血糖値測定器のおすすめ8選!採血なしでOK!針なしのセンサータイプも紹介
テルモなどの医療機器メーカーが販売しており、どこで買えるのかも気になりますよね。本記事では血糖値測定器の選び方に加え、リブレやメディセーフといったおすすめ商品をご紹介します。針なしで刺さないセンサータイプやアプリと連携できるものもご紹介するので、ぜひご覧ください。
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血糖値測定器の選び方
血糖値測定器を選ぶ際は、「採血の有無」「使いやすさ」の2つのポイントをチェックしましょう。それぞれ詳しく解説します。
1.採血あり・なしで選ぶ
血糖値測定器には、針を刺して採血する「SMBG」タイプと、採血をせずにセンサーを使用して測定する「CGM・FGM」タイプの2種類があります。自分に合った測定方法のものを選ぶと、日々の習慣として無理なく続けられるでしょう。
針を刺して測定するSMBGタイプ
血糖値測定器は、針を刺して採血する「SMBG」タイプが一般的です。病院でも一般的に用いられている方法で、指先や手のひらなどから採血をして測定します。血液から血糖値を測定するためその瞬間の血糖値を確認でき、測定不良が起きにくいのが特徴です。
ただし、針を刺して採血をする必要があり、慣れていないとストレスに感じてしまう場合があります。採血のたびに痛みが伴うため、痛みを軽減したい方は測定に必要な血の量が少ないものを選びましょう。血液不足でうまく測定できないといったトラブルも減らせますよ。
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(111件)
商品情報
血糖値レベルによって表示が異なり、レベルが低すぎたり高すぎたりすると音で知らせてくれます。測定用チップは別途購入する必要があるので注意しましょう。
測定範囲:血糖値20~600mg/dL
電源:リチウム電池(CR2032)×2
サイズ:約108mm(幅)×約38mm(奥行)×約27mm(高さ)
重量:約42g
センサーで測定するCGM・FGMタイプ
「CGM」や「FGM」タイプは、センサーを貼り付けて皮下の間質液中のグルコース値を測定する方法です。SMBGタイプとは異なり採血をする必要がないため、体への負担が少ないのが魅力。センサーを貼り付けた上から衣類を着用できるものや、服の上から測定できるものもありますよ。
センサーを長時間付けたままにすることで1日の血糖値の動きを持続的に計測できるのが特徴で、健康管理に適しています。ただし、実際の値とタイムラグがある場合がある点には注意が必要です。また、センサーを貼り付ける際に針を刺す必要があるのも覚えておきましょう。
商品情報
サイズ:厚さ5mm×直径35mm
2.使いやすさで選ぶ
毎日の習慣として血糖値測定器を使うなら、使いやすさも重要なポイントです。使い慣れていない方は、アラームや音声のアシスト機能があるものを選びましょう。測定器にデータをためられるものやスマホと連携できるものなら記録を確認しやすいですよ。
アラームや音声アシスト機能の有無
血糖値の測り忘れが心配な方は、アラーム機能が搭載されたものを選びましょう。測定時間になるとアラームで知らせてくれるので、測定忘れを防げます。スケジュール管理を任せたい方にもぴったりですよ。
また、血糖値測定器を使い慣れていない方には音声アシスト機能が搭載されたモデルがおすすめです。画面の表示だけでなく音声でも操作方法を案内してくれるので扱いやすく、目が見えにくい方でも測定結果やエラー内容を確認できます。
商品情報
7日間の平均値や時間帯別の測定結果を遡って確認でき、測定時間になるとアラームで知らせてくれる機能も備わっていて継続して使いやすいですよ。
測定範囲:20〜600mg/dL
測定時間:約5秒間
電源:単4アルカリ電池2本
サイズ:105×55.5×25mm
重量:約105g
スマートフォンと連携できるか
血糖値測定器のなかには、スマートフォンと連携して使えるものもあります。専用のアプリにデータを転送し、グルコース値の変遷をグラフで表示してくれるものなら視覚的に確認しやすいのが魅力です。家族や介助者とグルコース値を共有できるので健康管理に役立ちますよ。
また、手元のスマホからいつでも測定値をチェックできるのも便利なポイントです。自宅はもちろん外出先でも手軽に確認できます。
測定器に記録をためられるか
測定した記録をきちんと管理したい場合は、一定期間記録をためられるものがおすすめです。測定結果をメモし忘れた場合や、外出先ですぐにメモできない場合にも重宝しますよ。
なかには90日前まで遡って記録を確認できるものもあり、健康管理に役立ちます。データを蓄積できる日数は商品によって異なるので、購入前にチェックしておきましょう。
SMBGなら部品が購入しやすいか
SMBGタイプの血糖値測定器は採血をするために穿刺器具や針などの部品が必要です。血液が触れる針は使い回しができないため、測定をするたびに用意する必要がありランニングコストがかかってしまいます。無理なく続けるためにもかかる費用をチェックしておきましょう。
また、針はインターネットでは購入できず薬局に足を運ぶ必要があるため、近くの薬局で取り寄せができるかどうかも確認してくださいね。
血糖値測定器のおすすめ5選!
ここからは、おすすめの血糖値測定器を5つご紹介します。用途や求める機能に合わせて選んでみてくださいね。
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(24件)
商品情報
測定範囲:10~600mg/dL
測定時間:5.5秒
電池:1.5Vアルカリ乾電池単4形2個
サイズ:横49×縦101×高さ20mm
重量:約82g
商品情報
画面だけでなく音声でも操作方法を案内してくれるので、初めて使う方でも扱いやすいですよ。測定用のチップは別途薬局などで購入してくださいね。
測定範囲:血糖値20~600mg/dL
電源:単4形アルカリ乾電池 2本
サイズ:幅105mm、奥行き48mm、高さ23mm
重量:約80g
商品情報
セット内容:ニプロフリースタイルフリーダムライト(血糖測定器)
ニプロライトショットL(穿刺器具)
商品情報
測定時間:5秒
測定範囲:20~500mg/dL
サイズ:幅5.97cm×高さ8.68cm×厚さ0.87cm
重量:33~37g
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(1件)
商品情報
サイズ:直径35×厚さ5mm
血糖値測定器に関するQ&A
ここからは、血糖値測定器に関するよくある質問に回答します。購入前にチェックしてみてくださいね。
どこで買える?
血糖値測定器は、一部の薬局や通販サイトで購入できます。店舗の場合は取り扱われている種類が限られている場合があるので、豊富な種類から選びたい方は通販サイトから選ぶのがおすすめです。ただし、測定に必要なセンサーやチップなどは通販サイトでは購入できません。血糖値測定器に対応しているセンサーやチップが薬局で取り寄せられるか確認しましょう。
注意点はある?
血糖値測定器は精密機器であるため、衝撃によって故障してしまう可能性があります。使用する際は丁寧に取り扱うようにしましょう。温度が低すぎたり高すぎたりすると正確に測定できない場合があるので、製品に指定された使用温度を守るようにしてください。
針などの穿刺器具は清潔に保ち、使い回さないように注意が必要です。湿気に弱い試験紙は容器に密閉して保存しましょう。また、みかんやぶどうなどの果物を触ったあとに採血をすると血糖値が高く表示されてしまう可能性があるため、必ず流水でよく手を洗ってから測定するように気をつけてくださいね。
おすすめ商品比較表
血糖値測定器で健康管理をしよう
血糖値測定器の選び方とおすすめの商品をご紹介しました。血糖値測定器があれば自宅でいつでも血糖値を測れるので、健康管理に役立ちます。ぜひこの記事を参考にして、用途に応じて必要な機能が備わったものを選んでくださいね。