2023.12.28 更新

メンズヘア向けヘアアイロンおすすめ10選！初心者でも使いやすいモデルなどご紹介

くせ毛直しや前髪だけを整えるといったシンプルな使い方ができる「ヘアアイロン」。メンズヘアのアレンジや初心者の方にも扱いやすい便利なアイテムです。今回はメンズヘア向けのヘアアイロンの選び方とおすすめ商品をご紹介します。タイプ別の使い方や温度調整機能付きモデルにも触れているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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この記事で紹介されている商品

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メンズヘア向けヘアアイロンの選び方

ヘアアイロンは、ロングヘアでもショートヘアでも髪の長さに合うプレート幅を選ぶだけで、希望のヘアアレンジを楽しめる便利アイテムです。ストレートやカールを自在につくれるほか、2WAYタイプで幅広いヘアスタイルに対応したモデルもありますよ。電源の立ち上がりがスピーディー、温度調節、コードが絡みにくい回転式など製品によって機能の違いがあるので注目して選びましょう。

1.タイプで選ぶ

ヘアアイロンを選ぶ際は、自分の髪質や髪形に合うタイプを選ぶのがおすすめです。くせ毛が気になる方はストレート、パーマスタイルをつくることや維持が目的の方はカール、ストレートとカールを両方楽しみたいという方は2WAYタイプが向いているでしょう。求める使い方ができるものを選んでくださいね。

くせ毛の修正にも「ストレートヘアアイロン」

ストレートヘアアイロンは、髪をプレートでプレスして伸ばすことで真っ直ぐのストレートヘアがつくれるのが特徴です。熱によって髪を落ち着かせるので、くせ毛や前髪を整えたいときにも役立ちますよ。難しい操作を必要とせず、初心者の方でも使いやすいのが魅力です。

寝ぐせを時短で直す、毛先のみを挟んでカールをつくるというように、短めのメンズヘアもアレンジしやすいですね。ストレートヘアだけで十分動きのあるヘアスタイルがつくり出せるので、汎用性があるのもポイントです。

パーマスタイルなどに「カールアイロン」

カールアイロンは、温めた筒型のパイプに髪を巻きつけ、動きのあるカールヘアをつくれるのが特徴です。パーマスタイルを楽しみたい方におすすめで、ある程度髪に長さがあると使いやすいですよ。

ストレートヘアをパーマ風にする、トップにだけボリュームを持たせるといったような使い方も可能です。短めのメンズヘアの場合は、筒型が細いモデルを選べばアレンジしやすくなりますよ。

幅広いヘアスタイルに「2WAYアイロン」

2WAYアイロンは、ストレートヘアアイロンとカールアイロンの両方の機能を兼ね備えているのが特徴です。ヘアスタイルを固定せず、日によってストレートやカールなどの幅広いヘアスタイルが楽しめます。

また、短めのメンズヘアの場合は細いプレートを採用したモデルがおすすめです。太いプレートは小回りが利きにくいので購入する際は髪の長さに合わせて幅を選ぶようにしましょう。

2.プレート幅を選ぶ

ヘアアイロンのプレート幅は主に、15mm以下から30mm程度までのものが販売されています。短めのメンズヘアに使うなら、プレート幅が短いモデルを選ぶと小回りが利いてアレンジしやすいですよ。以下ではメンズヘアに適したプレート幅について解説するので、購入の参考にしてくださいね。

ショートヘアには15mm以下

ショートヘアやベリーショートに使うなら、プレート幅が狭い15mm以下のモデルを選ぶのがおすすめです。長さが短いヘアスタイルの方でも、小回りが利くのでスタイリングしやすいですよ。ショートヘアにヘアアイロンを使用する際は、幅が広いものを選ぶと火傷してしまう恐れもあるため、ヘアスタイルが短めの場合は15mm以下のプレート幅か確認してくださいね。

長めのヘアには16～25mm以下

ミディアムヘアやロングヘアなど長めのヘアスタイルの方が使うなら、16〜25mm以下のプレート幅を採用したモデルがおすすめです。プレートの幅が広いヘアアイロンは、一回に多くの髪をプレスしたり挟んだりできるので素早くヘアセットが行えます。

また、カールアイロンはパイプ幅が細いと小回りが利き、太いとカールを強調したアレンジが可能になりますよ。パイプ幅が細いとカールが不自然に仕上がるかもしれない可能性や、太くなると小回りが利かなくなるという点も頭に入れたうえで選ぶようにしましょう。

3.使いやすさで選ぶ

ヘアアイロンを購入する際は、使いやすさで選ぶことも重要です。本体を温めてヘアアレンジするだけでなく、電源を入れた際の立ち上がりや温度を段階的に調節できるのかなど、機能性にも注目して選ぶと使い勝手が増しますよ。また、髪に熱を加えた際にダメージを軽減してくれるモデルかどうかもチェックしましょう。使用後にコードが絡まないものやフック付きなどの便利さも大切です。

温度調節機能付きがおすすめ

温度調節機能付きのモデルはくせ毛の度合いやつくりたいヘアスタイルに合わせて段階的に温度を変えられるのが魅力です。くせ毛がひどいときには高温、毛先をカールさせるだけなら低温というように温度を変えることで、よりアレンジしやすくなりますよ。

ダイヤルを回して調節するものやボタンを上げ下げするものなど製品によって設計はさまざま。ただし、高温でアイロンを使用し続けると、髪を傷めてしまう恐れがあるため、ダメージが気になる方は低温で使うのがおすすめです。

立ち上がりがはやいと便利

ヘアアイロンの電源を入れてから温まるまでの「立ち上がりのはやさ」も重要なポイントです。立ち上がり時間は製品によってさまざまで、早いものなら30秒～1分程度で温まるものもあります。朝の忙しい時間帯にスタイリングするなら、できるだけ立ち上がりがはやいモデルを選ぶと便利ですよ。時短でヘアアレンジできるものを探しているという方は、立ち上がり時間に注目して選びましょう。

髪にやさしい機能付きでダメージを抑える

ヘアアイロンは低温であっても髪に熱を加えることに変わりありません。どうしても髪を傷めてしまうため、ダメージが気になる方はできるだけ髪にやさしい機能が付いたモデルを選ぶのがおすすめです。

製品によって異なりますが、マイナスイオン機能で摩擦の発生を防ぎ髪にうるおいをキープしてくれるモデルもあります。頻繁にヘアアイロンを使用するという方は、髪のダメージを抑える機能をチェックしてみてくださいね。

回転式コードなら絡まりにくい

ヘアアイロンを選ぶ際は、本体と繋がっているコードが回転式になっているものがおすすめです。回転式コードは360℃回転するため、使用中にコードがもつれにくく、使いやすい仕様となっています。使用中に絡まったコードをほどく必要がないので、従来モデルに比べてストレスフリーに使えますよ。なかには、フック付きで引っ掛けられるものもありますよ。

4.持ち運ぶならコンパクトなモデルを

ヘアアイロンは小型から大型まで、さまざまな製品がラインナップされています。充電して持ち歩けるものもあり、コンパクトなモデルを選べば旅行先や出張先に持ち運べて便利ですよ。

近年では、かばんの隙間に入るものや化粧ポーチに入るものも販売されています。自宅用と外出用で製品を使い分けるのもおすすめです。用途やシーンに合わせて利便性も考慮するとよいですよ。