【LINEMO】テザリングの申し込みは必要？iPhone・Androidの手順を解説

ソフトバンクの格安プラン「LINEMO」には、LINEギガフリーといった大容量データがお得に使えるサービスが揃っています。しかし、申し込みや接続方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、LINEMOのテザリングについて申し込みから接続方法、注意点までを詳しく解説します。

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LINEMOは、大手キャリア・ソフトバンクが運営するオンライン専用の格安プランです。

ソフトバンクは30GBで7,425円ですが、LINEMOでは30GBで3,960円しかかかりません。ただし、ショップでのサポートはないので、申し込みや設定を自分で進める必要があります。

テザリングとはBluetoothやWiFi、USB接続などにより、スマホのデータ通信を他の電子機器に分け与える機能です。テザリングを利用すれば、通信契約のない電子機器を、WiFiがなくてもネットに接続できます。

たとえば、「移動中にゲーム機で通信対戦する」「外出先でパソコンからメールを送る」など、スマホ1台でネットの使い方が広がります。

LINEMOではテザリングの利用料金・申し込みともに必要ありません。「テザリングは有料オプション」「申し込みが必要」という会社も多いなか、無料で簡単に使えるのはうれしいですね。

LINEMOのテザリング方法は、Androidと iPhoneで異なります。それぞれの詳しい手順を見てみましょう。

Androidでテザリングする方法は、以下のとおりです。

一部の機種では手順が違う場合もあるため、詳しくは各メーカーのサイトでご確認ください。

iPhoneでテザリングする方法は、以下のとおりです。

LINEMOでテザリングをする際は、以下の点に注意しましょう。

それぞれの内容を詳しく解説していきます。

テザリングを使うには、親機となるスマホ・子機となる電子機器の双方がテザリングに対応していなければなりません。

また、LINEMOのサービスを全て問題なく使うには、LINEMOが指定する「動作確認端末」である必要があります。

LINEMOの動作確認端末は、公式サイトにてメーカー・販売キャリアごとに確認できます。各端末が条件を満たす機種かどうか、購入や契約の前にしっかりと確認しておきましょう。

LINEMOでテザリングを使うと、契約している月間データ量が消費されます。速度制限がかかる場合もあるので、使いすぎには注意しましょう。

LINEMOの速度制限は、以下のとおりです。

超過後すぐに動画を見るのが難しいレベルまで制限されます。大きめのプランを契約するか、データ量に気を付けながらテザリングを使うようにしましょう。

テザリング中のスマホは普段より激しくバッテリーを消費し、バッテリー切れだけでなく、バッテリーの寿命を早めることにもつながります。

バッテリーに優しいBluetoothやUSBテザリングを使う、使わないときは必ずオフにするなど、できるだけ負担の少ない使い方を心がけましょう。

LINEMOのLINEギガフリーとは、LINEに関連する幅広い機能が、データ消費なく使えるサービスです。

LINEMOでは現在、全プラン無料でLINEギガフリーが利用できます。ただし、以下の機能は対象外なので、ご注意ください。

LINEギガフリーは速度制限の有無に関係なくいつでも適用されます。つまりデータを使い切ってしまってもLINEギガフリー対象の機能は遅くなりません。

ソフトバンクのオンライン限定プラン・LINEMOは、安定した通信とお得な料金プランが魅力です。スマホのデータを他の機器に分けるテザリングも、支払い・申し込みともに必要ありません。データ量・バッテリーなどへの負担に気を付けながら、賢く活用しましょう。