2024.07.18 更新

子供用折り畳み傘のおすすめ12選！軽くて丈夫な小学生向けアイテムをタイプ別に紹介

開け閉めしやすくコンパクトな子ども用折り畳み傘。透明窓付きや遮光加工など、安全をサポートするためのさまざまな工夫がされています。本記事では、子ども用折り畳み傘の選び方とおすすめの商品をタイプ別に紹介しています。子どもも使いやすいワンタッチタイプや軽くて丈夫なアイテムなど解説も参考にしてぜひぴったりなものを選んでみてくださいね。

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この記事で紹介されている商品

小川（Ogawa）キッズ折りたたみ傘 CONVERSE

小川折りたたみ傘サンリオ

Rainbow Drop クラックススイートチェック折りたたみ傘

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子ども用折りたたみ傘を使用するメリット

急に雨が降ってずぶ濡れになってしまうのではとついつい心配になってしまいますよね。子ども用折り畳み傘のメリットは、コンパクトで軽量なのでランドセルに入れて持ち運べることです。

学校行事で雨具を指定されることもあるので、1本用意しておくといざというときに慌てずにすみますよ。長傘だと持ち歩くときに手が塞がってしまい折り畳み傘よりも重さがあるので雨が降るか迷うお天気の時にはお子様の負担にもならずとても便利ですよ。カバンにしまえる折り畳み傘なら、どこかに置き忘れてしまうことを極力防ぐことができますよ。

子供用折りたたみ傘を選ぶ6つのポイント

子ども用折り畳み傘を買いたいけど、種類がたくさんありすぎて迷ってしまいますよね？そこで雨の日も安全に子どもが出かけられるよう、商品選びのポイントを6つまとめました。

開閉のしやすさ
傘の重さ
傘のサイズ
耐久性
安全性
収納のしやすさ

それぞれ、解説しているので商品を選ぶときの参考にしてくださいね。

1.子供が簡単に開閉できるものを選ぶ

幼児や低学年の子どもをもつ親は、開閉が簡単なタイプの傘を選びましょう。骨をポキポキ折って開く折り畳み傘よりも、トップレス式がおすすめです。

傘の柄をもって、もう片方の手でロクロ部分を押すだけなので操作が簡単でスムーズ。力がない子どもでも楽に開閉できますよ。ただし、トップレス式や手動開閉タイプの折り畳み傘は、骨の部分に指を挟む事故が起こりやすいデメリットも。心配な人は、安全カバー付きのものを選ぶといいでしょう。

他にも、ボタンを押すだけでパッと開閉できるワンタッチ式の折り畳み傘があります。開閉はとても簡単ですが、勢いよく開くため周囲にぶつかることもあるので注意が必要です。ワンタッチ式は、傘の扱いに慣れてきた中～高学年など周囲の状況を見られるようになってから持たせるが良いでしょう。

2.軽量なものが扱いやすくおすすめ

急な雨に備えて毎日子ども用折り畳み傘を持ち歩かせたい場合は、軽量なものを選ぶと良いでしょう。目安の重さは、約250～300g。この重さなら、ランドセルに入れても子どもの負担になりませんよ。

また、ランドセルに入れて持ち運ぶなら30cm以下の長さがすっぽり収まるのでおすすめです。低学年の子どもなら折り畳み傘を含めて、全体の荷物が2.5kg以下になるよう計算してあげるとお子様の負担も少なくなりますよ。

3.身長にあわせたサイズで選ぶ

子ども用折り畳み傘は大きすぎると持ちづらく小さいと濡れてしまうため、子どもの身長にあったサイズを選ぶのが大事です。傘のサイズとは、傘の中心から端までの長さをいいます。以下に目安のサイズをまとめたので、購入時の参考にしてくださいね。

【身長と傘のサイズ目安（傘のサイズ：身長：年齢）】

傘のサイズ	身長：年齢
40cm	85～95cm（3～4歳）
45cm	90～105cm（4～5歳）
50cm	105cm～120cm（5～6歳）
55cm	120～140cm（6～12歳）
58cm	130～160cm（9～12歳）

4.耐久性は？傘骨の本数と素材をチェック

コスパを重視するなら、長く使える耐久性がある子ども用折り畳み傘を選びましょう。グラスファイバー樹脂やカーボン製の素材でできている骨は、丈夫で軽いのでおすすめです。

また、グラスファイバー樹脂は柔軟性があるため、子どもが雑に扱っても壊れにくいメリットがあります。親骨の本数が多いほど耐久性がアップするため、8本以上の子ども用折り畳み傘がおすすめです。

雨脚が強くてもたわみづらく、風に煽られても裏返りにくいため安定感がありますよ。ただし、骨の本数が多いと重くなるため子どもの体格や持ち歩く時間・距離なども考慮して選びましょう。

5.安全性の高さで選ぶ

子ども用折り畳み傘には、安全カバー付き・反射材付き・透明窓付きなどさまざまな工夫が施されています。

安全カバー付きタイプは、ロクロ部分にカバーがついているので指の怪我を防げますよ。習い事で帰りが遅い子どもには、反射材付きタイプがおすすめ。車や自転車のライトが当たると光るため、事故防止にひと役かってくれます。

透明窓付きタイプは、傘の一部が透明になっていて子どもの視界をサポート。また、遠くからでも目立つような黄色やピンクなど明るい色の生地は、車のドライバーや通行人からの視認性もアップするのでおすすめです。

6.収納袋もチェック！収納しやすさを重視

はじめて子ども用折り畳み傘を持たせるときは、傘の収納しやすさもチェックしましょう。子どもの小さな手では、キレイに畳めずに使うのが嫌になってしまうことも。生地が柔らかく、閉じたときにまとまる形態安定生地がおすすめです。

とくにワンタッチ式なら、畳む工程が少ないので簡単にしまえますよ。収納袋は、ジャストサイズではなく少しゆとりのあるバッグ型がベスト。傘を入れたあと、クルクル丸めるだけで収納できます。

また、持ち手がついた収納袋も取り出しやすく便利です。バスや電車などで通学している子どもは、折り畳み傘を出し入れする手間が省けますよ。