活動量計本体のおすすめ8選!クリップタイプやポケットに入れて使うアイテムもご紹介
日常生活の総消費カロリーを計測、記録してくれる「活動量計」。オムロンやタニタなどから販売されていて、腕時計タイプ、クリップタイプなどのタイプに分けられます。本記事ではおすすめの活動量計本体の選び方について解説します。ポケットに入れて使えて目立たないものなど、おすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
活動量計とは?
活動量計とは、家事やデスクワークなどの間に消費されるカロリーを測定するための機器です。歩数計は歩行時のカロリーのみを計測しますが、活動量計はすべての活動を対象として計測をおこない、1日の総消費カロリーを知らせてくれます。
総消費カロリーを知っておくと、食事量の調節がしやすくなるため、ダイエットをしている人にとっては非常に役立つアイテムだと言えるでしょう。
また、総消費カロリーだけでなく、脂肪燃焼量も計測できます。脂肪燃焼量とは、歩行やデスクワークなどの行動によって消費した脂肪の燃焼量のことです。運動をどの程度継続したかによって、脂肪燃焼量に変化が起きます。消費されるカロリーに影響を与える重要な数値なので、こちらも確実にチェックしておきましょう。脂肪燃焼量を計測できるのは、活動量計ならではの特長だと言えます。
活動量計の選び方
活動量計にはさまざまな種類があります。機能性を重視し、実用的に使うのもよいでしょう。また、毎日使いたくなる色やデザインのものを選ぶのもよいですね。充電式のものと電池式のものがあるので、使いやすい方を選んでください。
スマホと連携できる活動量計も販売されており、ライフスタイルに合わせて便利に使えますよ。ここでは、以下の4つの選び方について解説します。
- 必要な機能
- 色やデザイン
- 充電式か電池式
- スマホと連携可能か
1.必要な機能で選ぶ
活動量計は歩数計とは全く異なるものではありますが、歩数を計測できる機能がついているものも多く販売されています。ウォーキングやジョギングを定期的におこなっている人は、歩数計機能がついているものを選ぶと便利でしょう。意識して運動していなくても、日常の中でどの程度歩いたかを計測できると運動量や食事量の調節に役立てられますよ。
心拍数を計測できる機能つきなら、活動中に心拍数を確認して運動量を把握できます。健康管理のために、心拍数の上下をチェックしておくのもよいでしょう。上限と下限を設定できるモデルもあるので、細かく確認して日々の行動を見直したい人におすすめです。
消費カロリーを計測できる機能も便利に使えますよ。ダイエットをしている人なら、カロリーが気になることも多いでしょう。必要なカロリーを教えてくれるものもあるので、目安がわからないときに役立てられます。
2.色やデザインで選ぶ
活動量計にはさまざまな色やデザインなどがあります。カラフルで明るいデザインのものもあれば、モノクロで落ち着いたデザインのモデルもあるので、使いやすいものを選びましょう。
日常使いをするうえで、あまり目立たない方がよいのであればシンプルなモデルがおすすめです。主張が激しくないものであれば、ビジネスシーンで装着していても違和感が少ないでしょう。腕に装着するものなら、バンドを好きなタイプに交換できるものもあるので、シーンに合わせて選ぶのもよいですね。
いつでも明るい気分で使いたい場合は、デザインが可愛らしいものや、色が鮮やかなものなどを選ぶのがおすすめです。装着していて楽しいと感じるものなら、使い続けたくなりますね。
3.充電式か電池式で選ぶ
活動量計には、充電式のモデルと電池式のモデルがあります。充電式のモデルのなかにはフル充電することで長時間使い続けられる便利なものも。フル充電によって数日間続けて連続使用可能なものもありますが、万が一のために充電がどれくらい残っているか確認しながら使用するようにしましょう。
電池式のものは交換の手間と電池のコストがかかるのがデメリットですが、充電に手間をかけたくない人におすすめです。電池を交換するだけですぐに起動できるので、予備の電池を持ち歩いておけば外出先で電池が切れても対処できます。充電式よりも使いやすいと感じる場合は、電池式を使ってみましょう。
4.スマホと連携可能かチェック
活動量計の中には、スマホと連携できる機能を備えているモデルもあります。本体に電話の着信やメールの受信をお知らせしてくれるので、運動中に重要な連絡を見逃さずにすむでしょう。スマホに届いた連絡をそのまま伝えてくれるので、いちいちスマホを確認する手間が省けるのも便利なところですね。
また、電子マネー決済に対応しているモデルも販売されています。気軽に買い物できるので、財布を持ち歩いていなくてもジョギングやウォーキング中にサッと買い物ができるのは荷物が要らず動きやすいですね。
スマホに専用アプリが作られているものなら、計測したデータを簡単にまとめやすいでしょう。今日はどれくらいのカロリーを消費したか、どれくらい活動したか、といったことをまとめて確認できます。記録を自動的につけてくれるので、見やすくまとまっていていますよ。
活動量計の形状
活動量計は、使い勝手によって好みの形状を選ぶのがおすすめです。どのように使うかを考慮した上で、使いやすいモデルを選びましょう。動きやすいものや安定しているものなど、特長はさまざまです。ここでは、それぞれの形状について解説します。
腕時計・リストバンドタイプ
腕時計・リストバンドタイプは手首に巻いて使うので、邪魔になりにくいのがメリットです。液晶ディスプレイで表示されている内容を確認しやすいのが便利なところ。コンパクトサイズなので装着していても違和感が少ないでしょう。
機能性に富んでいるモデルが多く、ポピュラーな形状です。心拍数やなどの計測がおこなえるものもあり、スマホとの連携ができるモデルも少なくありません。
カラーバリエーションやデザインも豊富で、つけるシーンに合わせて選べるのも楽しく、かつ便利なところが魅力ですね。おしゃれなモデルや、シーンによって使い分けられるモデルを探している人におすすめです。
クリップタイプ
クリップタイプの活動量計は、クリップで挟むことで衣服に装着して使用します。腕に装着できないシーンでも、ビジネスシーンやアクティブなシーンで役立つタイプですよ。外から見てわからない場所に付けておけるので、目立たせずに使いたい人におすすめです。
体に密着させられないため、主に消費カロリーや歩数などを計測するのに役立てられますが、心拍数を計測する機能はついていません。精度が落ちてしまうというデメリットもあります。高い精度を求める人には扱いにくいタイプだと言えるでしょう。
ポケットインタイプ
ポケットインタイプの活動量計は、胸ポケットやカバンのポケットなど、ちょっとした隙間に入れて持ち運べます。スリムなデザインのものもあり、衣服の上から膨らんで見えにくいのが特長のひとつです。
腕時計としてつけるのは目立ってしまうため難しく、クリップタイプも安定して付けられる場所がないという場合はポケットインタイプを使ってみましょう。小さなポケットさえあれば持ち歩けるため、不便さを感じにくいですよ。ただし、クリップタイプ同様に精度が落ちてしまうという点には注意しておきましょう。
活動量計を販売しているメーカー
活動量計はさまざまなメーカーから販売されています。メーカーによってモデルに特徴があり、計測方法やデザインなどが工夫されているのが特徴です。どれも使い勝手がよいので、自分に合っているものを選びましょう。ここでは、以下の4つのメーカーの活動量計について解説します。
- タニタ
- オムロン
- Fitbit(フィットビット)
- Garmin(ガーミン)
タニタ
タニタは体組成計で知られるメーカーで、ヘルスケア製品を積極的に展開しています。タニタの活動量計は、使いやすい設計なのが特徴です。また、デザイン性にも優れており、カジュアルなデザインで日常に取り入れやすいですよ。性別を問わず使いやすいのもよいところですね。
クリップタイプの活動量計を展開していて、主にクリップを使って装着しますが、ネックストラップを使用することもできます。見やすいディスプレイは便利なポイントです。
特にこだわりがあるのが、カロリーの計測方法。「呼気分析法」という独自のデータと体組成情報を組み合わせて導き出します。タニタだからこそできる方法ですね。消費エネルギーを計測する精度が高いモデルばかりです。
オムロン
オムロンは体重計、マッサージ機器といったアイテムを幅広く展開しています。オムロンの活動量計は、シンプルな操作性が特徴です。直感的に操作できるので使いやすく、スムーズに取り扱えるのが便利なポイントですね。大きなディスプレイで、年齢を問わずに幅広く使えるのもよいところでしょう。
ポケットインタイプやクリップタイプの活動量計を多く販売しています。縦型・横型からデザインを選べて、ボタンが少ないのもわかりやすいですね。
低価格のモデルが多く購入しやすいため、初めて活動量計を購入したいと考えている人におすすめです。安価ながら高機能なモデルを手に入れられますよ。
Fitbit(フィットビット)
Fitbitはスマートウォッチを積極的に展開しているメーカーです。メーカーが開発したアプリもあり、健康管理がしやすいのが使いやすいポイントですね。Fitbitの活動量計は、コンパクトなモデルが多く持ち歩きやすいところがメリットです。おしゃれなデザインも魅力的ですよ。
専用のアプリと連携させれば心拍数などを測定しやすくなります。腕時計タイプのモデルが多く、データを計測するときの精度が高くなっていますよ。
近未来的なデザインかつ見やすいディスプレイが採用されており、わかりやすさも備えています。
Garmin(ガーミン)
Garminはアクティブなシーンで活躍する腕時計を数多く展開しているメーカーです。ソーラー充電機能を備えているGPSウォッチに力を入れており、スポーツやアウトドアなどに興味がある人に注目されています。Garminの活動量計は、シンプルなデザインでスポーツシーンでも使いやすいのが特徴です。
リストバンドタイプの活動量計を販売しており、体にぴったりフィットさせて使いたい人におすすめ。心拍数を正確に計測できるだけでなく、血中酸素レベルのチェックができるモデルもあります。
ウォーキングやジョギングなどをメインにスポーツに取り組んでいる人にとって、非常に役立つモデルが多く展開されていますよ。
活動量計のおすすめ8選
活動量計はさまざまな特徴や機能を持つものがあるため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。毎日使い続けるためには、自分に適しているモデルを選ぶことが重要です。ここでは、おすすめの活動量計を8つご紹介します。購入の際にぜひ参考にしてください。
腕時計・リストバンドタイプの活動量計
腕時計・リストバンドタイプの活動量計は体にフィットさせているため、正確にデータを計測できるのがメリットです。また、場所を取らずに持ち歩けて、ポケットがない衣服を着用しているときにも装着できるのが便利なポイントです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(5,095件)
商品情報
商品情報
商品情報
クリップタイプの活動量計
クリップタイプの活動量計は挟み込んで使い、目立たずに持ち歩けるのがメリットです。ビジネスシーンでも使いやすいので、日常的に使い続けるのに適していると言えるでしょう。
商品情報
商品情報
ポケットインタイプの活動量計
ポケットインタイプの活動量計は、しまいやすいのが特長です。ポケットがあればサッと入れて持ち歩けるので、使うシーンを選びません。スリムなデザインのモデルが多いので、邪魔になりにくいのも注目ポイントですね。
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(161件)
商品情報
商品情報
おすすめ商品比較表
Fitbit(フィットビット) Fitbit Inspire 3 フィットネストラッカーMidnight Zen | GARMIN vivosmart 5 010-02645-62 | OPPO Band 2 OBB215 | タニタ タニタ 活動量計 カロリズム AM-161 | タニタ 活動量計 カロリズムエキスパートプラス AM-143 | 山佐時計 計器活動量計 マイカロリー YAMASA MC-500 | オムロン(OMRON) オムロン 活動量計 カロリスキャン HJA-310-B | タニタ タニタ La Muse 活動量計 AM-132 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | ||||||||
- | - | - | - | - | - | |||
- | ||||||||
購入リンク | ||||||||
活動量計を使って健康を維持しよう
活動量計は一日の運動量などをわかりやすく示してくれるアイテムです。健康に気を遣いたい、ダイエットをしたいといったときに、役立てられるでしょう。この記事を参考に、使いやすい活動量計を選んでください。