【2024年】家庭用ウォーキングマシンのおすすめ9選！静音性の高い商品もご紹介
自宅にいながらウォーキングができる「家庭用ウォーキングマシン」は、コンパクトで邪魔にならないのものや、手軽に取り入れやすい価格が安いものまで、さまざまなタイプがあるので選ぶときに迷ってしまいますよね。今回は家庭用ウォーキングマシンの選び方を解説します。おすすめ9選もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ウォーキングマシンの魅力
運動習慣をつけたくても、ジム通いや外に出てランニングを続けるのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。ウォーキングマシンがあれば、天気に左右されることなく自宅で気軽に運動を続けられますよ。テレビや動画を見ながら好きなタイミングでできるため、運動へのハードルがぐんと下がり、ウォーキング習慣が身に付きます。ランニングやハードな筋トレに比べると身体への負担が少ないので、「健康維持のために歩きたい」「ケガ予防のために足腰を強化したい」など、運動不足解消以上のメリットも期待できるでしょう。
ウォーキングマシンの選び方
たくさんの種類があるウォーキングマシンを選ぶにあたって、重視すべきいくつかのポイントがあります。ここでは、自宅で使用するからこそ押さえておきたい6つのポイントをまとめました。選ぶ際の参考にしてくださいね。
1.種類で選ぶ
ウォーキングマシンには、「自走式」と「電動式」の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。どちらが適しているかは、用途や設置する部屋のタイプによっても違うため、条件に合うものをよく検討してから選びましょう。
自走式
自身の足の力を使ってベルトを動かす「自走式」は、軽量でコンパクトなタイプが多いので、狭いスペースでも使いやすいのが特徴的。足を取られる心配もなく、初心者の方やリハビリを兼ねて安全に使用したい方にぴったりです。電動式と違い電源につなぐ必要がなく、モーターがないぶん音も静かなのがうれしいですね。比較的低価格なので、気軽に導入できる点もメリットのひとつです。一方、歩行面の狭さや短さから、最初のうちは歩きにくさを感じることも。また、一定の速度を保ちながら動かすにはある程度の力も必要です。
電動式
走行面をモーターで動かす「電動式」は、足に力を入れなくても一定の速度をキープしてくれるので、長時間使用したい方におすすめです。足にかかる負荷も少なく、無理のないペースで歩き続けられます。傾斜角度や速度を変えられるなど、電動式ならではの機能が搭載されているモデルも。デメリットとしては、本体自体が大きく重量もあるので、広めの設置スペースが必要なことや、電源を確保しなければならないので置く場所に制限がある点が挙げられます。モーターによっては音が響きやすいため、集合住宅では騒音に注意しましょう。
2.長さや幅で選ぶ
ベルト部分の長さや幅は、歩きやすさと安全面を考えて選びましょう。目安としては、横幅40cm、奥行きは歩幅＋10cm以上が安全面でもおすすめです。歩行面が狭すぎると、窮屈さを感じてフォームが崩れたり、足を踏み外してケガをしてしまう恐れも。ベルトのサイズと本体のサイズは比例するため、設置する部屋の広さも考慮しつつ、十分なスペースを確保することが大切です。歩行ベルトのサイズを意識して選べば、ストレスなくウォーキングが続けられますよ。
3.収納性や移動のしやすさで選ぶ
ウォーキングマシンは部屋に置いたままにすると場所を取るので、できれば収納可能なものや移動が簡単なものだとうれしいですね。使わないときは隠しておきたい人や、部屋を広く使いたい人におすすめのポイントを詳しく解説します。
折り畳めるなら収納しやすい
使わないときはソファ下やベッド下に収納できて便利な折りたたみタイプ。存在感のあるウォーキングマシンは、出したままだと部屋に圧迫感を与えて邪魔な印象になるため、使用後は速やかに収納したいですよね。ただし、収納しやすさを重視して本体が軽すぎると、使用時の強度や安定性に不安を感じることも。油圧シリンダーモデルや簡単に操作できるレバー付きのタイプであれば、折りたたみもスムーズで使用時の安定感も保てますよ。
移動させるならキャスター付きだと便利
毎日の掃除のしやすさを重視したり、インテリアにこだわりがある場合、ウォーキングマシンはこまめに片付けたいですよね。スムーズに動かせるキャスター付きなら、ストレスなく移動ができるのでおすすめ。重量があるどっしりとしたタイプでも、キャスターのある・なしで扱いやすさに大きな差が出るので、固定の場所に置きっぱなしにする予定がなければ、キャスター付きで移動が簡単なモデルを選ぶといいでしょう。
本体重量も確認しよう
掃除などで日常的に頻繁な移動があるのなら、本体重量は必ずチェックしたいポイントです。自走式は電動式に比べると軽量モデルが多く、力が弱い方でも比較的容易に移動が可能ですが、あまりにも軽すぎるものは使用時の安定性や強度を犠牲にしている可能性も。電動式は30kgを超えるものも多く、動かすだけで大きな負担になるため、1人の力で頻繁に移動させるのは難しいでしょう。使用目的やライフスタイル、設置場所などを考慮して重量を確認してくださいね。
4.操作性や静音性で選ぶ
操作性や静音性を妥協してしまうと、使うこと自体がストレスにつながり、ウォーキング習慣を諦めることになりかねません。操作しやすさと音の静かさに着目したうえで、心地よく使えるマシン選びのポイントを解説します。
ディスプレイやボタンの大きさ
電動式の本体には、心拍数やカロリー、運動距離などトレーニングに役立つ機能が表示される液晶ディスプレイが搭載されています。集中してウォーキングに取り組むためにも、表示パネルが大きいことや、ボタンの押しやすさは大事な要素ですね。操作が複雑なほど、運動する意欲の低下にもつながるため、操作性はできるだけシンプルかつスムーズであることが重要です。リモコン付きのものやグリップと連動して操作できるモデルもあります。
静音性を重視するなら60dbを目安に
自宅で使うからこそ、騒音にはとくに気をつけたいですよね。マンションや集合住宅では、モーター音や足を踏み込むときの衝撃音も響きやすく、騒音トラブルに発展しないためにも静音タイプのものを選ぶといいでしょう。注目すべきは記載されている防音レベルの数値。洗濯機や掃除機と同等レベルの60db前後なら、生活するうえでの許容範囲といえます。どうしても気になるようなら、床に衝撃吸収材や防音マットを敷くといいでしょう。
5.スマホアプリ対応なら記録管理が楽に
アプリと連携できるモデルなら、歩数や歩行距離、運動時間や消費カロリーなどの運動データをスマホで確認できるので便利です。日々の運動効果を可視化することで、ウォーキングを続ける意欲やモチベーションアップにもつながります。詳細なデータと現在の自分のレベルを把握できれば、より具体的な目標を設定できますよね。効果的な運動をサポートしてくれるこの機能は、ぜひ味方につけたいところ。スマホをコントローラーとして使えるモデルもありますよ。
6.安全性を重視するならロック機能を
小さいお子さんやペットと暮らしているなら、ロック機能付きのものを選びましょう。ウォーキングマシンを置きっぱなしにせざるを得ない状況でも、安全装置搭載モデルなら、子どもやペットが近くにいても事故に遭う危険性はありません。使用中に転倒した際も、ベルトの動作を自動的に停止してくれるので、巻き込まれる心配はないでしょう。万が一に備えて、充実した安全機能が備わっていれば、安心して使用を続けられますよ。
家庭用ウォーキングマシンのおすすめ9選
ここからは、おすすめの家庭用ウォーキングマシン9選をご紹介します。各メーカーから、さまざまな機能性を兼ね備えたマシンが出ているので、サイズや重量、使いやすさや移動しやすさなどを細かくチェックしてみましょう。ここでご紹介する情報を参考に、使用目的やライフスタイルに合うモデルを見つけてくださいね。
商品情報
サイズ：幅64×奥行133×高さ110cm
折りたたみ時サイズ：幅64×奥行39×高さ27cm
耐荷重：90kg
重量：39.5kg
特徴：折り畳み可能
面倒な組み立てが不要で、届いてすぐにウォーキングを始められます。時速0.6〜6.0kmまで速度が調整できるので、初心者やリハビリ目的の方は低速からスタートできますよ。音声ガイダンス機能搭載でサポート体制もばっちり。傾斜角度は0/1.5/3°の3段階に調整可能で、ゆるやかな坂道を効率的に運動できます。歩数や心拍数のカウント機能、脂肪燃焼目安お知らせ機能など、うれしい機能も盛りだくさんです。折りたたみ可能、床面保護のためのマット付き。
商品情報
サイズ：幅52×奥行101.5×高さ101cm
耐荷重：100kg
重量：21.85kg
特徴：折りたたみ可能、キャスター付き
「ゆるやかなお散歩プログラム」から「ハードなトレーニングプログラム」まで、8種類のプログラムを搭載しているので、無理なく自分にぴったり合うメニューが見つかります。前と横の2カ所を掴める2wayハンドルのおかげで、手が疲れず正しい姿勢をキープ。ドリンクホルダーやスマホホルダー付きなので、長時間のウォーキングでも映画や動画を見ながら続けられるでしょう。3段階の角度調整機能により、自在に負荷を変えられます。キャスター付きで移動も楽ちんです。
商品情報
サイズ：幅54.5×奥行119.5×高さ102.5cm
折りたたみ時サイズ：幅57.5×奥行130×高さ12.5cm
耐荷重：100kg
重量：18kg
特徴：折りたたみ可能、キャスター付き
時速1〜6km/hまで調整でき、自分のペースに合わせて速度を変えられます。折りたたみ可能でキャスター付き、さらに本体重量は18kgと片付けも楽ちんですよ。薄型なのでソファの下にも収納できます。スマホホルダー付きで360°スピーカーとBluetooth搭載。クッション性のある独自の5層のベルトにより、静音性も抜群。広めの走行面と対荷重100kgで、毎日でも安心して使用できるでしょう。
タイムセール商品情報
サイズ：幅45×奥行103.5×高さ111cm
折りたたみ時サイズ：幅54.5×奥行22.5×高さ111cm
耐荷重：100kg
重量：18.7kg
特徴：折りたたみ可能、キャスター付き
コンパクトで多機能、操作が簡単なルームウォーカーです。大きめのタッチパネルが使いやすく、速度によって色ゲージが変化するので、負荷レベルが視覚的にわかりやすい仕様になっています。パネル下部にはスマホホルダーが付いているため、音楽や動画を楽しみながら運動できますよ。体力や体調に合わせて調整できる4つのプログラムモードを搭載。万が一のときに緊急停止できる安全キー付きです。
商品情報
サイズ：約幅53×奥行87×高さ94.5cm
折りたたみ時サイズ：約幅53×奥行39×高さ94.5cm
耐荷重：約90kg
特徴：折り畳み可能
自分のペースで運動できる電源不要の自走式ウォーキングマシンです。本体は組み立て不要で届いてすぐに使用可能、約13kgと超軽量なので力の弱い方でも楽々移動できます。速度、距離、時間、カロリーなど、メーターの表示項目はシンプルで使いやすいでしょう。長さ78cmのベルトは大きな歩幅でも余裕を感じられるほどですが、畳1枚分もないくらいコンパクトなつくりなので、省スペースで場所を選びません。
商品情報
サイズ：幅58×奥行122×高さ109cm
折りたたみ時サイズ：幅58×奥行14×高さ13cm
耐荷重：90kg
重量：21kg
特徴：折りたたみ可能、キャスター付き
シンプルですっきりとした超薄型デザインのウォーキングマシンです。圧迫感がなく、インテリアにも馴染みやすいでしょう。8種類のプログラムメニュー搭載で、自動で速度が切り替わるので、目的に合わせて効率よく運動できます。便利な腕時計型のコントローラーが付いており、プログラム選択やタイマー設定、減速／加速などの操作が、運動しながら簡単に行えますよ。キャスター付きで移動も楽ちんです。
商品情報
サイズ：幅60.5×奥行138×高さ121cm
折りたたみ時サイズ：幅43×奥行23.4×高さ124cm
耐荷重：100kg
重量：25kg
特徴：折りたたみ可能、キャスター付き
設定した時間内で、自動的に速度が切り替わる12種類の自動プログラム搭載。自分に合うメニューで、飽きずに効率の良い運動ができます。走行時間、走行距離、消費カロリーを自動計測する機能も搭載しており、目標達成の目安になるのでモチベーションアップにつながるでしょう。前面と走行面両脇にグリップがある3wayハンドルは転倒防止に。運動ベルトの滑りをスムーズにする潤滑油付き。
商品情報
サイズ：幅55×奥行121×高さ91cm
折りたたみ時サイズ：幅55×奥行121×高さ14cm
耐荷重：100kg
重量：22.5kg
特徴：折りたたみ可能、キャスター付き
22.5kgと超軽量で、折りたためばスマホ1台分の厚さになる極薄仕様、さらに60dbの静音設計と、自宅で使うのにぴったりのランニングマシンです。加えて、12種類の多様な有酸素運動プログラムを搭載。体調や目的に合うメニューで、飽きずに運動を続けられます。歩行スペースは100cm×38cmと広々快適。くっきり見やすいスマートディスプレイは、スマホやタブレット置き場にもなるので、音楽や動画を楽しみながらウォーキングできるのもうれしいポイントですね。
商品情報
サイズ（cm）：124L×58W×127H
折りたたみサイズ（cm）：51L×58W×127H
耐荷重：100kg
傾斜度：10.4度
特徴：デジタルモニター、滑り止めハンドル、折りたたみ可能、フロアスタビライザー
コンセントを必要としない、移動が楽ちんなトレッドミル。折りたためばコンパクトに収納可能です。傾斜をつけることで負荷がかかり、本格的なトレーニングもできます。デジタルモニター付きで、時間、距離、スピード、消費カロリーをリアルタイムでチェックできるため、目標達成への意欲向上にもつながるでしょう。手すりとマシンの両サイドに滑り止めが付いているので、安全性もばっちりですよ。
おすすめ商品比較表
家庭用ウォーキングマシンで健康的な生活を
天候を気にすることなく室内で運動ができる家庭用ウォーキングマシンは、健康維持やダイエット目的以外にも、生活にメリハリが生まれてリフレッシュするきっかけにもなります。便利な機能を兼ね備えたさまざまなモデルが出ているので、自身のライフスタイルや使用目的にぴったり合うマシンを探してみましょう。