ピアッサーのおすすめ8選!ステンレス製や透明タイプ、ピアッサーの使い方も解説

ピアッサーのおすすめ8選!ステンレス製や透明タイプ、ピアッサーの使い方も解説

ピアスデビューするなら、手軽にセルフでピアスホールを開けられる「ピアッサー」を活用するのがおすすめです。そこで今回は初心者でも使いやすい「おすすめのピアッサー」をご紹介。ファーストピアス向けの太さ16Gや目立ちにくい透明のもの、上級者用の軟骨タイプなど幅広くご紹介します。使い方のコツやその後のケア方法も必見ですよ。

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ピアッサーのメリット

ピアッサーは、自宅で手軽にピアスホールを開けられるのが魅力です。基本的に本体で耳たぶを挟みレバーを握るだけなので、初心者でも操作しやすくセルフでピアスホールを作るのにおすすめです。

ピアッサー内部のバネの伸縮で、一気に穴を貫通させられるのもポイント。バチンと大きな音はしますが、秒単位でピアスホールが作れます。個人差はあるものの、痛みを感じるのも比較的短時間といわれているのも嬉しいポイントです。

また、手頃な価格やファーストピアスのデザインを好みで選べるのもピアッサーならではのメリット。初めてのピアスはピアスホールが安定するまで1~3か月、それ以上装着し続ける可能性もあります。多種多様な商品があるため、おしゃれな見た目やストーンの色など、好みのものがきっと見つかりますよ。

ピアッサーの使い方

一般的なピアッサーの使い方は、穴を開けたい箇所を狙って本体で耳たぶを挟み、ゆっくりレバーを握るだけととてもシンプル。ピアッサーの内部にあるバネの伸縮により、早いものだと100分の1秒の速度でファーストピアスを押し出し、耳たぶを貫通します。ピアス装着と同時にピアスホールを作れるのが、ピアッサーが手軽で好まれる理由といえますね。

ピアスを開ける際のポイント

基本の使い方は分かりやすいため、不慣れな方でも簡単にピアスホールを作れるでしょう。しかし単に穴を開けるだけでなく、見た目にもピアスが美しく映える状態に仕上げるには、少しコツが必要です。

ピアッサーを上手に使うポイントは、「ピアッサーの土台による耳裏側の固定」「肘の固定によるズレ予防」「レバーの握り込み」の3点です。

耳裏側を固定する

まず重要なのは、穴が正しい最終地点へ貫通するよう、「耳裏側」をピアッサーの土台で固定すること。

希望箇所を狙って耳たぶを挟む際、表と裏で本体がまっすぐ垂直になっているかを合わせ鏡などで確かめてください。

肘を安定した状態に保つ

2点目は、肘を固定し、レバーを握る際のズレやブレを防ぐことです。

ピアッサーのレバーは強靭なバネを支えているため、想像以上に重く、グッと握りこむのに力が必要です。そのため肘が浮いていると手先の力に負けて、本体のズレやブレが起こります。

テーブルや机など、力を加えても動かない土台に肘をのせ、安定した状態でレバーを握りこみましょう

最後まで握り込む

最後に、必ずファーストピアスを最後まで貫通させましょう

ピアッサーはコンパクトサイズなものの、耳たぶを貫通させるパワーがあるアイテムです。想像よりレバーは重く一気に握り込むには相応の力も必要。最後までレバーを押しきれないと、ピアスホール・ファーストピアス、ともに中途半端な状態になってしまい、見た目も悪く痛みもあり、傷が塞がるまで再チャレンジできません。

ピアッサーは正しい使い方はもちろん、傷や痛みなどへの恐怖心を打ち消す、思い切りのよさも重要といえるでしょう

ピアッサーの選び方

ピアッサー初体験の方は、多くが耳たぶへの使用を想定するでしょう。位置を狙いやすく、痛みも比較的少ないため初ピアスにおすすめの箇所です。

一方、耳の軟骨やへそなどにボディピアスを開け、おしゃれを楽しみたい方も少なくないでしょう。

どちらのケースでも大切なのは、使う箇所に合ったピアッサーを選ぶこと。特に本体に装備されたァーストピアスの「太さ」「材質」「長さ」は、着け心地にも関わる重要なチェックポイントですよ。

ゲージの太さで選ぶ

ピアッサーの使用箇所は大きく分けると3通りで、「耳たぶ」「(耳の)軟骨」「ボディピアス(へそ・鼻など)」のいずれかになります。

どこも皮膚の厚みや痛さの感じ方などが異なるため、スムーズに穴を貫通させるには各箇所に合った「ゲージ」のピアッサーを使うのがポイント。ゲージはピアスの太さを数字で表したもので、小さいほど太く、大きいほど細い軸を示します。

ゲージサイズとピアスホールの大きさが同等なのも覚えておくとよいでしょう。耳たぶには細めゲージのピアッサーでも穴が貫通するため、少ない痛みで済ませられますよ。

耳たぶに開けるなら16Gか18G

ピアスホールを定番の耳たぶへ開けるなら、ピアッサーは一般的な16Gまたは18Gのものを選ぶのがおすすめ。

特に16Gはファーストピアスでもおなじみで、ピアスホールの基本サイズといえるでしょう。また、穴の状態が安定しやすく、さまざまなピアスを付けられるのも16Gならではのメリットです。

同じ標準の耳用ピアッサーでも、痛みが心配な方は18Gを試すとよいでしょう。16Gより小さめながらも、少ない痛みでピアスホールを開けられますよ。

ただし細く小さな穴は、傷口同士がくっつき、癒着が起きるのも珍しくありません。耳たぶ用に18Gを選ぶなら、アフターケアにも力を入れてくださいね。

ヒーロー バネ式瞬間ピアッサー 18G

商品情報

強力に跳ねるバネを内蔵したピアッサーで、瞬間的にピアスホールを開けられるのがメリットです。ピアスポストが耳を貫通するイメージから、怖さや痛みを連想し、あと一歩が踏み出せない方におすすめ。ファーストピアスのポストは8mmと長めで、耳たぶの厚みを問わず、開けた直後の腫れにも対応してくれるのが嬉しいですね。トップの人工石は、シンプルなものから華やかに輝くタイプまで、好みの品を選べますよ。素材にはアレルギーを起こしにくい医療用ステンレスを採用しているのも商品のこだわりです。

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へそなどのボディピアスや軟骨なら14G

耳の軟骨をはじめ、へそ・舌など、耳たぶ以外にボディピアスを開けたい方は、基本の16Gや18Gより太い14Gのピアッサーを選びましょう

ボディピアスの場所は硬い軟骨や皮膚の厚い部分など、穴が貫通しにくい箇所といえます。耳用の細い針ではとてもピアスホールは開けられず、無理に使うと皮膚の途中でファーストピアスが止まるなど、トラブルが起きかねません

そのためボディピアスを考えている方には、やや太い針で厚い皮膚もしっかり貫通する14Gのピアッサーがおすすめですよ。

ヒーロー 耳軟骨用ピアッサー 14G

商品情報

耳たぶはもちろん、今や耳の軟骨もピアス位置の定番になりつつあります。そんな軟骨へのピアッシングに特化したピアッサーがこちらの商品です。ピアスポストはやや太い14Gで、皮膚より硬い軟骨もしっかり貫通します。またポストの長さは8mmとゆとりがあり、厚い箇所も躊躇せず使えるのもポイントでしょう。

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ファーストピアスの素材もチェック

ピアッサー内蔵のファーストピアスは、ピアスホールが安定するまで少なくとも1カ月は付けっぱなしにするのが基本です。そのため、どんな材質でできているかもチェックしておくのがおすすめです。

主な素材はチタンや純チタン、ステンレスが知られています。金属でのかぶれや痒みが気になる方は、アレルギー反応が起きにくい「純チタン」がおすすめ。通常の使用では、「医療用ステンレス」が広く採用されていますよ。

ポストの長さは耳の厚みに合わせて選ぶ

ファーストピアスが肌に合う素材なのはもちろん、ポストの長さにゆとりがあるかも重要なチェックポイントです。

耳たぶは形こそ似ているものの、厚みは人によって異なります。スタンダードなポストで充分な方がいる一方、長さが足りず穴が貫通しないケースもあるでしょう。そのためファーストピアスには、スタンダードな6mmまたはロングタイプの8mmと、2種類のポストが用意されています。

初心者もピアッシング経験者にもおすすめなのは、傷口の化膿や腫れでも埋もれにくい8mmのロングポストです

ピアッサーのおすすめ6選

ピアッサーは手軽な使い方で、一気にピアスホールを開けられるのがメリット。怖さや痛みの印象が強い方も、あっという間に開けられます。

ここからは、初心者はもちろん、ボディピアス愛好家にもおすすめの6商品をご紹介します。

耳たぶ用(16G・18G)

JPS セイフティピアッサー 16G

商品情報

定番の耳たぶへの初ピアスは開けやすいもので、おしゃれな色やデザインも楽しみたいですよね。そこでおすすめなのが、ヘッドのジュエルを13色から選べるこちらのピアッサー。澄んだ誕生石カラーは顔周りを明るくしてくれて、シンプルなボールやフラットタイプはさりげなく付けたい方にぴったり。肌トラブルが起きにくい医療用ステンレス製と、素材にもこだわった商品です。

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ナック ピナックIIα スーパーピアサー 18G

商品情報

医療用ステンレス製のピアッサーは肌トラブルが起きにくいのがメリット。さらにこちらは1パックずつ減菌済みで、衛生的なセルフピアッシングが可能です。使い方も耳たぶに付けた印に当てて握り込むだけと簡単で、スピーディーにピアスホールを開けられますよ。ポストは細めの18Gで、痛みが不安な方にもおすすめです。

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ワンダーワークス ピアチェーレ 樹脂製 16G

商品情報

初ピアスには、位置固定やためらい打ちを防げるこちらのピアッサーを試してみてはいかがでしょうか。本体のバネで耳たぶの裏表を挟み、ロックして作動するため、ズレずにピアスホールを開けられます。透明で目立ちにくい樹脂製ファーストピアスなのも嬉しいポイントです。

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ボディピアス・軟骨用(14G)

ナック ピナックIIα スーパーピアサー 軟骨用 14G

商品情報

軟骨へのピアスには、独自開発のバネにより瞬間的にピアスホールを開けてくれるこちらのピアッサーがおすすめ。本体で挟み込むだけで、やや太めの14Gで硬い箇所もしっかり貫通してくれます。耳たぶとの複数付けなど、ワンランク上のおしゃれを楽しみたい方にぴったりですね。

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JPS セイフティピアッサー 樹脂製 14G

商品情報

ピアッサーを使用直後は軟骨をはじめ、どの箇所も腫れやすく、安定するまで隠したい方も少なくありませんよね。そこでおすすめなのが、透明で肌になじみやすい樹脂製のピアスです。耳たぶより太い14Gのポストと強靭なバネで、耳の幅広い軟骨用として役立ってくれるでしょう。ただし針も樹脂なので、耳穴手前の三角部位「トラガス」は、厚みがあり非対応となっています。

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JPS セイフティピアッサー へそ・まゆ用 14G

商品情報

ピアッサーは耳たぶ同様のシンプルな使い方で、ボディピアスも付けられるのが魅力ですよね。本体と位置固定のピンセット付きで、初めての方も「へそ」や「眉」などハードルの高い箇所にピアッシングが可能です。アレルギー反応が起きにくい純チタン製で、肌トラブルが不安な方も試しやすいですね。

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ピアッサーで開けたピアスホールのお手入れ方法

せっかく作ったピアスホールは、早く安定させて色々なデザインのピアスを試したいですよね。そのためにはピアッサー使用後のアフターケアが大切です。

ポイントは、「触らない」「(ファーストピアスを)外さない」「清潔をキープ」の3点を毎日続けること。バスタイム時に体を洗うのと同様に、石鹸などの泡でピアスホールを洗うのを習慣にするとよいでしょう

個人差があるものの、通常耳たぶのピアスホールが安定するのに半年~3カ月はかかるといわれています。

ピアッサーで開けた直後は腫れたり傷んだりとトラブルが起きやすいもの。ファーストピアスにはできるだけ触れず、髪の毛や洋服の引っかかりに気を付けるなど、常にピアスホール周辺を意識しておくとよいでしょう。

併せてチェック!ピアスホールのお手入れ用品4選

希望の箇所にピアスホールを開けたら、穴が安定するまでじっくりアフターケアを続けましょう。メンテナンス次第で、赤く腫れたり傷んだりといったトラブルを極力避けられます。

では最後に、ピアスホールのお手入れに役立つおすすめ4商品をご紹介します。

トライディア ピアジェリー
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¥1,299(税込)
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ピアスホールの安定化には、清潔を保つのが何より。綿棒と洗浄液のセットは、バスタイム前後はもちろん、気になった時にサッと手軽に使えるのが便利です。ややトロミがあるジェルタイプで扱いやすいのも特徴ですよ。
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ワンダーワークス ピアフロス
ワンダーワークス

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商品情報

完成・未完成関わらず、ピアスホールはとても小さく内側に垢や皮脂など汚れが溜まりやすい状態です。こちらはデンタルフロスのように穴に通して使う和紙フロス。上品に香るローズウォーターに浸し、気になる匂いまでケアします。ファーストピアス中はポスト周りの洗浄に、付け替えてからはピアスエチケットとして続けるのがおすすめです。
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ピアチェーレ 消毒スプレー

商品情報

ピアッサーは肌へのダメージを考慮した構造ですが、使った直後の傷口は開いたままの状態なので、なるべく清潔にしておきたいですよね。シュッとひと噴きで洗浄・消毒が可能なスプレーは、備えておくと心強いでしょう。アルコールフリーで染みずに使えるのが嬉しいですよね。子どもの擦り傷や切り傷、靴擦れなど幅広いトラブルに活用できておすすめです。

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JPS プラスジェルKS

商品情報

ピアスホールが安定するまでのメンテナンスアイテムに、液ダレしにくく使いやすいジェル状消毒剤も重宝します。トップに垂らせば自然とポストに絡み、キャッチ部分へ流れるため、ファーストピアスを前後にそっと揺らせばOK。コンパクトで持ち運びやすく、どこででも殺菌&消毒が可能です。

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全12商品

おすすめ商品比較表

ヒーロー バネ式瞬間ピアッサー 18G

ヒーロー 耳軟骨用ピアッサー 14G

JPS セイフティピアッサー 16G

ナック ピナックIIα スーパーピアサー 18G

ワンダーワークス ピアチェーレ 樹脂製 16G

ナック ピナックIIα スーパーピアサー 軟骨用 14G

JPS セイフティピアッサー 樹脂製 14G

JPS セイフティピアッサー へそ・まゆ用 14G

T TRIDEA JEWELRY

トライディア ピアジェリー

ワンダーワークス

ワンダーワークス ピアフロス

ピアチェーレ 消毒スプレー

JPS プラスジェルKS

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ピアッサーはシンプルな使い方で初ピアスにもおすすめ!

ピアッサーは使い方のコツを抑えれば、初心者でも手軽にピアスホールを開けられるのが嬉しいアイテム。今回は基本的な使い方から、ファーストピアス向きの16G、軟骨・ボディピアスなど、おしゃれにこだわる方にもおすすめの商品をご紹介しました。初めてのピアスに悩んだ際は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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