LINEMOの通話料はどれくらい？プランやオプションについてわかりやすく解説

ソフトバンクの格安スマホプラン「LINEMO」は、毎月のスマホ料金が安く抑えられるのが魅力です。本記事では、LINEMOのプラン内容や通話料、通話料が定額になるオプション、気になるキャンペーンについてわかりやすく解説します。LINEMOを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

LINEMOはソフトバンクが提供している格安スマホプランです。標準付帯しているLINEギガフリーサービスによって、LINEアプリを使った通話やメッセージのやりとりにかかるデータ通信がフリーになることが大きな特徴です。

月間データ容量の上限を超過した際には速度制限がかかりますが、LINEギガフリーの対象機能は高速通信のまま使い続けられます。

日頃からLINEアプリによるデータ使用量が多い方や、速度制限時でもLINEは快適に使いたいという方におすすめのプランです。

通話やメッセージのほか、画像・動画の送受信、LINE VOOM（旧：タイムライン）への投稿もLINEギガフリーの対象です。ただし、LINEアプリ内でも一部対象外の機能があるため、利用にあたっては以下の対象/対象外機能一覧をよく確認してください。

LINEMOには、スマホ標準の電話機能と電話番号を使っての通話を補助するサービスは付帯していません。通話時間に応じて22円/30秒（ナビダイヤルといった異なる料金の電話番号あり）の通話料を支払う必要があります。

LINEではなく電話番号を使って通話する機会が多い方は、国内通話を定額で利用できる通話オプションを追加するのがおすすめです。

LINEMOに追加できる通話オプションには、「通話準定額」と「通話定額」の2種類があります。それぞれの特徴を踏まえて、より自分に合っている方を選びましょう。

「通話準定額」は、月額550円で国内通話にかかる料金が5分まで無料になるオプションです。通話時間が5分以内なら何度でも無料になり、5分を超えてからは通話時間に応じて22円/30秒の通話料が発生します。

1ヶ月の通話時間が12.5分以上なら、通話準定額オプションをつけた方がお得です。

「通話定額」は、月額1,650円で国内通話が何分でも無料になるオプションです。5分を超える分の通話時間が月に37.5分以上なら、通話準定額オプションよりもお得になります。

トータルの通話時間が長くても、1回の通話がいずれも5分以内で済むなら通話準定額オプションでカバー可能です。長時間通話する機会が頻繁にある方は、通話定額オプションを検討してみてください。

LINEMOには国際電話の定額オプションは存在しません。国際電話サービス自体の利用料金は無料ですが、地域ごとに異なる通話料を通話時間に応じて支払う必要があります。

日本から主要な地域への発信時にかかる国際電話料金は以下のとおりです。

国際電話の利用にあたって申込手続きは不要で、「+」または「010」の後に相手先国番号、相手先電話番号をダイヤルし、「発信ボタン」を押すだけで電話をかけられます。もちろん、LINEアプリを使えば、海外にいる相手とも無料で音声通話・ビデオ通話が可能です。

LINEMOをよりお得に使うためには、「LINEギガフリー」の活用が欠かせません。LINEアプリを使っての通話は通話料がかからず、LINEギガフリー適用によりデータ通信量もカウントされないため、いつでも高速通信でLINEの主要機能が使い放題です。

LINEMOを利用するなら、通話やメッセージのやりとりはLINE経由で行うことを心がけましょう。

現在LINEMOでは、通話準定額・通話定額オプションの利用料金が契約7ヶ月目まで割引されるキャンペーンを実施しています。

キャンペーンの適用期間中にオプションを解除することも可能です。通話準定額オプションなら契約7ヶ月目まで追加料金なく利用できるため、月に何分くらい通話をするか不明瞭な方もひとまず申し込んでおいて損はありません。

LINEMOの強みは、「LINEギガフリー」によってLINEアプリが使い放題になることです。電話番号を使う場合の通話料は別途発生し、追加料金を支払うと定額になるオプションが用意されています。日頃からLINE通話を使っている方なら通話料を抑えてお得に利用できるので、本記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。