2024.05.20 更新

30代ママにおすすめの財布12選！プチプラで高見えするアイテムからブランドまで

仕事や家事で多忙な30代ママには、機能的な財布がぴったりです。クレジットカードや診察券など複数のカードを収納でき、取り出しやすいタイプかどうかが選ぶ際のポイントになってきます。とはいえ、素材・カラー・デザインにもこだわりたいですよね。本記事では、プチプラからブランドまで30代ママにおすすめの財布をご紹介します。

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この記事で紹介されている商品

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30代ママにはどんな財布がおすすめ？

30代ママの財布は、実用的に使えて機能性に優れているものがおすすめです。スーパーや薬局のポイントカード、子どもの診察券などまとめて持ち歩けるよう、とくに収納力はチェックしておきましょう。家計簿をつけている方は、レシートを入れるポケットがあると良いですね。

機能性が高くても3,000円前後で購入できるコスパの良い財布も販売されているので、自分にぴったりなものを見つけてみてくださいね。

また、長く愛用したい方はハイブランドの財布も検討してみてはいかがでしょうか。デザイン性に優れており、品質の良さが魅力です。普段の買い物から仕事まで、どんなシーンでも使えますよ。

30代ママの財布選びのポイント

30代ママが財布を選ぶうえでチェックしたいポイントを5つまとめました。

選び方のコツ

素材
タイプ
価格
機能性
デザイン

それぞれの特徴を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしながら選んでみてくださいね。

1.素材で選ぶ

財布の素材には、大きく分けて本革・合成皮革の2種類があります。素材によって見た目だけでなく、耐久性も異なるため必ずチェックしておきましょう。

本革

長く財布を使いたい方には、本革素材がおすすめです。本革は丈夫なため、定期的にメンテナンスさえすれば10年ほど使えます。

また、経年劣化を楽しめるのも本革ならではの魅力です。使い続けていくうちに、色合いや風合いが変化して深みが増しますよ。独特なツヤも出てきて、愛着が持てるでしょう。

ただし、本革の財布は合成皮革よりも値段が高い傾向にあるのがネックです。購入する際は、使い続けても飽きないデザインや40代になっても使えそうなデザインかも考慮しましょう。

合成皮革

安さを重視して選ぶなら、合成皮革の財布が適しています。合成皮革とは、ベースとなる布地に合成樹脂を塗って天然の革の質感を再現した素材です。本革のような見た目でありながらお手軽価格で買えるのは、合成皮革の大きな特徴といえるでしょう。

合成皮革のデメリットは、本革よりも耐久性に劣ること。破れたり剝げたりと2年ほどで劣化してしまいます。とはいえリーズナブルな素材なので、定期的に財布を買い替えたい方にぴったりですよ。

2.タイプで選ぶ

財布の形状によって使い勝手や収納力が左右されるため、普段財布を出すシーンや持ち歩くカードの枚数を考慮して選びましょう。財布のタイプには、長財布・二つ折り財布・三つ折り財布（ミニ財布）の3種類があります。それぞれのメリット・デメリットをご紹介しますね。

長財布

収納力と使いやすさを兼ね備えた長財布は、30代ママにぴったりな形状です。長財布であれば、スーパーや薬局などのポイントカードのほか買い物メモ、子どもの保険証とたくさんのカード類を一括でまとめられます。パッと開くため、ひと目でどこに何を入れているか目視できるのもポイントです。

さらに、お札を折らずに収納できるのも長財布ならではのメリットのひとつ。セルフレジが主流となっている昨今、お札をのばす手間がかからないのは嬉しいですよね。お子様と一緒に買い物に行く際も、スムーズに会計ができますよ。

二つ折り財布

二つ折り財布は、コンパクトさと収納力を兼ね備えているのが魅力です。長財布の半分ほどのサイズなのでかさばりにくく、ミニ財布よりも収納スペースに余裕があります。キャッシュレス決済を利用しつつ、現金も持ち歩きたい方にぴったりです。

また二つ折り財布は定番の形状で、がま口タイプ・スクエア型・ボックス型などデザインのバリエーションが豊富に展開されています。自分の好みにぴったりな財布を見つけやすいのも嬉しいポイントです。

三つ折り財布・ミニ財布

普段キャッシュレス決済がメインの方は、三つ折り財布・ミニ財布がおすすめです。長財布や二つ折り財布よりも収納力は劣りますが、コンパクトなのでカバンの中にすっきり収納できます。ポケットにも入れやすいので、ちょっとした近所での買い物にも便利ですよ。

ただし、サイズ感だけを重視して選ぶのはおすすめできません。小さすぎるとお金の出し入れがしにくく会計時に使いづらくなるため、お札を折らずに入れられるタイプを検討してみましょう。

3.価格で選ぶ

デザインや機能性も重要ですが、財布の価格ももちろん重要ですよね。ここでは、プチプラ・ミドルブランド・ハイブランドの3つの価格帯ごとに分けて特徴をご紹介します。

プチプラ

デイリー使いできる財布を探している方は、1,000円前後で購入できるプチプラ財布がおすすめです。ダイソーやセリアなどの100円ショップでも販売されており、値段の割に高見えしますよ。またメインの財布とは別に、小銭入れやカードを収納するためのサブ財布として活用するのも良いでしょう。

ミドルブランド

ハイブランドの財布は高すぎて手が出ないという方は、2〜4万円ほどで購入できるミドルブランドをチェックしましょう。

FURLA（フルラ）やCOACH（コーチ）、agnes b.（アニエスべー）など、さまざまなブランドから販売されているので、予算に応じてぴったりな財布を見つけられますよ。

ハイブランド

高級感のあるハイブランドの財布は、30代の大人の女性にぴったりです。GUCCI（グッチ）やLOEWE（ロエベ）、HERMES（エルメス）、PRADA（プラダ）など、上品で伝統的なデザインが多く、30代だけでなく40代をむかえても使えるでしょう。

また素材にもこだわった良質なものが多いため、長く愛用できるのも嬉しいポイントですね。

4.収納力や機能性をチェック

子どもがいると診察券や保険証などのカードの枚数が増えるため、財布の収納力はチェックしたいポイントです。さらに小さな子どもがいるご家庭の場合は、一緒に出かけた際にサッと支払いしやすい機能性を備えているかどうかも確認してみてくださいね。

カードスリット・収納ポケットの数

カードスリットと収納ポケットの数は、必ずチェックしておきたいポイントです。

最近はキャッシュレス決済が主流になってきていますが、クレジットカードや診察券などを持ち歩くことを考えると、収納できるスペースは確保しておきたいもの。会計時にパッと取り出しやすいように、ポケットに1枚ずつ入れられる財布が理想です。

カードを入れすぎると財布の型崩れが起きる原因にもなります。財布を購入するときは、まず今使っているカードの枚数を確認してみてくださいね。

小銭入れの形状・大きさ

現金での支払いが多い方は、小銭入れの形状と大きさにも注目しましょう。財布の小銭入れの形状には、主にボックス型とファスナー型の2タイプがあります。

ボックス型は、開けたときにマチが箱型に広がるのが特徴です。小銭の種類が確認しやすいため、会計時に素早く取り出しやすいですよ。

ファスナー型は、財布の中身を整理しやすい仕様となっています。小銭入れ部分に仕切りがあるタイプであれば、小銭を分別しやすいです。ボックス型よりも小銭をたくさん収納できるのが魅力といえるでしょう。

出し入れしやすい？開口部の形状・大きさ

会計をスムーズに済ませるには、お札の出し入れのしやすさも重要です。財布の開口部は、主にファスナー・かぶせ蓋・がま口の3種類があります。

ファスナータイプは、開口部がL字型に開閉できる財布のこと。開口部をしっかり閉じられるので、カードやレシートなどを落とす心配がありません。ただし、中身を入れすぎるとファスナーが閉まらないため、キャッシュレス決済がメインの方に向いています。

かぶせ蓋タイプは、見開き式ともよばれる財布です。ファスナータイプよりも開閉がスムーズで、カードやお札などを入れる収納力に優れています。「気付いたらレシートが溜まっていた」「現金支払いが多い」といった方にぴったりでしょう。

がま口タイプは、レトロでおしゃれなデザインが多いのが魅力です。革だけでなく布やシリコン、ナイロンなど、いろいろな素材があるのもおすすめポイントのひとつ。口が大きく開くので、取り出しやすさを重視する方はがま口タイプを検討してみてくださいね。

5.好みのデザイン・カラーで選ぶ

せっかく財布を購入するなら、自分好みのデザインやカラーのアイテムを選びたいですよね。柄物は個性を出しやすく、スタッズをアクセントに取り入れている財布はゴージャスな印象を与えてくれます。

とはいえ、冠婚葬祭やフォーマルな場面などTPOによってそぐわない色もあります。幅広いシーンで使いたい方は、黒・ブラウン・ベージュといった落ち着いた色を選択するといいでしょう。