釣りにおすすめのウエストバッグ4選!便利に使える商品をご紹介
釣りをするときは釣り竿を持つために、両手が開いていることが大切です。そんな時に役立つのが、大容量入るヒップバッグです。
ここでは、釣りにおすすめのウエストバッグやヒップバッグをご紹介します。ダイワやマズメなどのメーカーからも、防水など機能性に富んだおしゃれな商品があります。ぜひチェックしてみてくださいね。
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ウエストバッグ・ヒップバッグの特徴
ウエストバッグとヒップバッグは似ているようで少し異なります。
ウエストにベルトで固定するものをウエストポーチやウエストバッグと呼びます。
一方で、バッグを後ろ側に回して使うタイプがヒップバッグです。バッグが背面に来ることで、スッキリ見えておしゃれです。
ウエストポーチよりもサイズが大きく、ポケット数も多めになります。ロッドホルダー機能など備え付いているモデルも目立ちます。Dリングも付いていて便利です。
ウエストバッグにするかヒップバッグにするか、悩む人も多いのではないでしょうか。どちらかというと、ヒップバッグのほうが大容量が入ります。
道具をたくさん入れたい場合は、ヒップバッグがおすすめです。大きめサイズでも、後ろ側でお尻を覆うスタイルなので、邪魔になりません。とはいえ、かなりの長時間釣りをするとなると、大容量のヒップバッグでは腰が痛くなる可能性もあります。
長時間や歩き回ることが多い予定なら、コンパクトなウエストバッグのほうが適しています。小さいルアーを使う釣りやポイント移動の多い時、そのほかフライフィッシングをするなど、軽装時にはウエストバッグにしましょう。
同じポイントでじっくりと釣るスタイルの人は、ギアも多く収納できて背面に回すことができるヒップバッグにすれば快適です。
釣り向けウエストバッグの選び方
たくさん種類のあるウエストバッグですが、釣りに適している商品はどのような点に注意して選べば良いのでしょうか。ウエストバッグやヒップバッグは、バイク用でツーリングを楽しむ人が使うことも多いです。
しかし、ツーリング用と釣り用では適性が異なります。生地感も違いますし、釣りはバイクに乗る時よりも細々した道具を持ち歩かなければなりません。そのため、収納が多いデザインであることも重要視されます。
釣り向けを探す際には、機能面と容量やサイズ、メーカーブランドなどに注目するのがポイントです。
機能性で選ぶ
釣り用は高機能に越したことがないですが、特にチェックしたいのが防水性・耐久性の高さです。釣りは水辺でのアウトドアのレジャーですし、野外での活動なので突然雨が降ることもあります。ときには水の中に入って魚を掴むような場面もあるでしょう。とにかく濡れるシチュエーションが多めです。
そのような点を踏まえ、防水機能は必須となっています。ポイントターポリン製やPVC製のモデルであれば、防水機能が高いです。特にターポリン製は耐久性にも優れています。
また、釣り場を探しに歩くときに草が多い場所をかき分けなくてはいけません。うっかり小枝や棘などにバッグを引っ掛けて、破れてしまうケースもあります。少しくらいの引っ掛けではびくともしない丈夫な商品を選ぶなら、生地の厚みにも注目したいものです。
デニールという単位で数字が大きいほど強度が強いです。釣り用のウエストバッグの場合、400デニール以上のものを選ぶと心配ありません。薄すぎると破れやすいので、400デニール以上あれば釣りのレジャーに耐えられる厚みと言えます。
容量・サイズで選ぶ
いろいろなルアーを使いたいアングラーなどは、バッグも大容量が良いと考えがちです。しかしながら、釣りスタイルによっても、適切な容量やサイズは異なります。基本的に、ヒップバッグのほうがウエストバッグよりも容量が大きいものが目立ちます。
あちこちポイント移動したいのならコンパクトなウエストポーチ、同じ場所でじっくり釣りたいならヒップバッグがおすすめです。サイズに関しては、コンパクトに見えてもたくさん入る商品も多いです。大型ルアーを使うのであれば、開閉口モデルで間口広めがぴったりでしょう。
また、グローブを着けて釣りをする人には、ファスナーが大きくて引き手付きタイプは開閉がスムーズなのでおすすめです。太い指の人も、このようなモデルであればストレスがないです。夜釣りのように暗い場所での作業時も使いやすいでしょう。
小さくても収納が多いものはギア収納に向いています。サイドポケットがU字に開くタイプも、かさばるものがしっかりと入って困りません。収納力はバッグの大きさだけで決めるのではなく、仕切りやポケットが充実している商品を選ぶのがポイントです。
そうすれば無駄に重くならず、身軽に釣りを楽しむことができるでしょう。無駄に大きいものは、ずれて動いて腰周りが痛くなることもあります。また、たくさん荷物を入れすぎると、疲れやすいので注意しましょう。コンパクト設計でありながら収納が多いものが使いやすいバッグ選びのコツです。
目安として、体の幅よりもやや小さめの約30cm以下のウエストバッグ・ヒップバッグがおすすめです。ルアーケースを入れたい場合には、幅20~25cm以上でケースの厚さは3~4cm、マチは7~8cm以上を参考に選べば失敗しません。適切な大きさがわかりにくい人は参考にしましょう。もちろん、体格に合ったサイズであることも大切です。
ブランド・メーカーで選ぶ
釣りメーカーのウエストバッグであれば、専門的な機能も備わっており、不便なく使うことができます。昔から気に入っている場合やデザインが好みなど、メーカーにこだわりのある人もいるのではないでしょうか。それぞれメーカーによって特徴があると言えます。ウエストバッグを探すのにおすすめのブランドメーカーを見ていきます。
DAIWA(ダイワ)
釣り用具といえばダイワが有名です。デザイン性の高いものやバッグのバリエーションが豊富なのもダイワの魅力と言えます。名前も広く知られており、知名度があるので信用性も高いです。素材や機能性、こだわりのウエストバッグを探している人におすすめです。
SHIMANO(シマノ)
シマノの特徴として、スタイリッシュな機能性が挙げられます。洗練されたモデルに出会えます。アングラー目線で使いやすいでしょう。別売りのロッドホルダーやドリンクホルダーを買うのもアリです。それらを付属することで、より自分好みのウエストバッグに仕上げることができるのは魅力です。
Abu Garcia(アブガルシア)
リーズナブルで良いものを入手したいのであれば、アブガルシアがおすすめです。釣りも何かとお金がかかります。比較的安価な商品もあるので、初心者にも向いています。とはいえ、デザイン性と機能性にも長けており、プロ向きのバッグも見つかることでしょう。
mazume (マズメ)
芯材が入ったしっかりしたバッグが特徴です。バッグというより箱っぽいという口コミもあります。耐久性が高く、長持ちするバッグを探しているのであればマズメはおすすめです。せっかく購入するのですから、長く使えるものを見つけたいものです。
釣りにおすすめのウエストバッグ4選!
Amazonカスタマーレビュー
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(73件)
商品情報
幅33cm
奥行き9cm
高さ20cm
容量約 6L
容量は約4.5Lで600Dポリエステルを使ったヒップバッグです。600Dポリエステルにより丈夫でありながら軽量となっています。ポイントを変えて歩き回る釣りに最適です。ポケットは3ヶ所で、気軽な釣りに向いています。
裏地に防水機能のあるPVC加工もされており、少しくらい濡れても大丈夫です。リフレクタープリントも付いており、夜間の釣りをする時にも便利です。
Amazonカスタマーレビュー
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(61件)
商品情報
本体外寸(cm):約16×34×23
ダイワの釣り向けヒップバッグです。パイピング付きの大開口なので撮り出しやすいのが魅力です。容量も大きく、中型ケース3つを収納できます。型崩れ防止のボードも入っており、出し入れするのも問題ありません。ロッドホルダーやドリンクホルダー、さらにプライヤーホルダーが備え付いています。
おかっぱりでの移動に最適です。バス釣りにもシーバスにもおすすめのヒップバッグです。色も8色展開なのでウェアに合わせておしゃれに釣りを楽しめます。
Amazonカスタマーレビュー
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(25件)
商品情報
本体外寸(cm):約11×32×20
素材:ポリエステル
部門名: ユニセックス大人
水に強いポリエステルとPVCを使った素材で、海釣りにもバス釣りにもおすすめです。水にタフなウエストバッグで重宝します。スクエア型の形状で、中型ケース3個収納できます。
ルアーなどが多めの場合に、活躍するでしょう。ロッドホルダーもプライヤーホルダーも装備されています。高機能でおしゃれなウエストバッグになっています。
Amazonカスタマーレビュー
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(37件)
商品情報
ワンアクションでツインファスナーを一気に開閉
大型ボックスの出し入れが瞬時に
ライトソルトコンセプトバッグ
荷物の入れ出しが楽で使い勝手の良いマズメのヒップバッグです。特殊な開口部になっていて、中身が見やすいのが特徴的です。サイドポケットは防滴仕様なので、絶対濡らしたくないアイテムを収納することができます。サブルームには、フック類やジグヘッドを刺すことが可能です。
カラー展開は、ブラックカスリとオレンジカモ、ブラック、ブラックデニムの4種類になります。機能的なうえにおしゃれで、アングラーに好評です。
おすすめ商品比較表
満足のいく釣りをするためのウエストバッグ・ヒップバッグ選びをしましょう
釣りで満足度のいく釣果を得るためには、ウエストバッグ・ヒップバッグ選びもカギを握っていると言えます。ポイントとして、コンパクト型でも収納と機能性が充実している商品がおすすめです。自身の釣りスタイルに合ったものを探してみましょう。
今や釣り向けバッグも数多く商品開発されています。機能性とおしゃれなデザインの双方が叶うものであれば、ますます釣りが楽しくなるに違いありません。持ちやすいバッグにすればパフォーマンスも向上するはずです。