povo2.0は0円運用できる?トッピングの仕組みやギガ活などの特典についても解説

povo2.0は0円運用できる?トッピングの仕組みやギガ活などの特典についても解説

povo2.0を上手に活用して0円運用したいと考えている方は多いのではないでしょうか。通話はLINEを使いギガ活をすれば、ほぼ無料で使うことは可能です。しかし、条件もあるのでしっかりと把握しておきましょう。今回はpovo2.0をほぼ0円運用できる方法について解説します。

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povo2.0とは

povo2.0は2021年にKDDIが開始したサービスです。auやUQモバイルとは違い、オンライン専用のプランとなるので、店頭では契約できません。

基本料金は0円で、自分が必要と思うプランをその都度トッピングすれば良いため、お得に利用できます。

基本料金0円のプランにトッピングできるものは、データの好きな容量を選べるほか、かけ放題、エンタメコンテナンつが使い放題になるようなトッピングもあります。思いっきりギガを使いたい時には、一定期間であれば使い放題になるようなプランもありお得です。

万が一使っているスマホのキャリア(KDDI以外)で通信障害が起きてしまったときも、povo2.0を使っていれば回避できます。

そのため、サブとしてほぼ0円で上手に運用して使っている方も多いです。

万が一の時には課金をして使えば良いので便利です。

povo2.0は0円で運用できる?

povo2.0はほぼ0円で運用はできますが、完全にはできません。基本的に月額は0円になりますが、180日間以内にトッピングを購入しなければなりません

万が一何も購入しないまま180日以上経ってしまうと、利用停止や契約解除となる可能性があります。これは公式ページにもしっかりと明記されていますので、注意が必要です。

そのため、povo2.0を使い続けるためには、忘れないように180日間に1回は課金しなければなりません

しっかりとクリアできれば、通話ではLINEを使いデータトッピングを使用しなければ、180日に1回の課金を行った月以外は0円で運用できます。最低でも基本料金が980円など料金がかかるプランよりもお得です。

トッピングの購入に注意

トッピングは180日間に1回とわかっていても、忘れてしまうのではないかと不安を感じている方も多いのではないでしょうか。トッピングの購入に注意したい点として、180日間に1回は買うことを忘れないようにしなければなりません。

しかし、ずっと使っていないと半年はあっという間にきてしまいます。povo2.0では、その場合はメールアドレスかSNSに利用停止の予告が送られてきます。このタイミングですぐに必要なものをトッピングして購入すれば問題ありません。

利用停止された後もさらに30日間利用がなければ順次契約が解除されてしまい使えなくなるため注意が必要です。

povo2.0のプラン

povo2.0のプランには、さまざまなものがあります。何を選んだら良いのか迷ってしまう方も多いかもしれません。ここからは、povo2.0の基本やトッピングについてご紹介します。

基本

povo2.0の基本は月額0円になります。しかし、何も契約せず永遠に0円で使えるわけではなく、180日間に1回は課金が必要です。

通話をした場合は30秒につき22円(税込)やSNS送信では1通につき3.3円(税込)がかかります。

新しく端末を購入しなくても今使っているものが対応していれば、eSIM対応しています。期間の縛りもなく解約も可能です。

データ(トッピング)

データのトッピングにはさまざまなものがあるので、自分が理想としているプランを選ぶとい良いでしょう。1日だけ使い放題で利用したい場合は、24時間330円で使えます。

1GB(7日間)は390円、3GB(30日間)は990円、20GB(30日間)は2,700円、60GB(90日間)は6,490円、300GB(90日間)は9,834円です。

使い放題のプランは、ほかにも(7日間)12回分9,834円や50GB(180日間)12,980円もありますが、ネットワークが混雑した場合は通信速度の制限が欠ける場合もあります。

ほかにも、期間限定でお試しトッピングというものも出ています。それぞれのプランで細かく期間が決まっているので、気になったものがあったら販売終了期間をチェックしておくと良いでしょう。+αトッピングも期間限定でお得なものが出てきますので、チェックしてみてください。

通話(トッピング)

通話トッピングの場合は、5分以内通話かけ放題で550円、通話かけ放題で1,650円、留守番電話サービスで330円になります。かけ放題とはなっていますが、一部の通話はかけ放題の対象外になるので注意が必要です。

サポート(トッピング)

スマートフォンが故障した時のためのサポートというトッピングもありましたが、2023年7月31日に新規受付は終了しています。こちらは、毎月830円(税込)を支払えば故障や破損、水濡れなどのトラブルで端末交換ができるサービスです。

povo2.0の対応端末

povo2.0の対応端末は、比較的新しいスマートフォンであればほぼ対応しています。

AppleiPhone 15 Pro Maxをはじめ、iPhone 14、iPhone SE(第3世代)など新しい端末は利用可能です。古くてもiPhone 6sでも動作確認は取れています。au以外で販売された端末はSIMロック解除が必要である場合やWi-Fiモデルは使えないなど例外はあります

androidでも比較的新しい端末であれば利用可能ですので、自分の端末が使えるかどうは公式のホームページで検索して調べると良いでしょう。

eSIM対応機種となると、対応端末の幅は狭くなります。iPhone XRやiPhone XSあたりから新しいものは対応していますが、利用できない場合もあります。androidも利用できる端末が減るので、まずはチェックしてから申し込みましょう。

povo2.0のメリット

povo2.0を使うメリットにはさまざまあります。中学生や高校生になってから自分の名義で契約したい場合も、13歳から可能です。

スマートフォンの契約は18歳以上でなければ本人名義は難しい場合もありますが、povo2.0はOKです。ほかにもいくつかメリットがあるので詳しく紹介していきます。

基本料金0円

povo2.0は、永遠に0円で使うことはできませんが上手に利用できればほぼ毎月0円で利用できます。180日間以上のトッピング購入がないと利用停止になるので、課金が必要な月はあります。

しかし、そのほかは0円で運用できるためお得です。トッピングも安いものだと24時間データ使い放題で330円です。ほかに契約事務手数料や解約金などもありません。

#ギガ活でギガをもらえる

povo2.0は基本料金が0円なだけでなく、#ギガ活というサービスがあり、対象のお店を利用すればギガがもらえます。

au PAYのお支払いが必要になりますが、コンビニやカフェなど対象になる店舗は多いため、買い物などで利用するたびにギガを貯められます。サブで利用したいときにもお得に使えるでしょう。

テザリングの追加料金なし

サクっと外でパソコンを利用したいと思っても、カフェなどの施設の中でなければWi-Fiがなく困ってしまう場合も多いのではないでしょうか。

povo2.0を契約していれば追加料金なしですぐにテザリングでパソコンをネット接続できます。利用の際に申し込みもしなくても良いので楽ですね。

povo2.0のデメリット・注意点

基本料金が0円でギガ活もできてしまうため魅力の多いpovo2.0ですが、多少のデメリットや注意点もあります。

知らないまま使ってしまい、気が付かない間に利用停止になっていたということにもならないように覚えておきましょう。ここからは、povo2.0のデメリットや注意点についてご紹介します。

トッピングの有効期限

povo2.0は月額基本料金が0円なためお得ですが、トッピングを180日間の間に全くしないと使えなくなります

そして、トッピングの内容によって1日や7日などと期間があり、その間でギガを使ってしまわないと、有効期限がきてしまい、利用できなくなってしまいます。せっかくお金を出して購入したトッピングを使わないまま終わってしまったら無駄ですよね。

あまりにも容量の大きいものをトッピングしてしまうと使い切れずに終わってしまう可能もあるので、自分で管理しながら購入する必要があります。

留守番電話などの通話サービス

電話に出られない時が多く留守番電話を使いたいと思っても、povo2.0にはないので使えません

ほかにも、迷惑電話撃退サービスや着信転送なども使えないので、機能面を重視する方には物足りなく感じるでしょう。

支払いはクレジットカードのみ

支払い方法も限定されているため、人によっては不便を感じるかもしれません。povo2.0ではクレジットカードのみの支払いになるため、普段から銀行口座からの引き落としを利用している方は事前にクレジットカードの契約が必要になります。

一部デビットカードでも引き落とし可能ですが、手続きしてみないとわかりません。クレジットカードの申し込みはよく利用するお店で作ると、引き落とし以外にも使いやすいでしょう。

オンラインのみでのサポート

大手キャリアのスマートフォンであれば、サービスについて疑問があったときに店舗に行って直接質問ができます。使い方などもレクチャーをい受けながら操作することも可能です。

しかし、povo2.0は店舗自体がなくサポートもオンラインのみです。契約を始めわからない点があるときもすべてオンラインで解決しなければなりません。auショップでUQモバイルの質問ができても、povo2.0の受付をしていないため注意が必要です。

povo2.0はほぼ0円で運用が可能

povo2.0の運用は、完全な0円では難しいですが、180日間に1回トッピングの契約をして利用すれば、ほかは0円で使うことが可能です。ただし、メールのお知らせにも気が付かずうっかりと0円のまま180日間以上経ってしまうと、利用できなくなるので気を付けなければいけません。

サブとして使えば、万が一電波障害があった時や月末にギガが足りないときも気軽に利用できるの便利です。契約もすべてネットで完結するため手続きもスムーズです。

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