TOEIC対策におすすめのアプリ8選!英単語やリスニングなどの学習に役立つアプリ
TOEICで高い点数を狙うには対策が必要不可欠であり、最近ではTOEICの対策をアプリで行う人が増えています。しかし、TOEIC対策アプリにはたくさんの種類があるため、どのアプリで対策すべきか迷ってしまいますよね。今回は、TOEIC対策アプリの選び方やおすすめのアプリを8つ紹介していきます。
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TOEIC対策アプリとは
TOEICは日常生活やビジネスシーンでの英語力を測るテストであり、TOEICでよい点数を取るには対策が欠かせません。TOEICの対策には参考書や英会話教室などのさまざまな勉強法が挙げられますが、近年人気を高めているのがスマホアプリを使ったTOEICの対策です。
TOEIC対策アプリの特徴は、TOEIC試験対策に特化した勉強ができることです。TOEICに必要な4つのスキルとされるリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングを、アプリ1つで網羅的に対策できます。
TOEIC対策アプリにはさまざまな種類があるため、自分にあったものを選びましょう。
TOEIC対策アプリを利用するメリット
TOEICの対策にアプリを使うメリットには、以下の3つが挙げられます。
スキマ時間に勉強できる
TOEIC対策アプリは、忙しい方に特におすすめの対策法です。
移動時間や寝る前などスキマ時間を使って気軽にTOEICが対策できるため、まとまった勉強時間を確保しなくても効果的な対策が叶います。
学習効果が高い
TOEIC対策アプリには、AIを使って苦手分野を分析してくれるものやアウトプットとインプットが両方学習できるものなど、アプリならではの機能が搭載されているものが多いです。
参考書や英会話教室と比較しても学習効果が高く、効率的にTOEICの対策ができます。
比較的料金が安い
TOEIC対策アプリは、英会話教室やオンライン英会話と比べると料金が安いのも魅力です。なかには無料のものもあるため、コスパよくTOEICの対策が叶います。
TOEIC対策アプリの選び方
TOEIC対策アプリにはさまざまな種類があり、自分にあったアプリを選ぶかどうかで学習効果が大きく変わります。効果的にTOEICを対策したい方は、アプリ選びが重要です。自分にあったアプリを選ぶには、目的・英語レベル・料金のポイントに注目しましょう。
目的に合うアプリを選ぶ
TOEICはリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能を測る英語のテストであり、人によって苦手分野や伸ばしたい分野は異なります。
対策したい分野に重点を置いてアプリを選ぶことが大切です。
英単語学習を重視
TOEIC対策のためのボキャブラリーを増やしたい方は、英単語に特化したアプリがおすすめです。
TOEICではビジネスシーンや一部のシチュエーションでしか使われないような単語も出てくるため、TOEIC向けの語彙力対策を行う必要があります。ボキャブラリーを増やすことで、語彙力の問題はもちろん、長文読解にも役立ちます。
文法学習を重視
TOEICのリーディングセクションは、文法に特化した問題が出題されることもあります。
長文読解にも文法の理解は必要不可欠なため、英文法に自信がない方や重点的に勉強したい方は、文法対策が多いアプリがおすすめです。動詞の正しい形や品詞選び、正しい単語の穴埋め問題など、さまざまな文法に対する対策が可能です。
リスニング学習を重視
TOEICで出題される200問のうち、100問はリスニングに関する問題です。英語には日本語にはない音や発音が多く、英語を理解していてもリスニングスキルが低い方も多くいます。
リスニングの対策には、音声機能がついているアプリがおすすめです。アプリを使うと簡単に音声を再生できるため、音楽を聴く代わりに英語の音声を聞き効率的なTOEIC対策が叶います。
レベルに合うアプリを選ぶ
TOEICは点数によって英語レベルが決まり、自分のレベルにあったアプリで対策を行わないと意味がありません。
目標のTOEICのスコアがある方は、その点数を目安にアプリを選ぶのもおすすめです。
初心者・初級レベル
600点未満のスコアを目標にする方や初めてTOEICを受ける方は、初心者・初級レベルのアプリを選びましょう。TOEICに出題されがちな単語や文法を重点的に学習することができ、対策だけでなくTOEICの出題形式や傾向を知ることもできます。
基礎の学習を繰り返し行うことで英語の基本が身に付き、その先の点数獲得にもつながります。
中級レベル
600点〜795点の点数を目標にする方は、中級レベルのTOEIC対策アプリがおすすめです。
中級レベルのTOEIC対策アプリでは、基本的な対策だけでなく実践方式での対策などさまざまな角度からのTOIEC対策ができます。
中級レベルの点数を取るにはリスニング対策も欠かせないため、リーディング・リスニングどちらにも対応しているアプリを選びましょう。
上級レベル
800点以上の点数を目標にする方は、上級レベルのアプリが適しています。難しい単語や複雑な文法などの対策ができ、TOEIC上級者だからこそ気をつけたいような問題を学習できます。
AI機能が搭載されているアプリを使うと苦手な分野や力をいれるべき分野が明らかになるため、より高い点を取るための効率的な対策が叶います。
料金プランで選ぶ
TOEIC対策アプリは、無料のものからサブスクリプション形式の有料のもの、買い切り形式の有料のものまでさまざまな種類があります。
TOEICを初めて受ける方や機能の充実度にこだわりがない方は、気軽に使える無料アプリがおすすめです。無料でも機能が充実しているアプリも多く、充実した対策ができます。
しっかりとTOEICを対策したい方は、有料版のものがおすすめです。AI機能やオーダーメイド学習などこだわりの機能のほとんどは、有料のアプリに搭載されています。
有料版には月額制のサブスクリプションタイプと買い切りタイプがあるため、自分にあったものを選びましょう。
TOEIC対策におすすめのアプリ8選
ここからは、TOEIC対策におすすめのアプリを8つ紹介していきます。
アプリによって機能面や特徴が異なるため、目的や英語レベル、料金やプランなどを比較して、自分にあった学習しやすいアプリを見つけてみてください。
TOEIC テスト対策 AI学習のSanta
TOEIC テスト対策 AI学習のSanta は、利用者数は600万人を超える世界中で利用されているアプリです。実際にTOEICを受ける前にAIを駆使してスコアを予測し、それに対して自分に必要な勉強法を提示してくれます。レベルごとの単語学習やリーディング対策、リスニング対策など幅広いTOEIC対策が可能です。
レシピー
レシピーは、AIと先生とのレッスンを組み合わせたTOEIC対策が特徴のアプリです。TOEIC対策だけでなく日常的に活用できる英語を学ぶこともできるため、試験英語だけでない活きた英語を身につけたい方には特におすすめです。毎日10分程度から、スキマ時間を使って効率的なアプリ学習が叶います。
スタディサプリTOEIC
スタディサプリTOEICはリクルートが提供する、TOEIC対策に特化した英語学習アプリです。ただ問題を解くのではなく講師による解説動画も掲載されているので、わからないところを理解しながら解き進めることが特徴です。約580本の講義動画とトレーニングを繰り返し、TOEIC20回相当の演習問題を受けられます。
abceed: TOEIC
abceed: TOEICは、AIを使って自分にあった問題を出題してくれるTOEIC対策アプリです。映画やドラマ、有名教材を使った音声学習ができ、楽しみながら問題を解くことができます。1日の学習量が可視化でき、過去にまちがえた問題をリマインドして出題してくれるのも特徴です。
トレーニング TOEIC test
トレーニング TOEIC testは、実践的なTOEIC対策ができる無料アプリです。すべての問題に解説がついているので、しっかり理解しながら問題を解くことができます。ボキャブラリー対策にも利用でき、400〜800点で出題される約2,500語のボキャブラリーをレベル別に学習できます。
アルクのbooco
英語教材アルクのさまざまな教材を使い、TOEIC対策ができるアプリです。TOEICに必要な4技能すべてを幅広く学習でき、本を読んだりクイズを解いたりTOEIC以外の英語対策にも効果的です。AIを使った問題分析もできるため、苦手な分野を効率的に学習できます。このアプリを使うと、アルクの購入書籍の音声を無料でダウンロードできるのも魅力です。
英語添削アイディー
英語添削アイディーは、オンライン英文添削サービスです。ライティングやリーディングの対策になるため、単語や文法を重点的に学習したい方には特におすすめです。資格試験対策用のオリジナル教材が用意されているため、TOEICだけでなくさまざまな資格の受験に使うことができます。
TOEICテスト文法640問1
TOEICテスト文法640問1は、リーディングセクションの短文穴埋め問題に特化したアプリです。目標点数によって出題が変わるため、自分のレベルにあった効率的な学習が叶います。TOEICの中でも特に文法に苦手意識を感じている方や伸ばしたい方は、このアプリがおすすめです。
TOEIC対策にはアプリの活用がおすすめ!
スキマ時間を使って効果的にTOEICを対策したい方は、スマホで簡単に学習できるアプリの活用がおすすめです。学習効果を高めるには自分にあったアプリ選びが大切なので、この記事を参考に使いやすいアプリを選びましょう。