ahamoのMNP予約番号発行の方法を知りたい!手順や中点についてわかりやすく解説

ahamoのMNP予約番号発行の方法を知りたい!手順や中点についてわかりやすく解説

ahamoから他社に乗り換えしようと思っても、一定の手続きをしなければ乗り換えができないものです。そのなかでも重要になってくるのがMNP予約番号の発行です。今回は、ahamoから他社のスマホや携帯電話へ乗り換え検討中の方のために、ahamoのMNP予約番号の発行方法や手順についてご紹介します。

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ahamoとは

ahamoは、2021年3月26日よりNTTドコモから提供されているモバイルサービスの一つです。

ahamoは、デジタルネイティブ世代の若者たちのニーズに特化したシンプルなサービスをオンライン限定で提供されており、リーズナブルな料金プランが魅力となっています。

料金プランも中容量(20GB)のシンプルなプランを提供されていますが、現在は100GBまで使えるahamo大盛りと呼ばれるオプションも利用することができ、大容量データ通信を利用される方におすすめです。

ahamoは、20GBの容量を使い終えた後でも最大1Mbpsの通信速度で通信できるので、格安SIMの最大200Kbpsと比べても速い通信が叶えられます。

ahamoのMNP予約番号とは

ahamoのMNP予約番号とは、同じ電話番号のままahamoから他社のスマホや携帯電話に乗り換えをしたいときに必要となる重要な番号です。

そもそも、MNPはMobile Number Portabilityの略であり、電話番号を変えずにスマホのキャリアを他社へ乗り換える制度を指しています。MNPで乗り換えることによって、ahamoで使用している電話番号を乗り換え先でも引き続き利用できます。

MNP予約番号は、MNPでキャリア乗り換え時には欠かせないものとなっており、ahamoにてまずはMNP予約番号を発行し、乗換先で番号を申請することで、電話番号を引き継ぐことができるような仕組みです。

ahamoのMNP予約番号発行方法

ここからは、ahamoのMNP予約番号発行方法についてご紹介します。ahamoのMNP予約番号発行方法としては、Webからの手続き方法と専用アプリからの手続き方法があります。

ドコモショップでは、操作方法をサポートしてもらいながら発行することもできますが、手間を考えるとご自分で発行されたほうが好きなタイミングで発行できるので覚えておくと便利です。

ahamoのアプリにログイン

まずは、ahamoアプリを開きます。最初にahamoを今使っているかどうか画面上で質問されるので、「はい」をタップしましょう。

ahamoにログインする前は、必ずWi-Fiをオフの状態にしておくことを忘れないでください。Wi-Fiをオフの状態にしたら、4桁のネットワーク暗証番号を入力し、暗証番号確認をタップします。

これだけでahamoのアプリへログインが完了し、手続きを進めていくことができます。

メニュー「その他の手続き」をタップ

ahamoアプリにログインして入ると、スマホ画面の左上を見てみましょう。そこに3本ラインのマークがあるはずです。

その3本ラインマークがメニューボタンになりますので、メニューボタンをタップすると、メニューが画面左側に現れます。

画面の下のほうにある鉛筆マークの付いた「その他の手続き」をタップしましょう。「その他の手続き」に進むことで、乗り換え・解約の画面に進むことができます。

「乗り換え(MNP)・解約」をタップ

「その他の手続き」をタップされた後は、スマホ画面の上の方を見てみてください。「すべてのカテゴリ」と書かれたプルダウンが出てきます。

こちらの「すべてのカテゴリ」と書かれているプルダウンをタップしていきます。すると、すべてのカテゴリの下に「契約」「料金」など、さまざまな項目が出てきますので、一番下の項目にある「乗り換え(MNP)・解約」をタップして開きましょう。予約番号発行画面に進むことができます。

MNP予約番号発行を開く

乗り換え(MNP)・解約の画面が表示されると、「ahamoからdocomoへプラン変更するという項目と画面下のほうにある「MNP予約番号の取得」の項目が出てきます。

今回は、docomoに限らず他社へのMNP手続きを行いますので、「MNP予約番号の取得」のなかにある「手続きへ」のボタンをタップしましょう。

こうすることで、docomoでMNP予約番号が発行された後に移転先事業者に申し込みができるようになります。

MNP予約番号を発行する

次の画面に進むと、MNPの手続きにおける注意事項が出てきますので、一通り目を通してチェックしておきましょう。

ページを読み進めていき、最下部までスクロールしていくと「確認のうえ次へ進む」ボタンが出ますので、こちらをタップします。

続きのMNPのお手続きによる注意事項が表示されますので、こちらも内容をチェックしてページ最下部へスクロールし、「同意した上でMNPのお手続きへ進む」をタップします。

「同意した上でMNPのお手続き」へ進む

次の画面は、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)のお手続きの画面に代わり、「MNPのお手続きの選択」→「MNP予約番号発行のお手続きに進む」のチェックボックスにチェックを入れます

すると、MNPに関する注意事項がまた表示されますので、内容をよく確認したうえでページ最下部までスクロールし、「閉じる」ボタンをタップしましょう。

最後に、「受付確認メールの送信先」の項目にある「連絡先メールアドレスへ送信」のオプションボックスをタップした状態で、「次へ進む」をタップします。

MNPの手続き内容を確認・完了

その後、MNPに関するアンケートに回答した後、MNPする携帯電話番号と受付確認メールの送信先が画面上に表示されますので、内容に誤りがないか今一度チェックしてから、ページを最下部までスクロールして、「この内容で手続きを完了する」にタップしましょう。

また、内容に誤りがある場合や変更したい場合は、「内容を修正する」をタップして内容を修正していきます。手続きを完了したら、画面上に「MNP予約番号」、「有効期限」が表示されます。忘れないようにスクリーンショットを撮るなどして保存しておきましょう。

ahamoのMNP予約番号発行する際の注意点

アプリを使えば比較的どなたでも簡単にMNP予約番号を発行することができるのですが、予約番号を発行するにあたって注意しておきたいポイントや押さえておきたいポイントもいくつかあります。

ahamoから他社のスマホへMNPされる際に失敗しないように、MNP予約番号発行の際の注意点をいくつかご紹介していきましょう。

MNP予約番号・有効期限を保存する

MNP予約番号には有効期限が定められています。発行してしまえばそれで放置しておいても良いというものではありません。

MNP予約番号は、予約当日を含めて15日間の有効期限となっていますので、MNP予約番号を取得したらすぐにでも忘れないように乗り換えの申し込みをされることをおすすめします。

有効期限が切れたらまた予約番号を再発行しなければなりませんので、スクリーンショットなどで保存しておくと良いでしょう。

ネットワーク暗証番号が必要

先ほどの手順のなかでもご紹介しましたが、ahamoアプリにログインして手続きする際には、必ずネットワーク暗証番号が必要になります。

ネットワーク暗証番号は契約時に契約者が設定した番号なので、大切な暗証番号はどこかに保存されている方がほとんどだと思いますが、なかには忘れている方もいらっしゃるかもしれません。

ネットワーク暗証番号は、何度も入力して間違えるとロックがかかってしまい、手続きがスムーズにいきません。もし忘れてしまった場合は、ahamo専用オペレーターにチャットから問い合わせしましょう。

手続きはオンラインのみ

ahamoのMNP予約番号は、オンラインのみに限られています

docomoなどの大手携帯電話会社は、MNP予約番号の発行について店頭で行っていることや電話でも受け付けてくださるので便利ですが、ahamoはこれらの対応は非対応です。

そもそものahamoは契約やサポートをオンラインに限定することで格安な料金プランを提供されています。そのため、どうしてもオンラインのみでの手続きになるので注意をしましょう。

代表回線だと発行できない

一括請求ファミリー割引の代表回線については、MNP予約番号を発行することができなくなっています

手続きの際に「30826」や「45077」といったエラーコードが表示されたら、それは代表回線として登録された番号であるため、エラーになるのです。

一括請求グループの全廃止や子回線の廃止、もしくは代表回線の変更手続きを実施することで、代表回線から外すことができます。

これらの手続きについては、オンライン手続きや公式サイトから申込書をダウンロードして必要書類とともに郵送することでも手続きできます。

ahamoからMNP転出するタイミングはいつ?

ahamoから他社へMNP転出するタイミングとして、ベストなタイミングはあるのでしょうか。

これについては、月末あたりにMNP転出されるのがベストなタイミングです。というのも、ahamoは解約した月の利用料金が日割り計算されることがなく、どのようなケースでも満額の料金で請求されるため、できるだけ月末まで契約しておいたほうがお得なのです。

月末に近くなったら、契約時の利用料金が日割りとなる他社にMNP転入の申し込みをしておき、ahamoから乗り換えることでスムーズな乗り換えができます。

ただし、あまりに月末に近いと手続きの関係上間に合わず、受付が翌日になってしまうような可能性もありますので注意が必要です。

ahamoのMNP転出時に手数料はかかる?

ahamoから他社へMNP転出する場合、手数料、解約金などがかかるのではないかと不安になる方も多いのではないでしょうか。

ahamoは、MNP予約番号を発行する際に、手数料は請求されない仕組みになっているので手数料はかかりません。また、2年契約など縛りも特に設定されていないことから、解約金が発生するようなこともありません。

つまり、ahamoは契約をしてもいつでも気軽に解約できることや転出するできるのが大きなメリットとなっています。

ahamoはMNP予約番号がなくても乗り換えられる?

ahamoは、基本的には他社に乗り換える際にMNP予約番号の発行が必要になることが多いですが、実はMNP予約番号がなくても乗り換えられる電話会社もあります。

このように、MNP予約番号がなくても気軽に乗り換えられるものをワンストップ方式と呼びます

MNP予約番号が必要ないのは、auやUQモバイル、ソフトバンク、Y!mobile、L楽天モバイル、LINEMOなどが当てはまり、多くの会社で採用されているのですが、このワンストップ方式はオンラインでの手続きに限られています。店舗でMNPされる場合はMNP予約番号が必須となりますので気を付けましょう。

ahamoのMNP乗り換えチャレンジしてみましょう

ahamoのMNP予約番号はオンライン契約のサービスだからこそ、基本オンラインのみでしか予約番号を発行できませんが、アプリを使えば比較的簡単にMNP予約番号を発行することができます。

ahamoで予約番号を発行する際は、ネットワーク暗証番号は必須ですので、ぜひ手元に用意した状態で番号を発行されるようにしましょう。

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