スタッフバッグのおすすめ10選!防水性能がある製品や各ブランドの商品をご紹介
「スタッフバッグ」はバッグの中身を整理するために使える巾着型などの袋です。防水性に優れているものもあるため、キャンプなどアウトドアでも活躍しますよ。モンベルのような定番ブランドから販売されています。本記事ではスタッフバッグの使い方について解説し、おすすめのスタッフバッグ10選をご紹介します。
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スタッフバッグとは?
スタッフバッグとは、主にアウトドアシーンで使われる小物をまとめるための収納袋です。大きなリュックサックの中に入れておくと、中で荷物が散らばってしまうこともありますよね。そのような時に役立つのがスタッフバッグです。
着替えを入れたり、用途ごとに小分けにしておきたい道具を入れたりして整理するのがスタッフバッグの持つ役割です。中に入れている道具を雨や湿気から守ったり、衝撃から保護したりするものなど、収納力以外にも優れているポイントを持つアイテムも数多く販売されていますよ。
スタッフバッグの選び方
スタッフバッグはアウトドア愛好家の中では馴染み深いものかもしれません。とはいえ、どれが自分に適しているアイテムなのかを選べずに困っている人も少なくないのではないでしょうか。ここでは、「メーカーやブランド」「登山用の機能性」「容量やサイズ」「使いやすい機能」「荷物の取り出しやすさ」「デザイン」の6つのポイントから選び方について解説します。
1.メーカーやブランドで選ぶ
アウトドア用品を展開している定番メーカー・ブランドは数多くのスタッフバッグを販売しています。迷ったら、まずどのようなメーカやブランドが商品を販売しているかチェックしてみるのがよいでしょう。使いやすいスタッフバッグを見つけるためのヒントになりますよ。ここでは、「ザ・ノース・フェイス」「モンベル」「イスカ」の3つのブランドについて説明します。
ザ・ノース・フェイス
2Lサイズ~7Lサイズまでのサイズ展開がされているのが、ザノースフェイスのスタッフバッグです。薄手の生地ながら耐久性に優れており、カラーバリエーションが5色と豊富なのが特徴的な商品ですよ。明るくビビッドな色から落ち着いた色まで取り揃えているため、コーディネートに合わせやすいのも魅力のひとつでしょう。
生地はパーテックスナイロン素材でできており、底部には対応容量がプリントされています。バッグの上部は紐で絞って留めるタイプなので開閉も簡単です。バッグを開口したときに中身が見やすいのも便利ですね。
また、ロール式のスタッフバッグも販売されています。開口部がロール式になっているタイプで、シューズや着替えを入れるのに重宝しますよ。縫い目にシームレステープ処理が施されており、防水性に優れています。
モンベル
モンベルのスタッフバッグはラインナップが豊富なのが特徴です。通常のスタッフバッグに加えて、「ライトスタッフバッグ」「アクアペルスタッフバッグ」「U.L.スタッフバッグ」「メッシュスタッフバッグ」「コンプレッションスタッフバッグ」「GORE-TEXスタッフバッグ」が展開されています。
ライトスタッフバッグは全ての縫い目にシームテープ処理を施されており、防水性に優れているため非常に役立ちますよ。バックパックに収納してもデッドスペースが生まれにくい丸底デザインも便利なポイントです。サイズは2L~60Lと用途に分けて使える幅広い展開が魅力的ですね。
アクアペルスタッフバッグには生地の接合部分に縫い目をなくしたウェルダー加工を施しています。これにより防水性が強力になり、濡らしたくないウェアなどの荷物を収納するのに役立つアイテムとなっています。開口部は3回以上折り返してバックルで留められる仕様です。パッキングしやすい四角底デザインが特徴ですよ。
イスカ
イスカのスタッフバッグは「じょうぶなスタッフバッグ」「ウルトラライトスタッフバッグ」「ウェザーテックスタッフバッグ」「スタッフバッグ」などが展開されています。
じょうぶなスタッフバッグは210デニールのコーティングナイロンを使用しており、少し厚めなのが特徴です。長尺アイテムの収納に適している「Lモデル」は外側のテープができ、ザックの外側に装着が可能です。シンプルな丸底タイプの「Dモデル」は底部分にハンドルを装着できるのが便利な点ですね。
ウルトラライトスタッフバッグはシリコナイズド・コーデュラ素材を使用。超軽量かつコンパクトで、装備の軽量化を求める人におすすめですよ。カラビナでクリップのように引っ掻けたり、持ち運びに便利なナイロン製テープのループが取り付けられています。
2.登山用なら機能性で選ぼう
登山用のスタッフバッグは機能性で選ぶのがおすすめです。アウトドアでは悪天候に見舞われることもあるためきちんと対策しておきたいところですし、手間をかけずすぐに内容物を確認したいこともあるでしょう。また、頑丈かどうかにも注目したいですよね。ここでは、「視認性の高さ」「完全防水」「ナイロン製」の3つの機能性について解説します。
視認性の高いもので選ぶ
スタッフバッグがメッシュ素材になっていると、収納しているものが外から見えるので非常に便利です。中に何を入れているか一目でわかるため、複数のスタッフバッグを同時にバックパックなどの中に収納しても簡単に見分けられます。
もちろんメッシュ素材だからといって耐久性が低いわけではありません。また、商品によっては通常のナイロン素材などでできているバッグとメッシュ素材のバッグが一体型になっているものもあります。1つのバッグの中で仕切られていて、仕切りを可動させて容量を変えられるアイテムならより便利に使えますね。
完全防水だと雨でも濡れない
防水機能に優れたスタッフバッグは「ドライバッグ」とも呼ばれます。ドライバッグは気密性・密閉性に長けていて、収納しているものを水濡れから守ってくれますよ。開口部をくるくると巻き付けるようにして閉めるのが特徴で、外部から水が浸入するのを防ぐ役割を持っています。
例えばモンベルのドライバッグシリーズは、出し入れ口に硬めのテープを2本使用しており、生地の接合部は縫製せずに熱を溶かして着けてあります。これにより優れた気密性が実現され、水辺での使用にも耐えられる商品となっているのです。
ナイロン製等
素材がナイロン製のスタッフバッグは特に頑丈なつくりのものが多くあります。PUコーティングが施されている場合はよりタフなつくりになっており、軽さがあるだけではなく破けにくいのが大きなメリットですね。アウトドアで使う際には生地の傷みが気になる人も多いでしょう。そういった場合は、ナイロン製のスタッフバッグがおすすめですよ。
ナイロン製のものでも内側にコーティングが施されていて中が見やすい商品も販売されています。何を収納しているかすぐにわかるようにしておきたい人も一度使ってみてはいかがでしょうか。
3.容量やサイズで選ぶ
収納したいものの大きさや量によってサイズを選ぶのも重要です。もし本格的なアウトドアで使うなら、各ブランドが販売している中でも大きめのものを選ぶのがよいでしょう。
バックパックに入れやすいサイズを探しているのであれば、横が16cm~18cm程度のものがおすすめですよ。小物や着替えを入れられるので、アウトドアだけではなく旅行にも使えて汎用性が高いのが便利なポイントです。
スタッフバッグにぶら下げられるサイズのものもあるので、収納物の重さもチェックしておきましょう。重すぎて重心が偏り、歩きにくくならないように気をつけてくださいね。
4.使いやすい機能で選ぶ
スタッフバッグを選ぶときは機能性もチェックしましょう。アウトドアで使いたい人だけではなく、旅行で使いたい人も機能性に優れたものを選ぶのがおすすめですよ。ここでは、「防水性能・中身の見やすさ」「ナイロンかポリエステル」の2点について解説します。
防水性能・中身の見やすさ
防水機能が施されているスタッフバッグなら、突然の悪天候にも対応できます。中身がびしょびしょに濡れてしまうのを防げるうえ、バッグ自体に撥水加工が施されていれば本体に水分が染みこむリスクも避けられるでしょう。
また、内側にコーティングが施されていれば見やすさも保たれます。覗き込んだときに影ができてしまうと底が見えにくくなりますが、内側が暗くならないコーティングがなされていればその心配はいりません。もちろん外側がメッシュ素材でできているものならバッグを開けずに仕分けられるため、そちらもおすすめです。使いやすい方を選びましょう。
素材はナイロンかポリエステルを
ナイロンやポリエステル素材は軽くて丈夫なのがメリットです。アウトドアで使うときはもちろん、日常使いにも便利な素材ですよ。特に小さいサイズのスタッフバッグなら、着替えを入れるのにも役立ちます。耐久力があるため多少重いものを入れても破けにくいのがよいところですね。
スタッフバッグは基本的に大きなバッグの中に収納して使うものですから、素材が重かったりかさばったりすると使いにくさを感じてしまいます。その点、ナイロンやポリエステル素材は軽さも丈夫さも両立しているため非常に優れていると言えるでしょう。
5.荷物の取り出しやすさで選ぶ
スタッフバッグを使うときに注目したいのは、荷物を取り出しやすいかどうかです。せっかく綺麗にパッキングしても、取り出しにくかったら不便ですよね。そこで、どのようなスタッグバッグなら荷物が取り出しやすいかについて解説します。
カラフルだと収納したものが分かりやすい
スタッフバッグはカラーバリエーションが豊かなのが特徴のひとつです。同じブランドで複数個揃えたい場合は、色違いを購入するのがおすすめですよ。特にカラーバリエーションが4~5色ほど展開されている商品がよいでしょう。
どの色のスタッフバッグに何を入れておくかをあらかじめ決めておくと、取り出す時に迷わずに済みます。サイズは同じものがよいけれど中身は区別したいという場合は、色によって内容物を分類すると便利ですよ。
荷物を圧縮できると小さく収納できる
荷物を収納して小さくできるスタッフバッグは「コンプレッションバッグ」とも呼ばれています。コンプレッションバッグは特にダウンジャケットのようにかさばる衣類などを入れて収納するときに便利ですよ。
荷物をコンプレッションバッグに入れて、換気口から空気を排出して圧縮する仕組みです。バックパックの中でスペースをとらず、かさばらずにすっきり収納できるのは大きなメリットですね。バッグの隙間にスッと入れられるところも魅力的なポイントです。
6.デザインで選ぶ
スタッフバッグにはさまざまなデザインがあります。巾着のようなデザインのものは場所をとらないのがポイントです。形が決まっていないので、余った部分を折りたたんでバッグに入れられるのもよいところですね。
また、丸型のものはバックパックの中で自立します。バックパックの中をより見やすく整理したい人は丸形のものを選ぶのがよいでしょう。底が丸くなっていれば隙間が生まれるのを防げるため、バックパックの中で無駄なスペースを作らずに済みますよ。
スタッフバッグのおすすめ10選
スタッフバッグは機能性に優れているデザインのものが数多く販売されています。使いやすい商品ばかりなので、どれを選べばよいか迷ってしまうかもしれませんね。ここでは、スタッフバッグのおすすめ10選をご紹介します。ぜひお気に入りのスタッフバッグを見つけてください。
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商品情報
サイズ : 1/21×7×43.5cm、2/22×6×38cm、3/17×5×31.5cm、4/19×29cm
重量 : 110g
丈夫で軽いナイロン生地でできているスタッフバッグキットです。登山や旅行、ツーリングなどの荷物を整理するのに便利ですよ。最も大きいサイズは21cm×7cm×43.5cmと衣類などかさばる荷物の収納に適しています。小さいサイズは19cm×29cmの厚みがないものなので、冷却材などを入れておくとよいでしょう。
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商品情報
サイズごとにカラーが4色に分かれており、何を入れているのかを判別しやすい便利な仕様です。各袋には内容量の数字が記載されたロゴが印字されているため、どこに何を入れたかよりわかりやすいのが便利なポイントですね。4つ合わせてわずか約90gと非常に軽いため、アウトドアで動き回ることが多い人にぴったりですよ。
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商品情報
サイズ : (L)56.5×35.5cm
重量 : 45g
ファスナータイプで留められるナイロン100%生地のスタッフバッグです。防水コーティング加工が施されているため、バッグの中に湿気や水分が浸透するのを防げますよ。カラー展開はイエローとインディゴブルー、レッドとインディゴの4色です。どれも目を惹く鮮やかな色合いが魅力的です。
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商品情報
平置きサイズ(直径×高さ): 3L/13×23.5cm、6L/16×33cm、10L/17×42cm
最大収納サイズ目安(直径×高さ):3L/13×20cm、6L/16×29cm、10L/17×38cm
重 量: 3L/21g、6L/28g、10L/35g
3l、6L、10Lの使いやすい3枚セットのスタッフバッグセットです。袋に印字がないシンプルなデザインを求めている人におすすめのアイテムですよ。縫い目は防水シームテープ加工で留めてあり、着替えなどを濡らさずに収納できます。アウトドアはもちろん、旅行の荷造りでも活躍してくれます。
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商品情報
【サイズ】18cm×60cm
【平均重量】58g
210デニールのコーティングナイロンを使用している、少し厚めの丈夫なスタッフバッグです。シンプルな丸底仕様の「Dモデル」である本商品は、底部分にハンドルを装着して、ロールマットやロープ、ワカンなどの収納に適しています。特に丈夫なスタッフバッグを探している人にはぴったりな商品ですよ。
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商品情報
形状 円筒
シーズン オールシーズン
外装素材 ナイロン
中身がうっすら透けて見えるほど極薄な素材でできており、内容物が把握しやすいのがポイントです。シリコナイズドされたPUコーティングナイロンなので表面の滑りがよく、バックパックや旅行鞄への出し入れもらくちんにできますよ。15デニールという超軽量素材で、繊維が細かく高密度で高い強度と耐摩耗性を備えています。
15,000mm以上の耐水圧を持つブランド独自のウェザーテック素材でできているスタッフバッグです。裏側にトリコットを使用している3層構造なので、滑りがよく丈夫で収納しやすいのが便利なポイントですね。主要な縫い目の裏側は専用のシームテープで目止め加工が施されています。丸底なので自立して使いやすいですよ。
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商品情報
サイズ : 直径30×56cm
重量 : 110g
裏側にトリコットを使用しているため、裏面のべたつきや汚れなどを最小限に抑える高品質な風合いが特徴です。開口部が大きく開くため、荷物を収納しやすく、出し入れしやすいのも大きなメリットですね。耐水圧が高いウェザーテックという素材を使用しており、主要な縫い目の裏側は目止め加工が施されています。
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商品情報
タテ35cmxヨコ20cmxマチ20cm
重量:40g
全ての縫い目にシームテープ処理を施し、高い防水性を実現しているスタッフバッグです。丸底デザインなので、バックパックなどの大きなバッグに収納したときにデッドスペースが生まれにくいというメリットを持っていますよ。ナイロンを使用しているため軽くて丈夫なのも快適に使えるポイントですね。
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商品情報
ロール式のスタッフバッグ
ロール式で開口部が大きく開くタイプのスタッフバッグです。内側の縫い目はバインディングテープで処理されており、シームテープ処理をおこなうことで防水性に優れています。70デニールのリサイクルリップストップナイロンを使用しているため、コンパクトに携行できますよ。バックパックの防水ライナーとしても活躍するアイテムです。
おすすめ商品比較表
イスカ(Isuka) イスカ スタッフバッグキット | MOCAL MOCAL スタッフバッグ 4種セット | イスカ(Isuka) イスカ スタッフバッグ 355209 | oxtos(オクトス) オクトス 透湿防水スタッフバッグ 3枚セット | イスカ(Isuka) イスカ じょうぶなスタッフバッグ D18 | KUROSAWA KUROSAWA 15Dシルナイロン極薄・超軽量ULスタッフバッグ 3サイズセット | イスカ(Isuka) イスカ ウェザーテック スタッフバッグ3L | イスカ(Isuka) イスカ ウェザーテックスタッフバッグ30L | Mont-bell(モンベル) モンベル ライトスタッフバッグ 10L | THE NORTH FACE(ザノースフェイス) ザノースフェイス ピーエフスタッフバッグ | |
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スタッフバッグを使って荷物をすっきりまとめよう
スタッフバッグはアウトドアにも日常使いにも活躍する便利なアイテムです。散らばりがちな荷物をすっきり整理できるだけでなく、かさばる衣類などをまとめて収納可能な優れものもありますよ。スタッフバッグを活用して、ぜひ荷物を綺麗にまとめてくださいね。