【2024年】ツインバードの精米器おすすめ2選!選び方の解説や玄米もご紹介
「精米器」を使えば自宅でいつでも精米したてのお米が味わえます。なかでもツインバードの精米器はコンパクトで、手に入れやすい値段なのが魅力です。今回は、ツインバードの精米器のおすすめ商品をご紹介します。精米器の選び方やおすすめの玄米もあわせてご紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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精米器とは?
精米器とは、玄米から籾(もみ)やぬかなどを取り除いてくれるアイテムのこと。精米されたお米は玄米に比べて酸化しやすく、酸化するにつれて風味が劣化してしまいます。家庭に精米器があれば、コイン精米器に足を運ばなくても手軽に精米できて便利ですよ。
「玄米は苦手だけど栄養素は摂取したい」という方にも精米器はぴったりです。3分付きや5分付きなど分つきの調整ができ、自分の好みにあわせて食べやすいように玄米の種皮を薄くできます。
また、ぬかが作れるのも精米器の特徴です。ぬかは栄養が豊富で、ぬか床にしたりパックにしたりとさまざまな用途に活用できます。
精米器のメリット・デメリット
精米器の最大のメリットは、家庭でいつでも精米したてのお米を食べられること。コイン精米機のなかには10kg単位でないと精米できないものもありますが、家庭用精米器なら食べ切りやすい量で精米できます。精米にかかる時間も短いため、手軽に使えますよ。
一方で、精米時に大きな音が出るのは難点と言えるでしょう。また、ぬかを放置するとカビや虫が発生する原因になる場合があるため、使用後はこまめに掃除をする必要があります。
精米器の選び方
精米器はさまざまなメーカーから販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。精米器を選ぶ際は、次の5つのポイントに着目しましょう。
- 容量
- 精米方式
- 精米モード
- お手入れのしやすさ
- 動作音
それぞれ詳しく解説します。
1.容量で選ぶ
精米器の容量は家族の人数にあわせて選ぶのが基本ですが、家族の人数を問わず使いやすいのが5合サイズです。最大でお茶碗10〜15杯分のお米を精米でき、少量からでも使えるので一人暮らしの方にもぴったりですよ。サイズもコンパクトなものが多く、他の家電とあわせて設置しやすいのも魅力です。
お米を食べる量や頻度が少ない場合は4合以下のサイズが適しています。5合サイズよりもスリムでコンパクトなので、使わないときに収納しやすいのがポイントです。
本記事でご紹介するツインバードの精米器には5合サイズと4合サイズの2種類があるので、食べる量やサイズを考慮して選んでくださいね。
2.精米方式で選ぶ
精米器は精米方法によってお米の味わいが変わります。かくはん式・対流式・圧力式・圧力循環式の4種類の方法について解説するので、味わいにこだわりたいなら精米方式もチェックしてみてください。
かくはん式
「かくはん式」の精米器は羽根を内蔵しており、羽根を回転させてお米同士をぶつけることでお米の表面を削ります。温度が上昇しにくいためお米が劣化しにくく、しっかりと精米できるのが魅力ですよ。市販されているお米と同じレベルのきれいな白米に仕上がり、炊飯後もふっくらと仕上がります。
精米時間が短く、手軽に使えるのもうれしいポイントです。また、パーツごとに分解できるため、お手入れも簡単にできますよ。
なお、ツインバードの精米器にはかくはん式しかないため、以下でご紹介する大流式や圧力式などの精米器を選びたい方は別メーカーのものを検討してみてください。
対流式
かくはん式と似た方式に「対流式」があります。内蔵されている羽根が回転することで対流が起こり、お米同士の摩擦によって精米する方法です。かくはん式とは違ってお米の量や重さによって回転数や時間を制御できるようになっており、お米への負担を減らせます。
しかし、お米への負担を軽減する分パワー不足な場合があり、玄米の種皮が少し残ってしまう可能性も。炊飯するとぬか特有の味やにおいを感じることもあります。
圧力式
「圧力式」の精米器は、お米に圧力をかけながら移動させ、その際に発生する摩擦によって精米します。精米時間が短く、お米が欠けたり割れたりしにくいため食感を損ないにくいのが魅力です。お米同士の衝突もソフトなので動作音が小さいのもうれしいですね。
ただし、圧力をかけることで熱が発生しやすく、お米の酸化が進んで風味が劣化してしまう場合があるのは難点と言えます。圧力式を採用している精米器は業務用が多く、家庭用のラインナップが少ないのもデメリットです。
圧力循環式
圧力式を改良した方式と言えるのが「圧力循環式」です。圧力式と同じようにお米に圧力をかけながら移動させますが、精米器内で玄米を何度も循環させることでじっくりと精米します。かかる圧力が小さいためお米が欠けにくく、温度が上がりにくいのがメリットです。
他の方式に比べると精米に時間がかかりますが、お米本来の風味を守っておいしく食べられますよ。そのぶんサイズが大きく価格も高くなる傾向があるため、味わいにこだわりたい方におすすめです。
3.精米モードで選ぶ
自分の好みにあわせて精米度を調節したい方は、搭載されている精米モードをチェックしましょう。たとえば「分つきモード」は、完全に白米にするだけでなく3分付きや5分付きなどが選べます。ダイヤルで調節するものなら直感的に操作できますよ。
「白米みがきモード」があれば精米してから時間が経ったお米をみがいてくれるので、古くなったお米も新鮮な状態で味わえます。また、しっかりと精米して真っ白なご飯を楽しみたい方は、「上白米モード」を搭載したモデルを選びましょう。
4.お手入れのしやすさで選ぶ
精米器で精米をするとぬかが出るので、こまめにぬかを捨ててお手入れをする必要があります。パーツが少ないものや分解できるものなら洗いやすく、お手入れにかかる時間も短縮できますよ。
なお、ぬかはすき間に詰まりやすいため、お手入れ用のブラシを別途用意しておくと便利です。
5.動作音で選ぶ
精米器は、お米がぶつかる音やモーター音などで動作音が大きいのが特徴です。できるだけ音が小さいものを選びたいなら、動作音が90dB以下を目安にして選びましょう。夕方までなら音を気にせず使いやすいですよ。
また、精米方式によっても動作音が異なります。圧力式や圧力循環式は比較的動作音が小さめなので、動作音に関する記載がない場合は精米方式を参考にしてみてください。
ツインバードの精米器おすすめ2選!
ツインバードの精米器はコンパクトで設置場所を取りにくく、スタイリッシュなデザインで部屋になじみやすいのが特徴です。おすすめのツインバードの精米器を2つご紹介するので、自分にとって使いやすいタイプを選んでみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
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商品情報
商品の寸法: 19.5D x 26.5W x 23.5H cm
電源: 交流式
色: ホワイト
1〜4合の米に対応しており、玄米から白米まで5段階で分つきの調整ができるので自分好みの味わいを楽しめます。かくはん棒が回転することで精米する「かくはん式」を採用しており、米の上昇温度を防いで風味を損ないにくくするのが特徴です。ぬかケースとかくはん棒は取り外し可能で、水で丸洗いできるのでお手入れも簡単ですよ。
商品情報
本体重量:約4.0kh
精米容量:5合
消費電力:200w
5合の玄米を3分30秒ほどで精米でき、素早く米を炊けるので調理時間の時短につながるのが特徴です。フタを二重にすることで精米時の運転音を抑えており、レバー式で操作も簡単にできますよ。分つきモードは3段階で設定でき、「白米モード」よりもしっかりと精米する「上白米モード」や、精米されてから日が経った白米を磨く「白米みがきモード」などもあります。
おすすめの玄米3選!
精米器では玄米を精米するため、あわせて玄米もチェックしましょう。白米に精米するのはもちろん、玄米のまま炊いてもおいしく味わえますよ。おすすめの玄米を3つご紹介するので、自分の好みにあわせて精米をして楽しんでくださいね。
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商品情報
原材料:玄米、北海道産
内容量:5kg
商品サイズ(高さx奥行x幅):6cm×42cm×30cm
北海道産「ななつぼし」はツヤや甘みなどのバランスがよく、北海道で最も食べられているとされる品種です。冷めてもおいしく食べられるのが魅力で、お弁当のご飯にもぴったりですよ。農薬の使用回数を5割以下に減らして作られており、農薬が気になる方にもおすすめです。米をあらかじめ水に浸けておけば、玄米のままでもおいしく炊けますよ。
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商品情報
内容量:2kg
商品サイズ(高さx奥行x幅):29cm×6cm×15cm
特徴:粘りと甘みが強く、炊き上がりの香りやツヤの良さ
新潟県産「コシヒカリ」は粘りと甘みが強く、炊き上がったあとのツヤや香りのよさが魅力です。旨みともっちりとした食感を楽しめ、照り焼きや煮込み料理などの味が濃い料理とも相性がよいですよ。2kg入りと5kg入りが選べるので、食べる頻度や人数などにあわせて選んでみてくださいね。
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商品情報
原材料:玄米
商品サイズ(高さ×奥行×幅):80mm×355mm×245mm
独自の厳しい品質基準をクリアした原料のみを使用しており、味だけでなく品質にもこだわって作られています。「ゆめぴりか」は粘りと甘みが強いのが特徴で、炊くともちもちとした食感を楽しめますよ。20合相当の3kg入りで使い切りやすく、3分つきや5分つきの米を試してみたい方にもおすすめです。
おすすめ商品比較表
精米器で精米したてのお米を味わおう
ツインバードの精米器のおすすめ商品と選び方をご紹介しました。精米器があれば玄米を好きなタイミングで精米できるので、精米したてのお米をいつでも食べられますよ。ぜひこの記事を参考にして、あなたにぴったりの1台を選んでみてくださいね。