バイク用シートバッグのおすすめ17選!防水モデル・大容量モデルなど
ツーリングやキャンプを楽しむのに便利な「バイク用シートバッグ」は、防水タイプや大容量のものなど多様なモデルが販売されています。本記事ではバイク用シートバッグの選び方やおすすめ17選をご紹介します。盗難防止機能付きのモデルやレトロでおしゃれなデザインのシートバッグも取り上げていくので、ぜひ参考にしてくださいね。
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バイク用シートバッグとは
バイク用シートバッグとは、バイクの荷台に取り付けて積載するタイプのバッグを意味します。安定感があり、リュックを背負って運転するよりも体への負担が少ないのがメリットです。
シートバッグを使うと多くの荷物を運べるので、キャンプや宿泊を伴うツーリングなどで荷物が多い方にも適していますよ。
シートバッグ選びのポイント
バイク用シートバッグを選ぶときには、まず容量や幅が適切かどうかを確認しましょう。慣れていない方は、固定ベルトの取り付け方がなるべく簡単なものを選ぶとよいですよ。
防水性・耐久性、盗難防止策、バイクに合うデザインなども追加でこだわると、さらに使いやすくなります。
ここからはシートバッグを選ぶ際のポイントについて、詳しく解説しますね。
容量
バイク用シートバッグはコンパクトな5L程度のものから大容量の50L以上のサイズまで幅広いサイズが販売されているので、用途に合うサイズを選びましょう。
たとえば、通勤や通学で荷物が少ない方には、5L程度のシートバッグが持ち運びしやすくて使いやすいです。必要最低限の荷物が入るサイズなので、財布やスマートフォンなど手回り品の収納に便利ですよ。
ツーリングで使う方は、日帰りなら15L程度、1泊するなら20L~30L程度の容量がおすすめです。着替えや食料、工具などを収納できます。
キャンプや数日の宿泊の予定がある方は、40L~50L程度の大容量タイプを選ぶと使い勝手がよいですね。
幅
シートバッグの横幅がシートに合うかもチェックしましょう。幅が広すぎるシートバッグを載せると重心が不安定になるので、できるだけバイクのシート幅に収まるサイズを選ぶのがポイントです。
また、バイクの荷物積載に関する法律で、積載装置(荷台)の幅から左右それぞれ15cm(合計30cm)以上はみ出してはいけないというルールもあるので十分注意してください。
幅の広いバッグは長いピッケルやポールを収納できて便利ですが、自分のバイクの荷台の幅に適したサイズかどうかを必ず確認することが大切ですよ。
固定ベルトの取り付け方
シートバッグをバイクに取り付ける方法には、リアシートに固定ベルトを挟む方法と車体のフレームに固定ベルトを接続する方法があります。自分のバイクの形状で選べる方法が変わるので、事前に取り付け方を確認しておきましょう。
リアシートにベルトを挟むタイプは、リアシートがあれば固定できるので幅広いバイクに対応するのが魅力です。一度ベルトを取り付ければ、ワンタッチ式のバックルで簡単に取り外しできます。
一方、車体フレームに固定ベルトを接続するタイプはひと手間かかってしまいますが、リアシートに固定する方法よりも荷物をしっかりと固定できるのが魅力です。安定感に優れているので、大きなシートバッグを使う場合におすすめですよ。リアシートがないバイクは、車体フレームにベルトを接続する方法になります。
防水性・耐久性
長時間のツーリングを楽しむ方は、シートバッグの防水性・耐久性を確認しましょう。
防水対策がされたアイテムを選ぶと、収納した荷物を雨や雪から守ることができます。特にターポリン素材が使われているタイプが防水性に長けているので、購入する際は素材にも着目するとよいですね。レインカバー付きのモデルを選ぶとさらに防水対策ができますよ。
また、防水性だけでなく耐久性にも注目することが大切です。大きな荷物を入れる方は荷物の揺れや外部の塵や小石に耐えられるバッグを選びましょう。耐久性に関してもターポリン素材がおすすめです。
盗難防止策
自動車よりもバイクの荷物は盗難被害に遭いやすいので、しっかり防止対策をしておきましょう。
ファスナーにロック機能がついたシートバッグがおすすめですが、それだけではシートバッグの持ち去りは防げません。ワイヤーロックなどでバイク本体にバッグを取り付けるといった盗難防止対策も大切です。
盗難防止機能が付いたバッグを選ぶのはもちろん、基本的にはサービスエリアやトイレ休憩でもバッグをシートから外して持ち歩くようにしましょう。
デザイン
せっかくシートバッグを購入するなら、自分の愛車に合うデザインを選びたい方も多いですよね。
エンジンがむき出しのネイキッドタイプのバイクなら、汎用性があるので幅広いデザインのシートバッグと合います。バイクの色や形と合わせて、自分好みのシートバッグを選ぶのもよいでしょう。
レトロなデザインが好みの方には、革製のバッグもおすすめです。シートバッグを積載してもバイクの雰囲気を崩さないものが多いですよ。長く使うと革の風合いが出てきて、よりレトロな雰囲気が増すのもうれしいですね。
シートバッグの便利機能もチェック
バイク用シートバッグには、単に荷物を収納するだけではなく、さまざまな便利機能が搭載された商品もあります。容量を拡張できるタイプや2WAY仕様のものなど、機能に注目して使いやすいものを探しましょう。
容量を増やせる拡張タイプ
バイク用シートバッグには、ファスナーの開閉で容量を拡張できるモデルがあります。荷物が少ないときにはコンパクトに持ち運べ、出先でお土産や荷物が増えた場合にはバッグの容量を増やせるので非常に便利です。
ただし、拡張タイプは、容量を増やしたときに、バッグの幅が広がる点に注意してください。自分のバイクに安全に積載できるかどうか確認するとよいですよ。
レインカバーを使う方は、拡張後のバッグに合わせたサイズを用意しておくようにしましょう。
身につけるバッグにもなる2WAY仕様
シートバッグ以外の用途でも使える2WAY仕様のバッグを選ぶと、荷物の持ち運びがより快適になります。
特にショルダーベルトを取り付けられるモデルなら、普段はバイクに固定するシートバッグとして使い、バイクから降りたあとは肩掛けバッグとして使えて重宝しますよ。
また、シートバッグ自体を背負えるリュックタイプのシートバッグもあります。通勤や通学用として使いたい方はこのような商品を選ぶのもひとつの方法です。
おすすめのバイク用シートバッグ17選
ここからはおすすめのバイク用シートバッグ17選をご紹介します。容量や耐久性、ベルトの取り付け方などに注目して比べてみましょう。値段やバッグのデザイン、便利機能にも商品ごとに特徴がありますよ。
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(3,485件)
商品情報
オプション品:MP-295 (ベルト止めストッパー), MP-313 (バンジーコード), MP-103 (固定ベルト)
容量:19〜27L
種類:単品
スタイル:通常
1泊程度のお出かけに適した19~27Lの容量を収納できるシートバッグです。左右のファスナーを開ければ容量をアップできるので、出先で荷物が増えても収納できますよ。開口部が大きいため荷物を取り出しやすく、サイドには小物の収納に便利なポケットやボトルホルダーが2個装備されているのも実用的です。簡単な3ステップでバイクに固定できるのもポイントですね。
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(712件)
商品情報
素材:1680Dナイロン
梱包サイズ:200x370x290mm
素材:ナイロン
容量:14L
容量は14Lまで収納できA4ファイルもすっぽり収まる、通勤や通学に便利なシートバッグです。しっかり荷物を収納でき、レインカバー付属なのでツーリングでも活躍しますよ。メインのポケットのほかに上部にも収納ポケットがあり、すぐに取り出すものを入れるのに適しています。また、パイピングリフレクター付きで夜間の被視認性を高めてくれるのも魅力です。
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(680件)
商品情報
材質:600Dナイロン
種類:単品
梱包サイズ:30.6×36.8×27.0cm
18~25Lの容量で、フルフェイスヘルメットやA4ファイルも収納できるシートバッグです。上蓋の裏面のメッシュポケットやシート表面上部のバンジーコードは、細かい荷物の収納に活用できます。2気室構造のバッグで、容量を8.5Lから15.5Lに拡張可能です。さらに、レインカバー付属なので雨の日のツーリングでも荷物を守れますよ。
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(1,669件)
商品情報
材質:PC樹脂、1680Dポリエステル
種類:単品
梱包サイズ:18×28×22cm
容量5Lの小型なシートバッグで、コンパクトな荷物を持ち運びたい方におすすめです。小型ですがペットボトルや本、スマホ、サイフなどを一度に収納できます。シートに固定できる接続バックルやロック機能付きの盗難防止スライダーなどが付属されていますよ。また、底面には荷物が積みやすいソフト素材、上部には衝撃に強いハードシェルが採用されているのもポイントです。
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(56件)
商品情報
本体サイズ:194×256×326mm (最小時)
本体重量:0.85kg
材質:ポリカーボネイト + 1680Dポリエステル
内容:本体×1、KシステムベルトT20×1、レインカバー×1、接続バックル×2、セフティベルト×1
10~14Lの荷物を収納できるシートバッグです。ファスナーで拡張できるので、荷物の多さに合わせて汎用性高く使用できます。持ち運びしやすいようにハンドグリップが付いており、付属のセフティベルトや別売りのショルダーベルトを使えば肩掛けバッグにもできますよ。レインカバーや盗難防止のロック機能も搭載されており、機能性に優れているのもうれしいですね。
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(2,374件)
商品情報
33L~42Lとしっかり荷物を収納できるシートバッグで、2泊程度のツーリングの荷物を収納可能です。8kgまで積載できるため、アウトドアでも活躍しますよ。メタルフレームと3面パワーパネルの型崩れしにくい構造で、開口部が広いので荷物の取り出しが簡単なのも魅力です。また使わないときは、側面を内側に折りたたむことで小さく収納できますよ。
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(1,760件)
商品情報
最大積載重量:5kg
本体x1 イージーリングベルトN20Ax1 レインカバーx1 ショルダーベルトx1
7~12Lの容量でA4サイズのシートバッグです。レインウェア、500mlペットボトル、長財布、ネット、A5サイズのマップとツーリングに必要な荷物を収納できるサイズとなっています。高さがおさえられており、バイクの乗り降りの邪魔になりにくいのも魅力。イージーリングベルト付きなので、バイクへの取り付けも簡単です。
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(1,335件)
商品情報
最大積載重量:5kg
サイズ:高さ110×幅250×奥行285mm
本体x1 イージーリングベルトN20Ax1 レインカバーx1
容量4L・最大積載重量5kgで、コンパクトなシートバッグを探している方におすすめです。持ち運びやすいサイズですが、500mlペットボトルや長財布、スマートフォン、モバイルバッテリーを収納できます。ブラックの合皮使用で、幅広いバイクと合わせやすいデザインです。置いて挟んではめるだけでバイクに取り付けられるので、初心者の方でも扱いやすいですよ。
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(1,007件)
商品情報
サイズ:高さ200×幅300-400×奥行300(mm)
総重量:2.1kg
最大積載量:8kg
20~26Lの容量で、日帰りから1泊程度のツーリングに合うシートバッグです。ベルトでバックルをはめるだけの簡単固定と4点支持ベルトでしっかり留める方法の2種類の固定方法を選べます。走行中でもバッグがズレないよう、ノンスリップシートが採用されているのも特徴です。また、両サイドのファスナーを開けると容量の調整ができますよ。
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(459件)
商品情報
重量(付属品込み)1.2kg
最大積載重量14kg
大容量の60Lのシートバッグで、キャンプを兼ねたツーリングに活躍します。さらに荷物が多い方は、別売りのDH-748防水シートバッグ30Lと連結もできますよ。雨や泥に強いターポリン素材が採用されているので、アウトドアにぴったりです。荷物が多いアクティビティを楽しむ方はぜひ検討してみてください。
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(348件)
商品情報
容量:約11L-15L
日帰りのツーリングに適した11~15Lサイズのシートバッグです。サングラスや財布、モバイルバッテリー、タオル、工具、レインウェアなどをすっぽり収納できます。内側と外側には便利な収納ポケットが付いており、小物の整理に便利ですよ。コードストッパーで自由に調整できるレインカバー付きで、雨の日にも活躍します。
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(5件)
商品情報
スタイル: 40~45L(容量可変)
40~45Lと大き目のシートバッグで、リュックとしても活用できます。耐水素材の600デニールリサイクルポリエステルを採用しているため、急な天候の変化にも対応できますよ。鍵穴付きのファスナーや内側ポケット、コード線など実用的な機能付き。補強ボードとワイヤーフレームで、バッグの型崩れを防ぐ工夫もされています。
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(69件)
商品情報
製品総重量(付属品含む):1.4kg
最大積載重量:10kg
防水に長けたターポリン素材で、バッグの中身をガードします。PEボード骨格を3面に設置して型崩れを防ぐ構造なので、たくさんの荷物を入れても安心です。レインウェアや防寒着なども収納できる容量24Lで、日帰りのツーリングなら必要なものは一通り持ち運べます。2セット付属されている固定ベルトを使えばバイクにしっかりと固定できますよ。
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(879件)
商品情報
容量: 約20L
重量: 900g
カラー: ブラック
材質: ターポリン
20L収納可能で、防水に長けたターポリン素材を使ったシートバッグです。カヤックやカヌー、海水浴などのシーンで、タオルや財布といった濡れたくないものを入れるのにも適しています。シートバッグとして使わないときはリュックのように背負えるため、日常使いにも便利ですよ。バッグ内の空気を排出するエアバルブ搭載で、荷物が少ないときはかさばらずに持ち運べます。
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(66件)
商品情報
容量:1.5L~7L
サイズ(cm):W24 X D27 X H3~12(最大)
1.5L~7Lまで容量を変化できるため、お土産などで荷物が増えた場合でも対応できますよ。付属のベルトをバイクに合わせてバックルを使えばしっかりと固定可能です。別売のマグネットを使えば、タンクバッグとしても使用できますよ。気軽に荷物を持ち運びたい方におすすめのシートバッグです。
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(322件)
商品情報
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ 40 x 33 x 21 cm
色 ブラック
定員 10 L
商品の重量 900 g
10Lまで収納できつつもスリムなシルエットのシートバッグです。底面には滑りにくい素材が使われているので、走行中にも揺れが少なく済みます。レインカバー付属なので、急な天候の変化にも対応可能です。シートでベルトを挟むだけでバイクに簡単に固定できるのも魅力ですよ。仕切りを取り外せば、内部を1気室と2気室好きなほうで使用できます。
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(312件)
商品情報
色 ブラック
定員 26 L
商品の重量 1.28kg
バッグの容量を拡張できるので、17Lから26Lと幅広いサイズで使用できます。テントや調理器具セットを持ち運べるのでキャンプにもぴったりです。ツーリングの場合は、日帰りから一泊程度の荷物を収納可能ですよ。レインカバー付きなので、雨や雪の日でも荷物をしっかり守れます。シンプルなデザインなのでバイクと合わせやすいのもうれしいですね。
おすすめ商品比較表
タナックス(Tanax) タナックス バイク用シートバッグ | タナックス(Tanax) タナックス ユーロシートバッグ | タナックス(Tanax) タナックス Wデッキシートバッグ | タナックス(Tanax) タナックス シェルシートバッグ | タナックス(Tanax) タナックス シートバッグ シェルシートバッグ2 | ヘンリービギンズ(Henly Begins) ヘンリービギンズ シートバッグ BASICシリーズ | ヘンリービギンズ(Henly Begins) ヘンリービギンズ シートバッグ イージーリングベルト付属 | ヘンリービギンズ(Henly Begins) ヘンリービギンズ シートバッグ 日帰りサイズ イージーリングベルト付属 | ヘンリービギンズ(Henly Begins) ヘンリービギンズ シートバッグ PRO2 | ヘンリービギンズ(Henly Begins) ヘンリービギンズ シートバッグ 防水 | Goldwin ゴールドウイン シートバッグ | Goldwin ゴールドウイン PTBL SEAT BAG | ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ドッペルギャンガー ターポリンシートバッグ デイズ | ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ドッペルギャンガー シートバッグ兼用デイパック | ラフ&ロード(ROUGH&ROAD) ラフアンドロード シートバッグ | RSタイチ(RS TAICHI) RSタイチ スポーツ シートバッグ | コミネ(KOMINE) コミネ バイク用ツーリングシートバッグ | |
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バイク用シートバッグを選ぶ際は、用途に合った容量のほか固定方法や機能性に着目するのがポイントです。アウトドアでの使用が多い方は防水性のあるバッグやレインカバー付きのバッグにも注目しましょう。本記事の内容を参考に、自分に合うアイテムを探してくださいね。