マンドゥバッグのおすすめ7選!ハンドメイドに使える毛糸や作り方も詳しく解説
「マンドゥバッグ」とは、韓国でトレンドとなっている、モコモコとしたバッグのこと。「チャンキーニット」という太い毛糸を使用し、編み込むことで完成するのが特徴です。本記事では、マンドゥバッグの選び方から作り方を、詳しく解説しています。ネットショップで買えるおすすめ商品も厳選しているので、参考にしてみてください。
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マンドゥバッグとは
マンドゥバッグとは、韓国で広く愛されているバッグのことです。「マンドゥ」は、韓国語で「餃子」を意味します。極太のチャンキーニットと呼ばれる毛糸を使って作られており、餃子のようにコロンとした丸い見た目をしているのが特徴です。
モコモコとした愛らしい見た目なので、秋冬のコーディネートにぴったりです。また、好きな色のチャンキーニットを用意すれば、自分で簡単にハンドメイドできますよ。道具がないため、裁縫初心者でも気軽に作れるのが魅力です。
マンドゥバッグの選び方
マンドゥバッグは種類・サイズ・カラーなどさまざまな商品があります。中に入れたいものや合わせたいコーディネートを考えて、自分にぴったりのバッグを選んでみてください。マンドゥバッグを購入するうえで、どのような点に注目すべきか詳しく解説します。
1.バッグの種類で選ぶ
マンドゥバッグは一般的に、ハンドバッグタイプや、ショルダータイプがほとんどです。編んで作るバッグなので、リュックやクラッチバッグのように、ファスナーや金具が必要となるものには向いていません。持ち手の長さによって、ハンドバッグかショルダーバッグに分かれます。
手ぶらで過ごせるバッグがほしい場合はショルダータイプ、ちょっとしたお出かけに使うならハンドバッグタイプを選ぶとよいでしょう。
2.サイズで選ぶ
必要なものを入れてお出かけに使うのか、近所のコンビニや買い物に行くときに使うのか、シーンに合ったサイズ選びも大切です。マンドゥバッグは性質上、小さめのサイズに設計されています。財布やスマホだけを入れるだけなら、ミニサイズのもので充分です。タオルや文庫本、ペットボトルなども合わせて入れるなら、なるべく大きなサイズを選びましょう。
チャンキーニットで作られているマンドゥバッグは、重い荷物を入れると伸びてしまう可能性があります。お出かけに使うときも、バッグに負担のかからない重さであるか確認するとよいでしょう。
3.カラーやデザインで選ぶ
マンドゥバッグをコーディネートのアクセントにしたいと考えている方も多いでしょう。チャンキーニットのカラーによって、個性的な印象を与えることも可能です。もともとが目立つデザインなので、ファッションによっては浮いてしまう可能性も。自信がない場合は、シンプルなカラーから始めてみるとよいでしょう。
1色の商品が多いですが、なかには2色以上のチャンキーニットを使っているものも販売されています。自分好みのものがなければ、手作りしてみるのもおすすめです。
マンドゥバッグのおすすめ7選
韓国でトレンドのマンドゥバッグ。わざわざ韓国まで行かなくても、ネットショップで気軽に購入ができます。そこで、Amazonや楽天市場で手に入る、おすすめのマンドゥバッグを厳選しました。お気に入りのアイテムがあるかどうか、チェックしてみてくださいね。
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マンドゥバッグをハンドメイドしてみよう!
好みの商品が見つからなかった場合は、手作りしてみるのもおすすめです。マンドゥバッグを作るときに、道具は必要ありません。
コツを掴めば30分~1時間ほどで作れる場合もあるため、初心者の方にもおすすめですよ。詳しい作り方やおすすめのチャンキーニットをご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
マンドゥバッグの作り方
マンドゥバッグを作るために必要なのは、チャンキーニット1本です。編み棒も必要なく、失敗してもすぐに修正できます。詳しい作り方について、解説していきますね。
ステップ1:土台部分を作る
まずは、マチとなる土台部分を作ります。チャンキーニットの端の部分を使って、輪を作りましょう。ニットの先端が長い部分の上に来るよう、調整してください。手で重なっている部分を抑えながら、もう片方の手を輪の中に入れます。親指と人差し指で長い部分を掴み、最初に作った輪を通して新しい輪を作ります。
親指ほどの長さの輪ができたら、同じように指を入れて新しい輪を作りましょう。続けていくと、三つ編みのような形状になっていきます。作りたいサイズになるまで、同じ作業を続けてみてください。網み目が6個で、約25〜28cmほどになりますよ。小さいバッグなら編み目が5個ほど、大きいバッグにしたいなら編み目6~10個ほどにするとよいでしょう。
次に輪の下に手を入れ、これまでと同じようにチャンキーニットを通します。すべての編み目にニットを通すと、編み目と同じ数だけ輪ができます。反対側も同じ作業を続けたら、作った輪の大きさを合わせましょう。以上で、土台部分が完成しました。
ステップ2:バッグの外側を編む
続いて、バッグの外側を作っていきましょう。ステップ1で新しく作った輪に、長いニットを通して新しい輪を作ります。サイズを整えたら、隣の輪にもニットを通していきましょう。
このとき、隣同士の間隔が開きすぎてしまうと、編み目が緩くなってしまいます。間隔が開かないように、注意して編んでいきましょう。1段目が終わったら、同じように2段目、3段目と好みの大きさになるまで続けていきます。ある程度高さがほしい場合は、5~6段ほど編むのがおすすめですよ。
編み続けていると、残りのチャンキーニットがねじれてしまう場合があります。ねじれたまま編んでしまうと、バッグの見た目が悪くなってしまうため、注意が必要です。丁寧にねじれを解いてから、編んでみてくださいね。
もし失敗してしまっても、編み目を解いてやり直せるのがマンドゥバッグの魅力です。
ステップ3:ひっくり返して形を整える
好きな大きさに編み終わったら、バッグ全体をひっくり返します。一番上の段の輪が抜けやすいため、手で抑えながら慎重に行いましょう。
くるりとひっくり返したら、手で底の部分を押して形を整えます。力を入れてギュッと押し込むようにすると、形がきれいに整いますよ。
微調整が終わったら、一番上の段にチャンキーニットを通していきます。すべての輪に通したら、端を引っ張ってすぼめましょう。開口部が大きいと台形型に、開口部が狭いとコロンと丸い形になります。好きな開き具合で止めてみてください。上から様子を見て、輪と輪の間隔を調整すると、よりきれいな仕上がりになります。
ステップ4:持ち手を作る
バッグ本体部分ができあがったら、最後に取っ手を作ります。バッグのサイド部分にあたる輪にチャンキーニットを通し、新しい輪を作りましょう。土台作りの手順と同じように、次の輪を作っていきます。好きな長さになるまで、同じ工程を繰り返していってください。
持ち手を短くすればハンドバッグ、長くすればショルダーバッグにできますよ。荷物を入れると重みで持ち手が伸びるため、少し短めに仕上げるのがコツです。
好みの長さまで持ち手を編んだら、反対側のサイドにあたる輪にニットを通します。ギュッと引っ張れば、完成です。余ったチャンキーニットの先端は、編み目にくぐらせて固定します。余った部分が長い場合は、ハサミでカットしてから固定してくださいね。
おすすめのチャンキーニットをご紹介
マンドゥバッグに使用するチャンキーニットは、手芸店やショッピングモールで購入できます。すぐに手に入れたい場合や買いに行く時間がない場合は、ネットショップでも手に入りますよ。Amazonで買えるおすすめのチャンキーニットをご紹介します。
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おすすめ商品比較表
ジップコーポレーション ジップコーポレーション マンドゥバッグ | DeeRace DeeRace マンドゥバッグ | COOCO(クーコ) COOCO Fluffy スウェット風チャンキーニットミニバッグ | WEGO マンドゥハンドバッグ | CITEN カラーマンドゥバッグ | Ada. マンドゥショルダーバッグ | minia マンドゥショルダーバッグ | smile mode smile mode チャンキーニット | QJCLEAN QJCLEAN チャンキーニット | Loveril チャンキーニット | Dulcicasa Dulcicasa チャンキーニット毛糸 | |
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マンドゥバッグでおしゃれを楽しんで
個性的な見た目のマンドゥバッグは、コーディネートのポイントになること間違いなしです。市販の丈夫な商品を購入するのはもちろん、自分だけの作品を手作りするのもおすすめですよ。本記事でご紹介した内容を参考に、お気に入りのマンドゥバッグを手に入れてくださいね。