2024.04.11 更新

1泊旅行向けバッグのおすすめ13選！おしゃれなデザインのアイテムなどご紹介

ほどよい収納力を持つ「1泊旅行向けバッグ」。リュック・トート・ボストン・キャリーバッグなど種類が豊富です。軽量でおしゃれなロンシャンや丈夫なACEなど、メンズやレディースのブランドも注目したいポイント。この記事では1泊旅行向けバッグのおすすめ商品をご紹介するので、ぜひお気に入りのアイテムを選んでみてくださいね。

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1泊旅行向けバッグの選び方

1泊旅行向けのバッグは使用する頻度が低いため、決断に悩みやすいアイテム。まずは旅のスタイルに合う「種類」「容量」「素材」を選び、さらに「使いやすさ」や「デザイン」にも注目しましょう。

1.バッグの種類で選ぶ

1泊旅行向けのバッグは「リュック（バックパック）」「ボストンバッグ・トートバッグ」「キャリーバッグ」の3種類に分類されます。それぞれ容量や使い勝手が異なるので、特徴を踏まえたうえで選択してみてください。

リュック（バックパック）

旅先でアクティブに行動するなら、両手が自由になるリュック（バックパック）が最適。カジュアルコーデに合わせやすく、通勤用バッグとしても活用できます。サイドにドリンクホルダーや貴重品ポケットがあると、取り出しやすくて便利です。折りたためる柔らかい素材のものから選び、サブバッグとして携帯するのもおすすめですよ。

ボストンバッグ・トートバッグ

収納力と荷物の取り出しやすさで選ぶなら、ボストンバッグやトートバッグがおすすめです。手軽に肩に背負いやすく、必要なときにサッと取り出せるメリットもあります。

普段使いを視野に入れるならトートバッグを選びましょう。スポーツブランドのものならジム用としても併用できますよ。キャリーバッグを持つほどの荷物ではない、という方もぜひ検討してみましょう。

キャリーバッグ

荷物を楽に運びたいならキャリーバッグを選びましょう。ハードなボディが大切な荷物を守るだけでなく、見た目もスタイリッシュです。重い荷物も軽い力で運べるので、長距離の徒歩移動で重宝します。飛行機の移動も視野に入れている方は、機内持ち込みができるコンパクトなサイズを選びましょう。1泊2日程度なら、40L以下のSSサイズで十分カバーできます。

2.容量は「20〜30L」で選ぶ

1泊旅行向けのバッグに選ぶなら、20〜30Lの容量を目安にしましょう。プチ旅行であれば、一泊分の着替えや洗面用具が入る20L程度のバッグでも収まります。出張での利用が多い方は、ノートPCや資料など余裕のある30L程度を選んでおくとよいでしょう。

旅行バッグは大きい方がよいと考える方もいますが、荷物が増えればおのずと重量も増す点は考慮しなければなりません。ミニマム派の方も、お土産などを収納するゆとりを設けておくと役立つ可能性があります。飛行機へ持ち込む方は、各航空会社が設けるサイズと重量を確認しておきましょう。

3.素材をチェック

一般的な1泊旅行向けのバッグは「ポリエステル・ナイロン」「レザー」「キャンバス」の3つの素材から選べます。素材によって耐久性や外観に違いがあるので、それぞれの特徴を踏まえて選びましょう。

ポリエステル・ナイロン

ポリエステルとナイロン素材は、軽さと丈夫さが大きな魅力。ボストンバッグやリュックに多く採用され、柔軟性があるため多少大きな荷物を入れても型崩れの不安がありません。撥水性や耐久性が高い素材も多く、水気もサッと拭き取れるので旅先での悪天候時もお手入れが簡単です。1泊旅行向けのバッグとしてはもちろん、ビジネスバッグやアウトドア用としての活用もおすすめです。

レザー

洗練された1泊旅行向けのバッグを求めるなら、上質なレザー製から選んでみてはいかがでしょうか。素材から醸し出される高級感が、特別感を与えてくれます。高級旅館やホテルの雰囲気にもなじみ、ビジネスシーンも格上げしますよ。

ただし本革製は水気に弱く、重量感がある点は考慮したいポイント。その点において合成皮革は軽くて撥水性もあり、コスパの高さもすぐれていますが経年による劣化は避けられません。

キャンバス

カジュアルなスタイルを好むなら、キャンバス生地の旅行バッグがぴったり。ボストンバッグやトートバッグから選べば、1泊旅行以外にも日常的に使いまわせますよ。キャンバス生地は手触りがよく、適度な柔軟さと耐久性があるところも特徴です。一方で水気を吸いやすい性質をもつため、撥水性のあるアイテムから選ぶと雨の日でも安心でしょう。

4.使いやすさをチェック

1泊旅行向けのバッグを選ぶ際には、使いやすさも重視しましょう。移動中も快適になり、旅行先でのトラブル回避にもつながります。ここでは、あると便利な機能をいくつかご紹介しますね。

使い分けられる2Way・3Wayタイプ

手持ちとショルダーバッグの2Wayや、手持ち・ショルダー・リュックの3Wayタイプは、荷物の量や移動に合わせて使い分けられるので便利です。電車の乗り換え時はショルダーやリュックになるとスムーズになり、大きな荷物も持ち運びが楽になります。ボストンバッグやトートバッグを選ぶ方は、取り外し可能なショルダーベルト付きのものを選ぶとよいでしょう。

疲れにくい軽量なモデル

1泊2日分とはいえ、何かと荷物はかさばるもの。移動中は荷物を上げ下げするシーンが多く、手や肩への負担がかかりがちです。そのため、旅行バッグは軽量なモデルから選択しましょう。とくに日ごろから荷物が多い方や仕事の携帯品が多い方は、バッグの重量が1kg以下である方が望ましいです。持ち手の長さや素材など、持ちやすさにもこだわりがあるバッグがおすすめですよ。

床に置いて自立するタイプ

使い勝手のよい1泊旅行向けのバッグを選ぶために、床に自立するかどうかもチェックしましょう。しっかりとした底マチがあり、バッグを支える底鋲があるとより安定感がアップします。とくにポリエステルやナイロン製などの柔らかい素材のバッグは床に倒れ込みやすいので、厚手の底板があるタイプがおすすめです。固定して座れるキャリーバッグは、空港でひと休みしたい際に活用できますよ。

容量を増やせる拡張機能付き

1泊旅行向けのバッグに拡張機能が付いていると、荷物の量を調整しやすくて便利です。ファスナーを開くだけでマチ幅が広がるので、お土産が増えたときに重宝しますよ。また、日常使いと手軽な旅行バッグとしてほどよく使い分けられるので、大きな旅行バッグに抵抗がある方にもおすすめです。

防水・撥水加工

大きな旅行バッグは雨からの影響を受けやすいため、防水・撥水加工も必ずチェックしたいポイントです。衣類やモバイルツールなどを保護するだけでなく、汚れから守る意味でもぜひ注目してみてください。旅先で外気に触れるシーンが多い方には、耐水性や耐久性にすぐれているポリエステルやナイロン製の旅行バッグがおすすめ。より耐水性を高めるなら、止水ファスナーや完全防水加工のものから選ぶとよいでしょう。

ファスナー付きがおすすめ

旅行中のセキュリティを高めるために、ファスナー付きの旅行バッグから選ぶことが重要です。とくに開口部が広いトートバッグは中身が見えやすく、大切な荷物が落下するおそれもあります。収納ポケットもファスナー付きのものを選ぶと、貴重品をしっかり保管できますよ。

5.デザインで選ぶ

1泊旅行向けのバッグ選びに迷う方は、お気に入りのデザインから選択してみるのもおすすめです。華やかな花柄やブランドロゴをワンポイントに添えたものなど、幅広いバリエーションの中から気になるアイテムを選んでみてください。旅先で開放的に過ごしたい方は、少し大胆なカラーや絵柄の入ったデザインから選んでみてはいかがでしょうか。

ビジネスで使うならシンプルなデザインを

出張用に選ぶなら、どんなビジネスシーンにもなじむシンプルなデザインがおすすめ。定番のブラックやブラウンは、フォーマルなコーデにも似合います。使用する頻度が少ない方こそ、飽きのこないデザインのものを選びたいですね。