み立てが簡単で安い価格のものを選びたいですよね。本記事では、置くだけウッドデッキのおすすめ商品をご紹介。デメリットや台風対策もぜひ参考にしてみてくださいね。
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設置が簡単で安い!置くだけウッドデッキの魅力は?
置くだけウッドデッキの最大の魅力は、DIY経験や専門知識がなくても設置できる点です。組み立ても簡単で、ドライバー1本で完成する商品もあります。自分で設置するため、工事費用を大幅に抑えられるのも大きなメリットですね。分解も比較的簡単で、場所の移動やレイアウトの変更も柔軟に行えるのも魅力。
人工木や天然木など素材もさまざまで、コンパクトなサンデッキからフェンスつきのものまで、好みや予算に合うものを選べます。庭やベランダにお気に入りのスペースを作りたい方は、この機会に置くだけウッドデッキの導入を検討してみるとよいでしょう。
置くだけウッドデッキの選び方
置くだけウッドデッキは、次の4つのポイントに注目して選んでみてください。
- 設置スペースのサイズ
- ウッドデッキの高さ
- 外観などイメージに合うデザイン
- ウッドデッキの素材
設置したい場所をしっかり決めたうえで、それぞれの項目をチェックしていきましょう。
1.設置スペースに合うサイズを選ぶ
置くだけウッドデッキは足踏み台程度のものから、大がかりなテラスになるものまで幅広いサイズが選べます。当然ながらサイズは大きくなるほど価格もアップするので、どこに・どのような用途で・どの程度のものがほしいのかを、はっきりと把握しましょう。
賃貸住宅のベランダに設置する方は、解体をする前提でサイズを選ぶ必要があります。小さくても重量のある荷物が届くため、サイズ間違いのないようしっかりと計測してから注文するのが重要です。
2.ウッドデッキの高さで選ぶ
部屋と庭やベランダをつなぐ置くだけウッドデッキは、フラットになる高さを選ぶのもポイントです。室内と同じ高さに合わせておくと、床の続きのような感覚で外に出やすくなります。
逆に段差があるとつまずきやすく、行き来がスムーズにいきません。小さなお子様や高齢の方がいるご家庭は、ケガの危険性のない高さを選ぶ必要があります。完成時の高さをしっかり把握したうえで、ご家庭の床の高さに合う商品を選びましょう。
3.外観などイメージに合うデザインを選ぶ
ウッドデッキは外から目につきやすく、そこだけ浮いて見えてしまうケースも少なくはありません。置くだけウッドデッキは豊富なカラーや素材から選べる商品なので、ぜひ外観のイメージに合わせてデザインを選びましょう。
モダンな雰囲気ならブラックやブラウン、昔ながらの縁側をイメージするならナチュラルなものを選んでみるのもおすすめです。また、この先5年、10年経過したときの色の劣化も忘れずに想定しておきたいですね。
4.天然木or人工木?ウッドデッキの素材をチェック!
置くだけウッドデッキの素材は、天然木と人工木のどちらを選ぶべきでしょうか?迷う方は、それぞれのメリット・デメリットをチェックしながら、理想に近い素材を選んでみてください。
天然木:香りや風合いが魅力
天然木は何といっても、木の香りや風合いが楽しめるのが魅力です。自然な木目も美しく、素足で歩きたくなるような温もりも感じられます。見た目の高級感も天然木ならではの持ち味ですね。ただ、天然木のウッドデッキは腐食しやすく、シロアリにやられる可能性もあります。雨や雪の多い地域では腐食が進みやすいため、維持するための防腐塗装などのメンテナンスを行う必要があるでしょう。
樹脂素材:お手入れが楽
一方、樹脂に木粉を合成した人工木は耐久性に優れているのが魅力です。水やシロアリに強く、色あせや反りも起こりにくいメリットもあります。夏場は熱くなりやすいデメリットもありますが、メンテナンスのしやすさは圧倒的に高いです。価格も高くなりやすいですが、数年後も変わらない風合いを楽しめる点は見逃せません。おしゃれな塗装を施したものは、人工的な見た目をうまくカバーしているのでぜひチェックしてみてください。
置くだけウッドデッキのおすすめ12選
ここからは、置くだけウッドデッキのおすすめ商品をご紹介します。DIY初心者でも簡単に設置できる、おしゃれなデザインばかりです。ステップやフェンス付きのものなど、自宅まわりが便利になる商品をお探しください。
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置くだけウッドデッキにデメリットはある?
手軽な置くだけウッドデッキですが、価格が安いものほどチープ感が出やすく、簡易的に設置できるものほど耐久性に劣ります。安定感も弱く、地面にしっかり固定しない限り人が乗るとグラグラするでしょう。強度が確保できない限り、お子様やペットが乗って遊ぶ場所としては、安全性に欠けるためおすすめできません。
また、あとから屋根やフェンスなどを自分で付け加えるのも難しいです。その点においては、業者に依頼をした方がイメージ通りのウッドデッキが完成しやすいといえます。とくに規模の大きいウッドデッキをイメージする方は、置くだけタイプと業者の利用を比較検討するのがおすすめです。
置くだけウッドデッキは台風でも大丈夫?
注意しておきたいのが、台風への対策です。マンションのベランダなど高い場所に設置する場合や、軽量なコンパクトタイプのものを設置する方は、強風によって飛ばされないように注意する必要があります。
台風への対策としては、ひっくり返しておくか、ブロックなどの重しを乗せて固定する方法がおすすめです。小さいものなら室内にしまっておくのが最も安全ですよ。台風が発生しやすい地域にお住まいの方は、金具やコンクリートの土台を使って固定しましょう。
おすすめ商品比較表
リビングアウト(Living Out) リビングアウト 天然木ウッドデッキ | ガーデンガーデン ガーデンガーデン システムサンデッキ ボーダーフェンス付セット | アイガーデン(igarden) アイガーデン 天然木製ウッドデッキ フェンスステップキット | グッドライフウッド(Good Life Wood) グッドライフウッド 人工木ウッドデッキ 縁台 2点セット | ガーデンガーデン ガーデンガーデン システムサンデッキ ステップ付き基本セット | JJpro 旭興進 人工木アルミDXデッキT5型 | YAMAZEN(山善) 山善 ガーデンマスター 天然木ウッドデッキ6点セット | タカショー(Takasho) タカショー システムデッキ | アイガーデン(igarden) アイガーデン アイウッドデッキ 60系 ナチュラル 2点セット | ニトリ 人工木縁台 | グッドライフウッド(Good Life Wood) グッドライフウッド 人工木ウッドデッキ 9点セット | 株式会社三栄コーポレーション 三栄コーポレーション ウッドデッキステップ4点セット | |
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置くだけウッドデッキで自分だけの空間を作ろう
DIYが苦手な方でも、簡単に設置できるのが置くだけウッドデッキの魅力です。庭やベランダに設置して、お気に入りのスペースを作ってみましょう。ぜひ本記事でおすすめした商品を参考に、自宅の雰囲気がガラッと変わる置くだけウッドデッキを選んでみてくださいね。