UVレジンのおすすめ17選！100均・ダイソーで買える透明のレジン液もご紹介
ハンドメイドアクセサリー作りに欠かせない材料の「UVレジン液」。硬化時間や透明なものなど、非常に多くの種類があるので、どれを選んだらよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。今回の記事では、UVレジンの選び方やおすすめの商品を紹介していくので、作品用途に合ったものをチョイスしてください。
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UVレジンの選び方
自分が作りたい作品に合ったUVレジンを選ぶことがポイントですが、そもそも選び方の基準がわからない人も多いでしょう。レジン液を選ぶ時には、以下の基準をポイントに選ぶのがおすすめですよ。
- レジン液の量
- 仕上がりの硬さ
- 色の有無
- 硬化時間
- 透明度
ここからは、それぞれのポイントについて紹介するのでチェックしていきましょう。
1.レジン液の量で選ぶ
レジン液はメーカーや商品によって量が異なります。
使い慣れている人や作品を常時作っている人は大容量タイプ、ハンドメイドで初めての作品を作る際のお試し用には、少量タイプが良いでしょう。
大容量タイプ、少量タイプにそれぞれ向いている人の詳細を解説します。
大容量タイプ：コスパ重視の人におすすめ
大容量のほうが少量を数回買うよりお得になっているので、「コスパ」を重要視したいなら大容量タイプがおすすめです。大容量の中には「業務用」のレジン液もあります。
ハンドメイドが日課である人、たくさんの人にプレゼントで作成する人などには大容量タイプをおすすめします。
少量タイプ：お試しでハンドメイドしたい人に
初めてのハンドメイドやレジン作品に挑戦したい人には、少量タイプがおすすめです。
また、日ごろからレジン作品を作っているものの新しい作品に挑戦したいため、「今までと違ったレジン液を使いたい」「他のレジン液も試してみたい」という人にも少量タイプはおすすめといえます。
最近は、100均などにも少量のレジン液は販売されています。お試しにちょうど良いサイズだと評判ですよ。
2.仕上がりの硬さで選ぶ
レジン作品を作成している人は「仕上がりの硬さ」で商品を選ぶ人が多いようです。レジン液にはハードタイプとソフトタイプがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
作りたい作品の種類によって仕上がりの理想の硬さが違うため、どんな作品にどちらが向いているか解説していきます。
ハードタイプ：アクセサリー作りにおすすめ
ハードタイプのレジン液は、プラスチックくらいの硬い仕上がりになります。硬くて変形しにくく、透明度が高いことが特徴で扱いやすいでしょう。そのため、アクセサリーやキーホルダー作りなどにピッタリです。
特に初めてレジンで作品を作るときはハードタイプがおすすめです。ただし、硬化してしまうと修正が効かないので要注意です。
ソフトタイプ：パーツ作りにおすすめ
ソフトタイプは、ハードタイプの真逆で柔らかい仕上がりになります。硬化後に曲げたりハサミなどでカットしたりなど修正が簡単なので、パーツ作りに向いています。
特に、硬化させた後に金具を通す穴を空けるときなどはソフトタイプが良いでしょう。ただし、透明度はハードタイプより劣るといったデメリットもあります。
3.作りたいものに合わせて色を選ぶ
レジン液には、透明なタイプとすでに着色済みのタイプの2種類があります。どんな作品を作りたいかによって合う色が異なるため、それぞれのメリットやデメリットについて見ていきましょう。
透明：パーツを活かした作品を作りたい
作品のパーツをきれいに見せたり、パーツを活かす作品を作ったりしたい場合は、透明のレジン液をおすすめします。
ストーン・パール・宝石系などキラキラしたものや、ドライフラワーなどは透明タイプの方がきれいに見えるでしょう。透明度が高ければ高いほど、レジン液にパーツを入れると中身が見えやすくなります。
カラー：着色剤なしで簡単に使える
カラーは、すでに着色済のレジン液のことです。わざわざ自分で着色剤を使った色付けをしなくてもよい点が大きなメリットです。着色剤を使ってカラーを自分で作ると、色ムラができたり、気泡が入ったりすることがあります。
ただし、作品を多く作ったり、たくさんの色を使う作品を作ったりする場合は、透明のレジンに着色剤を使うほうがコストがかからないのでおすすめです。
4.硬化時間で選ぶ
レジン液によって硬化時間に差があります。1～2分で硬化できるものもあれば、7～8分かかるものもありますが、基本的には約3～5分のものが多い傾向です。
特に初めてレジン作品を作る人は、硬化時間が3～5分のものをおすすめします。一見短い方が便利に見えますが、レジン初心者の場合、作業中に気泡が入ってしまったり置きたいパーツの位置がずれてしまったりしやすいでしょう。
しかし、すでに多くのレジン作品を作っているなど、多くの作品を作りたい場合は、1～2分の硬化時間が短いタイプがおすすめですよ。
5.透明度を重視するならUV-LEDレジン
UV-LEDレジンとは、UVライトでもLEDライトでも硬化できるレジンのことを指します。 UV-LEDレジンを使用する最大のメリットは、見た目の美しさです。艶が鮮やかで立体感が強調された仕上がりになります。
中に置くパーツを強調したい場合は透明度が高いUV-LEDレジンを使用するのがおすすめです。また、アクセサリーの土台にも使用できますよ。
UVレジンのおすすめ14選！
ここからは、どのUVレジンを使おうか絞り切れない方のために、UVレジンのおすすめ商品を紹介します。特徴と併せて紹介していくので、作ろうとしている作品に合いそうなものを選んでみてください。
透明タイプのUVレジン
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カラータイプのUVレジン
【100均】ダイソーで買えるUVレジン3選
自宅にいて簡単にアクセサリーが作れるということで、レジン液は一気に主婦や子供の間で注目されるようになりました。
最近ではフリーマーケットやネットサイトで、素人でも可愛いアクセサリーを作って販売しています。レジン作品作りに慣れてきたら楽しくなりついつい予算オーバーしてしまうことも。
そこで家計の味方である100均「ダイソー」で購入できるUVレジンを3つ紹介していきます。
ダイソー UV-LEDクラフトレジン液（クリアハード、20g）
UV、LEDどちらも対応しています。ライトで約60秒で硬化し、太陽光でも硬化が可能です。アクセサリーなどの作品作りのほか、表面コート剤としてプラスチック・ガラス・金属・磁気などにも使用できます。100均のレジン液ですが、液が膨らむというようなこともなく、綺麗な仕上がりを楽しめますよ。
ダイソー UVレジン（クリア、5g、速乾タイプ、LED・UVライト対応）
100円にもかかわらず黄変しにくい性質を持っているのが魅力です。UV・LEDライト405nmやLEDライト365nmでも硬化できます。粘着が少なめでベタつきにくく、サラっと使いやすいので、レジン作品初心者の方でも使いやすいでしょう。ただし、少し気泡が入りやすいのが難点といえます。とはいえ、100円と考えれば充分な商品といえますよ。
ダイソー UVレジン（レッド、5g、速乾タイプ、LED・UVライト対応）
ダイソー UVレジンのレッドは発色が良く、時間が経過しても黄変しづらいコスパの良い商品です。仕上がりは強くて硬くて頑丈なため、作品やアクセサリーとしても綺麗な状態で長持ちするでしょう。また、作品作りだけでなく表面コーティングとしても使えます。初めての人やレジン作家などのように、多くの作品を作っている方にとってはコスパが良いと判断できる商品です。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
おすすめ商品比較表
  Padico UV-LEDレジン 星の雫 |  SANAAA UVレジン |  UNOKKI レジン液 |  YIEHO UVレジン液 |  Bonsky UVレジン液 |  GreenOcean UV-LEDレジン液 まさるの涙 ノーマルタイプ |  ButiResin UVレジン液 |  kerätä 恋がはじまる UV-LEDレジン |  手芸工房 UV-LEDレジン液 水玉の結晶 |  GreenOcean UV-LEDレジン液 まさるの涙 サラサラタイプ |  ProKKUV レジン液 |  fleur カラーレジン液 ハードタイプ |  LIGHTWISH カラーレジン液 UV-LED対応 |  紗や工房 Jewel Resin カラーレジン | |
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作りたい作品に合わせてレジン液を選ぼう
今回はおすすめなレジン液や作品に合わせた選び方について解説しました。世界に一つだけのオリジナルアクセサリーが作れるのが大きな魅力です。また、子供とお揃いで付けるアクセサリーなどを作っても素敵ですよ。レジン液を使ってのアクセサリー作りに挑戦してみませんか？