2024.04.18 更新

薄い財布のおすすめ15選を紹介！小さい二つ折り・軽い長財布タイプも！

ポケットやバッグにもおさまりやすく、持ち運びに便利な「薄い財布」。長財布や二つ折りなどの種類のほか、ブランド、革製品など、さまざまな商品があるため、何を基準に選んでよいか迷いますよね。そこで今回の記事では、薄い財布の選び方とおすすめのレディース・メンズ商品をご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

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薄い財布のメリットは？どんな人におすすめ？

薄い財布はコンパクトでありながらも、必要なカードや現金を収納でき、服のポケットやバッグに収まりやすいため、身軽に持ち歩けます。

また、厚みの少ない財布は、取り出しやすく、カードや紙幣の取り出しがスムーズで、支払い時に便利。一般的にはスリムで洗練された外観、シンプルなデザインが多いのが特徴といえます。

そのため、薄い財布は身に着ける際の負担が少なく、長時間持ち歩いてもストレスを感じにくいため、旅行やアウトドアなどにもおすすめです。

薄い財布の選び方

薄い財布を購入する際は、「形」「開け方」「ポケット数」「小銭入れや札入れの仕様や使いやすさ」「素材」の5つのポイントに注目して選ぶのがおすすめです。重視したいポイントを押さえて、自分好みの商品を選びましょう。

1.長財布や二つ折りなど形で選ぶ

財布の形は大きく分けて、「長財布」「二つ折り」「三つ折りなどのミニ財布」の3つのタイプがあります。それぞれの特徴とメリットをくわしく紹介しますね！

薄さ重視なら長財布

別名「札入れ」とも呼ばれる長財布。紙幣やカードがたっぷり収納でき、薄くてスタイリッシュなデザインから、普段使いに加えてビジネスなど幅広いシーンに使えるのが魅力です。なかには小銭入れの付いていないタイプや、フタもマチもない紙幣・カード専用のタイプなどもあり、薄さ重視の長財布を探している方にぴったりですよ。

薄くて収納力もある二つ折り

長財布と比較すると収納力は劣りますが、二つ折り財布は紙幣やカード、小銭など普段使いに問題ない収納力のほか、小銭の出し入れもしやすいのが魅力です。また、薄くてパンツのポケットにさっと入れて持ち歩けるのも便利。小銭の出し入れがしやすいので、会計時にもストレスなくスマートに支払いできますよ。

薄めで小さい三つ折りなどのミニ財布

よりコンパクトでミニバッグにも収まる薄い商品を探している方におすすめなのが、三つ折りなどのミニ財布です。紙幣やカード、コインケースなどの基本的な機能が備わっているので、普段使いや旅行などでも便利。ミニ財布は小さいながらもデザイン性の高いアイテムが多く、さまざまなスタイルやカラーが揃っていて、ファッションのアクセントとしても楽しめますよ。

2.かぶせ蓋やファスナーなど開け方で選ぶ

長財布や二つ折り、三つ折りなどの形に加えて、財布の開け方にもこだわることで、自分の好みや使いやすい商品が見つかりますよ。財布の開け方の種類と特徴は下記の通りです。

フラップタイプ（かぶせ蓋）：財布の口元に蓋が付いて、ボタンやマグネットで留める仕様。お金の出し入れがしやすく、支払いの際もスムーズ。
ファスナータイプ：ファスナーで閉じられているので中身が飛び出す心配が少ない。
L字ファスナータイプ：口元をL字状にファスナーが覆う形状。見開きのよさが特徴。
がま口タイプ：片手でワンタッチの開閉ができる。小銭入れがしっかり開いて取り出しやすい。

それぞれ使いやすさも異なるため、財布を使うシーンをイメージして、用途に合わせて選びましょう。

3.カードがたくさん入るかポケット数も確認

財布を選ぶ際にポケット数は重要な要素の一つです。ポケット数が多い財布は、カードや領収書、小銭、紙幣などを整理して収納できるため、使いやすさや整理しやすさが増して便利ですよ。

近年、技術の進歩やデジタル化の進展に伴い、現金の使用を最小限に抑え、電子マネーやクレジットカードなど、キャッシュレス化をしている方も少なくありません。そこで、薄い財布を選ぶ際にはカードがたくさん入るかポケット数も確認しましょう。

4.小銭・札入れの仕様や使いやすさも確認

小銭・札入れに仕切りやファスナーの有無、サイズなどの仕様や使いやすさも忘れてはいけません。仕切りがあると小銭やお札ごとに整理しやすく、お会計の際にも出し入れがスムーズになり、ファスナー付きはお金を落とす心配が軽減されるので便利。札入れは1万円札がしっかり入るサイズかどうかも要チェックですよ。

5.革やナイロンなど素材で選ぶ

薄い財布のデザインや耐久性などの使いやすさは、素材に大きく左右されます。ここでは「本革」「合成皮革・ナイロンなど」の特徴についてご紹介します。

高級感があり長く愛用できる本革

本革の財布は動物の皮から作られており、上質な風合いで高級感があり、耐久性が高く長く愛用できるのが特徴です。財布に使われる本革には、以下の動物の皮が使用されることがあります。

牛革：丈夫で耐久性が高く、硬さがあるので形が長持ちしやすいのが特徴。多くの革製品に使用されている。
豚革：やわらかく、しなやかな質感が特徴。軽量なので持ち運びしやすい。
ワニ革：鱗の模様や凹凸が豪華な印象を与えるのが特徴。加工が難しいため、高価格帯の製品が多い。
ヘビ革：鱗の模様や光沢の美しさが特徴。やわらかく、しなやかな質感で、手に馴染みやすい。希少な素材で加工が難しく、高価格帯の製品が多い。

上記の特徴に加えて、使い込むほどに味わいが増し、独特の表情が生まれまるのも本革の魅力。高級感ある見た目と長く愛用できることから、進学・就職、誕生日や記念日などのプレゼントとしてもおすすめですよ。

お手頃な価格の合成皮革・ナイロンなど

合成皮革やナイロンなどの素材は天然皮革よりも製造コストが低いため、一般的に価格が手頃であり、手軽に手に取れます。

合成皮革は軽量で柔軟性があり、加工しやすいため、さまざまなデザインや形状、カラーのバリエーションが豊富で好みに合わせて選べますね。ナイロンは水や汚れに強く、雨や水濡れから中身を保護してくれるため、普段使いやアウトドアなどにも適しています。

また、どちらも動物の皮を使用していないことで、動物愛護や環境保護などの倫理的な観点から選択する人もいますよ。