化粧水のおすすめ17選！プチプラとデパコスの差・年齢や種類などの選び方を徹底解説
自分に合った「化粧水」が見つからないと悩んでいませんか？選ぶ際のポイントを押さえておけば、自分にぴったりのものが見つかりやすくなりますよ。この記事では、化粧水のプチプラとデパコスの差から、年齢や種類などの選び方まで徹底解説します。おすすめ商品もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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化粧水を選ぶポイント
化粧水を選ぶ際のポイントは、「肌悩み」にあったタイプを選ぶことです。肌の乾燥が気になる、ニキビができやすい、シミやくすみ（※乾燥によるくすみ）を防ぎたいなど、人によって悩みは異なります。
化粧水は肌をなめらかにしキメを整えたり、うるおいを与えて乾燥を防いだり、肌にハリやツヤを与えたり、肌を引き締めたりなどさまざな役割があり、肌悩みや使用目的によって適したタイプが異なりますよ。
また、「年齢」や「肌質」に合っているということも重要なポイントです。化粧水を使用する目的が同じであっても、年齢や肌質によっては合わない場合もあります。そのため、肌悩みにあった化粧水を年齢や肌質を考慮しながら選んでくださいね。
プチプラとデパコスの差
プチプラコスメとは、ドラッグストアや薬局などで販売されており、自分で商品を選び購入するタイプの化粧品のことです。これに対して、デパコスは百貨店や化粧品専門店などで販売されている化粧品のことをいい、カウンセリングを受けて購入することも可能です。
一般的にデパコスはパッケージや配合成分にこだわりのあるものが多く、美容成分も豊富に含まれており、価格が高額という特徴もあります。一方、プチプラは原材料をできるだけシンプルにすることで、リーズナブルな価格を実現していますよ。美容成分の配合量がデパコスよりも少ない傾向がありますが、価格が安い分1回の使用量を惜しまずたっぷり使用しやすいのがメリットです。
プチプラとデパコスのどちらかが優れているということはないので、パッケージや使用感、肌質に合うかなどをチェックして自分にぴったりの商品を見つけてくださいね。
化粧水の選び方
化粧水を選ぶ際には、「保湿力」「年齢」「成分構成」「種類」の4つのポイントに注目してみてください。それぞれのポイントを詳しくチェックすることで、使用目的や肌悩みに合った化粧水が見つかりやすくなりますよ。
1.化粧水の保湿力で選ぶ
化粧水を選ぶ際の重要なポイントは、保湿力をチェックすることです。皮膚表面は皮脂膜という油の膜で覆われており、肌を外的ダメージから守ってくれています。しかし、肌が乾燥するとバリア機能が低下して、外的ダメージを受けやすくなってしまうのです。
そこで、保湿成分を配合した化粧水を使用し、肌にうるおいを与えることが大切です。保湿力の高い化粧水は、肌に柔軟性を持たせて角質層まで浸透しやすくなりますよ。
保湿成分と糖類の有無
化粧水にはさまざまな保湿成分が配合されていますが、中でも多くの化粧水に配合されているのが「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」の3大保湿成分です。また、「スクワラン」「アミノ酸類」「グリセリン」「BG（ブチレングリコール）」「DPG（ジプロピレングリコール）」「ワセリン」なども化粧水によく含まれていますよ。
それぞれ保湿成分によって働きが異なり、うるおいを与える成分（ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸）や水分保持力を高める成分（セラミド）、水分を逃がさないようフタをする成分（スクワラン・ワセリン）などに分類されます。1種類だけ配合されているものよりも、複数の保湿成分が組み合わさった化粧水で保湿することも大切です。
また、糖類の有無についてもチェックしてみてください。「スクロール」「キシリトール」「ソルビトール」などの糖類は、水分の蒸発を防いで肌のうるおいが保ちやすくなる成分です。保湿成分と組み合わさると、より長く肌のうるおいを保てるでしょう。
高保湿タイプはベタつきを感じることも
高保湿タイプの化粧水は油分の配合量が多く、肌に必要以上の油分を与えてしまい、ベタつきを感じる場合もあります。水分と油分のバランスが整っている普通肌や油分量が多い脂性肌の場合は、水分量の多いさっぱりタイプを選ぶのがおすすめですよ。
2.年齢に合ったケアで選ぶ
肌の状態は年齢を重ねると変化し、肌悩みにも違いが現れるため、年齢に合ったケアが必要です。
20代頃までは比較的健康な肌状態の人が多いですが、生活習慣やストレスの影響で肌トラブルが起こりやすくなることもあります。皮脂の分泌量も多くニキビができやすくなるため、化粧水で予防ケアをするのがおすすめです。
30代になると皮脂の分泌量は減りますが、乾燥によるくすみや日焼けによるシミやソバカスが気になる人も増えてきます。そのため、乾燥やメラニン色素の生成を抑制（※1）してくれる成分配合の化粧水で、肌のトーンアップ（※2）を目指すのがよいでしょう。
40代以降は肌が乾燥しやすく、シワやたるみも気になる年代です。ツヤやハリ感アップを目指すため、乾燥ケアやエイジングケア（年齢に応じたケア）を取り入れてみてくださいね。
（※1）メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐ
（※2）洗浄により汚れを落とすもしくはメイクアップ
ニキビケアなら薬用を
年齢に応じたケアには、薬用化粧水を選ぶのもおすすめです。
20代のニキビケアには、「グリチルリチン酸ジカリウム」「アラントイン」「バクチオール」などが含まれてる化粧水がおすすめです。
30代の肌のトープアップ（※1）は、シミやソバカスが気になる場合は「トラネキサム酸」、乾燥によるくすみには「ビタミンC」「アルブチン」などの成分がよいでしょう。
40代以降のエイジングケア（年齢に応じたケア）には、ハリ感アップが期待できる成分に注目してみてください。例えば、「レチノール」「ナイアシンアミド」などがおすすめですよ。
（※1）洗浄により汚れを落とすもしくはメイクアップ
3.敏感肌なら成分構成をチェック
敏感肌の場合、化粧水の成分構成もしっかりチェックしておくことが大切です。肌に刺激を与えやすい「アルコール」「香料」「着色料」などが無添加のものを選ぶのがよいでしょう。
さらに、肌のバリア機能が低下するとうるおいが不足がちになるため、元々肌に備わっている「セラミド」「アミノ酸」「ヒアルロン酸」などの天然保湿成分を配合した化粧水がおすすめです。
4.化粧水の種類で選ぶ
化粧水は主に「柔軟化粧水」「収れん化粧水」「拭き取り化粧水」の3種類に分類されます。それぞれの特徴を解説するので、目的に合ったものを選んでくださいね。
柔軟化粧水
一般的に化粧水と呼ばれているのは柔軟化粧水のことで、保湿化粧水と呼ばれる場合もあります。肌に水分を補給して、うるおいを保ったりキメを整えたりすることを目的として使用される化粧水です。肌表面の角質層まで化粧水が浸透すると、肌の柔軟性が増しますよ。
収れん化粧水
収れん化粧水とは、肌を引き締める収れん作用がある化粧水のこと。「アストリンゼント」や「トーニングローション」は収れん化粧水に分類されますよ。皮脂の過剰分泌によるテカリや毛穴の黒ずみ、ニキビなどに悩んでいる方におすすめです。
ただし、収れん化粧水はアルコールが配合されているものが多く、肌が乾燥しやすくなる場合もあるため、乾燥肌の方は避けてくださいね。混合肌の場合は皮脂やテカリなどが気になる部分のみに使用するのもよいでしょう。
拭き取り化粧水
拭き取り化粧水は、肌表面に付いた汚れや古い角質などを拭き取るために使用される化粧水のこと。通常の化粧水よりも界面活性剤やアルコールを多く配合しているものもあり、洗顔だけでは落としきれないメイク残りや余分な角質も取り除きやすくなりますよ。
ただし、拭き取りが強かったり、回数が多すぎたりすると肌に刺激を与えてしまうため、化粧水の使用方法に従って正しく使用してくださいね。
化粧水のおすすめ17選
ここからは、化粧品のおすすめ商品をご紹介します。プチプラからデパコスまで多種多様な化粧水を取り揃えているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
天然の保湿成分であるハトムギエキスが配合された化粧水です。ほかにもこだわりの成分がたっぷり配合されていますよ。1000mlという大容量でありながら、リーズナブルな価格も魅力のひとつ。乾燥などが気になる方も毎日使いしやすいですね。
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タイムセール商品情報
特徴：無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー
原産国：日本
肌の乾燥が気になる方におすすめの敏感肌用化粧水で、しっとりとした使用感が特徴です。無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリーで肌に負担が少なく、配合成分にこだわりのある方も使いやすいでしょう。肌を保護してくれる成分のスベリヒユエキスやグレープフルーツ種子エキスが配合されているのもポイントです。
こちらは、有効成分のホワイトトラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kが配合された医薬部外品の化粧水です。弱酸性で無香料や無着色、アルコールフリーやパラベンフリー、鉱物油フリーなど肌へのやさしさにもこだわっていますよ。シミの生成を初期段階で抑えたい方におすすめです。
毎日のシミ対策には、こちらの薬用化粧水もぴったりですよ。ビタミンC誘導体や抗炎症成分、アルピニアホワイトなどの肌悩みに合った有効成分を配合しています。肌の角質層までしっかりと浸透し、うるおいを保ちやすくなるのもうれしいポイントですね。香りはさわやかな柑橘系の香りです。
Amazonブランドの化粧水で、1000mlと大容量でありながら手頃な価格で購入可能です。セラミドNGやセラミドAP、セラミドAGやセラミドNP、セラミドEOPといった5種類のヒト型セラミドを配合し、肌をうるおしてくれます。顔だけでなく、全身にも使えますよ。
こちらのバランシングGAローションは、洗顔後のスキンケアの最初に使用する導入化粧水です。グリシルグリシンやアゼライン酸誘導体などの整肌成分が含まれており、肌を引き締めてくれますよ。肌のごわつきや肌荒れ、乾燥によるくすみなどが気になる方や、テカリやベタつきが気になる方にもおすすめです。
シミ（※1）やシワなどのエイジングケア（※2）には、こちらの医薬部外品の有効成分であるナイアシンアミドが配合された化粧水が適しています。保水力の高いヒアルロン酸Na-2や保湿力に優れたアセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、角質層まで浸透しやすい加水分解ヒアルロン酸などのうるおい成分で、本来肌に備わっているヒアルロン酸を補ってくれますよ。
（※1）メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐ（※2）年齢に応じたケア
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商品情報
特徴：無香料、無着色、低刺激性、オイルフリー、界面活性剤フリー
みずみずしいのにしっかりうるおう使用感が特徴の化粧水です。肌の角質層までの浸透力に優れており、肌になじみやすいので、重ね付けしてもベタつかずうるおいをキープしてくれます。毎日のスキンケアはもちろん、ローションパックやプレ化粧水、ボディローションとしても使用可能です。
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商品情報
有効成分：トラネキサム酸、アラントイン
特徴：弱酸性、無香料、無着色、鉱物油フリー、アルコール（エタノール）フリー、パラベンフリー
有効成分のトラネキサム酸やアラントインを配合した美白薬用化粧水で、シミやそばかす（※）、ニキビなどが気になる方におすすめです。肌にやさしい弱酸性で、顔と体の両方に使えるのもポイント。うるおい成分や整肌保湿成分も含まれており、全身の肌表面を整えてうるおいを保ちやすくなりますよ。
（※）メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐ
敏感肌用のスキンケアシリーズの化粧水で、さっぱりとした使用感が特徴です。肌保護成分や保湿成分が含まれており、乾燥が気になるデリケートな肌にうるおいを与えて守ってくれますよ。スキンケアの最初に使用する導入化粧水としても使用可能です。
うるおいを追求した化粧水で、ヒアルロン酸やスーパーヒアルロン酸、ナノ化ヒアルロン酸や発酵ヒアルロン酸などを豊富に配合しているのが特徴です。乳酸球菌やヒアルロン酸発酵液などの発酵技術で誕生したうるおい成分は、バリア機能をサポートしてくれるのでうるおいをキープしやすくなりますよ。無香料や無着色、アルコールフリーやオイルフリーと肌への負担軽減にもこだわっています。
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商品情報
香り：ラフランスの香り
オールインワンタイプの化粧水で、化粧水や美容液、乳液やクリームなどの4つの役割を1本に集約しています。肌の乾燥やテカリに悩んでいる方にもおすすめです。ラフランスの高級感を漂わせる香りも魅力的ですね。
ミストタイプの化粧水で、きめ細かいミストが肌表面をふんわりと覆います。うるおいを与えて、みずみずしくツヤのある肌をキープしやすくなりますよ。使い方は顔から20cm程度離して、全体に行き渡るようにスプレーするのがポイント。ツヤ感を長持ちさせたいときは、ファンデーションの仕上げに使用してみてくださいね。
医薬部外品の美白化粧水で、アスコルビン酸2-グルコシド、グリチルリチン酸2Kなどの有効成分が配合されています。さらに、独自開発の「ファンクションC」は、美白の有効成分であるビタミンC誘導体と角質ケア成分を複合しています。みずみずしく透明感のある肌を目指している方におすすめです。
敏感肌用化粧品の先駆けともいえるアクセーヌの化粧水です。無香料、無着色、界面活性剤フリー、アルコール（エタノール）フリーで、肌に低刺激の設計になっていますよ。乾燥して過敏になった肌の角質層に水分を補給し、しっかり保湿してくれるので、乾燥肌や敏感肌の方も使用しやすいでしょう。
独自技術の「ターゲティング皮脂トラップ」を配合した化粧水です。肌のバリア機能や水分量を低下させる余分な皮脂を取り除き、水分を補給しやすくしてくれます。さらに複合保湿成分の「ケラトモイスチャーコンプレックス」で、肌のうるおいを保ってくれるのもうれしいポイントです。2層タイプなので、よく振ってから使用してくださいね。
独自の「シンクロ浸透処方」で、皮脂との親和性が高い保湿成分を配合しており、オイリーな肌の方でも肌なじみがよい使い心地が特徴です。バランシングシリーズに配合しているTHREEオリジナルエキスは、肌のキメを整えたり、ごわつきをなめらかにしてくれますよ。
おすすめ商品比較表
  麗白 ハトムギ化粧水 |  無印良品 敏感肌用化粧水 しっとり |  肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水 しっとり |  メラノCC 薬用しみ対策 美白化粧水しっとりタイプ |  by Amazon セラミド化粧水 大容量 |  トゥヴェール バランシングGAローション |  肌ラボ 極潤 薬用ハリ化粧水 エイジングケア |  ナチュリエ ハトムギ化粧水 |  肌ラボ 白潤 薬用美白化粧水 大容量ポンプ |  無印良品 敏感肌用化粧水 さっぱり |  肌ラボ 極潤ヒアルロン化粧水 大容量ポンプ |  NILE オールインワンスキンケアローション メンズ |  RMK グローミスト CI シトラスの香り |  ポーラ ホワイティシモ 薬用ローション ホワイト |  アクセーヌ スキンローション I |  カネボウ スキン ハーモナイザー |  THREE バランシングステム ローション | |
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肌悩みに合った化粧水で肌を整えよう
化粧水は柔軟化粧水や収れん化粧水、拭き取り化粧水などの種類があり、使用目的によって適したタイプが異なります。肌悩みに合った化粧水を肌質や年齢などを考慮して選び、肌表面を整えて理想の肌に近付けましょう。