軟骨ピアスのおすすめ14選！開ける位置でかわいい場所は？何ゲージがいい？も解説

耳たぶ以外の場所にピアスを開ける「軟骨ピアス」。耳の上側や側面などの位置に装着でき、かわいいものから金属アレルギー対応のものまでさまざまな商品がありますよね。そこで今回は、軟骨ピアスの選び方とおすすめ14選をご紹介します。軟骨ピアスを開ける場所と名前、ゲージサイズについても解説するのでぜひ参考にしてください。

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軟骨ピアスとは、その名の通り耳の軟骨に開けてファッションとして楽しむピアスのことです。基本的にピアスは耳たぶに開けるのが一般的ですが、軟骨ピアスは耳の上側や側面などあらゆる部位にピアスを装着できます。かわいいデザインの軟骨ピアスも豊富に販売されており、自分の好みや服装に合わせて選べるのが魅力です。

また軟骨ピアスはボディピアスという部類に入るため、つけっぱなしを想定して作られています。そのため肌に優しく、キャッチは外れにくいのが特徴です。耳たぶにつけるファッションピアスに使いにくさを感じているのであれば、軟骨ピアスを装着してみるのもひとつですよ。

軟骨ピアスは、ホールが安定するまでに時間を要する可能性があります。もちろん個人差はありますが、耳たぶとは異なり骨を貫通させるため、通常の耳たぶピアスよりは時間がかかると考えておきましょう。ホールが不安定な時期からいろいろなピアスを付けたり外したりすると、トラブルの原因となるので注意してくださいね。

軟骨ピアスは、開ける場所によって名前が異なります。ここからは軟骨ピアスを開ける場所と名前、特徴を解説するのでぜひチェックしてみてくださいね。

軟骨ピアスの中でも最もメジャーなのがヘリックスという部位です。耳の上部に位置する外耳輪に沿った場所のことで、他の部位よりもピアスの穴を開けやすいとされています。

小さなピアスから大きなピアスまで似合いやすく、特に蝶々のピアスをつけるとまるで耳に止まっているようでおしゃれですよ。1つだけヘリックスを開けるのもかわいいですが、2〜3個連なって開けるのもおすすめです。

アンテナヘリックスとは別名アンテナヘリ・アンテナとも呼ばれている部位で、耳の頂点あたりに開けるピアスのことを指します。耳にアンテナが立っているかのような見た目で、ピアスを縦に刺すように装着するためインパクトは抜群です。

アンテナヘリックスのためだけに作られたピアスも多く、矢や猫耳など他の軟骨ピアスにはないデザインを楽しめますよ。

耳の穴前にある三角形の軟骨に開けるピアスのことをトラガスと呼びます。パッと見ただけでは気づかれにくい位置ですが、芸能人でも開けていることが多く注目度が高いです。

トラガスは大きなサイズのピアスをつけるのには不向きなので、ワンポイントのピアスや石を装着して楽しみましょう。また、他の軟骨ピアスに比べるとケアが大変とされているため、初心者の場合はまず他の場所で試してみるのがおすすめですよ。

インダストリアルは、軟骨に開けた2カ所の穴を1つのピアスで通すスタイルのことです。オーソドックスなのがヘリックス同士を1つのピアスで貫通させるスタイルで、棒のようなデザインのピアスを用いて楽しみます。安全ピンや惑星などさまざまなインダストリアル用ピアスが販売されているので、気になる方はぜひ挑戦してみてください。

アウターコンクは、耳の上あたりにある平べったい軟骨のエリアに開けるピアスのことです。ヘリックスの内側あたりで、面積が広いため開けやすいというメリットがあります。アウターコンクを複数開け、色違いで石を並べたりしてもかわいいですよ。面積が広いのでデザインを選びにくく、好みのピアスをつけやすいのもうれしいポイントです。

インナーコンクとはアウターコンクの下側にあたるエリアのことで、軟骨ピアスの中でも比較的狭めです。また奥側なので軟骨自体も固めで、初心者よりもある程度ピアスを開けている人に向いています。インナーコンクは耳の中央に位置していることから目立ちやすく、サイズを選べばイヤホンも邪魔せずに装着できますよ。

フォワードヘリックスは耳輪脚というエリアに開ける軟骨ピアスのことで、耳の上部から顔側に広がる軟骨に開けます。イヤーヘッドピアスとも呼ばれており、軟骨ピアスの中で最も頭に近いのが特徴です。エリア的には小さいので大きなピアスには不向きですが、カラーの石やビジューをつけると目立ってかわいいですよ。

軟骨ピアスを購入する場合、どのように選べばいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。そこでここからは軟骨ピアスの選び方を、いくつかのポイントに分けて解説します。見た目だけでなく使いやすさやアレルギーの観点も重視して、自分に合った軟骨ピアスを選びましょう。

ゲージサイズは軟骨ピアスを購入する時に重視したいポイントのひとつです。基本的に数字が小さくなるほど太くなっていき、拡張も必要となるので注意しましょう。

耳たぶに使うファッションピアスは18Gが一般的な太さで、20Gになると細めとされています。一方軟骨ピアスは14Gが一般的なゲージサイズなので、ファッションピアスよりも基本の太さが太いのが特徴です。

ファッションピアス感覚でつけたいのであれば16G、太めのゲージサイズを求めるのであれば12Gを選ぶと好みに合った見た目に仕上がりますよ。

軟骨ピアスの場合、内径のサイズも注目したいポイントです。内径とはピアスのキャッチと飾りがついているヘッド部分の間の長さのことで、軟骨の場所やご自身の耳の厚みによって適する大きさが変わります。

基本的に耳が普通〜薄めの場合は6mmを基準にすると、ジャストサイズで装着できるでしょう。耳が厚めな方や厚みのある軟骨に装着するのであれば、内径は8mmがおすすめです。それ以上ゆとりを持ちたいのであれば、10mmをセレクトしてみてくださいね。

軟骨ピアスはつけっぱなしを想定しているため、金属アレルギーに対応している素材をセレクトすることが大切です。基本的に金属アレルギーに強いとされている素材は以下になります。

上記の中でも軟骨ピアスに適しているとされているのがサージカルステンレスで、変形しにくく扱いやすいのが魅力です。24Kやチタンも優秀ですが価格が高い素材なので、コスパも含めるとサージカルステンレスを選ぶ人が多い傾向にあります。また樹脂も広く販売されていますが耐久性には劣るので、長く使用したい人は気をつけましょう。

軟骨ピアスは常に装着しておくアイテムなので、デザインにもこだわりたいですよね。軟骨ピアスと聞くと派手なイメージがありますが、石だけが光るものやシンプルなデザインも多いです。ゆらゆらと揺れるピアスや蝶々モチーフなどさまざまなデザインがあるので、自分の好みにマッチするものを探してみましょう。

ここからは実際に、かわいいデザインの軟骨ピアスを見ていきましょう。それぞれカラー展開やサイズ展開があるので、気になったものがあればぜひチェックしてみてくださいね。

ハートのデザインがかわいいピアスで、オーソドックスなモチーフでありながらも全体に埋め込まれたジルコニアが光を放って印象的です。使用している素材はサージカルステンレスをメインとしており、金属アレルギーにも対応しています。太さは14G・16G・18Gの3種類から選べるので、装着する部位や自分の耳に合わせて購入してくださいね。

かわいい軟骨ピアスが欲しいけれども、甘すぎるデザインは避けたいという方におすすめです。黒色のハートをジュエルで縁取ったデザインで、サイズも小ぶりなのでさり気なく装着できます。小ぶりなため、いろいろな部位に対応させやすいのがうれしいですよね。トラガスなど対応できるピアスが少ない軟骨でも、こちらであれば気軽にセレクトできますよ。

シンプルでも印象的な軟骨ピアスをお探しの方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。トラガスやヘリックスなどさまざまな部位の軟骨に対応できます。耳だけでなく鼻や口、眉などあらゆる部位に装着しやすいため、ボディピアス好きの方は1つ持っておくと便利ですよ。使用している素材はサージカルステンレスで、金属アレルギーにも対応しています。

キュートでかわいいアニマルモチーフのピアスで、うさぎがハートの風船にぶらさがっているデザインを楽しめます。装着する部位によって見え方が変わってくるため、自分の穴の位置に似合うかどうか確認しておきましょう。カラーは3種類あるほか、サージカルステンレスを使用しているため金属アレルギーの人でも選びやすいですよ。

バタフライデザインがかわいい軟骨ピアスで、好きなカラーから好みに合わせてセレクトできます。カラーだけでなくゲージサイズも16Gと14Gから選べるので、耳の厚みや装着する軟骨の位置によってチョイスしましょう。全体的にきらきらとしているため目立ちやすく、どんなファッションにも馴染んでくれますよ。キャッチやシャフト部分はサージカルステンレスなので、肌への優しさを重視する人にもおすすめです。

シンプルでありながらもかわいらしい三日月モチーフです。すっきりとした形なのでいろいろな部位に合わせやすく、サイズも16Gと14Gから選択できます。シルバーとゴールドの2色から、好みに合わせてチョイスしてみましょう。

大人っぽさを出したいのであれば、フープ型の軟骨ピアスがおすすめです。こちらはキュービックジルコニアが埋め込まれており、石のカラーは全12色から選択可能。ピアス自体もイエロー・シルバー・ピンクゴールドからチョイスできるので、好みや洋服に合わせて選びやすいです。耳たぶはもちろん、軟骨部分に装着するとさりげないインパクトを出してくれますよ。

日常生活でも取り入れやすいシンプルなデザインやかっこいいデザインを探している人におすすめな軟骨ピアスをご紹介します。軟骨ピアスらしいデザインも多いため、オーソドックスなピアスをお探しの人にもおすすめですよ。

ストレートバーベルタイプのピアスで、14G〜20Gまでの太さと4mm〜28mmのシャフト、2.5mm〜6mmまでのボールキャッチから選べます。サイズの種類が豊富なので自分の耳に合わせやすく、フィット感のある軟骨ピアスを探している人におすすめです。耳であればあらゆる軟骨に対応可能で、舌ピアスにも使用できます。ファーストピアスにもぴったりなので、初心者さんはぜひチェックしてみてください。

ジッパーをモチーフにしており、個性的でオリジナリティあふれるデザインです。ブランドのロゴが刻印されており、細かな部分のディティールにもこだわりを感じられます。肌に優しいサージカルステンレスを採用しており、汗や傷にも強く錆びにくい素材です。ずっと装着していてもピアスが傷まないので、つけっぱなしを希望する人はぜひ使ってみてください。

チェーンをモチーフにした軟骨ピアスで、シンプルでありながらもクールでエッジが効いています。2カ所の軟骨にまたがって装着することを想定しているので、購入する際は自分の耳が対応できるかどうか確認しておきましょう。またゲージは16Gのみなので、サイズもあらかじめ確認しておくと安心ですよ。

ボールピアスとキャッチをチェーンでつなげることで、シンプルでありながらも印象的な耳元に仕上げてくれる軟骨ピアスです。ゆらゆらとチェーンが揺れるため、シンプルなだけでは物足りない人に向いています。軟骨のヘリックスや耳たぶなど、いろいろな部位に装着して楽しんでみてくださいね。ステンレス素材を使用しているため、お手入れが簡単で長持ちしやすいのもポイントです。

ブラッククリスタルと槍のように尖ったパーツがかっこいい印象を残す軟骨ピアスです。ロックなテイストや男女問わず使えるデザインを好む人に向いています。ブラッククリスタルは高級感があり、品質の良いものを使用しているのでクオリティも高めです。1つ装着するだけでインパクトがあるため、印象的な軟骨ピアスが欲しい人はぜひ使ってみてくださいね。

シンプルかつエッジの効いたデザインがおしゃれな軟骨ピアスで、あらゆる場所に装着しやすいのがポイントです。デザイン自体はシンプルなため他のピアスとも合わせやすく、6種類のカラーから好みに合わせてセレクトできます。コーンの長さとボールの直径が異なる3種類がセットになっているため、複数使いも単品使いも自由自在です。

2つのリングフープをチェーンでつないだシンプルかつ特徴的な軟骨ピアスで、2つのピアスホールを必要とします。2つのピアスホールを活用することによって耳全体を飾れるため、これ1つでおしゃれな印象を残せるでしょう。カラーリングは5色から選べるため、好きな色をチョイスしてみてください。

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軟骨ピアスは開ける部位によって名前が異なり、見た目や対応できるピアスの種類も異なります。まずはどこの位置に軟骨ピアスを開けるのかを決めて、そこから好みや自分の耳に合うピアスを探しましょう。単品だけでなく複数個を組み合わせても個性が出るので、自分流のおしゃれを楽しんでみてくださいね。